高齢出産で子育て真っ最中の40代・50代フルタイム共働きパパ(+ママ)の育てる・働く・暮らすを考えるブログ アラフォー、アラフィフからの妊活、育児、子育て、家事と仕事との両立のモヤモヤを記します。「仕事+家事+子育て+介護」の無理ゲー攻略記
一昨日(2020/2/27)、「突然の休校、学級閉鎖…どう対応していますか?」をエントリーしましたが、その翌日である昨日、私の住んでいる区では保育園、そしてその保護者に対して、 「感染症対策に伴う区内保育施設の運営について」 という通達が発せられました。 2020/2/28 区からの通達 要点をまとめると 「感染防止のためには、なるべく他者との接触を避けることが望ましい。だから3月31日までの期間、できる限り家庭での保育に努めて頂きたくお願いしたい。」 という内容でした。 (もちろん強制ではなく、お願い、というスタンス) そして今日、園長先生からなるべく登園を自粛するよう要請の電話がありました…
以前のエントリーで子どもがちょっと眠りに落ちた合間こそ、家事をやる時間だ、ということを書きました。 また一昨日(2020年2月26日)のエントリー「母親は眠りが浅い、そして男親は起きないは本当か」で僕は夜型だということを記しましたが、ほぼ毎日妻が寝落ちした後、食器を洗い(今では食洗機が洗ってくれていますがその準備や片付けは人間の手が必要)、夜中用のミルク4本の準備をし、ブログを書き、明日の保育園の準備をし、明日朝出すゴミをまとめ…を抱っこしながらワンオペ育児しています。 今は妻が産休中なので、終日ワンオペは少ないですが、それまでは息子のタロウと終日2人で過ごす、なんてこともやってました。 家の…
今回はちょっと気になるニュースが続いたので時事ネタです。 新型コロナウイルス感染症の影響はとどまることを知りませんね。 先週末から今週にかけて、毎日私もこの対応に追われています。 来月に予定していたイベントは全て中止の判断を下し、関係する方々への連絡はもとよりそのフォロー、そして代替案をどうするかなど、もう振り回されっぱなし。 政府は今回の感染症をとても甘く見ていた上、経済団体や関係国に忖度した結果、これだけ対応が後手後手に回り、パンデミックを引き起こしてしまいました。 かつて「首都感染~パンデミック」の小説を読んでいたこともあり、今回の政府の対応について、とても危機感を覚えていましたが、その…
一昨日(2020年2月24日)のエントリー「寝てくれない!」ではおくるみの話を、そして以前(2020年1月30日)のエントリー「育休中の一日の過ごし方」では育休中の私の24時間を記しました。 その中でも記しましたが、夜更かしは僕が得意で、早起きは妻が得意ということで、夜の時間帯のミルクは、前半(だいたい夜9時以降から深夜2~3時頃までの間)が私で、後半(深夜3時以降から朝7時頃までの間)が妻、という分担になっていました。 赤ちゃんはだいたい3時間おきにおっぱいの時間がやってきます。 おっぱいに限らず、不快なことがあれば遠慮なく泣きわめきます。そりゃそうです。それしかコミュニケーションの手段を持…
SIDS(乳幼児突然死症候群)ってご存知ですか? 厚労省にもその解説のサイトがあります。 www.mhlw.go.jp かつて大好きだった(そしてバンドでもコピーした)JUDY and MARYのVo. YUKIさんのお子さんもこの疾患でお亡くなりになっています。(合掌) 赤ちゃんをうつぶせ寝にしてはいけない理由の一つが、窒息予防とともにこのSIDS予防だそうです。 (窒息とSIDSは異なるものです。僕は窒息死とこのSIDSをごっちゃにして思っていましたが、違うんですね。) 現時点で明確に原因になり得る、と言われているのが 上記リンクを貼った厚労省のサイトでも言われている注意点が うつぶせ寝に…
このブログでは繰り返し息子も娘もおっぱい+ミルクを飲むのが下手、という話を書いてきました。 私たちを悩ませるのはそれだけではありません。 以前のエントリーで育休中の私の24時間を記しましたが、新生児の世話をする中で何が最も辛いかといえば、親である私たちが満足に眠れないこと。 息子のタロウも寝付かせるのに苦労しましたが、輪をかけて娘のタカナは全く寝てくれません。 3時間おきにミルク、というのが新生児の最も大変なところ。 聞くところによると、母乳の方が消化が早いらしいので、母乳のだともっと間隔が短くなるのかもしれませんが、娘のタカナはおっぱいはちょぼちょぼ、なのでミルク中心なのに飲むのに時間がかか…
先日のエントリー「液体ミルクを使ってみた」に引き続き、外出時の便利ネタです。 昨日、ネットのニュースで ダイドーの「おむつ自販機」全国展開に上がる「助かる!」の絶賛声 というのを見つけました。 asagei.biz https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_13043/ 私は見逃していましたが、17日の時点で、既に日経新聞やヤフーニュースにも出ていたようですね。 www.nikkei.com 調べてみると過去にも実験として、オムツを飲料用の自販機で販売するという試みは キリン×花王 のタイアップで行われていたようですが、全国展開まではいかな…
以前世の中を席巻したAKB48のセンター、あっちゃん。 そういえば実はもうママ(19年3月に男の子を出産)なんですよね。 今月から始まったワンオペ育児をテーマにしたドラマ「伝説のお母さん」のプロモーションも兼ねてでしょうけど、リアルでママだけあって育児系の取材やインタビューが多いですね。 www.nhk.or.jp ど真ん中の育児雑誌「ひよこクラブ」でも表紙を飾っており、写真で見る限り、アイドルだったころよりいい顔になっている気がします。 前田敦子さんのインタビュー st.benesse.ne.jp st.benesse.ne.jp このインタビューで前田さんは完全母乳にこだわっていたと語って…
ツイッター始めました!(正確に言うと数日前から始めてます) アカウントはこのブログと同じ 4050kosodate です。 今のところ「ブログ更新しました!」しか発していませんが(苦笑)、ツイッターでしかつぶやけないことが出てきましたら、つぶやくと思います。 よろしくお願いします。 ↓ よかったらポチッっとしてください。 にほんブログ村 にほんブログ村
昨日は娘タカナの1ヶ月検診の日。 実は娘のタカナは、退院直前の検査で心雑音がすると言われ、1ヶ月検診の際に、改めて検査しましょう、ということになっていました。 普通の1ヶ月検診であれば、1~2時間で終わりますが、専門の検査が入るとなると、それに普通の外来が加わるような感じになるのでプラス数時間。(専門の検査についてはまた別の機会に) 娘のタカナは現在2時間半~3時間がおっぱい(ミルク)の間隔なので、最低2回は病院内でミルクを上げなければなりません。(*) (*)おっぱい(ミルク)の間隔は、飲み終えてからではなく、飲み始めの時間を起点にしてその間隔を測ります。なので、ミルクを飲むのに時間がかかる…
先日2月11日のエントリー「息切れしない働き方」でも働き方について触れましたが、またそのような特集の雑誌を見つけたので、店頭に並んでいるうちに手に取ってもらえればと思い、本日は「日経ビジネス 2月17日号」を紹介します。 特集は「長生きという憂鬱 人生100年時代の正しい老後設計」 日経ビジネスのサイトにどんな特集かの概要が書かれてあるので、参考までにリンクを貼ります。 business.nikkei.com (※ 日経ビジネスはAmazonでは購入できません。基本的に定期購読の雑誌であり、最新号のみ駅売店や大型書店で扱う、という雑誌です。) いくらなんでもこの特集はちょっと先過ぎない? って…
前回(前編)の続きです。 私たちが住んでいる場所周辺は認可外の保育園がほとんどありません。かつてはあったのですが、区が頑張って保育園を増設した結果からか、駅近にあった認証保育園は2年前に閉園してしまっていました。 私たちは今回娘が入れなかったらどうしよう、と話し合っていました。 当面は育休でしのぐしかないのですが、1歳児で必ず入れるとも限りません。 片道2時間の今の妻の勤務先には併設保育園がありますが、そこに連れていくのか?という非現実的な解決策しか思い浮かばず、考えてもなにか画期的なアイデアが出てくるわけでもないので、運を天に任せたまま発表日を迎えるという思考停止状態でした。 ウチの家から最…
順番が逆になってしまいましたが、バレンタインデーだった14日の金曜日、チョコよりもうれしいプレゼントがありました。 長男が通っている保育園から妻宛に電話があり、無事娘のタカナが来年度の名簿に載っていたと連絡がありました! 私たちが住んでいるところは、「超激戦区」と呼ばれる区ほどではないにせよ、そこそこの区。この数年、保育園の増設に力を入れているのは区報などを通じて知っていますが、私の家から現実的に通える範囲ではほとんど増えていません。 なので、保活はそれなりに頑張りました。 今後の皆さんの参考なればと思うので、ウチの保活の戦略を解説します。 利用案内の言葉遣いをそのまま使うならば、保育の認定審…
「子ども複数」世帯 支援拡充へ 育休推進・保育所整備も :日本経済新聞
この2日間、更新できずに寝落ちしてしまいました。 寝かしつけは、どちらが担当というのは決めていないのですが、基本、息子はかあちゃんに甘えていて、かあちゃんと一緒に寝たがります。 なので、大体の日は、妻が絵本を読み聞かせしながら床に就くのですが、絵本を読んでいる間に妻が先に寝落ちし、息子はしばらく起きている、という状態になります。 で、娘が生まれてからというもの、3時間おきのミルクがあるとはいえ、夜の時間帯(前半)は僕が娘を担当します。 ミルクを飲ませた後、縦抱っこをし、おくるみを着せて寝かせつけようとしますが、簡単には寝てくれません。 この1週間くらいは、なぜか僕が腕枕をして抱き寄せていると寝…
2月7日のエントリー「育児ストレスとの付き合い方 」を記した時点では不勉強だったことが発覚したので、今日は自治体から得られる支援についてです。 やはり多胎児に対する支援については、あの痛ましい事件があってから、各地で声が上がっていたのですね。 www.nikkei.com ただ、悩ましいのは地域によって支援に差があること。 www.asahi.com 国(厚労省)はこんな冊子も出していました。 「多胎児支援のポイント ふたご・みつご等の赤ちゃんの地域支援」 https://www.mhlw.go.jp/content/000509321.pdf 私は東京都内在住なので、改めて東京都の支援を調べ…
昨日、育休からの復帰第一日目の帰り道、乗換駅で売店に立ち寄りました。 毎週月曜日はビジネス系雑誌の発売日なので、一応チェックしようかと思って。 そうしたときに気になったのが雑誌アエラの2月17日号。 特集が「少し緩めて70歳まで働く」。サブタイトルが「息切れしない働き方」ということで、70歳まで働くにはどうしたらよいかの実例とヒントが出ておりました。 中には私たち高齢出産カップルにとってドキッとする 「いつ産んでいつ育てるか」に関しての記事もあり、「体にも仕事にも適齢期がある」なんて書かれています。 私たちみたいな高齢出産カップルにとって、将来を考えると最も気になるのが健康であり、そしてお金。…
本日から職場復帰をしました。 職場の仲間もいろいろ思うところはあったかとは思いますが(苦笑)、まあ大人の対応をしてくれて、普通に迎えてくれました。 休業中も、少なくとも1日1回はメールチェックなどしていましたが、しばらく離れていた職場に復帰するということで、昨晩はカバンの中身に抜け漏れが無いかとか、最低限思い出しておかなければとか、準備しておかなければというものもあり、何だかんだとやはり寝る時間が遅くなってしまいました。 さて、今まで私はあえてこのブログ内では主に「育休」もしくは「育児休業」という言葉を使ってきました。 私が育休に入る直前に小泉進次郎環境大臣が育休取得宣言をしましたが、その際に…
育休最終日の今日は、妻の計らいで自分の時間を多く取ることができました。 かあちゃん、ありがとうございます。 逆に言うと、妻としては明日から僕がいない産休期間となるわけで、日中はワンオペ育児となるわけです。その予行演習ということですね。 明日から職場復帰ということで、まずは寝坊させてもらいました。 今までは夜の睡眠が3時間でも日中2時間程度の昼寝ができていましたが、明日からは昼寝ができません。同時にあまりにやつれた姿で復帰するわけにもいかないから、ということでもありました。 やつれた姿でなくという面では、今日は久しぶりに床屋に行くこともできました。 立場上、部下もいますし、また人前に立つ場面もあ…
前回のエントリーでは育児ストレスの対処法について考えてみました。 お出かけも育児ストレスを発散できる手段ですが、産褥期にお出かけというのはリスクも伴います。 そんな中、家族で助産院へ泊りでケアに行く、というイベントを入れてみました。 これだったらお出かけ気分も味わえ、かつリスクを最低限に抑えられるかと。 今回はその模様をレポートします。 妻の知人が千葉県の君津で助産院(http://neubora.com/wp/ )をやっていて、これまではここの助産師さんに往診として何度か家に来てもらいました。知人だから、という理由もありますが、妻は第一子である長男タロウの妊娠時に妊娠糖尿病と切迫早産を経験し…
前回のエントリーで現在のウチにおける(特に僕が感じている)育児ストレスについて触れたので、この育児ストレスとの付き合い方について考えてみたいと思います。 よく育児ノイローゼっていう言葉を耳にしませんか? 今回、新生児相手に、2週間以上ほぼ24時間つきっきりで一緒に暮らしてみて、その大変さを身に染みて感じました。 まだ私の場合、妻が同志としていて、さらに援軍として義母や外部(保育園をはじめとして、産後ドゥーラのちーちゃんや、妻の友人の助産師さんなど)がいます。 有名な話ですが、サルから進化してヒトになりサピエンスになっていく段階で、二足歩行になった代償として未熟な段階で子どもを出産するようになり…
前回のエントリーでは、産後ドゥーラさんの力を借りて私たちは何とか今をしのいでいる、という話をお伝えしました。 育休中のこの2週間、妻と共に育児と家事をひたすらやってきました。 その育休期間もあと数日で終わりを迎えます。 ではこの育休期間中、外部も力も借りたので楽しい育休ライフを過ごせたか、というと全くそんなことはありません。 恐らく育休経験者の誰もが言う、「仕事のほうが楽」はその通りです。 もう、何度となく妻も私も不機嫌になり、衝突しそうになりました。いや衝突しています(苦笑)。 まず、常にお互い寝不足でただでさえイライラしています。 そして破壊力抜群の娘タカナの泣きわめく声。これが終日続きま…
子どものケア、そして育児中のママ・パパをサポートする方々(後編)
前回のエントリーでは 今、ウチでは産前は週1回程度、そして産後(特にこの産褥期)は週2~3回、各回3~4時間のペースで産後ドゥーラさんのお世話になっています。 というところまでお伝えしました。 え!? 育休とっているのにさらに外部の力も借りているの!? と思われるかもしれません。 前々回のエントリーでも記したこの産褥期、妻は授乳時以外は基本寝たきり状態なので家事・育児の戦力としては今一つな状態なのです。 で、私も先日記したような一日を過ごしているので、育児中心になると家事がおろそかになってしまいます。 今回の出産では妻も私も親の力を借りることができません。 体力勝負のこの時期、私たち親が倒れる…
子どものケア、そして育児中のママ・パパをサポートする方々(前編)
前回のエントリーでは特に男性に馴染みのない言葉として、「産褥期」「床上げ」について記しましたが、今回も恐らく皆さんに馴染みがない言葉(今回はお仕事・職業)をお伝えしたいと思います。 子どものケア、そして育児中の(主に)ママをサポートする存在として ・ベビーシッター は少なくとも言葉としては育児経験のない方でも聞いたことがあると思います。 ベビーシッターは言葉通り、親に代わって子どものお世話や遊び相手をする人のこと。日本では少数ですが、海外では大学生のアルバイトとしても定着しています。 最近ではベビーシッターのマッチングサイトもでき、また料金もリーズナブルになってきていることで利用経験のある方も…
僕が育児休業を取ると決めた理由は、ただ妻の身体を守るためと家庭を回すため、です。 妻はすでに40代半ば。 出産そのものにおいても、20代30代の人と比べれば大きいリスクを背負っています。 また私の親は既に目と腰が悪く、さらに最近では短期記憶の衰えが著しく、認知症が始まりつつあります。 そして妻の方はといえば、お義父さんが先日亡くなったばかり。お義母さんの気落ちは激しく、とても里帰り出産できる状況ではありません。 こんな周りからのサポートが期待できない中で、産褥期、少なくとも床上げまでをどう乗り切るか、を妻と話し合いました。 ところで読者の皆さん、特に男性の皆さん、「産褥期」「床上げ」っていう言…
このところ妹タカナの話題が続いたので、兄となったタロウについても記してみたいと思います。 よく弟・妹ができると“赤ちゃん返り”すると言われています。 そりゃそうです。それまで自分が主人公で両親や祖父母そして周りからも常に注目され、愛情を一手に受けることが出来ていたのが、妊娠中から徐々に異変を感じ始め、出産後は完全に主役の座を奪われるのみならず、手間暇をかける時間は圧倒的に下の子に移るわけですから。 親としては愛情はどちらにも半々のはず。 僕の本音を言えば、産まれたばかりでまだ愛玩動物レベルにも達していない、わけわからない生き物状態の娘より、言葉が通じ、意思疎通ができる息子の方が可愛く感じます。…
前回のエントリーでは、僕の育休中の一日のスケジュールを記しました。 こうやって文字にしてみると改めてすげー一日を過ごしているな、と思います。 娘が家に来てからというもの、最も頭を悩ませているのはおっぱい&ミルク。 息子タロウもおっぱいを飲むのが上手くなく、 「こいつは現代に生まれてきたからミルクのお陰で命を保てているけど、ミルクがなかったら生きていけなかったかも」 と思うくらい、おっぱいを飲むのが下手だったし、また妻のおっぱいも最初はあまり出がよくはありませんでした。 で、息子の時は桶谷式のおっぱいマッサージに息子と共に妻は通い、授乳を親子で上達していく、というプロセスを取りました。 その経験…
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