仕事終わりに淡々と慣らしを行った。30Km/h走行にも慣れ、途中「俺は一体何をしてるんだろう・・・」と思うこともあったが、だんだん楽しくなってきた! 【※1日30Km走行】 ↓ ↓
静岡県浜松市でバイクの『修理』『製作』『レストア』『カスタム』を行っております。製作した車両は『M.B.A.E.S(モリヤスビルドアンドエンジニアリングショールーム)』にて販売しております。(GooBikeに掲載中)
JOG ZR エボリューション:秘技!!リアサスペンションショート加工を繰り出す!!
エンジンを組み終え、車体とドッキング!!とイキたいところだが、その前にやるべきことがあった。実は社外リアサスペンションがノーマルより長いため、センタースタンド使用正立時にリアタイヤが地面に接地してしまうのだ。左:ノーマル 右:社外リアショック画像でも分か
エンジンを分解してから3カ月の月日が流れた・・・。。私は知り合いの輸入屋さんに「CB1100Rのエンジンだけってありませんか?もしくは1100Fでも構わないんですけど・・・」と、声を掛けたり、オークションで探す日々を送っていた。ヤフーオークションで1機エンジンは出品
CB250RS-Z セミレストア:だんだん好きになって、そして・・・
以前製作した『CB750FBボルドールⅡ/1100RB風カスタム』はド派手で、万人受けしない車両だが・・・。展示してあるのを毎日見ていると・・・だんだん慣れてきて、カッコイイ・・・と、スキになる。そして・・・調子にのって、こんなの仕入れてしまった。HONDA : CB250RS-Z
車体をピットに入れて分解していく。 ↓ ↓ ↓『日本を楽しんでいる外国人』『日本製品の凄さに驚く外国人』系のテレビ番組をたまに見る。単純に日
JOG ZR エボリューション:『DAYTONA スーパーDRAGビッグボアキット(71cc)』装着!!
作業担当の相棒2に「クランクシャフトどうしましょうか?」と、相談された。“どうしましょう”とは、『内燃機屋に出してリビルド』か?、『ヤマハ純正新品クランクシャフト』にするか?という意味だが、迷うことなく『ヤマハ新品クランク』を選択。(コスト的にはリビルド
XJ550(逆車):慣らし運転/第2段階(スイーツ&ゴッホアライブ)
店の定休日、慣らし2段階目にあたる300-600Kmを走る。出発前・オドメーター:370Km不本意ながら今日の為にスマホホルダーを取り付けぇ~ナビ無いと、もう何処にも行けぬ、オトシゴロ・・・2時間半ほど走って第一目的地到着 『茶房 もちつき庵』紹介ページ
『絶対、今、このエンジンを開けるべきではない』自分の意志と真逆の行動をとるのはいつ以来だろうか・・・?エンジンを分解する。まず、エンジンオイルをオトす量が少ない・・・マフラーエンドから臭うそれとは全く違う“エンジンオイルが焼けた臭い”が一瞬にして漂う。い
外装塗装を考える。“40年前の外装”と思えば、塗装を含めてかなり状態が良いのだが、令和の時代に販売するには相応しくない。拡大すると40年分の擦れ傷がよくわかる・・・ワックスなど油分でごまかせはするが・・・。「40年も50年も昔のバイクなんだから、ボロボロ
注文していたキャブレターが入荷した。 一般的にZ系に取り付けられる社外キャブレターは・・・KEIHIN:CRキャブレターKEIHIN:CRキャブレター(ブラックボディー)KEIHIN:FCRキャブレターKEIHIN:FCRキャブレター(ブラックボディー)MIKUNI:TMRキャブレタ
XJ550(逆車)中古車仕上げ:エンジンオーバーホール(後編)
腰上エンジンを組んでいく。まずはシリンダーヘッド。バルブを取り外し、 ↓バルブの点検・シート部点検・ガイド部点検の後、洗浄してオイル&カーボン除去。バルブの擦り合わせの後、バルブシールを交換してバルブ・バルブスプリン
運び込まれたCB1100Rはセルスタート(のクランキング)の時点で何種類かの異音がする。幾つかは聞いたことのある音で、それらはエンジンブローを知らせていたが、1つ聞いたことの無い音が混じっていた。それらの音は「もうセルボタンを押したくない!」そう私に思わせた。「
輸入した古い車両は“基本であり、必要最低限の整備・消耗品交換”をしておく。前周りは、・フロントフォークオーバーホール(シール類・サスペンションOIL交換)・ステムベアリング交換・フロントホイールベアリング・オイルシール交換・フロントタイヤ交換(DP TT100GP)
車体をピットIN!! “逆車ゴヒャクゴジュウの!”・“80年代ならではの!”ダサイ昭和デザインがなんともイイね!!それにしても程度が良い。『40年以上前のオートバイ』そう考えると、かなり良い。芸術品やミイラなどの“そこに留まっていた物”なら、『保存状態が
ZⅡ SPECIAL WORK:Parts -⑤⑥⑦ 『DISAPPROVAL』 『REWORK』 『PROCESSING』
※2020年 2月頃のお話です スエーデンから正しいシングルシートが送られて来た。 前回とは違い、”キッチリ2カ月(本当は+10日)”で送られて来た。スエーデン人にも「お礼とお詫びは速やかに!」という感覚があるのだろうか・・・?『ZⅡミニテールランプをI
別のJOGZRをあてがったとはいえ、社長さんとの約束を守ったことにより、私のJOGZR中古車仕上げへの情熱とテンションは下降気味だった。そこへ「手が空いたので何かヤリましょうか?」と、相棒2が言って来たので、「JOGの外装入って来てるからソレ付けて仕上げてくれ!!」と
~~ プロローグ ~~これは私が“勤め人時代~現在に至るまで”に勉強になった『燃費にまつわる実体験』である。【第1話】Aさん:HONDA CB750(RC42)私の勧めで大型免許を取得し、購入してくれたのがCB750(RC42)だった。購入から約2年が経ち、車検として店に入庫した
~~ プロローグ ~~また懲りずに『SUZUKI:GS550E』 を仕入れてしまった・・・。「満点の出来栄え!!」と、自信のあるこのGS550Eがまだ売れていないのに・・・。グーバイク掲載ページ→ https://www.goobike.com/spread/8201743B30220624001/index.html?disp_ord
とある木曜日。XJ550の慣らしを行う。 「昨日や今日のバイク乗りじゃねぇんだ!」ただ単調に事務的に300Km走行することはしない。目的地を決めてそこへ行く。静岡県御殿場市にある『とらや工房』に行く。子供の頃、テレビでとんねるずが“謝罪の気持ちが足らないと
~~ プロローグ ~~ ある日、Tさんから電話が掛かってきた。「先輩からCB(1100RD)買ったら、モリヤスで面倒見てくれる?」といった内容だった。掻い摘んで説明すると、・Tさんとは25年来の付き合いである・勤め人時代を含めると、私から7台もの車両を購入して
スカイ(NP50)レストア:【完】expensive? reasonable?
完成したと思われたスカイだが・・・ヘッドライトが点かず・・・理屈的に“どうやってもヘッドライトが点くようになっていない構造”に修理が難航し・・・配線図欲しさにサービスマニュアルを手に入れたりとか・・・「朝一、ピット内がガソリン臭えっすよ!たぶんスカイっす
ヤマハからまだ新品で手に入る事を知ったので、お手製の工具に見切りをつけて注文してみた。Y.I.C.S シャットオフツールというらしい・・・。昔、父親が飲みかけの瓶ビールに栓をして冷蔵庫に入れていたけど、その栓の原理と同じだな。『エンジン組んだし』、『マフラー変わ
『前後メッシュブレーキホース(ブラック)』『メインハーネス(リビルド品)』『AS UOTANI SPⅡ』『IC レギュレーター』を取り付ける。 ↓マフラーを選択する。作業者相棒1と相談して“有りもの”でいくことになった。相棒1が選ん
サイドカウル(ボディカウル)を取り付ける。 ↓ブラック(ユニクロ)メッキされたリヤキャリアを取り付ける。 ↓ヤフーオークションでスカイのマフラーを手に入れた。持ち込まれた車両には
VANVAN90 レストア:【完】古いものだから大切にするのではなく
外装を取り付ける。 ↓張り替えからあがってきたシートを取り付けて・・・ ↓リヤキャリアを取り付けて完成です!!!オーナー様にはこの後『30Km/hで300キロ』『40Km/hで300キロ』『5
リヤサスペンションを社外品(新品)に交換する。リヤサスペンションは走行安全性において重要部品だが、「オイルが漏れていないから大丈夫!」と漏れるオイルが既に無い抜けきったサスペンションを使われている方をたまに見る。とても恐ろしいことなのだが、その恐ろしさを
XJ550(逆車): back to the in my youth !!
XJ550逆車のリヤフェンダー・・・「これがノーマルだから!!・・・」と、オトナぶり、自分に言い聞かせてみたが、やはりダセェ・・・。『“BACK TO THE 若かりし頃”の精神』でリヤフェンダーをカットした。自分的には御満悦 ここ十数年はノーマルマフラー以外のオートバイ
Z1-R(Ⅰ型)フルレストア:POPYは『おやじさんのカムシャフト』
組み終えた腰下エンジンを車体に搭載する。 ↓色々、諸々、部品を取り付ける。色々・諸々な部品たち ↓腰上エンジンを組むため、シリンダーヘッドを準備する。
プーリーカバー(クランクケースカバー)を取り付ける。 ↓後輪ロックシステムのワイヤーを取り付けて、社外メッキカバーを取り付ける。と、その前にキャブレターを取り外して見ておく。ん?キャブレター側スロットルのタイコを取り
エンジンオイルを落とし、入れたばかりのエンジンオイル。綺麗だこと。昔、勤め人時代に『何でもかんでも中古を求めて来る御客さん』がいた。「中古でイイで!(遠州弁)」「何でもイイで!(遠州弁)」が口癖の人で、何処で車両を買ったのかは知らないが、何か壊れる度に来
XJ550(逆車):『整備が出来ない』のとはチョット違う・・・
『旧車』・特に『旧車の逆輸入車』には、エンジン分解整備は基本中の基本となる。安直に「エンジンが掛かるから・・・」と乗っては直せるものも直せなくなる。エンジンが掛かるうちにエンジン内部の状態を見ておく事がその後の寿命に繋がる。エンジンをバラしていく。
VANVAN90 レストア:御客様の想いや温度をガソリンにして動く
「コスト的にもう外装が塗れません!!」相棒2が報告してきた。塗装屋に事前に見積してもらっていた外装塗装の金額は2桁万円で、元々オーナー様に申し付かっていた予算をそもそも圧迫していた。それが作業を進めていくうちに、いよいよ無理になったのだ。オーナー様には「
※2020年始のお話です シングルシートカウルが誤入荷たが、作業を止める訳にはいかない。一番の難所である『サイドカウル』を何とかしなければならなかった。実のところ、割と早い段階でココが肝になることはわかっていたので、インターネットを駆使して“FRP業
ハンドルカバー上下を取り付ける。が!!!ハンドルカバーの下側はハンドルを通さなくてはならなかった・・・ハンドルを取り外す。二度手間 スピードメーターの傷が気になったので“傷消し”を行う。 ↓ なんていうことでしょう!
Z1-R(Ⅰ型)フルレストア:作業の違いや有無が品質に直結している
J&J社(HP→ https://www.mc-jj.com/used/crank.html) から強化リビルドクランクシャフトが届いた。美しい・・・Z系のエンジンを組む時、当店ではマストとなっている『J&J 強化クランクシャフト』。高価なJ&J 強化クランクシャフトを使わず、“大昔のままの既存の
JOG ZR エボリューション:中古車仕上げは『どうせなら作業』の連続!!
フロントブレーキパットを交換する。『どうせなら!』と、キャリパーのオーバーホールも行う。「キャリパーが綺麗ではないし、どうせなら黒キャリパーの方がカッコイイな!!」とキャリパーを塗装する。ブラスト→塗装画像の黒くて丸い2つの物体は「どうせなら!」と塗った
XJ550(逆車): IMITATION GIULIARI SEAT
シートを張り替え&加工に出す。シートのデザインは決めている。『ジュリアーリシートを半分パクる』言うなれば、そんな感じだ。ジュリアーリシートは元来そういうデザインなのかも知れないが、“後部のこんもり”が気に入らない・・・。 【ネットで拾った数々のジュリアー
~~ 年末年始休みのお知らせ ~~ 御客様各位 誠に勝手ながら、令和4年12月28日(水)~令和5年1月9日(月)まで、お休みさせていただきます。休業中は接客・対応・電話応対・修理・車両受け渡し・ショールーム&ピットの見学など、業務の一切を行っておりません。※
随分前に『ドレミコレクション』・『PMC』・『MRS(エムテック中京)』各社に打診していた“Z1/ZⅡ 4本マフラー”が入荷した!!意の一番に用意してくれたのは『PMC』だった。正直、「作っている所は大体同じなんじゃないか?」と思っていたので驚いた。
CB750FB ボルドールⅡ レストア&カスタム:【完】どの色で幾つの色で人生を描くか?
外装の塗装の為、塗装屋さんに来てもらった。打ち合わせをしていて、おもむろに塗装屋さんが、「塗るだけでいいんですか?1100Rってサイドカバー平(たいら)でツルっとしてるじゃないですかぁ~?あんな風にしないんですか?」と言ってきた。CB750Fのサイドカバーはデザイン
検査は無事通ったが、ヘッドライトレンズが気に入らなかった。現在付けている『PMC:BRIGHTEC(ブライテック)ヘッドランプ』の商品説明にはこうある。・ハロゲンライトの定番とも言える往年の凸型レンズを採用し、理想的な配光性能を実現した180mmヘッドライト。その凸具合が気に
フレーム・その他部品が『パウダーコーティング・カトー』から帰ってきた。足周り部品を組み立てる。タイヤは『DUNLOP TT100GP』を選択 ↓前後ブレーキキャリパーを組み立てる。 ↓フロント
シートを張り替えに出した。 『ZEUS製ZⅡ外装SET』には専用のシートベースが入っている。それに肉(スポンジ)を盛ってもらい、革を張ってもらう。数日前に“ZEPHYR750RSで全く同じ作業を行ってもらった”ためか、指示通りの完璧な肉形状でフィッティングに来た。完璧だ
AM9:25陸運局に向かう。 盆の陸運局にしては結構人がいる。受付を済ませ、検査ラインにGO!!テスターに合格し、測定・測量へ 全てOKとなり、書類を受け取る。AM11:40帰社。明日から盆休みが明ける。仕事頑張るゾ~!!
ZEPHYR750 Z2仕様:オクでたまにあるチョット嫌なこと
製作開始前の完成イメージを描いたときから、このZEPHYR750には“ドレミかPMCかMRSの『ZⅡタイプ4本出しマフラー』”を取り付けたかった。しかし幾つかの世界情勢が原因で各メーカー全て“納期未定状態”だった。困ったときのヤフーオークション。検索すると『MRS製
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:【完】For those of you who think
シートを張り替えに出す。 『ZEUS製:ZⅡ外装セット』には“シートベース”が入っている。つまり純正ノーマルシートは使えない・取り付かないということだ。スポンジの無い、“シートベースのみからの張り替え”が一番困難で、代金が高くなる・・・。第1回目フィッティン
スカイ(NP50)レストア:『塗っては取り付け×2』と『取り付け×2』
元々付いていたマフラーの古い塗装や錆を除去して塗装する。乾燥後、取り付ける。 ↓「内部の錆取りだけ行い、側はそのままでいこう!」と思っていたガソリンタンクが切なくなるほど汚いので、塗装することにした。キャツプも塗るさ
前回ラストの画像お気付きだろうか?そう、ウチのピット内には燕の巣がある。そのせいで、“番い(つがい)がめでたくゴールINした場合、私は翌日から早起きして日の出時間前にピットのシャッターを開ける。それを雛が巣立つその日まで毎日続けることが責務となる”。 最
再メッキしたマフラーカバーと共にマフラーを取り付ける。 ↓メッキのリヤサスとメッキマフラーカバーの相性バツグン!!マフラーが付いたのでエンジンを始動させる。どうやら作業者の相棒2は“エンジンが掛かっていることを画像で
明日は“並行輸入新規検査登録”の為、陸運局にXJを持ち込む。整備作業は昨日で終わっていて、車検自体には関係なかったが、ホーンが気になったので交換しておく。★黒いダブルホーンヘッドライトケースを探したとき、純正らしきメッキホーンを見つけていた。コレ、今、高
JOG ZR エボリューション:100%相手を想っての行為が・・・
社長さんに「ジョグ仕入れて来ましたよ!」と、一報を入れる。「どうぞ宜しくお願いします!!」と頼まれる。引き受けたからには・頼まれたからには全力を尽くすのが流儀。なので『“洗車してヨシ!”で売る』のはウチ流ではない。『希望予算チョイ下』で出来る限りの事をす
ZⅡ SPECIAL WORK:Parts -⑦(Part 1)
※2020年始のお話です (ブログ的に⑥を一旦飛ばしてParts⑦)アッパーカウルやガソリンタンクを選んだときに”シングルシートカウル”も決まっていた。それがコレなのだが・・・ヤフーオークションに出品されていたコレは少し変わった出品内容で、『受注生産』『
Z1-R(Ⅰ型)フルレストア:こういう気遣いの出来る男が組むエンジン
『シリンダーヘッドカバー』『シリンダーヘッド』『シリンダー』『クランクケース上下』が剥離屋さんから帰ってきたので、エンジン塗装をする。この時、相棒1は何台ものエンジンを同時進行で作業していた。私がブログを書くとき、画像の判別が出来るようにこんな事をしてく
50年で澱のように溜まったマフラー内部の『カーボン』『2サイクルオイル』『ガソリン』の混合物はチョットやソットでは取れはしない・・・。マフラーを焼く。導火線となる“灯油を染み込ませた紐状の布”をマフラー内部に入れるバーナーで火、エアーガンで酸素を送り込み
休みに入り、いつもの如く“昼夜反転症状”が出始める・・・。昼を過ぎたPM2:00に作業を開始する。昨晩からチェックしていたキャブレターは1滴もガソリンは漏れておらずОKとした マニホールドがヒビ割れていたので、Amazonで注文した安価な外国製に交換する。そし
スカイ(NP50)レストア:酒落臭用語で言えばローリングシャーシ
ホイールにタイヤを組み付ける。前後タイヤは新品『IRC MB8 2.50-10 』を。チューブはかなり状態が良いので再利用。 ↓フロントフォークインナーを組み付ける。なんと!日本が誇るサスペンションメーカー『SHOWA製』のようだ。
時刻はPM1:40。今日は朝から生憎の天気。気候がバツグンに良い浜松ではコレはもう嵐レベルだ。横殴りの雨がガラスに吹き付ける ガソリンタンクのガソリンが空(から)になっていた・・・。車両到着直後も空だったので薄々感づいていたが・・・。確かめるべくガソリン
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:選んだ純正カラーは・・・
マフラーとドライブチェーン・チェーンケースを取り付ける。マフラーは“1周回って拘りの純正ノーマルマフラー”で行くことにした。とても純正マフラーの状態が良かった事もチョイスした理由だが・・・。『「標準学生服はダセぇ!やっぱり短ランにボンタンだ~!!」的なス
電装部品・メインハーネス及び、その他部品を取り付ける。樹脂・プラ・塗装で覆いつくした車両に『ホイール』『フェンダー』『タンデムバー』など、ほんの数点メッキパーツをINするだけでゴージャスに見え、更に細部に至るまで艶々ブラックに塗装された車体であれば、ラグ
~~ プロローグ ~~「ここで原付って買えますか?」ご近所の社長さんから そう尋ねられた。話を聞くと、新しく雇用した若者が遠いところから自転車で通勤していて、不便そうなので“原付の免許取得費用の負担と原付スクーターの提供を会社でしてあげる”のだそうだ。「大
車体をバラす。 ↓この状態でフレーム測定に出す。古い車両は走行中ハンドルが振れたり、傾(かた)いだとき、すぐさまフレームを疑われる・・・。実際は“ステムベアリングの劣化”や“スイングアームの固着&ガタつき”、“タイヤ
シートを張り替えに出す。 ラブレター(指示書)を添えて・・・エンジン左のケースカバーガスケットが廃盤で手に入らなかった。『KIJIMA:ガスケットシート』で製作する。 ↓あとはポンチで穴を開けて完成。この作業に1時間ほど掛
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:『ZEUS製ZⅡ(FRP)外装を塗装に出す』リターンズ!!
休み明けの金曜日。相棒1が「あれ?ゼファーの外装は?」と聞いてきたので、「昨日バクバクに持ち込んだよ!」と答えた。すると・・・「アレまだやる事あったのに!アレあのままじゃまともに付かんぜ!!加工やステー製作するのに塗装されてからでは困る!!」との事だった
ZEPHYR750 Z2仕様:ZEUS製ZⅡ(FRP)外装を塗装に出す
木曜日の定休日を利用して外装を塗装屋に持ち込む。今回は秘蔵中の秘蔵パーツである『ZEUS FRP ZⅡ外装セット』を使う。何年前かは忘れたが、お客さんに「ZEPHYR750の中古車を探してくれ!」と頼まれた。希望に沿った車両を探して販売するのは割と得意で、もっとも私の力量
VANVAN90 レストア:セカイモン(海外オークション)トラブル!!
日本のオートバイが世界中で愛されているお陰で、海外に純正部品が多く存在する。「えっ!この車両って輸出されてたの!?」という車種の部品や「こんな部品が新品でまだあるんだぁ~!」と驚かされる部品がある。バンバン90のピストンもその内の1つで、メーカーからの供
相棒1が倉庫からZ1-Rを出して来た。私が「Z1-Rやんの?」と聞くと、相棒1は「いつまでも置いといても仕方ないから・・・」と言い、車体をくまなくチェックしだした。「グギギ、また金(かね)が・・・」高い金を出して仕入れた車体だけにベースとしては極上レベルの
ゆっくり目に起きて2日目スタート!!静まり返ったピット・・・好き 昨日の続きから“ヘッドライトレンズを日本国内規格の物に変更する”と共に“ヘッドライトケースも変更する”。元々付いていた物は純正ではなく、おまけにプラスチックだったので気に入らなかった。(プ
定休日を挟み、塗装の続き。黒塗装から。太陽が頑張っているので、何かと乾燥が早い。肌を#1000の耐水ペーパーで慣らし乾燥させる。先日納品されたステッカー。白色とゴールド色の2パターン。純正の 白/黄/紫 ステッカーをモジった シルバー/ゴールド/ガンメタ は
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:腰上エンジン組み・キャブレター取り付け
シリンダーヘッドにバルブ類を組み付ける。 ↓ 腰上を組んでいく。 ↓ ↓ ↓エンジン組み完了!!
ZEPHYR750 Z2仕様:腰上エンジン組み・キャブレター取り付け
シリンダーヘッドにバルブ類を組み付ける。 ↓腰上を組んでいく。 ↓ ↓規定値内のシムが在庫で無かったため注文。先にキャブレター・オイルクーラ
「データーが出来たので来週末にはステッカー持って行きます!」と、ステッカー屋さんから連絡が来た。2班に分け、残していた方の外装を塗装をする。まずは地味~な下準備 ステッカーを剥がし綺麗にする ①:ドライヤーで温めて柔らかくする ②:ステッカーをゆっくり
『YAMAHA:XJ550(逆車)』を仕入れてから1ヶ月が過ぎようとしていた・・・。その間、相棒1と相棒2の冷ややかな視線が突き刺さる・・・。「こんなの仕入れてどうすんだ!」「どうせヤルのは俺たちだろ!?」そんな声が聞こえてくるようだ・・・。そのまま2人の視線をカイ
当店の悪魔的な回転数を誇る型落ちバフ機に取り付けたワイヤーホイールを駆使して錆や腐食を除去した部品達。(この作業を行った後はだいたい指がただでは済んでいない )ブラックユニクロにしてもらうため、外注さんにGOだGO-!! 外装を2班に分けて塗装する。(ステ
“「時間は全然構わない!」とオーナー様に言われていること”と“利益が出ないこと”と“ステッカーがまだまだ時間が掛かること”で私の中の優先順位が低いこのスカイ・・・。俗にいう“仕事の合間を縫って作業する”のだが、意外と仕事に合間など無いのが正直なところだ。
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:総走行距離(ODO)
スピードメーターはリビルドせず新品に交換する。2006年に生産が終了したZEPHYR750。(RS共通部品)KAWASAKIから新品のメーター部品が出るうちはリビルドではなく交換したい。『“コンスタントにある一定数の注文”があると、メーカーはとっくの昔にカタログ落ちした車両の
スピードメーターはリビルドせず新品に交換する。2006年に生産が終了したZEPHYR750。KAWASAKIから新品のメーター部品が出るうちはリビルドではなく交換したい。『“コンスタントにある一定数の注文”があると、メーカーはとっくの昔にカタログ落ちした車両の部品でも作り続け
ガソリンタンク内が錆びているので、錆び取りを行う。 数日待つ!!穴が開かないことを祈る!!“好きな物から先に食べる”私だが、不慣れな外装塗装からヤリたい。(もしかして塗装好きなのかも・・・?)そう思って3ヶ月ほど前にステッカー屋さんにステッカー製作をお願
XJ550(逆車):『YAMAHA:XJ550』を手に入れてみよう!
今年に入ってから輸入ブローカー連中がヤフーオークションに出品する『YAMAHA:XJ550』が目に付く。ゴヒャクゴジュウとはいえ、“ペケジェー”と言われれば見過ごせない!何を隠そう私は『ペケジェー党』なのだ。愛機のXJシボったハンド・・・もとい、ナローなハンドルがこ
VANVAN90 レストア:エンジン搭載!!いまにも走り出しそうだゼィ~!!(走らんけど)
腰下エンジンを搭載する。 ↓オーバーホールしたキャブレターを取り付ける。 ↓効率が良いのか悪いのかわからないサイドキャブレター。まぁ後にこの手法は無くなったことから良くはないのだ
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:起立。そして、やっぱり・・・
フレームに前後の足周りを取り付ける。 + リヤサスペンションは“車体のバランス”と“価格”を考慮して選択する為、今は簡易的なサスペンションを取り付けておく。
フレームに前後の足周りを取り付ける。 + リヤサスペンションは“車体のバランス”と“価格”を考慮して選択する為、今は簡易的なサスペンションを取り付けておく。
スカイ(NP50)レストア:《番外編》こうゆう改造の仕事もあるんだ
前回のページの最後の画像に写り込んでいることがある。★前回最後の画像 〇で囲んだ部分は、ちょっと変わっているが、隣の相棒2作業が写り込んだもの。相棒2が『HONDA:JUST』をカスタムしていた・・・。遡ること約一ヶ月前、店の電話が鳴った。「グーに載ってるジャスト
外注に出していた部品が納品された。 メッキし直した部品 ホイールを組み立てる。結局タイヤは BRIDGESTONE RECTANGLEより良いモノが見つからず・・・掟破りの再利用だ。 ↓ ↓ユニクロメ
ZⅡ SPECIAL WORK:Parts - ⑤(Part3)
※2019年秋頃のお話です 鉄パイプを丁度良い長さに切断し、炙って曲げる。 ヘッドライトベースに溶接 カウル固定プレートを製作し、溶接 取付け土台を製作し、溶接 ドッキングステーその1を製作 ドッキングステーその2を製作 そしてドッキング ※奥に写
外装塗装の見積りと『SKYロゴステッカー』の見積りをとる為、“いろどり屋(塗装屋)板倉くん”にテレフォン 私:「スカイの外装塗ってもらったら幾ら?」板:「ああ、この前置いてあったヤツですね!アレ塗るんですか!?」私:「そうなんだよ、お得意さんに頼まれちゃ
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:“ゼファー750RS乗り”必見!
小物部品第二弾を塗装する。 ↓塗装済みハブにベアリング(新品)とシール類(新品)を打ち込み 、ホイールリム(再利用)と組み合わせてホイールにする。スポークは社外ステンレス製のものをチョイス!客からは“錆びないステンレ
塗装したブレーキ部品・ステップ部品を組み立てる。 ↓“パット交換だけ”とか“キャリパーオーバーホールのみ”など個々の修理・作業では気付かないが、一気に行うレストア作業だと、あれだけの部品点数で構成されていることに気付
いよいよ作業開始!マフラーカバーが ぬーーーっ!低予算でのレストアだ。「これでエンジンが死んでるとイタイ!」ということで、エンジンを掛けてみる。キャブレターを分解・洗浄・清掃 取付け ↓ ガソリンを流し込む。と
VANVAN90 レストア:何処かの誰かの妥協無き熱き思いが詰まっている
ユニクロメッキからボルト&ナット&ワッシャー&その他が帰ってきた。これで色々進めてイケる。クラッチ板を交換する。 ↓ ↓今に無いクラッチスプリングとその取付け方。シビレるぅ~!!
「ヤルと決めたら善ではなくとも急げだ!!」と、解体屋にテレフォン「AF18~AF27までのスーパーDioが欲しいんですけど無いですか?」※注:私の中でのスーパーDioは『DioSR』のこと「フロント周りとエンジンさえあれば側はどうでもいいんですけど・・・」 ・
ZEPHYR750RS レストア・カスタム:ワンランク上がる
フレームとスイングアームを塗装する。 ↓当然の艶々ブラックだ“ヤレジナラー”のような「逆にガンメタ派!」とか、この先出てくるのだろうか・・・?フレームもさることながら、実はZEPHYRシリーズのシルバー(だと思っている)エ
腰下エンジンに部品を組み込んでいく。ポイント・ジェネレーター・クラッチカバーのバフが綺麗だこと・・・(オホホオホホ)当然、セカンダリーシャフトのダンパーは新品にする。 ↓クラッチカバー内部の部品とカバー類取付け。腰下
エンジンに取り掛かる。マスキングを施し 屋外ブラスト 水&強力洗剤で洗浄 乾燥 の後、腰上を分解。(ここで)相棒2が、「モリヤスさん、ちょっとピストン見てください」と言ってきた。「なんだ?どうした!?」と聞くと、「結構な縦傷があるんですケド、使えるんスか
Z-1(初期型)フルレストア:『陰』と『陽』を行ったり来たり・・・
外装を取り付ける。外装は10年以上前に塗装してもらった代物。(でもキレイだヨ!)その当時、“火の玉カラーのZ1かZⅡ”を販売していたが、全然売れなかった・・・。・派手派手しい色合い・『The ! Z ! !』と言わんばかりのカラーリング・ZEPHYRシリーズにも採用され
CB750FB ボルドールⅡ レストア&カスタム:シングルぽいダブルシート
シートを考える。“ガソリンタンクが社外1100Rタイプ”なので、純正のままでは付かない。付いているように見えるが実はキチンとは付いていない ↓ ↓ ↓シートスポンジを引き剥がしてシートベースをカットした。 シート屋さんに取りに来てもらう。 数日後、第1回目フィッ
~~ プロローグ ~~「じゃあ、行ってきます!」そう言って、相棒2は店を出発した。その日は東方面に2台の車両を納車しなければ ならなかった。1台は「御殿場でおてんば!」の御殿場市、もう一台はその中間地点辺りに在住の方の車両だった。御殿場市の方は当店で高額車
車体の“小部品”を黒く塗装する。 ↓エンジンを塗装するのだが、その前に“オイルパン内の部品”を取り付ける。セカンダリーシャフトのダンバーを交換しておく。いわゆる『カワサキ特有のゴトゴト音の1つ』で主はココだ。中古でZEP
車体の“小部品”を黒く塗装する。 ↓画像を撮り忘れたようだ・・・。エンジンを塗装する。これまた画像を撮り忘れたようなので、バラしたときの画像を使用元々ゼファーエンジンは『シルバーエンジン』とされているが、“色味的には
ZⅡ SPECIAL WORK:Parts - ⑤(Part 2)
※2019年秋頃のお話です アッパーカウル取付け部品を製作する・鉄パイプと平板を用いて土台になる部分を作る。・U字ステーで仮付けしてみる。平板とカラーを組み合わせ部品を作る・作った部品を先程製作した部品と組み合わせる。ミラーを選ぶいただいたイメージ画
Z-1(初期型)フルレストア:Zのフェンダーヤバイかもよ・・・
フロントフェンダーとリアフェンダーが再メッキから上がってきた。「この先の10年を美しく生きていけるように・・・」という想いから、フェンダー裏をシルバー塗料で塗装する。無処理で取り付けると、ココは間違いなく錆びる。そして気が付いた時には手の施しようがなく、T
VANVAN90 レストア:sober and fun paint job
スイングアームのピボットブッシュを取り外す。間違いなく新車出荷時からの物が付いており、“劣化具合”と“取り外し困難さ”がそれを物語る。意外とみんなココ換えないんだよねー。部品を塗装する。まず、40年間蓄積されたヨゴレを水と強力洗剤を使い洗い流す
「ブログリーダー」を活用して、モリヤスビルドアンドエンジニアリングさんをフォローしませんか?
仕事終わりに淡々と慣らしを行った。30Km/h走行にも慣れ、途中「俺は一体何をしてるんだろう・・・」と思うこともあったが、だんだん楽しくなってきた! 【※1日30Km走行】 ↓ ↓
バラしていく ↓ ↓ ↓ それぞれの専門業者のもとへ送り、それぞれの作業を
キャブレターとマフラーを取り付ける キャブレターは『MIKUNI TMR36Ø ファンネル仕様』マフラーは『MRS 無番4本出しマフラー』 ↓エンジンを始動し、キャブレターの微調整を行う イイ感じ~『MRS CB750K1 キャンディーブルーグ
シートが帰ってきた!取り付けて、完成です!!!現在『完成記念特別価格』にて絶賛販売中です!欲しい方は早めにネGooBike掲載ページ ⇒ https://www.goobike.com/spread/8201743B30240302001/index.html ~~ エピローグ ~~550シリーズの中で『HONDA:CBX550F』と『KAW
ガソリンをポットで流し込み、バッテリーをジャンプさせ、エンジンを始動する 手を入れていないエンジンだが好調だ!!ガソリンタンク・サイドカバー・メーターなどを取り付けて、リフレッシュ中古車仕上げ完了です!!!店頭・GooBike掲載にて絶賛販売中です!!グーバイク
フレームが『パウダーコート・カトー』から帰ってきた! ※イーメージ車体にしていく + ↓ + ↓
キャブレターを分解・洗浄するも、“フロートアーム問題”が残されていた・・・ 相棒2が「溶接での修理を試みる!」と相談してきたが、私は却下した。キャブレター内部は「形が整えば良い!」というわけにはいかない。1/1000 や 1/10000 の精度が必要となる領域に私達の溶
メッキ屋さんから作業を終えた部品達が納品された フレームが帰ってくる前に先組みしておく ・フロントフォーク ↓・その他、ブレーキマスター&Wキャリパー・バックステップ・リヤサスペンションなど
腰下エンジンを車体に載せる ↓z1 z2 z1000 kz1000 z1 z2 z1000 kz1000 フルレストア エンジン オーバーホール 6速ミッション 6speed 6段 価格 値段 幾ら 工賃
フレームという名の個の部品に様々な部品を取り付けて車体にする まずは足周り部品の組み立て ↓スイングアーム ↓フレームに組み付けていく リヤ周り ↓
~~~ プロローグ ~~~大型自動二輪免許が教習所で取得できるようになってからハヤ28年。それまでは免許試験場で実技と筆記の試験を受ける“いわゆる一発試験”に合格しなければ 大型免許(限定解除)は取得できなかった。しかも、「ああ、コイツまだ8回目か・・・」と
閉店後、『慣らし第一段階』 を行うべく、今日も走る (20:05)帰社(21:28)別日。現在60Km。いつもは1日30Kmペースだが、今日は40Km走ってトータル100Kmにする 10Km多く走らなければならないので、いつも折り返す場所から先に行ってみた すると
外装が塗装されて帰還した “社外タンクエンブレム”と“純正サイドカバーエンブレム”も入荷したので外装を取り付ける ↓あとはシート作業を残すのみ!もうすぐ完成だ!!SUZUKI gs550 gs550e GS550 GS550E レストア restoratio
ハンドルスイッチ などの“ハンドル周り部品”の腐食がヒドイ・・・分解して、“少し綺麗にする”ことにした (アルミ磨きがキライな私が)チマチマ 丁寧に少しづつ腐食を除去していかないと最終的にピカッと綺麗にならないことは知っているが、粗砂の荒ブラストで一気に腐
※2022年4月頃のお話ですキャブレターを取り付ける今回エンジンの仕様変更に伴い、キャブレターを『KEIHIN CR-SPECIAL』から、『YOSHIMURA MIKUNI TMR-MJN36』に変更エンジン始動&微調整外装を取り付けて、完成です!!私の好きな1枚:ナロー際立つビュー ~~~
シリンダーヘッドにバルブ類を組み付ける ↓カムシャフトは『スタンダード/ノーマル』でいく 腰上を組んでいく ピストンは『Wiseco K836(65mm/836cc)』をチョイス ↓
エンジン右側カバー内の部品を取り付ける サベージ650を乗ったことは無いが、『サベージ400』と『テンプター400』には乗ったことがある。印象は❝SRのようなドコドコな感じの加速ではなく、割とビューーーンと回るイメージ❞だ。なので使用限度数値はOKだが、
J&J社からクランクシャフトがフルリビルドされて帰ってきた!美しい・・・見事だ!箱の中に部品を見つけた・・・「どういうことなのか?」を相棒1に尋ねると、「最初に送ったクランクシャフトがまったく使えず、在庫のクランクシャフトを再度送ったところ、“それをベー
前回のマフラー製作(その時のブログ)が余程大変だったのか、相棒1から 「マフラー作んの勘弁してくれ・・・」と言われていた。かなり前の事だが、ヤフーオークションで静岡県の方が「少量生産!お早めに~!!」といった感じで、『GS550/GS550E用の集合マフラー』を出品
※2022年3月頃のお話です腰下エンジンを車体に搭載する ↓『PAMS製:PISTAL PISTON KIT 73mm』惚れ惚れする形状これを組み込むことによって、ノーマルクランクで970ccとなる。
エンジンを組み終え、車体とドッキング!!とイキたいところだが、その前にやるべきことがあった。実は社外リアサスペンションがノーマルより長いため、センタースタンド使用正立時にリアタイヤが地面に接地してしまうのだ。左:ノーマル 右:社外リアショック画像でも分か
エンジンを分解してから3カ月の月日が流れた・・・。。私は知り合いの輸入屋さんに「CB1100Rのエンジンだけってありませんか?もしくは1100Fでも構わないんですけど・・・」と、声を掛けたり、オークションで探す日々を送っていた。ヤフーオークションで1機エンジンは出品
以前製作した『CB750FBボルドールⅡ/1100RB風カスタム』はド派手で、万人受けしない車両だが・・・。展示してあるのを毎日見ていると・・・だんだん慣れてきて、カッコイイ・・・と、スキになる。そして・・・調子にのって、こんなの仕入れてしまった。HONDA : CB250RS-Z
車体をピットに入れて分解していく。 ↓ ↓ ↓『日本を楽しんでいる外国人』『日本製品の凄さに驚く外国人』系のテレビ番組をたまに見る。単純に日
作業担当の相棒2に「クランクシャフトどうしましょうか?」と、相談された。“どうしましょう”とは、『内燃機屋に出してリビルド』か?、『ヤマハ純正新品クランクシャフト』にするか?という意味だが、迷うことなく『ヤマハ新品クランク』を選択。(コスト的にはリビルド
店の定休日、慣らし2段階目にあたる300-600Kmを走る。出発前・オドメーター:370Km不本意ながら今日の為にスマホホルダーを取り付けぇ~ナビ無いと、もう何処にも行けぬ、オトシゴロ・・・2時間半ほど走って第一目的地到着 『茶房 もちつき庵』紹介ページ
『絶対、今、このエンジンを開けるべきではない』自分の意志と真逆の行動をとるのはいつ以来だろうか・・・?エンジンを分解する。まず、エンジンオイルをオトす量が少ない・・・マフラーエンドから臭うそれとは全く違う“エンジンオイルが焼けた臭い”が一瞬にして漂う。い
外装塗装を考える。“40年前の外装”と思えば、塗装を含めてかなり状態が良いのだが、令和の時代に販売するには相応しくない。拡大すると40年分の擦れ傷がよくわかる・・・ワックスなど油分でごまかせはするが・・・。「40年も50年も昔のバイクなんだから、ボロボロ
注文していたキャブレターが入荷した。 一般的にZ系に取り付けられる社外キャブレターは・・・KEIHIN:CRキャブレターKEIHIN:CRキャブレター(ブラックボディー)KEIHIN:FCRキャブレターKEIHIN:FCRキャブレター(ブラックボディー)MIKUNI:TMRキャブレタ
腰上エンジンを組んでいく。まずはシリンダーヘッド。バルブを取り外し、 ↓バルブの点検・シート部点検・ガイド部点検の後、洗浄してオイル&カーボン除去。バルブの擦り合わせの後、バルブシールを交換してバルブ・バルブスプリン
運び込まれたCB1100Rはセルスタート(のクランキング)の時点で何種類かの異音がする。幾つかは聞いたことのある音で、それらはエンジンブローを知らせていたが、1つ聞いたことの無い音が混じっていた。それらの音は「もうセルボタンを押したくない!」そう私に思わせた。「
輸入した古い車両は“基本であり、必要最低限の整備・消耗品交換”をしておく。前周りは、・フロントフォークオーバーホール(シール類・サスペンションOIL交換)・ステムベアリング交換・フロントホイールベアリング・オイルシール交換・フロントタイヤ交換(DP TT100GP)
車体をピットIN!! “逆車ゴヒャクゴジュウの!”・“80年代ならではの!”ダサイ昭和デザインがなんともイイね!!それにしても程度が良い。『40年以上前のオートバイ』そう考えると、かなり良い。芸術品やミイラなどの“そこに留まっていた物”なら、『保存状態が
※2020年 2月頃のお話です スエーデンから正しいシングルシートが送られて来た。 前回とは違い、”キッチリ2カ月(本当は+10日)”で送られて来た。スエーデン人にも「お礼とお詫びは速やかに!」という感覚があるのだろうか・・・?『ZⅡミニテールランプをI
別のJOGZRをあてがったとはいえ、社長さんとの約束を守ったことにより、私のJOGZR中古車仕上げへの情熱とテンションは下降気味だった。そこへ「手が空いたので何かヤリましょうか?」と、相棒2が言って来たので、「JOGの外装入って来てるからソレ付けて仕上げてくれ!!」と
~~ プロローグ ~~これは私が“勤め人時代~現在に至るまで”に勉強になった『燃費にまつわる実体験』である。【第1話】Aさん:HONDA CB750(RC42)私の勧めで大型免許を取得し、購入してくれたのがCB750(RC42)だった。購入から約2年が経ち、車検として店に入庫した
~~ プロローグ ~~また懲りずに『SUZUKI:GS550E』 を仕入れてしまった・・・。「満点の出来栄え!!」と、自信のあるこのGS550Eがまだ売れていないのに・・・。グーバイク掲載ページ→ https://www.goobike.com/spread/8201743B30220624001/index.html?disp_ord
とある木曜日。XJ550の慣らしを行う。 「昨日や今日のバイク乗りじゃねぇんだ!」ただ単調に事務的に300Km走行することはしない。目的地を決めてそこへ行く。静岡県御殿場市にある『とらや工房』に行く。子供の頃、テレビでとんねるずが“謝罪の気持ちが足らないと
~~ プロローグ ~~ ある日、Tさんから電話が掛かってきた。「先輩からCB(1100RD)買ったら、モリヤスで面倒見てくれる?」といった内容だった。掻い摘んで説明すると、・Tさんとは25年来の付き合いである・勤め人時代を含めると、私から7台もの車両を購入して
完成したと思われたスカイだが・・・ヘッドライトが点かず・・・理屈的に“どうやってもヘッドライトが点くようになっていない構造”に修理が難航し・・・配線図欲しさにサービスマニュアルを手に入れたりとか・・・「朝一、ピット内がガソリン臭えっすよ!たぶんスカイっす