アメリカでアーティストとして活動する筆者が英語の真髄(ソウル)を解説。英語の考え方でどんどんイディオムが分かっていく。毎日の生活やアメリカ大陸の旅のエピソード、英語学習のコツなども紹介。
アメリカでアーティストとして活動しています。オレゴンの山の中で生活しながら、アートショーに展示するため、車でアメリカ大陸を旅してます。ブログでは英語の勉強法や、英語のもつ考え方のパターンなど、今まで考えてきたことを何らかのヒントになればと思ってシェアしています。
このブログではコヴィッド19の感染を抑えるための規制に対する人々の反応について、日本とアメリカでの「同調圧力」の違いを考えた記事などで書いてきた。今回はNPRニュースで見つけた、「カタイ文化はユルイ文化よりもパンデミックの被害が少ないか?」という記事について考えよう。
[一緒に洋書16] 言葉遣いのニュアンスを小説から読み取ろう
対峙する場面の言葉の駆け引き。自信も、経験も豊富な主人公の粋なセリフ。ロバート B. パーカーのハードボイルド私立探偵小説を読み進もう。今回は、Why not のニュアンス、All you have to do ~ の表現、Kick ass のスラングの感じ、Out of shape の範囲、Worthを使った表現、少し古い俗語の swellなど、使える表現満載!
[オレゴン] フリージング・レインは[Nastyナスティ]なのだ
今回の冬の嵐で降ったフリージング・レイン(雨氷:うひょう)は木々を氷で覆った。僕らの住むオレゴン海岸山脈の森では、氷のものすごい重量のため何百という木が割れて、倒れた。The freezing rain during the recent
[一緒に洋書15] 以外に簡単!実際の会話で見る「仮定法」。
さてシリーズ15回目の洋書読解、徹底解説付きで読み進めよう。今回は「仮定法」。ゲゲーッという反応が多い、多くの人が苦手と感じる英文法だが、実はあまり難しくはない。会話の中でもかなりの頻度で出てくる表現なので簡単にまとめてしまおう。また、&q
自動詞と他動詞の二つをガッチリ理解するのは英語のコツだ。動詞の種類が分かると文の構造が分かりやすいからだ。ほぼ全ての文は主語Sが来て動詞Vがくる。それを認識するのは最初のステップだが、動詞の種類、「自動詞なのか、他動詞なのか」をしっかりと認
[一緒に洋書14] 教科書には出ない、ワイズ・ガイの減らず口
ワイズ・ガイ(Wise guy) とは生意気な、皮肉な、減らず口を叩く奴の事だが、ハードボイルドの主人公の伝統でもある。どんな危機に面しても、 Wisecrack (皮肉なジョーク、機転の早い気の利いたジョーク)を飛ばすだけの Cool
1月6日のアメリカの民主主義への直接の攻撃事件の後、キューアノンが待ち望んだ「ストーム」も起こらず、トランプもワシントンから去った。After the direct attack on American democracy in Capit
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