昨今、SNS投資詐欺とかQRコード詐欺のニュースが多く見られる。SNSを提供しているプラットホーム企業の責任が問われているが、プラットホームは誰でも利用できるように作られているものであるから、SNSに載った情報を判断してアクションを起こすのは利用する側の責任でもある。詐欺の被害にあった人の年齢層が50~60歳代が最多というのは何を意味するのだろう。所謂、熟年層であり、社会の荒波を潜ってきて分別のある人たちのはずである、にも関わらず騙されるというのは俗に言う「欲に目がくらむ」現象がこの年齢層に多いということなのか? 老後の蓄えを心配するようになる年齢でもある。 今後も、IT・AIを利用した詐欺が…