高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
ということで前回からですが、バグと文学との関連性についてですけど、これに関しては非常に根の深いところがあるように思っています。例えばですが、次の例ですね。 子ザルが死んだ後も母ザルが死体をミイラとなった後も背負い続けるという話です。 https://www.pri.kyoto-u.ac.jp/press/20100427/index-j.html…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その30(矛盾の話)
本当に感想文チックになってきましたが、まあこういうのもいいかと思いつつ。いろいろな感想とかあって、それがあてずっぽで見当違いのものであったとしてもまあ「枯れ木も山の賑わい」みたいなもので、あって参考になることはあってもマイナスになることはないかなと勝手に考えてます。 ・ということで「こころ」の感想文を外れて私の経験談になってますが、私もそれについて今一つよくわかっ…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その29(「こころ」は薬足り得るか?)
あーまだこの「こころ」というお話を誤解していたなと。誤解というより誤読だし、客観的にだのやれ評論だのといった話でしようと思ったら、それは確かに必要ではあるけど、しかしまだ誤読し続ける。もっと主観的であり経験的に語られなくてはならない、そういうものがあったことにすら気づかずにいるなと。 ということで、この先生の経験はオレの経験そのものだなと思ったわけです。 …
卑怯について前回書いたが、これはもしかするとけっこう本題からは外れるものかもしれないなあと思いつつも。 まあ読書感想文なので別にいいかと(笑) ・卑怯ということに関して言えば、そもそも「人は卑怯なようにできている」ということと「その卑怯な生を生きない」という卑怯があるということで前回書いた。さらには先生が御嬢さんをかっさらうという具体的な卑怯もあるにはあ…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その27(卑怯の種類)
ということで終わりにして次のテーマに進もうと思ったらちょっと思いついたことがあるのでまとめることにする。 先生とKとの卑怯の差異について。 ・先生の卑怯というのは具体的にはKに打ち明けられているのにも関わらず、奥さんに言って御嬢さんをもらったことだと言える。卑怯な真似をしてかっさらってしまった、そしてそのことが誰かにバレはしないかと怯え、Kの死後にもその意…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その26/本当に感想文
今回は本当に個人的な感想文です。 ・一冊目が書き込みだらけで読めなくなったんで、買いに行ったら一冊も置いてなかったのにビビりました(笑)そんなに売れているのか、はたまた本屋さんが仕入れを忘れているのか怠っているのか(笑) ・そもそも文学なんてものは役に立ってナンボだなって感じが強くあります。「こころ」だってそもそもたまたま読んでいたから再び手に取ってみた…
「愛について」なんて書くと急に真面目な顔して肩ひじ張って話さなくてはならなくなるかのような印象がありますが、別にだらだらしながらでもあくびしながらでも大丈夫です(笑) ただこの現象っていうのはちょっと病的だよなあって話で。 愛って言葉に関わる時、なんで我々はこうも病的にマジメになるんだろうかって話です。 ・「愛」ってことについて話すと、時たま「…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その25(先生についてのまとめ)
ということでまとめますと、Kの死の時点では先生の内にあったのは一過性の不安、一過性の罪悪感、そして強烈な依存心(そしてすっころばされた依存心)といったものだと言えるのではないかと思います。 一過性の不安というのは、先生がズルしてしまったことによる不安であり、それがKにばれやしないかと怯えるような性質の不安です。 一過性の罪悪感というのはそれとかなり近いもので、…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その24(先生の内にある依存心)
ということでKは別に悪感情を持っていないし、無関心とその空虚さの中で自殺したということを書きましたが。そうなると残される先生と御嬢さんは結婚するし、別に幸せになるなら思い残すこともないなと。そのことを本当に喜ぶものであったにせよ、それ以上のわだかまりなどというものは死ぬ直前にはなかったのではないかと考えられるかと思います。そのぐらいすっぱりと割り切れていた。 とこ…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その23(Kの死についての分析)
ということでしばらくKは実は先生や妻に対して強いわだかまりを残していたんじゃないか、悪感情をたくさん残したまま死んだんじゃないかという立場から書いてみましたが、残念ながら行き詰まりました(笑) そうやって物語をさかのぼっていくと、いろいろと辻褄が合わないことが多々あることが分かってきます。書いていると実はけっこうおもしろかったんですが(笑) ・Kという男は…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その22(叔父に執着していた先生の醜さ)
これはもう本当に感想だけになりそうですが、「執着」ということがこの話の根に繋がるところがあるように思います。先生はものすごく執着しているし、こだわりがある。過去のことであり、叔父との関係のことが常に先生の念頭にあるんですが、その執着という流れは物事の経緯をすっ飛ばすだけの力があるなと思いますし、ある意味物事の流れであり経緯というのと同列に並んでいる、いやもしかしたらそれ以上かも…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その20(からくりを看破したK)
こうして今までは一体なんだったんやというくらいに見方をがらっと変えて書こうと思いますが、こうなるとKについて書くことが増えるようになるというのは恐らくたまたまではないなと。先生側からの見方が多いというのは偏っているということでしょうし、普通ならもう書くことのないK側からの視点というものを意識できるということが見方が変わっているということでもあると思います。そもそもが「単発であり…
ということでここまでで先生の経緯であり流れというものを意識して書いてきたのだが、ここにきて違和感を感じ始めるようになってきたのでそれについて書くことにする。今までの話は一体何だったの、というくらいの変わり様なんだけどまあそう思っちまったんだから仕方がない。 違和感というのはKの死についてのものだ。 Kの死は失恋死ではない。この先生の感想であり主観的な見方…
先生はKの死をきっかけとして内面的には破滅した。じゃあ、これは元に戻るようなものなのだろうか。回復可能なものかどうか、というのは非常に重要な基準だと思える。要するに最終的には「殉死」で死なねばならないようなものだったにせよ、ある時に「こうしたら直りますよ」と言われて直るようなものであるならば、そこまで心配する必要はないしそもそもこの「こころ」は「こころがいずれ回復する話」というこ…
ということで前回書いたように、Kの内心にある祝福とは真逆な気持ちとしての呪詛(じゅそ)ということは重要でしょう。Kは意図的に先生に先手を打った、ところが先生は先生で先生の考え得る限りの手でKに反逆したし、Kの方ではそれがあまりにもセットになっていすぎるがゆえに看破した、というのが前回の話です。 ところで、先生の言葉を借りて言えば奥手で慎重なはずのKが心を打ち明けるということは、それには…
生の意義、即ち有意義か意義がないか(有意義とはいうのになぜ無意義とはいわないのだろう、と思ったら、調べたら普通に出てきたので無意義という言葉を使う)、という基準から見ればKの死というのはあまりにも意義がない。優秀で、いくら前途有望でも死んでしまったものはもうどうしようもない。それを思えばKの死をもたらしたその大本に当たるところのKが従っていた教義というものがいかに素晴らしく、いかに…
自分で思っておいてなるほどと思ったのは、この先生って人はKの死後であり物語の終盤に破滅しているわけです。その破滅というのは生活的なもの、経済的要因においては全然破滅していない。それこそ働かなくていいどころか「自分の死後残された妻が生活に困らないほど」の余裕があるわけですから、まあかなり裕福な側だと思って間違いない。そうではなく、先生は内面的な意味合いにおいて破滅しているわけです。…
・書く内容はあるんだけど、前回前々回とかと内容がかぶる →あーめんどくさいな、はしょろうかな →言わなくてもわかるでしょ →そもそもほとんど書かない →書かないといけない前段階がないから書けない →めんどくさいからはしょる 的な流れになってガンガン削ってそもそも何の話をしているかわからなくなる的な流れがあるなと思った…
ということですが、あまり書く内容がなくなってきたので(笑)とりあえず箇条書きにしてまとめておこうと思います。 ・前回とも重なるが、五十三のくだりにはこう書いてある。 「自分が最も信愛しているたった一人の人間すら、自分を理解していないのかと思うと悲しかったのです。理解させる手段があるのに、理解させる勇気が出せないのだと思うと益悲しかったのです」 …
最後の五十六にはこうある。 「私は妻を残していきます。私がいなくなっても妻に衣食住の心配がないのは仕合せです。私は妻に残酷な驚怖を与えることを好みません。私は妻に血の色を見せないで死ぬ積りです。妻の知らない間に、こっそりこの世から居なくなるようにします。私は死んだ後で、妻から頓死したと思われたいのです。気が狂ったと思われても満足なのです」 最後の最後ま…
奪い合いの先に答えはあるのか、譲り合いの精神が大切なのか、それともそれらの複合形か……まあ究極を言えば「臨機応変」ってことになりそうですが、具体的にそれがどういう形になるのかはわかりませんね(笑)そもそも、奪い合い人はガンガンいくでしょうし、譲り合う人は下がる一方でしょう。それを思えば、「ベストな形は臨機応変だよ」なんて言ったところでそんな器用なことできる人がこの地球上に果たして…
ということなんだが、今日は別に「こころ」の本文に入らずにグダグダと考えてみることにする。 まあ読書感想文なんだから、正解らしき正解なんてのを追究しなくたってたまにはいいだろう。ほっといても追究したくなるのはやまやまなんだが(笑)まあ正解といえば、Kの自殺の原因は失恋ではないのではないかと先生が思う(一読者として私も思う)だけの話で、失恋のせいじゃないって確固たる証拠…
前回は国語的な読書と文学的な読書は違うという話を書きましたが。客観的ということを突き詰めていくとどこかで主観的なこととか個別具体的なこと、特殊な事というのを含めていくという方向性が必要になってくると思います。そもそも客観的なことということでさえ、その元は主観であるということです。主観的なものの集まりが客観を作る以上、「主観的だ」ということは客観を形作る石垣になりはするでしょうが…
・国語と文学の決定的な違いというのはどこにあるかと言われれば、恐らく意味性においてだろうなあと思います。 例えば「ば」「か」「ち」「ん」なんて四文字並べたところで、これが海外の日本語学習者にとってはいくらやったって「ば」「か」「ち」「ん」と繰り返すだけでしょうし、それは別に私たちだって英語の単語帳を開いて似たようなことをやっているわけです。「dictionary」とあっても「で…
・毎日定期的に書こうったってそうポンポン浮かんでくるわけねえだろうがと思いつつも、いざやってみるとポンポン浮かんできたりするからある程度定期的かつ強制的に見返してみるってのは意外と有効なのかもと思いつつ。 ・Kの死について先生はどう思うのかについて知りたい場合は317ぺージ末、五十三の末あたりに次のように書いてある。 「同時に私はKの死因を繰り返し繰り返し考…
・この「文学的な」範疇の話ってのがいかに理解され難いかというのは、そもそも普通の話であり普通の次元の話であるとは言い難いところに発していると考える。恐らくはこの世界の「普通」の次元というのはまあそりゃあ普通であり、特殊な範疇に別に入らなくても一生生きていける、そしてその特殊な「穴」みたいなものに落ち込むことさえなければ別に何事にも気づくこともなく一生を終えることは十分可能なのだ…
・大学の頃図書館に毎日通っていましたが、その頃思っていたのは、図書館というのは昔からの偉人たちの叡智であり、やって来たことの結晶、そしてその集まり、ということになるのでしょうけれど、その大学に山ほどある本で、自らの内にある疑問、不満、そうしたものを満足させられるというのはいかにも幸せなことだなと。でももしも、その不満をもしも満足させることができなかった場合はどうなのか。それは不…
・正直上はそこまでいらん気がするのではしょります。 ・下が始まって短い期間、先生と叔父さんの描写が続く。 「何も知らない私は、叔父を信じていたばかりでなく常に感謝の心をもって、叔父をありがたいもののように尊敬していました」 こうして先生の叔父に対する気持ちというのは圧倒的にプラスの気持ちであることが明かされる。 ところがこの「叔父夫…
Kの自殺に大した意味がない……ということは重要だと思う。これは我々の盲点を衝いており、我々は「あの優秀で前途有望なKが自殺をした、となるとそこにとんでもなく重大な動機があるはずだ、じゃあその秘密を解明しなくては」となるようにできている生き物だと思う。ここでは自殺と動機とがセットになっている。つまり「自殺」という箱が我々の前に示されれば、当然その箱の中身を開けてみなくてはならず、開…
かつて神風特攻隊で特攻していった後に残された人たちの文章を読んだことがある。ふとその時の事を思い出した。その時はそうは思わなかったし、今となってはよくわかるのだが、その残された人たちの文章というのは非常に無個性的なものを感じさせたことをよく思い出せる。罪悪感というのはもっと個性的なもの、というより個々の内面の問題であるからもっと個性的で一人ひとり違っていてもよさそうなものだ…
・Kが自殺した原因については小説内に書かれている通りであり、先生の回顧でも見られるとおりだが、恋愛だけが問題で自殺したとは考えられないというその先生の思いは正しい。何しろきちんとそれはそう書いてあるのだからそれはまさにその通りであり、Kが失恋して自殺したわけではないことは全文を読めば容易に知ることができる。 とはいえ、高校の教科書というのは全文を扱えないのでどうしても切…
ということで成り行きで「こころ」についてある方が書いた文章を読むことになり、じゃあその前に改めて読んでみるかと開いてみたのだが。これが改めて考えてみると高校以来だから20年近く放置していたことになる。手元にあったのに全く読んでいなかった。これってのは非常に怖いことで、「こころ」とくれば「あれか」と思うわけだけどそれがその「こころ」と全然一致してないどころか本編読めばわかるじゃんと…
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高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
①先週、今年輸入するコメ輸入量は400トンにのぼるというニュースをやっていた。 https://x.com/hide_Q_/status/1878252483216363598 考えてみれば人はいるのにコメは作るなとやってきたのが減反なわけで、コメを作るにも田んぼはいるが今や田んぼはボロボロ、技術も失われ農機も非常に高額、かつては…
最近ツイッターの方がむしろ攻めたこと書いてるなあなどとふと思った。 ここで書こうということがあまり攻めたこと書かず、というより保守的な内容とかミスらない内容が増えるとなればまあ結局やってることは出がらしな内容ばかりになってしまうのは必然なんだよなあなどと。そうなるとブログの方が価値がなくなってしまう。 140字という縛りがいい具合に区切ってくれるから、短い…
最近は特にそうだが、うまくいかないことというのはチャンスだなと思うようになった。 なんでこんなにうまくいかないんだろとか、なんであいつはこんなにぐずなんだろと誰かがぼやくような話があった時に、その話はただそのまま聞くとただのぼやきや愚痴でしかないが、意外なほどチャンスの種みたいなものが詰まっていることがある。なぜそこにチャンスがあるのかって、それはその個々の事例で終わ…
なんとなく最近見返していたが、いろいろ思いついたことがあるのでまとめ。 ・まず2のBGMは非常にいい。 https://www.youtube.com/watch?v=KxtwitN_3Uw&list=RDQM_AWG6ANhJ94&start_radio=1 特に最近のゲームはエンディングがあれなものが多いので、そ…
二日前くらいに不意に閃いた。あ、そうかairということの言わんとしていることはそういうことなのかと。別に完成形ではないが、まあメモ代わりに書くことに。多分時間置いて程よく忘れるってのが重要なんだろうなあ。細かいところをほぼ全部忘れたがために浮き彫りになったものを選んで書いている感がある。 ・親切というのは「親を切る」と書くが(個人的にこういう語り口は好きではないが)…
ここんところ一週間不眠不休でオンラインゲームにハマっていた。夜討ち朝駆け当たり前のゲームで非常におもしろかったのだが、おかげで昨日今日は寝不足で寝落ちしたりしてかえって成績を落とした。連日1~2時間しか寝てないのでようやくぐっすり眠られそうだ。27勝12敗くらい。せっかくかなり勝っていたんだが。好き勝手できるので多分個人的に非常に相性が良かったゲームだった。今最終戦やってるところ。詳…
いかにも宗教くさい、非常に胡散臭げな題名である。 ・最近空き時間に大学の講義の動画を探してみていた。 おもしろいな―他の大学どんな感じなのか興味あるなーと思っていたが、イェール大学のなんとかという教授がやっていたのがこの講義だった。その講義を見ていていろいろ考えさせられたという内容。 そもそも大学の講義とは、大学とは<…
最近勝手にYoutube再生でおぼっちゃまくんが流れるようになり始めた。それを作業に合わせて変えるのもなんなのでそのまま聞いていた。 あーくだらねえなああははと思っていたが、段々慣れてくるにしたがっていやいやこれはまずいんじゃないか、この内容は由々しきことなんじゃなあいかなどと思い始めた。いやいっそこれがいかにくだらなくてまずいことかについて書こう、これもブログネタだおぼっ…
たまたまヌンチャクについて検索してみるとおもしろい記事を見つけた。 https://orientarhythm.com/concept/nunchaku/ ヌンチャクの起源は馬具か農具か?という説だった。大変おもしろかった。 ・ 先が曲がる意識について 記事の中の絵にもあるが、…
先日金属製のヌンチャクを入手した。これが1.5キロあり、ブンブン振るとそれだけでかなりの重さがある。木製のものは軽くてちゃちいなーと思っていたが、金属製はずっしりとしていて迫力が違う。これはもう使っているだけで上半身の筋トレにもなるし、ヌンチャクとは何ぞやというのを考えるにもおもしろいので大切に使っていこうと思っている。遠心力に負けて一回ぶん投げたけど。壊れなくて良かった。 …
最近コロナになって寝ている。コロナも弱毒化しているとは言われるが、今回はのどの圧迫感や微熱、身体中のだるさとか軽い頭痛とかありはしたものの、前回に比べて圧倒的に軽いなという印象。大事にならないといいがと思いつつも、本当にあっさり終わった感じだった。ちょっと重いただの風邪という感じだった。インフルエンザの方がまだキツイのではと思った。まあここ数年で多数の死者をだしたものなので、ま…
何がこの二つを分けるものなのかを考えていた。 ・なぜこうなったかを考えて、あー失敗した、じゃあ次は別のやり方をしようと考える。それにやって少なくとも次は違う結果、できれば最善の結果を期待する。そうした姿勢のことを恐らくは指すのではないか。 例えばPDCAで時々話題になるが、DDDDDDというのがたびたび問題になるし、しかしこれ実際には意外といい結果を…
今日一日いろいろ考えていた。 その内容。 ①世界は、人間は、その根底はクズ。 人がバカで愚かということを剥ぎ取った先にある根本的な性質としてのクズ性は否定できない。 そしてクズであるがゆえにこの世界が成り立ってきた経緯もある。誰かが獣を殺す。安心を得ながらも殺すようなあいつらはクズだという。
いやなんとなくスーファミとは何だったんだろうなあと。なんとなく一日考えていたので、外に出して一応まとめといてみようと。 ・聖剣2 https://www.youtube.com/watch?v=b_uLgyLrMQ0 いや本当にメチャクチャはまったゲームは多分これが一番なんじゃないかと思う。今一番おもしろいとは言えないまでも当時一…
どっかで逆立ちが健康にいいとかやってたので最近暇があったら練習していたという。小学校の時は完全にできなくて、空手やってた時はジャッキーチェンがカンフー道場で逆立ちやってたとかいうので練習していたが、最近は全くやってないので本当に0~という感じだった。やりながら思ったのは、もしかしてできなかったのはオレが運動神経悪かったんじゃなくて教え方が悪かったんじゃないか?ということで逆立ちを…
好きだから得意になるのと、得意だから好きになるのは別にどっちがどっちてあっても変わりがない、大した問題ではないどちらにしろそうして叩き出した結果こそが大切なんだ、と我々は漠然と思い込んでいる節がある気がするが、ところがこれを5年、10年、15年と見ていくと非常に予後が悪いのは、得意なものを好きだからなんだと錯覚した側にあるように思われる。 好きであろう…
内容とあまり関係ないが、最近書くことが減った。思いつくことが減ったわけではなく、思いついても「あーまあいいか」と思うことが増えた。 これはつまりどういうことかと考えた。ブログってのは思いついたことをとりあえず書く場所であって、まあ書くと言えばメインになる。でツイッターはどうでもいいことをテキトーに書く場所になる。ただ政治経済関係が多く、きっちり言いたいがでもこういう見…
https://www.youtube.com/watch?v=tuaHtqgcMs0 なんかオススメに。 「ゲオルグって男はどうなんだ?」 という動画ができるほど、どうも人気とは言い難いらしいという雰囲気がいきなり伝わってきて視聴。 もともと自分でやってた時は必ず入れるくらい使ってたキャラだったので、多分みんな使って…
今回は曲というよりアルバムの曲集をまとめて一括りという感じで。 いかにも陽気でノリのいい音楽、そして「ミサイルとチョコレート」が表題。 なんだけど、結論から言えばこれは「ミサイルかチョコレートか?」が問われているんじゃないかということを述べていきたいなと。聞き込んでいくと、そして「背景」をそれに合わせて読みこむのであれば、これは二つの方向性を持っているということになるのではという…
Hour and Hour https://www.youtube.com/watch?v=8VMKDB-xDjI&list=OLAK5uy_l0kTIuErIb_XmoFasEXGBn6YBhYmt6H6o 歌詞 Hour and uta-net.com/song/234238/ ・ちょっと順番を変える…
カテゴリでCymbals関連を作った。 ということで改めて①から疑い直すことにしたい。 ・しかしそもそもの動機であり、発端、そして一体何をどう疑っているのかということをまず明らかにしないと読む側にとってはあまり親切なものだとは呼べないんじゃないかということでここで明らかにしてから話を進めることとしたい。歯に物の挟まったような物言いで、結局何を言いたいのかよくわか…
この4は本来書くつもりはなかったんだが。 というか昨日まではもう終わって次のに行くつもりだった。 まあ毎度の思い付きの話である。 謎はすべて(いや大部分、いやけっこう、いや多少は……)解けた……かもなあ?という感じ。 ・ツイッター見てるとこいつは一体何食ったらこんなこと思いつくんだろう?というような言説を数多く見かける。と…
ということでここ数日で10年分くらいシンバルズを聞いた。もう当分いいかなと。 Keith & the Moon https://www.youtube.com/watch?v=e4kgDHF_wg0&list=RDe4kgDHF_wg0&start_radio=1 Missile Song
https://www.youtube.com/watch?v=1IMfPm7GRgU&list=OLAK5uy_kvnZrkVDrki8JdtW-CIEEm6LhzdW7V2VI 昔こんなんあったなあと懐かしいなあと聞きながら。 Visualised! https://www.youtube.…
ふと昨日急にCymbalsを思い出した。 もうえらい長いことすっかり忘れてたなあ(多分10年以上)と思いつつも、ネット上に上がってねえかなーと探してみたという。 Air Guitar https://www.youtube.com/watch?v=zVbcsQUWy6w&list=PL812E55BF8140A85D&index=1
「ククク…… このヘビがっ……!!!」「今、オレのことをヘビだと言ったな……? ならお前がヘビなんだ!!!」 「???」 ・人は自分の持ち合わせたものでしか他人を測れない。 生きて行く上で、経験を積み人生観も…
先日、アリとアブラムシの関係は意外と薄いという動画を見てこれはおもしろいぞと思ったことを書いたのだが。 そして最近でこそ検索するとアリとアブラムシは共生しているけど意外と薄い関係だというものもよく検索に引っかかるようになってきているようだし、いわば定番化していると言っても過言ではない感じになってきているように思われる。 「アリとアブラムシの関係は薄い」
風呂場の照明を掃除すると、なぜか虫が証明の中に入っている。夏場は特に多いのだが、その中には数センチもあるような蛾が入っていたりすることもあるから驚く。 当然防水措置がなされているはずのものなので、水が入らないようパッキンにしろかなり厳重なつくりになっているはず、まあパッキンに沿ってネジ状に進めば一応中に入れないこともないのだろう……とはいえ、せいぜいあるとしても1ミ…
https://lite.tiktok.com/t/ZSYUgXbVr/ あまり評判のよろしくない(というかむしろ悪い)Tiktokの動画なので気を付けられる方は注意されたし。あまり気にしてないのでこうして貼っているけど。 ・まあTiktokに上がっている動画なんて99%以上は全く評価してないし、正直おもしろくないと思っている。 しかしこ…
マムシ毒を打って2日経った。 体感としては1/4000の時よりキツさがなかったので、ずいぶん間は空いたけどまあこんなもんなんかなあ?といった感じで思っていた。 しかしそれと同時にあった感じ……というより症状がかなり独特だったので書き留めておこうと。 ①腕の内出血
勉強した方がいい理由なんてそんなに語れる人間はいないとは思うのだが、ただ勉強はした方がいいとは一般的によく言われる。勉強はした方がいいのかと聞かれて、そうでないと言える人などまあ100人に一人か二人の変わり者くらいだろう。 しかしこれは一体なぜなのか? なぜ勉強した方がいいのか? たくさん理由はあるだろうが、とり…
一昨日、久々にマムシに出会った。大体400分の1くらいの確率で遭うなあとおもっていたが、本当に一年半くらいあ…
今日考えていたこと。 ・大卒差別はあったろうし、それも相当各地で根強くあったに違いない。Fラン大がどうとか現在言われてはいるが、大学出た方が有利だからなんとか行かせたいという要望はその当時かなりあったに違いない。そして増えた大卒と、同い年でありながら先輩である人らとの軋轢(あつれき)。そしてさらに氷河期世代問題もある。それは差別ではないのではなく、差別というくく…
この世において大切なものは何か? それは恐らく本来金ではない。 人と人との関係性、それさえあれば多少の金くらいはなんとかなるものだ…という錯覚は大なり小なりあった気がする。 ・まず第一の愚かとして、金は関係性より重いと見切るというその立ち回りを非常に賢いと思った、ということが最も愚かだったのは…
ふとなんか昔のことを思い出した。 といってもそんないいものは全くなく、全く苦々しいことばかりだったなあということなんだが。 とりあえず一曲 https://www.youtube.com/watch?v=YpthnoR6XLQ どっかのラジオで20年くらい前に流れていた気がする。 音質悪いが現状これしか上がっ…
モンキーターンというこの話自体、常々いかに勝つかが問われており、勝つためになんでもしていいのか、それとも節度を持つべきかが問われている……まあ要するに具体的にはダンプってこれは一体どうなのか?ということが常々問われている。勝つためとはいえ、他人や自分を危険に晒すってのはどうなのか?ということである。 ・小池さんという人は波多野の師匠だが、この人…
今日ふと思ったのが、 「日清日露戦争において日本軍には大量の脚気患者が発生した」ということ。これ関連で、陸軍では森鷗外を筆頭に伝染病説が主流であり、実際にはビタミンB1欠乏が原因だったんだが当時はわからなかった、そのため対応が後手後手に回り被害を大きく拡大したという話がある。そして海軍ではたまたま玄米か何かを食べさせたら良くなったと。ただ明確な根拠はなかったようではあ…
真夜中にふと腹が減っていろいろ調理して満たされてぽーっとしていたらふと思った。 しかしなぜ日本はこんなに凋落したのだろうか? 確定できるようなことはそこまでないが、間違いなく大きく凋落に関わっているなと思うのは差別問題だと思う。かつて日本は大きく差別もんだが取り上げられたことがあって、悲惨な歴史も数多くあったのだが、悲惨な歴史だった、もうこんな歴史は繰…