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2019/08/21

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  • 仙台満喫 87.88日目

    7月16日、高校の先輩、やすくんの家で起床。絶賛二日酔いだ。旅に出てから酒が弱くなってしまった。むしろ今までが飲み過ぎだったのかもしれない。 午前中は家から出ないで午後から活動開始。と言っても四時から仙台の街中にでてユニクロで短パンを買っただけ。今まで短パン一つしかなかったのです。そしてその短パンは酷使された結果この世のものとは思えない臭いを放ち、黒ずみ、穴が開いてしまったのです。しかし、彼にはまだまだ頑張ってもらう。 そして仕事終わりのやすくんと合流し再び飲みまくる。仙台のウマイ居酒屋でしこたま飲む。家に帰って速攻寝落ち。今日も極楽気分。 7月17日、やすくんの家にて起床。再び二日酔い。デジ…

  • 仙台 86日目

    7月15日、道の駅上品の郷にて起床。朝から蚊に刺されまくって不愉快だ。テントを張るのをめんどくさがった自分が100%悪いのだが。それにしても蚊はなんで痒い成分を流し込んでくるんだろう。痛みと正面から向き合って欲しい。逃げるな。 そんな事をしていたらヒッチハイカーの人は先に車を捕まえて出発し、チャリダー3人組で走り出すことにする。目指すは日本三景の一つ、松島。道中は少しずつ都会感が増してくる。 そして松島四大観の一つ、「壮観」大高森に着く。少し山を登って開けた松島の景色はたしかに壮観だった。ちなみに後の三つは「麗観」「偉観」「幽観」である。 曇りなのが大変悔やまれる。それでも素晴らしい景色だった…

  • イベント: ずんだ 85日目

    7月14日、道の駅林林館にて起床。と言うかほとんど眠れず。今考えてもなぜかわからない。そんなデリケートな男ではないはず。 朝起きたら雨。予報どおりだがやっぱり残念。午前中は雨が止まず道の駅に停滞を強いられる。この道の駅で宮城の特産品、ずんだ餅が売っていたので昼食代わりに食べる。 まぁ、、ずんだっ!!って感じの味だった。枝豆の甘さが脳天にダイレクトで響いてくる。 午前中でやった事と言えばあとは自転車の整備である。僕は自転車に関してはズブの素人でパンク修理すらおぼつかない。それでも旅をしていると注意して見る点などが分かってくる。それらのポイントを目視で確認、ネジは増し締めをして、チェーンには油を注…

  • 三陸海岸とお別れ 84日目

    7月13日、起床。今日はいい天気。むしろ暑すぎるくらい。天気の高低差半端ないって。 二日間お世話になった越喜来ラブラブハウスを後にし、まずは街の名所、三陸大王杉を見に行く。聞くところによると屋久杉と同じくらい古くてデカイらしい。空き地を抜けて階段を登り 神社の横を通って杉を見上げる。 たしかに威圧感すら感じさせる巨木だった。またそこから見える街並みも美しく見えた。 一昨日登るはずだった峠を登り始める。みるみるうちに高度を上げて行き、2キロの道を30分かけて登った。登ったところにある道の駅で休憩。まだここからもこれまでと同じかそれ以上の高さまで登り、しかも傾斜はよりきつくなる。だいぶ二の足を踏ん…

  • 雨と温泉 83日目

    今日はそんなに書くことが無いので短めに。越喜来ラブラブハウスにて起床し、即二度寝。なぜなら雨がガッツリ降っていたからである。天気予報がどんぴしゃりだった。 10時頃管理者の方が来る。なんと温泉まで車で送ってくれるそうだ。結構な山道を抜けて温泉に入り、極楽気分に浸る。 温泉♨️ 温泉まで迎えに来ていただき再び宿へ。そこからはダラァ〜っとした時間がひたすら流れ、寝て、起きて、メシ食って、本読んで、寝るって感じになった。 雨は常に降っていた。本当にここに来れてよかった。何かの縁でしょうか。 明日は予報では晴れるようなので早めに寝る。 宿内の様子 走行距離 0 越喜来ラブラブハウス→越喜来以下省略

  • 突如現れた愛の館 82日目

    宮古の河川敷にて起床。流石に今日は走る。これからの天気もあまりよろしくないので東屋のある道の駅に向かって走る。 必然的に旅をしていると屋根と壁を求めて探し回る。雨が降ることがわかっていれば尚更だ。そんな時にGoogle mapのストリートビューほど便利なものは無い。できればそういったものに左右されない、完全な自由を求めたいのだが。 30キロ走って道の駅やまだにて休憩。ベンチに腰掛けて昼メシを食べていたらたくさんの人が声をかけてくれた。東北の方は皆優しい。北海道と同じか、それ以上に声をかけて応援してくれる。毎日道は厳しいが人は優しい。 その後は大槌町、釜石などニュースで聴き馴染んだ街を通る。どこ…

  • 宮古は良いとこ 80・81日目

    7月9日、10日はなんとなーく停滞。ちょっと疲れがたまっていたかもしれない。 野営場からほど近い場所にマック、スーパーが揃う好立地。ここに住みたいとさえ思った。 駅前は昔ながらの商店街と新しい店が程よくブレンドされていて良い雰囲気だった。お金があれば飲み歩きたかった。またの機会に取っておくことにする。 銭湯も昔ながらの作りで、鏡には二桁の電話番号まで付いていた。なにからなにまで完璧だ。 それとこの停滞中に堀くんの知り合いの方が来た。彼はカブで日本一周しているらしく、3つのテントが並ぶある種異常な光景になってしまった。近隣住民の方々、ご迷惑おかけしました。 二人で行った横丁の風呂屋の世界 走行距…

  • 万里の長城があった街 79日目

    7月8日、道の駅たのはたにて起床。昨日のダメージが残る足を引きずるように準備して出発。 三陸海岸沿いの国道45号はとにかく登って下るの連続。例外はない。 しばらく走ると田老という集落に出た。そこには見たことがない景色が広がっていた。 ドデカイ防潮堤と更地になった街。真新しい道の駅や野球場。この街には高さ10メートルの壁があり、万里の長城と謳われるほどだったのだが、東日本大震災によって引き起こされた津波はその壁をやすやすと越え街に流れ込んだらしい。 旧防潮堤に登り街を見回すとよくわかる。山沿いには家々が立ち並んでいるがある一線からは新しい建物しかない。 一方で震災当時のまま保存されていた建物もあ…

  • 極上のラーメン 78日目

    7月7日、道の駅くじ裏手の公園にて起床。しかし生憎の雨。停滞が濃厚だがとりあえず午前は様子見、昼にもう一度検討しようと決めテントに潜り込む。 11時ごろになるとだいぶ雨が小降りになってきたので近くのあまちゃんハウスへ向かう。僕はリアルタイムで見ていたと思うのだが全く話が思い出せない。人物相関図をみて、あーこんな人もいたなー、としか思えなかった。 劇中でも登場したジオラマ あまちゃんハウスを後にし向かったのはラーメン千草。この店は我が心の師匠、石田ゆうすけさんイチオシのラーメン屋なのだ。しかもだいぶ有名なお店らしい。僕らが入った後も続々とお客さんがやってきてあっという間に満卓になり、並んでるお客…

  • やらかした 77日目

    7月6日、道の駅はしかみ内のたこ焼き屋さんにて起床。壁と屋根は偉大である。ぐっすり眠ることができた。テントも張ってないので早々に準備が整い出発。今日はきつい道のりになる予定である。しかし、数時間後には違う意味できつい道のりになる。 快調に飛ばしてあっさり岩手県に突入。いつ岩手県に入ったのかも分からないくらいあっさり入ってしまった。国道45号を一路南へ下る。この道はリアス式海岸に沿って延びているのでアップダウンが死ぬほどきつい。ほとんど平坦な道はない。それでも朝の快調さそのままに久慈市内へ突入。久慈の街の数キロ手前にドライブインのようなものがあったので立ち止まって休憩する。 自販機で飲み物でも買…

  • 本州再上陸の巻 76日目

    7月5日、フェリー内にて起床。朝の3時半に入港予定なので大分早起きである。自転車は車に先駆け、一番に出る。2ヶ月ぶりの本州の空気を胸いっぱいに吸い込み北海道とは微妙に変わった本州の雰囲気を感じる。フェリーを降りて新しい場所に来ると多少センチな気分になる。 流石に真っ暗なのでフェリーターミナルの中で寝させていただく。ほんの数時間だけ。夜が明けたらすぐに出ていくから少しだけ。 と思っていたら昼まで寝過ごした。本当に申し訳ありませんでした。 この時間から長距離走るのもめんどいので先ずは昼メシを食べる。向かったのは八食センター。八戸の少し内陸にある市場兼食堂の集まり。例えるならキレイな築地場外市場。 …

  • さようなら、北の大地 75日目

    7月4日、道の駅にて起床。昼からの雨が心配なので早めに出発する。一応朝のウトナイ湖も見ていこうと思い。湖畔に出る。すると三羽の白鳥が佇んでいた。こっそりと近寄っても逃げない。よっぽど人馴れしているのか、バカなのか。取って食うぞ。お前美味いらしいからな。 人馴れした白鳥に別れを告げて苫小牧市街へ。苫小牧は都会だったが朝早いためどこも開いてなかった。それでも朝食に寄りたいところがあった。苫小牧港にほど近いマルトマ食堂だ。ここはザ・魚市場の食堂と言った雰囲気で新鮮な魚介類が安く、多く食べられる。朝7時前にもかかわらずすでに先客が列をなしていた。別に急ぐわけでもないので気長に待っていると20分ほどで店…

  • 親友よ、ありがとう 64〜73日目

    6月23日〜7月2日は自転車の修理の為札幌、朝里にて停滞。中学時代からの友人とその家族に大変お世話になった。おかげで自転車を待つという不安な時でも安心して過ごせた。本当にありがとう。 それと桃岩で知り合った島津とも小樽でまた会うことができた。再会は旅の醍醐味とも言える。相変わらずの優男っぷりを発揮していた。 そんなこんなで7月3日、自転車も治って体調も万全、天気はイマイチだったが再出発の日になる。久々の走行にワクワクと不安の混ざったなんとも言えない気持ちで出発する。これまでお世話になった友人宅を後にして札幌市街を走り抜ける。 札幌ドーム、結局日ハムの試合観に行かなかったな 千歳市まで漕いで道の…

  • 走れヨッツ、東の端へ向けて 64日目

    6月22日、根室市街の明治公園にて起床。時刻は午前2時半。辺りはまだ真っ暗である。日の出の時刻は3時半、目的地である日本最東端の納沙布岬は約20キロ先なのでこの時間の起床になる。こんな時間に走るのは初めてだった。 初のナイトランだし、全く周りの景色は見えないし、クソ寒いしで必死に漕いだ。荷物はテントの中に置いてきたため軽い自転車で脇目も振らずに走った。日の出までに着か無くてはならないという点でメロスの逆バージョンだった。メロスは沈む太陽の10倍のスピードで走ったらしいが、ヨッツはそんなに速くない。 だんだん空が白んできた頃に納沙布岬に到達。さぁ待ちに待ったご来光は— ヨッツは激怒した。早起きし…

  • 大自然と大都会 63日目

    6月21日、道の駅おだいとうのトイレへと繋がる廊下にて起床。外の天気は昨日よりかは幾分マシである。久々に壁と屋根がある場所で寝れたので熟睡できた。相棒である堀くんは先に出発。安心せい、すぐに追いついてやるわい。と思ってダラダラしてたら彼の1時間半後に出発になった。押し気味である。 この先の道は森を真っ直ぐに突っ切っている。人工林のため木が等間隔で立っている。 それでも鬱蒼とした森を走っているとクマの存在が気になってしょうがない。周りをキョロキョロしながら、歌を歌いながら走る。他に自転車の上でやることもないし。 そんなこんなで風蓮湖のあたりに到着。すると道端にタンチョウヅルがいた。 国の天然記念…

  • 霧の道をひた走る 62日目

    6月20日、道の駅知床・らうすにて起床。道の駅の端っこの芝生にテントを張った。前日はスポークが折れたショックからやけ酒を煽ったため若干頭が重かった。 テントを片付けて道の駅内のベンチで朝メシを食べる。するとお店の方がこんぶ茶を振舞ってくれた。これはうまい、うますぎる!アミノ酸の暴力だ!!とおかわりもいただくほど美味しかった。そこでは他に千葉から車で来ているご夫妻ともお話し、一緒に写真も撮った。この方々とはこの後も何回かお会いしその度に写真を撮ってもらった。僕の実家に送ってくれるそうなので旅から帰った時の楽しみにしておく。 そんなこんなで出発。昨日までの快晴が出発後しばらくは残っていたが、時間が…

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