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  • オシロスコープ キット (06202KP) 入手

    秋月電子で売られていた「LCDオシロスコープキット」なる物を入手しました。これもおもちゃに近い性能ですが、先日写真を乗せたキットよりは少しはマシで、実質1MHzくらいまでは測定できそうです。型番が「060202KP」となっていたので、1世代前の製品ですが、非常に安価で手に入れたので「良し」としておきます。(当時4000円したらしい)オシロスコープキット(06202KP)入手

  • パソコンからI/O制御=USB-IO

    台風で山手線も止まり、電車は殺人的な込み具合となった東京。久しぶりの秋葉原で、いくつか必要な部品を漁って来ました。これから作るマイコンボードの、リセット信号も、クロック信号もパソコンからソフト的に作って制御しようと思っているんですが、最近のパソコンは1ビットの入出力さえ難しくなっています。そんな中、秋月電子で、こんなに安価なUSB-IOを入手しました。前にも買ったことがあるんですが、いつの間にかUSB-IO2とバァージョンが2に上がっているんですね?前のと何がちがうのか?サンプル・プログラムの入ったCDも付いて1000円。思わず、また買ってしまいました。それと、性能は「おもちゃ」に近いんですが、驚くほど安価な「USBミニオシロスコープ」なるものも売っていました。これでリセット信号のゆっくりした波形くらいは測れる...パソコンからI/O制御=USB-IO

  • ちょっと 秋葉原

    所用で東京へ、秋葉原へ行ってきます。よって、”#7日間チャレンジ”の連続記録は、一瞬途絶えてしまいます。ちょっと秋葉原

  • ICパッケージ 色々

    これまで、色々な種類(やサイズ)のICを紹介してきましたが、まとめて大きさの比較と基礎知識を整理した置きたいと思います。手作りの「電子工作」DIYを楽しむ場合、基本となるのはDIPタイプと呼ばれるこの↓サイズです。要するに↑これ。昔は「ゲジゲジ」なんて呼ばれたりしてました。ピンを挿す穴(スルーホール)が無いと取り付けられませんが、ピン間1インチ=2.54mmもあるので、扱いやすくハンダ付けも楽です。ただし、サイズが大きいので部品はどんどん小さく進化して行く傾向にあります。これとまったく同じピン仕様、内部も同じなのにサイズが小さくなったタイプがこれ↑。穴が無くてもハンダ付けできるので「表面実装」とか「面実装」タイプと呼ばれます。上のDIPと同じ14ピンですが、半分近い「小ささ」なのが分かりますね?これから出て来る...ICパッケージ色々

  • DIP6モジュール (オープン コレクタ変換)

    RESET回路の検証のため、5Hzくらいのゆっくりとした方形波を与えてオシロロスコープで時間を測ろうとした時、直接TTL信号を入れるのではなく、オープンコレクタ信号に変換してから接続する必要があります。(リセットの入力は押しボタンスイッチが付いているわけで、直にGNDにショートされる可能性があるからです) そんな時、14ピンのDIPサイズのIC:例えば、74LS05とか74LS07とかの「オープンコレクタ出力」のICを使って、ブレッドボード上にその都度回路を組んでもいいのですが・・・面倒です。たかだか14ピンのICですが、この中の6個ものゲートが入っていて、実際に必要なのは(使うのは)1個です。使っていない(空きゲートの)入力ピンはGNDに接続しないといけませんし、つなぐ必要のある配線がけっこうな本数になります...DIP6モジュール(オープンコレクタ変換)

  • 3ゲート ロジック

    昨日、「ワンゲートロジック」なる小さくて便利な部品を紹介しましたが、今日もその仲間です。その名も「スリーゲートロジック」TC7W14F。今回のRESET回路検証用のモジュールには、シュミットトリガーのNOTゲートを2個使います。「ワンゲートロジック」では当然ながら2個実装しないといけません。でもこの「3ゲートロジック」なら、IC1個で済みます。何しろ1個の中に3つのインバータ(NOTゲート)が入っているからです。この↑データシートから、同じ「3ゲートロジック」でも(大きさが異なる)3種類のパッケージがある事が分かります。今回は手でハンダすることもあり、一番上の(この中では)一番大きいサイズのものを使います。SOP8-P1.27という名称のサイズ。例によって、1cm角の白い四角の中に置いてみます。(長辺横幅が約5...3ゲートロジック

  • ワンゲート ロジック

    昨日のLEDモニタ付きRESET回路の DIP8モジュールを作成するにあたって、小さなちいさな部品を使ってみます。その名も「ワンゲートロジック」TC7S14FUこれまで通り1cmの白い四角の中に↑置いてその大きさ(小ささ)を実感してもらいましょう。この中にシュミット・トリガー機能のNOTゲートが1つだけ入っています。言葉で説明するよりデーターシート↓を見た方が分かりやすいですね?ワンゲートロジック

  • RESET回路の検証

    RCによるリセット回路で、本当に計算道理の時間Lowが保たれるのか?確認してみなければなりません。きっとなるだろう・・・では正しく設計した検証にはなりません。そこで、確認用にもう1種類「DIP8モジュール」によるリセット回路基板を作る事にしました。なぜなら、先の回路では8085AのCPUをつながないと時間測定が出来ないからです。せっかく、モジュール単位で基板を作っているのですからCPUにつながなくとも単体で動作の確認が出来なければ意味がありません。先の説明で、8085AのCPU内部にシュミット・トリガ回路が入っているので外部には不要です・・・と話ましたが、あえてシュミット・トリガを乗せたモジュールを作ります。新たに、もう一つ。回路は↓こんな感じ。リセットの為の押しボタン(タクト)スイッチは不要ですので、取り付け...RESET回路の検証

  • リセット回路の部品集め

    リセット機能のDIP8モジュールを作るために部品を集めます。小さな、8ピンDIPの上のちいさな、ちいさな基板に展開するので、できるだけ「面実装」タイプの部品で揃えたいと思います。まずは、コンデンサですが10uF程度であれば電解コンデンサでは無く、面実装タイプの「積層セラミックコンデンサ」が使えます。 「電解~」よりも長持ちするでしょうし、極性も無く扱いやすいです。(昔のパソコン例えばX68000などは、耐久性の低い電解コンデンサを使っていた為に電源が壊れやすかったりしました)何よりも小さいし安いです。2円/1個。抵抗類は、代表的な値を「レール単位」で買ってしまうのが安上がりです。(あくまで電子工作を頻繁にやる人に限りますが・・・)サイズ1608の10KΩ抵抗が、2500個入って500円。0.2円/1個。一生使い...リセット回路の部品集め

  • リセット回路 と RC時間計算

    CPUにおける「リセット:RESET」回路とは、どんな役割があるんでしょう?それは、大雑把に云って2つあります。(本当はもう1つある)①最初に電源が投入された時、Vcc(+5V)が安定するのと、かつクロックの信号が安定して供給されるのを待つための時間調整。→要は電源を入れてもしばらくの間RESET=Lowを保ち、周りの他の回路が安定してからやわらCPUが動き出す。②プログラムが走っていようと、暴走していようと、RESET信号が入力されたら、それこそCPUがリセットされ、アドレス0番地から実行し直される。この2点です。電源が投入されてもしばらくはLowに保たれる回路の最も簡単な構成は、R(抵抗)を使ってC(コンデンサ)に電気をゆっくり貯める↓こんな回路でしょう。Vccは5Vとし、仮に抵抗を1KΩ、コンデンサを10...リセット回路とRC時間計算

  • DIPモジュール仕様、アイデアの提案

    これから、CPU回路に不可欠な①リセット回路と②クロック回路の2つを設計し、製作して行く事になりますが、これもいきなり本基板の上に作るのでは無く、丸ピンICソケット(DIP8ピン)を付けて、そこに交換可能なモジュールとして挿します。何かしら名称を付けた方が呼びやすいので、(安易に)命名:DIPモジュールとします。今回はこの2つとも8ピンのICソケット(300mil:通称=幅狭)に挿せるように作るので、特に「DIP8モジュール」と呼ぶ事にします。ここで、よくよく考えないといけない事があります。それは、どのピンを電源とし、どこに入出力ピンを配置するか?です。これまでの「標準ロジックIC」の電源は、右下角がGNDで、左上角がVccです。DIP8ピンでいうと、4ピン=GND、8ピン=Vcc。これは、ピン数が多くなっても...DIPモジュール仕様、アイデアの提案

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