いろいろ書きたいことはあるが、今は体調があまり良くない。また、もう少し快復したら、書こうと思う。皆様、くれぐれも健康には気をつけて。おやすみなさい。
2021年突然くも膜下出血を発症。重症だったが回復が早いおかげで何の後遺症もなし。日本での心肺停止からの生還率10%に驚愕。病院で倒れたため、命拾いをした。
かなり、久しぶりだ。日々、更年期障害に悩まされて、ブログを書く余裕がない。 まあ、更年期障害はいつか必ず終わるとしても、だ。 先日、かかりつけの脳神経外科で、カテーテル検査をした。結果は、やはり再発。動脈瘤の大きさが大きくなっているという。手術をしないと、必ず再破裂するとも言えないし、すれば、予防にはなるという。 もう、今回で4回目だ。さすがに心が折れそうになる。しかも、病人の身でありながら、現在は一人暮らしだ。かなりの頻度でヘルパーさんに助けられている。貯金もかなり減り、先日は泣く泣くまだ7000kmしか乗っていないデミオも売却した。手術がなければ、やるつもりだった、ズームを利用しての英会話…
今年の夏は、特に暑かった。そんな中、更年期障害によるホットフラッシュとの闘いは、壮絶なものだった。ちょうど、ホットフラッシュが始まってから、約1年が経つ。最初の1年目が一番きついという話も聞く。婦人科の医師からは、一般的に長くても、閉経後5年で終わりますから、と言われた。ということは、あと約2年の辛抱だ。いやあ、正直、更年期障害がこれほど辛いものとは思わなかった。女性は実にたいへんだなあと痛感する。 身体的症状だけでなく、精神科な症状もある。たとえば、なぜか夕方以降になると、特に理由もなくても、涙もろくなったり、ときには号泣したりすることもある。最近、発見したことだが、夕方は、特に体調が悪くな…
なかなか、更年期障害に苦しめられ、更新ができずにいた。 本日、私は、57歳になる。 先日、めまいの治療で日曜日に病院を訪れたとき、たまたま、担当医が脳外科医だった。その方にこう言われた。 「今まで30年以上この仕事に携わってきたけど、くも膜下出血で心肺停止にまでなり、生還したひとは、ひとりもいない。自治医大にひとりだけいたけど、その人は、一生の後遺症が残った。あなたのような人は、まさに奇跡だよ。」と。 そうか。そうなのか。 ならば、もっとすべてに感謝をしなければならないな。 精神的後遺症や、3度ものカテーテル手術、更年期障害で、日々耐え難い思いをしていると、あのとき自分は助かって本当に良かった…
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いろいろ書きたいことはあるが、今は体調があまり良くない。また、もう少し快復したら、書こうと思う。皆様、くれぐれも健康には気をつけて。おやすみなさい。
本日、ハルが初めての赤ちゃんを出産した。 いろいろ、書きたいことはあるけれど、一番共に喜びを分かちあいたい相棒がいないのは、やはり寂しい。でも、実際に赤ちゃんを見たら、いっぺんに笑顔になるんだろうな。 今回は短いけど、まずはご報告まで。 みなさん、おやすみなさい。
かなり、久しぶりだ。日々、更年期障害に悩まされて、ブログを書く余裕がない。 まあ、更年期障害はいつか必ず終わるとしても、だ。 先日、かかりつけの脳神経外科で、カテーテル検査をした。結果は、やはり再発。動脈瘤の大きさが大きくなっているという。手術をしないと、必ず再破裂するとも言えないし、すれば、予防にはなるという。 もう、今回で4回目だ。さすがに心が折れそうになる。しかも、病人の身でありながら、現在は一人暮らしだ。かなりの頻度でヘルパーさんに助けられている。貯金もかなり減り、先日は泣く泣くまだ7000kmしか乗っていないデミオも売却した。手術がなければ、やるつもりだった、ズームを利用しての英会話…
今年の夏は、特に暑かった。そんな中、更年期障害によるホットフラッシュとの闘いは、壮絶なものだった。ちょうど、ホットフラッシュが始まってから、約1年が経つ。最初の1年目が一番きついという話も聞く。婦人科の医師からは、一般的に長くても、閉経後5年で終わりますから、と言われた。ということは、あと約2年の辛抱だ。いやあ、正直、更年期障害がこれほど辛いものとは思わなかった。女性は実にたいへんだなあと痛感する。 身体的症状だけでなく、精神科な症状もある。たとえば、なぜか夕方以降になると、特に理由もなくても、涙もろくなったり、ときには号泣したりすることもある。最近、発見したことだが、夕方は、特に体調が悪くな…
なかなか、更年期障害に苦しめられ、更新ができずにいた。 本日、私は、57歳になる。 先日、めまいの治療で日曜日に病院を訪れたとき、たまたま、担当医が脳外科医だった。その方にこう言われた。 「今まで30年以上この仕事に携わってきたけど、くも膜下出血で心肺停止にまでなり、生還したひとは、ひとりもいない。自治医大にひとりだけいたけど、その人は、一生の後遺症が残った。あなたのような人は、まさに奇跡だよ。」と。 そうか。そうなのか。 ならば、もっとすべてに感謝をしなければならないな。 精神的後遺症や、3度ものカテーテル手術、更年期障害で、日々耐え難い思いをしていると、あのとき自分は助かって本当に良かった…
皆さま、かなりご無沙汰しております。 まだまだ完全回復とはいきませんが、私は生きております。 3月はじめのことだ。私は、なんと3回目の脳動脈瘤カテーテル手術をした。手術は無事に成功し、予定より少し早く退院となった。しかし、これが最後の手術とは限らないというお話は、聖路加病院の医師にも、現在かかっている脳神経外科病院の医師にも、同じように言われている。理由は、私の動脈瘤の形がいびつだからだそうだ。 気持ちが折れそうになる話は早々に切り上げて、フユの就活の話をしよう。 彼は経済学部金融学科の学部生。学部生、しかも文系から、内定をもらえるのは、かなり少数派だ。たいがいは、理系の院生から採用されること…
明日、9/14が、自分の一周忌になどならずに済み、本当に良かったと思う。 正直、この一年ほど辛い年はなかった。精神的にも、肉体的にもだ。目に見える麻痺や後遺症はなくても、クモ膜下出血という病には、精神的後遺症というものがある。それがどういうものなのか、果たして自分がそれにかかっているのかも定かではない。もう少しで、病院の検診日だ。もしかしたら、医師に聞いても 明確な答えが返ってくるのかはわからない。 私の場合は、倒れたときの記憶が何もないのだが、もしかしたら、潜在意識の中にそれはきちんとあって、ちょっとした体調不良が起きても恐怖感にかられるのかもしれない。 服用している薬の副作用、もしかしたら…
久しぶりに、フユ、という呼び名を使おう。昔のブログをお読みの方は覚えているはず。 フユは現在、大学3年生だ。この夏休みは、たくさんのインターンに応募した。業界はある程度、特定されている。フユの目指しているのは、とある専門職だ。一般のインターンとは違い、専門職専用のインターンがある。はじめは会社で行なわれる予定だったものも、このコロナ禍で急遽オンラインに変更になった会社もある。 フユにとって、最近受けたインターンは、本当に素晴らしいものだったようだ。参加者は、ほとんどが旧帝大の理系の院生。フユのような文系の学部生は少数派だ。そんな中、よくインターンに通過できたと思う。しかも、グループに分かれて議…
今から1週間後はちょうど私の誕生日だ。とうとう56歳になる。夫がいた頃は、必ず私の誕生日を、子供たちと秘かに計画して、部屋の飾りつけをしてくれたり、お手紙を用意してくれたり、市内の美味しいケーキ屋さんでデコレーションケーキを用意してくれたりして、家族みんなで私のために「Happy Birthday」を歌ってくれた。それは私にとって、ごく当たり前の風景だった。ほんの15年前までは。夫から私への最後の誕生日プレゼントは、中島美嘉さんのコンサートのチケットと、長距離用の自転車だった。 夫亡きあと、自分の誕生日がひとつも嬉しい日ではなくなった。自分の誕生日のわずか5日後に迎える夫の誕生日。ほぼ一緒にお…
今は病院ににに入院中。3〆℃を超える熱はつらいけど、桃と問題はないそう。 ま3ごしんは心配してくれた 皆様、ありがとう!
今夜から、理由があって実家に泊まることになった。来週の今頃はもう、手術も終わり病院に入院しているかと思うと不思議だ。 手術の経験は、自覚あるものとしては、左手首の粉砕骨折のときの手術、プレートの抜釘手術に続き、三度目となる。もちろん、忘れてはならないのは、昨年の命のリスクがかかった、くも膜下出血時のカテーテル手術だ。 いま、10歳年下のいとこが同じ病院にかかっている。彼女が言ってくれた。「たとえ100回手術の経験のあるひとがいたとしても、手術の前に不安にならない人なんていないと思うよ。」と。 その通りだ。たとえパニック障害などない人でも、やはり手術となると、それは不安に違いない。 今回私は、つ…
最近、めったにブログを書けなくなった。書く気力がないというか、要するに私自身の体調が悪いのだ。 それは、本来の病気というより、パニック発作であったり、気圧変動によるめまいであったりだ。 4月はじめに、定期健診として、脳神経外科に出向いた。驚いたことに、執刀医であった女医さんは、家庭の事情により、急遽病院を辞めることになったという。詳しい事情はわからない。 代わりに、あなたの手術に僕も立ち会いましたから、ステント手術は僕でいいですよね?と、軽く助手のような若い医師に言われる。慌てて、セカンドオピニオンも聞いてみたいので、聖路加病院に紹介状を書いてもらえるか、確認する。心よく書いてくれたが、聖路加…
3 月末に娘の結婚式の日取りを決めたのは、ちょうど1年前だった。あの頃は、まさか自分がくも膜下出血のカテーテル手術からおよそ半年後にあたるとは夢にも思ってはいなかった。 留め袖はゆるく着付けてもらうものの、やはりしんどく、途中休憩を入れながら宿泊していたお部屋の方で、メイク、髪結い、着付けまですべて、スタッフの方々が集まってくださり行なわれた。部屋から、親族紹介の場所までは遠く、急いで移動はまだできないから、恥ずかしながら、少々遅れてしまった。そこはあちらのご両親にも丁重に謝り、お互い笑顔での初顔合わせが無事にできた。 教会式では、新郎新婦二人揃って登場。入口のところで新婦の母である私がヴェー…
ここ最近の私の体調はすこぶる悪い。ブログの存在を忘れそうになるくらいだ。 本日、東大生の息子の経済学部への進学が無事に内定した。そう、東大生でも留年するひとは存在するのだ。それも、希望の学部に進学するためにわざと降年する学生もいるらしい。 次男の場合、1科目だけ必修で落とせない科目もあったが、それも無事にクリア。 そして、遅まきながら東大も、ようやく来年度からは対面授業が基本となる。とはいえ、毎日通うわけではない。一日おきだ。本人にとって、良い気分転換になれればと願う。何しろせっかくの春休みも、基本的には私のために、毎日そばにいてくれるのだから。 家族の中に病人が出ると、本人はもちろんのこと、…
国立大学の春休み開始は遅い。 だいたい授業そのものが1月末まであることが多く、そのあとに定期試験に入る。 次男は一度だけ、対面での試験を受けに駒場キャンパスまで出向いた。その他の試験はすべてオンラインだ。 長かった試験期間もようやく明日で終わる。試験中に私の具合が悪くなったらいけないと、余計なプレッシャーをついつい自分にもかけてしまっていた。 春休みに入れば、私自身もかなりホッとできるだろう。 目下一番困っているのは朝だ。早朝に目覚めて、なんとか二度寝をして、そのあと起きると吐き気がひどい。実際に戻すことはない。これはどうも、不安感や恐怖感から来ているようだ。ちょうど甥が不登校の時期に同じよう…
久しぶりのブログだ。 とうとう今日で、くも膜下出血を起こし、心肺停止からの生還を果たし、カテーテル手術をしてから、4か月が経つ。 と、いろいろ書くつもりでいたら、少し頭痛がしたので、早々に辞めておく。 この病気を発症した方の中では、恐らく自分ほど頭痛が少ないひとは稀であろう。 ただ、最近寒くなったためか、時折かすかに頭痛がある。それでも鎮痛剤がすぐに効くくらいで済むのは、ありがたい。一般の頭痛持ちの人の方がよほど痛むのだろう。それでも、かすかに痛むことも病気の前はなかったので、気になるのだ。 その他諸々書きたいことがあったが、今夜はこのくらいにしておく。 とりあえず、今の私は身体の方は少しずつ…
しばらくブログを書けずにいた。 つい先日、くも膜下出血の手術後3か月健診があったのだが、そのちょうど1か月前に、めまいがひどくなり同病院を受診したのだ。その診察のときに私がこう話した。 「めまいは元から起きることがありましたが、この季節にひどいのは珍しいです。なんだかこの病気にかかってから、わずかな身体の不調でももしかしたら脳に問題があるのかと、過剰に不安になりがちなんですよね。」 それを聞いて先生はこう言った。 「でしたら、今ちょうどMRIに空きが出たので、ついでに検査もしておきましょうか?」 それは予定外の検査だったが、念のために受けることになった。結果を聞くまでは、さほど心配などはしてい…
思うに人という生きものは、果たしてどこまで進めば、もう十分だと心から満足できるものなんだろう。 私が大学受験生のとき。父が言った。「とにかく浪人は絶対にだめだからな。必ず現役で合格したところに進学するんだぞ。」 浪人すれば、予備校などに通い、最低でもざっと100万円はかかる。その頃の私はこう考えていた。確かに、浪人をしたからと言って必ずしも難関大学に受かる保証はない。しかし、現役でも合格できるようなところに一浪して入るのは絶対に嫌だ。そもそも自分が大学に入る目的は何なのか? まずは何と言っても、大好きな英語を駆使できるような力を身につけたい。高校生の頃から英語圏の大学に長期留学するのが夢だった…
最近、新しい読者の方がいらしたため、以前のブログに投稿したものと同じ文章を書き綴る。その文章にはかつて、ある読者の方から嬉しいコメントをいただいた。「まるで村上春樹の小説みたいでした。」実は私は村上春樹氏の著書はまだ一度も読んだことがない。ちょうど最初に流行り出した頃は、「風とともに去りぬ」や太宰治、夏目漱石などに夢中だったし、なかなか新進作家のジャンルには手を出しにくかった。そんな自分が珍しくハマったのは、東野圭吾だ。次男とだいたい同じ作品を読もうとするが、彼のスピードには追いつけない。もともと私は本を読むのが遅く、文章の描く風景を思い浮かべたり、登場人物の台詞を声に出してみたり。ESS英語…
東京大学というところは、推薦入学を除いて、入学時点では将来どの学部に進学するかは決まっていない。先日、次男は無事に、最初の第一希望通り経済学部に内定した。経済学部には、経済学科、経営学科、金融学科の三つがある。東大の場合、それぞれ必修科目が異なるだけで、好きな科目を履修できるから学科間の垣根は低い。そして、先日ようやく息子の所属する学科が決まった。それは、金融学科だ。 昨日たまたま、夕飯のあとに、受験生時代よく世界史の話を私に聞かせてくれたように、マクロ経済学について興味深い話をしてくれた。私にとって、マクロ経済学というと、一番に「再履修」という言葉が思い浮かぶ。長男の大学時代、何度目にした文…
かなり、久しぶりだ。日々、更年期障害に悩まされて、ブログを書く余裕がない。 まあ、更年期障害はいつか必ず終わるとしても、だ。 先日、かかりつけの脳神経外科で、カテーテル検査をした。結果は、やはり再発。動脈瘤の大きさが大きくなっているという。手術をしないと、必ず再破裂するとも言えないし、すれば、予防にはなるという。 もう、今回で4回目だ。さすがに心が折れそうになる。しかも、病人の身でありながら、現在は一人暮らしだ。かなりの頻度でヘルパーさんに助けられている。貯金もかなり減り、先日は泣く泣くまだ7000kmしか乗っていないデミオも売却した。手術がなければ、やるつもりだった、ズームを利用しての英会話…