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どうながの映画読書ブログ https://dounagadachs.hatenablog.com/

好きな洋画作品について語ります。 映画以外にも小説、漫画などについても時々取り上げます。

好きな映画監督:ブライアン・デ・パルマ、ダリオ・アルジェント 好きな女優:ジョディ・フォスター、サンドラ・ブロック 好きな男優:ダスティン・ホフマン、ゲイリー・オールドマン ホラーサスペンス系が好きですが、アクション、SF、恋愛割となんでもみます。 ブログをはじめてから1番面白かった映画はフリードキン監督の「恐怖の報酬」です。

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2019/07/07

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  • 「ドールハウス」…冒頭からラストまで上質なホラーで素晴らしかった

    気になる作品がたくさんあったけど、まったく追いつかなかった6月。 評判がいいらしく昼間の上映がまだ残っていた「ドールハウス」を遅ればせながら観に行ってきました。 全然ジャンルが違うけど、矢口史靖監督は「ウォーターボーイズ」と「ハッピーフライト」の2作をみていてどちらも好きだった作品。 Jホラーは普段あまりみないけど、人形ホラーは怖そうで興味津々。 日本人形といえば…自分が子供の頃、雛人形の代わりに祖母がくれた市松人形が家にあったのですが、阪神大震災のときに首が折れて頭を大きく破損。 震災当日、家族全員布団で雑魚寝していた私の枕元に大きな鏡台が倒れてきていて、角度がずれているか飛び起きるのが遅け…

  • 「脱獄広島殺人囚」…日本のパピヨン!?松方弘樹のトンデモ脱獄コメディ

    今年リバイバル上映された「パピヨン」のパンフにて、同じく脱獄ものとして宇多丸さんが紹介されていた1本。 中島貞夫監督、松方弘樹主演の74年の東映映画。 脱獄広島殺人囚 [DVD] 松方弘樹 Amazon 「網走番外地」のようなシリアス脱獄ものかと思いきや、主人公があまりにもめちゃくちゃで爆笑。全体的にどこか牧歌的なムード。 脱獄してはすぐに捕まり、またすぐに脱走…コントのようなアホらしさで、両津勘吉みたいなメンタリティの主人公が痛快。 ムワッとした昭和の空気感も特濃で、めちゃくちゃ楽しい脱獄ムービーでした。 ◇◇◇ 終戦後の昭和22年。 植田正之(松方弘樹)は仲間と共謀しヤクの売人であったフィ…

  • 「アルカトラズからの脱出」…地味だけど面白い、脱獄映画の定番傑作

    自分が子供の頃にみた脱獄もの映画といえば「フォートレス」「大脱走」「アルカトラズからの脱出」の3本。 「アルカトラズからの脱出」はその中でも1番華がなく地味な作品だったように思いますが、静かに手に汗握ってドキドキ。 アルカトラズからの脱出 [DVD] クリント・イーストウッド Amazon ホモの囚人に襲われたり、ネズミをペットにしてるベテラン囚人がいたり、嫌な所長がいたり…刑務所ものあるあるがいっぱいで、アメリカの刑務所ってきっとこんなところ!!という鮮烈なイメージが残りました。 改めてみると「穴」との共通点が多くて驚きますが、こちらは団体部屋ではなく完全個室の1人部屋独房。 圧迫感を感じる…

  • 「炎のいけにえ」…イケナイ太陽と殺人事件!!異様な死の雰囲気のスタイリッシュ・ジャーロ

    ジャーロ映画の怪作として名高い「炎のいけにえ」。 ずっと前から気になっていたのを念願の初鑑賞。 監督はアルマンド・クリスピーノ、主演は「4匹の蝿」のミムジー・ファーマー。 サディスティックに追いつめられるヒロインにドキドキ、不穏な死の匂いの立ち込める摩訶不思議な世界に没頭。 普通の映画としてみたら落第点かもしれないけど、ジャーロとしては100点満点。 昨年観た「デリリウム」に近しいものを感じて、理屈ではなく心に強烈に迫って来る何かがあって、個人的には物凄く好きな作品でした。 ◇◇◇ 炎天下の夏…イタリアの町ではなぜか自殺者が激増。 手首をカミソリで切る人、子供を殺したあと自分の体を銃で撃ち抜く…

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