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どうながの映画読書ブログ https://dounagadachs.hatenablog.com/

好きな洋画作品について語ります。 映画以外にも小説、漫画などについても時々取り上げます。

好きな映画監督:ブライアン・デ・パルマ、ダリオ・アルジェント 好きな女優:ジョディ・フォスター、サンドラ・ブロック 好きな男優:ダスティン・ホフマン、ゲイリー・オールドマン ホラーサスペンス系が好きですが、アクション、SF、恋愛割となんでもみます。 ブログをはじめてから1番面白かった映画はフリードキン監督の「恐怖の報酬」です。

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2019/07/07

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  • 「パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼」…ワニより怖い原住民!?意外と真面目なB級アニマルパニックホラー

    「MaXXXine マキシーン」にて仲良しビデオ店長がみていた映画がコレ!? ホラー・マニアックス第14期 パニック・アリゲーター 悪魔の棲む沼-HD リマスター版- [Blu-ray] バーバラ・バック,クラウディオ・カッシネリ,メル・ファーラー,ロマノ・プッポ Amazon 昨年のホラー・マニアックスシリーズでリリースされていたイタリアンホラー「パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼」をみてみました。 監督は「影なき淫獣」「片腕サイボーグ」のセルジオ・マルティーノ。 「ジョーズ」をワニに変えた明らかな便乗映画ですが、スリランカの密林をロケ地にして「食人族」風味がちょっぴり追加。 チープかと思…

  • 「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」…長くて疲労、最終作2作はガッカリで残念

    子供の頃からリアタイで追ってきたシリーズ。 それなりに思い入れがあったはずなのに、上映時間170分、前作デッドレコニングがイマイチだったこともあって中々重い腰が動かない。 夏休み中も余裕でやってるでしょ…とタカを括っていたら結構上映館が小さくなってきていて、最近の洋画のパワー不足、サイクルの速さを実感。 個人的には「ローグネイション」の出来が1番良くてここで完結してればなあ…もしくは「フォールアウト」で元嫁と今カノが揃って皆ニッコリしてるところで終わってくれていても綺麗だったなあ…という感想。 今月は他にも気になる作品があって迷ったのですが、半ば義務感に駆られながら観に行ってきました。 後半に…

  • 「ヘルクラッシュ!地獄の霊柩車」…鈍い死のオーラが充満したフルチの遺作

    昨年購入したルチオ・フルチ本。 紹介されている作品の中で未見のものを出来るだけ年代順に沿ってみるぞ…!!と思ったのですが、ソフト化されていないものも多く、海外版DVDも〝イタリア語音声のみ/字幕なし〟の仕様だったり、値段が張ったり、なかなか追いかけるのが厳しい現状。 「ヘルクラッシュ!地獄の霊柩車」は国内でDVDがリリースされていたらしく、中古で入手。 遺作は最後にとっておこうと思っていたのですが、もう見れるものから見ていこうということで今回初鑑賞。 製作はジョー・ダマト。 91年制作でフルチの遺作ということですが、晩年の作品は軒並み低評価なのであまり期待せず鑑賞に臨みました。 ◇◇◇ ニュー…

  • 「トム・ゴードンに恋した少女」…スティーヴン・キングが描く9歳の少女の壮絶サバイバル

    スティーヴン・キングの作品で未読だったもの…99年の小説「トム・ゴードンに恋した少女」を読んでみました。 トム・ゴードンに恋した少女 (河出文庫) 作者:スティーヴン・キング 河出書房新社 Amazon 9歳の女の子が森で遭難するというシンプルなストーリーですが、面白くてあっという間。 文庫本約320ページ、キングとしては中編と言っていいほどのボリューム。 子供にも情け容赦ないのは相変わらずですがねっとりした暗さはなく、芥川龍之介「トロッコ」のキング版!?児童書のような口当たり。 限定状況サバイバルものという点では「クージョ」と少し似ているかもしれませんが、こちらは主人公が子供ということもあっ…

  • 「MaXXXine マキシーン」…思てたんと違って物足りなかったけど、80年代ムードとラストはよかった

    「X エックス」「Pearl パール」に続く3部作の完結編「MaXXXine マキシーン」を早速劇場で観てきました。 「パール」がとにかく凄かったのであまりハードルを上げすぎないようにしよう…でもポスタービジュアルがカッコよくて80年代スラッシャー映画のノリで盛大にかましてくれるのかな…と期待したら思ったより大人しめ。 前2作のようなエログロに乏しく、思てたんと違う… キャストはいいのに、マキシーン以外のキャラクターが魅力に欠けていて残念。 映画内映画の構成が凝っているけど色々頭で考えてみてしまって没入して楽しめる感じではなかったなーと思いつつ、あの時代の空気感と思わぬラストの方向性!?は個人…

  • 「ゴースト/ニューヨークの幻」…一粒で3度美味しい優等生エンタメムービー

    ビートたけし絶賛!! ゴースト/ニューヨークの幻 スペシャル・エディション [DVD] パトリック・スウェイジ Amazon 90年公開の作品で、自分は子供の頃テレビ放映で見たのだと思いますが、あの有名な〝ろくろ〟のシーンがあちこちで取り上げられていて、何だか気恥ずかしかった記憶(笑)。 同時期の幽霊もの「愛が微笑む時」を先にみていてVFXに目を奪われ鮮烈、内容も甘め恋愛映画のムードだった「ゴースト」よりこちらの方がお気に入りでした。 でもあるときビートたけしの映画エッセイ「仁義なき映画論」にて大絶賛されているのをみて驚き。 仁義なき映画論 (文春文庫 ひ 10-2) 作者:ビートたけし 文藝…

  • 「悪魔の沼」…変な奴集合!!とっ散らかってるけどどん詰まり狂気感が最高

    「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督による77年のホラー。 悪魔の沼 特別価格版 [DVD] ネヴィル・ブランド Amazon とっ散らかっていてお世辞にも出来がいいとは言い難いですが、主演のネヴィル・ブランドの怪演もあって「いけにえ」とは違った濃密な狂気が充満。 人喰いワニ、赤い照明など「Ⅹエックス」「Pearl パール」は本作をかなり意識していそう。 内に激しい怒りを抱えた主人公の姿にも重なるものがあって、ベースはこれだったといっても過言ではない!?のかも… 全体的に小汚く決して美しい映画ではありませんが、エポックメイキングな「いけにえ」よりなぜかこららの方が好き。 変な人ばかり集まる…

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