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どうながの映画読書ブログ https://dounagadachs.hatenablog.com/

好きな洋画作品について語ります。 映画以外にも小説、漫画などについても時々取り上げます。

好きな映画監督:ブライアン・デ・パルマ、ダリオ・アルジェント 好きな女優:ジョディ・フォスター、サンドラ・ブロック 好きな男優:ダスティン・ホフマン、ゲイリー・オールドマン ホラーサスペンス系が好きですが、アクション、SF、恋愛割となんでもみます。 ブログをはじめてから1番面白かった映画はフリードキン監督の「恐怖の報酬」です。

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2019/07/07

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  • 「グラディエーター1」の記憶と「グラディエーター2」を観に行ってきた感想

    2000年に公開された「グラディエーター」の1作目。 グラディエーター [DVD] ラッセル・クロウ Amazon 昨今ではオスカー関連作は授賞式のタイミングに合わせて1月〜3月にかけて公開されることが多い気がしますが、「グラディエーター」は公開当初オスカーとは無縁と思われていたからか、米国では5月公開、日本では6月公開と全くノーマークの作品でした。 「ベン・ハー」が好きだった親が観に行きたいと言って、中学生のころ一緒に連れて行ってもらった思い出。 監督はリドリー・スコットだったけど、リドスコのコスチュームもの「レジェンド/光と闇の伝説」がかなり人を選ぶ作品だったのもあって、そんなに期待値は高…

  • 「歓びの毒牙」元ネタ!?フレドリック・ブラウン「通り魔」を読んでみました

    ダリオ・アルジェントの「歓びの毒牙」の元ネタだと言われている小説、フレドリック・ブラウンの「通り魔」。 前から気になっていたのですが、映画を再鑑賞するタイミングで比較してみようと、図書館を探してあったのを読んでみました。 元はベルナルド・ベルトリッチが持っていた本をアルジェントが借りて大層気に入ったそうで… 原作料は高くて払えずあくまでベースにしたということらしいですが、一体どこまでセーフなのか…いざ読んでみるととてもよく似ていてびっくり。 ブラウンは短編SFが有名な作家さんらしいのですが、しっかりミステリしていてフィルムノワールの雰囲気。 映画を見ていると話の予想はついてしまいますが、映画に…

  • アルジェント動物3部作「4匹の蝿」をみてきました

    今月8日から公開されているダリオ・アルジェントの動物3部作。 1番みたかった「歓びの毒牙」を先週鑑賞できたけど、あとの2作もみたいなあ…でも時間的にどっちか1本しかみれなさそうだなあ…果たしてどっちを選ぶべきか… 「わたしは目撃者」は昔ビデオで見て、その後DVDで鑑賞。 磨きのかかった殺人シーンが楽しく、合間に挟まるカーチェイスシーンなども華麗でユニーク。 けれど全体的にはかなりとっ散らかっていて、面白ポイントが点で味わえる作品といった印象。 「4匹の蝿」は長いことずっとみれていなくて、数年前にDVDで初鑑賞。 ジャーロから超自然の世界へ…アルジェントの進化を感じられるような作品だった気がしま…

  • フリードキンvsアルジェント…!!「クルージング」「歓びの毒牙」をみてきました

    ウィリアム・フリードキンが全米を震撼させた大問題作「クルージング」が11日8日から全国順次公開。 そしてなんと時を同じくして、ダリオ・アルジェントの初期作品である〝動物3部作〟も一挙公開…!! この令和にフリードキンとアルジェントの作品が一気に公開されるなんて…盆と正月が一気に来たような祭り状態。(午前十時の映画祭では「スカーフェイス」もやっていて何だかすごい) 今週はひとまず「クルージング」と3部作の中で1番好きな「歓びの毒牙」をみるのに注力。 週末に2本とも鑑賞することができました。 まずは「クルージング」から。 この作品はTOHOシネマズとか全然似合わなそう(笑)。シネマートさんの大画面…

  • 「イアラ」…追悼楳図かずお先生/時空を超える男女の愛を描く哲学的傑作

    5日のニュースで知りましたが、楳図かずお先生がお亡くなりになられたとのこと。 88歳とご高齢でしたが、一昨年には大美術展で新作もみせてくださっていて、まだまだお元気だとばかり思っていたので寂しいです。 高校生の頃ドラマがやっていた影響で読んだ「漂流教室」の衝撃…子供にも情け容赦ない残酷な世界に驚愕、飢えや病で狂う集団の姿に戦慄。真に迫る未来への危機感、時間を超える母子愛が壮大で圧倒されました。 1番好きだったのは「洗礼」で、どんでん返しに唖然、母と娘の複雑な心理に迫るスリラー。底知れぬ恐怖とともに深く切ない愛を感じて打ちのめされました。 美しく緻密な絵もさることながら、セカイ系の走りのような「…

  • 「シルバー・サドル 新・復讐の用心棒」…子役が天使!!フルチのハートフルマカロニ・ウエスタン

    ジュリアーノ・ジェンマ主演、78年公開、フルチが最後に撮ったマカロニ・ウエスタン。未見だったのを初鑑賞してみました。 シルバー・サドル~新・復讐の用心棒 スペシャル・エディション [DVD] ジュリアーノ・ジェンマ Amazon マカロニ後期の作品ということもあってか、伸び伸びした明るいムード。 ジェンマ本人は最も好きな西部劇だと語っていたのだとか。 フルチのマカロニ3作の中では最もフルチらしさを感じにくい作品でしたが、子役の子供がめちゃくちゃ可愛くてにっこり。 話は意外と考えられていて、クライマックスは突然ジャーロに(笑)。 スッキリしたあっさりめの作品でしたが、楽しくて元気の出る1本でした…

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