ちょっとしたおもしろかったことを書いています。いろいろ大変なこともありますが、みんなで笑って暮らしたいです。好きな言葉は「思いやり」
お休みします。 - 笑う門には福|あおいいぬ itoh
ルービックキューブ、 やっぱり家にありました。
テレビでドローンを見ていると、 危険な感じがする。 落ちてきやしないかとか 何をしているのかわからないとか 心配になる。 一反木綿なら安心感があると思う。 安定の木綿100%。 たとえ、巻き付いて 窒息させるという説があったとしても
今は7月。 向こうの部屋で、 エアコンが暖房になっていると、 母が気付いたようだ。 「こんなんだから年寄りは死ぬ」 ひとり言が聞こえる。 年を取ると暑さを自覚しにくくなるそうなので、 気をつけてください。
猫柄のペンケースを持っていたら、 「あれ?いとうさんって 犬が好きだったんじゃなかったっけ」 と、言われた。 犬大好き、 猫も好きとみんなに知られているはず、 それでも そう思われるのか。 自他ともに認める犬派の私、 問題は招き猫。 ひとつ買ったら集めてしまいそう。
母は冷蔵庫にたくさん食料を詰め込む。 「子どものころ、食べられなかったから、 冷蔵庫の中に食べ物があると安心する」 と聞き、 冷蔵庫が満杯なのは、 仕方がないなと思うようになった。 たくさんあった冷凍庫の中の物を 私は捨てた。 夏が来るのに、 保冷剤が足りない。
夕方の電車でサラリーマン二人が話している。 「朝食は嫁が作ってくれる」 「うちなんか犬にだけごはんですよ。 朝、奥さんにちゃんと起きてもらえていいですね」 「いや、うちのは寝ないんだよ。朝まで起きてるんだ」 「えっ寝ないんですか、すごいですね」 「いや、みんなが出て行ったら寝てるんだよ」 「そりゃあ寝てるでしょう」 「たぶん寝てるに違いないと思う」 すごい。
グレープフルーツジュースを買ってきてと頼んだ。 グレープフルーツが買ってきてあった。 ありがとう。
未来になったなあと思う。 犬がみんな服を着ている。 30年前、 柴犬が家の中にいたら 驚かれていたのになあ。
グレープフルーツジュースを 買ってきてねと頼んだのに、 グレープジュースだった。 ははん、完全に間違えている。 簡単に正せると思ったのに、 グレープジュースと グレープフルーツジュースは 違うと、伝わらない。 怒ってしまうところで、 「落ち着けわたし」とお茶を飲む。 どっちもフルーツだからねえ。
映画「宇宙人ポール」を観た。3回目だ。 クールだけどノリがよくて、陽気。 理想の宇宙人は、ポールだ。 中学生のころ、 ひと気のない河原を歩くのが 怖いという友だちがいた。 宇宙人に さらわれるかもしれないからと言う。 変な人だなあと思った。 私も宇宙人の存在を信じているけど、 さらわれるとは思わない。 怖いのは人間のほうでしょう。
友人がランチの写真を送ってきた。 海の見えるテラスで 優雅に食べているのが想像できた。 お返しに昨日の 天ぷら定食の写真を送った。
「クモは 巣を壊されても 怒らない。 もう一度糸をはき なおすだけ」※1 と絵本で読んだ。 いろいろごめんなさいって反省した。 怒ったり悲しんだりがっかりしたり 責めたりして何にもならない。 もう一度直すしかない。 同じ日、訪れた展示場※2では はい虫の 怒る権利が主張してあった。 「いつもは」我慢強く直して、 「ときには」怒るといい。 ※1絵本『ルイーズ・ブルジョワ 意図とクモの彫刻家』より引用 ※2『ムーミンSTORY~リトルみいのひみつ』展示
映画館でチケットを買うまえに 映画のタイトルを一度声に出し、 ひとりで確認するようになった。 最近、 「ライ麦畑の反逆児」と、 言おうとして、 舌が回らず、びっくりしたからだ。 生麦生米生卵。
いつか腕時計が ちょうど1時間遅れていていた。 長針しか見てなかったので、 私の中では時間に狂いなかった。 大丈夫だったのだけど、 腕時計を信じ切っていたので、ショックだった。 以来、大切なときは、 2個以上の時計を確認している。 この部屋の壁時計は30分進んでいる。 あちらの部屋のは10分進んでいる。 時刻に正しい。
年をとると歴史が好きになるって本当だった。 40数年間広島に住んで、 初めて(覚えてないだけかも) 広島城二の丸を訪れた。 無料で、広くなく、 城の感じを味わえて疲れない。 おもしろかった。 いろいろ見れば、きっとおもしろい。 なぜならこれから私が年を重ねるから。
風邪を引いたら、番茶が飲みたくなる。 子どもの頃の思い出に、番茶がでてくるわけではない。 むしろ母が擦ってくれたリンゴを思い出す。 しかし、私はもう大人で、 熱があるのをおして、リンゴを擦る元気はない。 数日前、風邪を引いた。 番茶はなかった。 ほうじ茶があったので、 これでもよかろうと思った。 しかし、似て非なるものだと体感した。 ほうじ茶は番茶に比べて 苦み成分が飛んでいるので飲みやすいらしい。 私はその苦みを求めているのだ。
子どもの頃、よく薬を飲んでいた。 大人になって、まったく飲まなくなった。 年をとって、しかたなく飲むようになった。 飲んでみると舌に残る苦さがおいしい。 子どもの頃、嫌いだった煎じ薬を 大人になって好きになったのは分かっていたが、 薬までおいしく感じるようになるとは驚きだった。 それでも正露丸は苦いままだと思う。あれは別格。 飲みやすくなった白いタイプのは正露丸らしくない。 正露丸は正露丸らしくいてほしい。 ジェネリック薬にフルーツ味やコーヒー味が 増えてきていると聞いて、少しさみしい。 飲まされたのもよい思い出なのだから。
風邪かなと思ったけど、用事があって出かけた。 到着時は汗をかいていたのに、 行った先の冷房で冷えて ちょっとしんどくなった。 しかしまた外に出れば暑いし、 プラスマイナスゼロで、 時期体調は戻るだろうと見通しを立てた。 続いて、映画『翔んで埼玉』を観る。 声出して笑った。 帰宅後、急に風邪が悪化する。 後悔はしていない。いい日だった。
風邪が治ったら 心を入れ替えて頑張る。
久しぶりに風邪を本格的にひきました。 こんなにしんどいと、 すっかり忘れていました。
半袖で大丈夫と押し通していたら、 思いのほか涼しくて 風邪をひいてしまいました。 こほこほっ
アジサイにカタツムリはいないのだと聞く。 いるイメージが作られただけで、本当はいないというのだ。 「いいや、いた。私は見た」 しかしだんだん自信がなくなってくる。 本当はいないのか。本当は、、、 そうでなくてもいろいろ夢だったのかなと思うのに、 また夢の記憶が増える。
この部屋のどこかに、けん玉と ルービックキューブが あるのはわかっている。 40年前の
古いリンゴのカスカスも大好き。
クロワッサンの空洞が好き。
神様に話しかけることが増えたな。
クマのプーさんを かわいいという人の気持ちが わからなかった。 クマは猛獣だ。 ある日、児童文学作品『くまのパディントン』を元にした映画を観た。 映画の中のパディントンは、クマとは別の生き物だった。 クマのぬいぐるみという生きものと言ったらいいかもしれない。 そう思ったら、目の前が急に開けてきた。 パディントンが大好きと言おう。 くまのぬいぐるみはかわいい。 リラックマもかわいく思えてきた。 クマのプーさんも
この歌を聴いた時、えっそれでいいの?って、思った。 もらった手紙を食べたという手紙を また食べて、もらった食べたという手紙を また食べて… 黒やぎさんも白やぎさんも なかなかのヤギだと思った。 食べてしまったものは、 仕方がないと思えるようになりたい。
レジ打っていて、いきなりお客さんに 「A型でしょう」と言われた。 A型は几帳面な人が多い印象があるので、 私の商品の扱い方が丁寧だから、 褒められたのかと思った。 「O型なんですよ」と謙遜したら、 「いやいやそういうことじゃなくて」と言われる。 そのお客さんは、エライ先生に付いて勉強をされていて、 それは手の色で血液型がわかるようになるらしい。 「まだまだ修行が足りない」と、肩を落としていた。 「私はA型に間違われるO型ですから」と慰めた。
「〇〇さん(私の名前)が好きそう」と、 見せられたりもらったりするのものが、 みんなかわいい。 とってもうれしいのだけど、 私の目指していた自分のイメージとは、 ちょっと違う。 私が、憧れているのは、 映画「ニキータ」の女殺し屋とか、 ドラマ「クリミナルマインド」の姉御肌のエミリとか、 FBI捜査官とかカッコいい女性だ。 本当は黒のスーツで通勤したいが叶わないでいる。 彼女たちのポケットに おにぎり柄のハンカチは入っていないだろうし、 バックから柴犬のポーチも ニョロニョロのペンケースも出てこないだろう。 犬のワンポイントが入った靴下を見ながら思う。 生き方を考えなおしたい。
アイライナーペンシルの芯をだす。 折れる。また折れる。また折る。 3回折って、芯の出し過ぎだとわかる。 スマホに暗証番号を入力する。 拒否される。焦る。 2回目、慎重に入力。 3回でわかりたい。その先は困難になる。
待っている人がいるのが わかっているんだから はやく青になってもいいと思いませんか?
高校生の頃から自己啓発本を読んでいる。 すぐ刺激を受けてやる気になる。 しかしほどなくしてしぼむ。 新しい本が気になりまた読む。またやる気になる。 それもしぼむ。 一時でもやる気になるために 本を読んでいく。 何冊か読むうちに 書いてあることは同じだと気づく。 「そうなんだ、そうなんだよなあ」と、 本棚に並んだ本を見て、わかった。 ステキじゃない。 断捨離した。 ステキな人の本棚に近づいた。
長年の不思議をはっきりさせようとした。 チョコなのになぜ白いか。 白いチョコレートは、カカオ豆からチョコレート色の素となるカカオマスを取り除いていて、カカオバターのみで作られているから白い。 つまり、 ホワイトチョコレート=カカオバター+粉乳 ミルクチョコレート=カカオマス+カカオバター+粉乳 チョコレート=カカオマス+カカオバター 「えっそうだったの」と驚く。 40数年も生きてきて、 私はミルクチョコレートとホワイトチョコレートの 区別が出来ていなかった。 興味がないとこういうことが起こる。 チョコを食べないというわけではない。 カカオ率の高さで選んでいる。
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