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マメチュー先生の調剤薬局 https://www.mamechu.com/

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の豆知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

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2019/06/30

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  • ねこ森町のハロウィン 2022

    ハロウィンの夜。 ねこ森町では、ねこさんたちによる仮装がはじまっています。 悪い霊からねこさんの身を守るためです。 ねこさんたちは基本、怖がりなのです。 「早くお着替え手伝ってにゃ」 くろねこさんに、連れてこられた魔女の方、なぜだかねこさんたちのお手伝いをさせられています。「ぽーっとしてにゃいで、お菓子もだすにゃよ」「はい。お菓子ですね」 ハロウィンには必須のお菓子。 「みんなをおもてなしするために、お菓子を出してくれなきゃにゃにゃい」 「お菓子出さないと、いたずらされちゃうにゃにゃい」 魔女の方、ねこさんのお着替えとお菓子の準備で大忙し。 「トリックオアトリート」「お客さまいらっしゃいました…

  • ほんとにあったひっちゃかめっちゃかな店 その4

    一話目からはこちら www.mamechu.com前回のお話 もち三さんは職場から近い、提供の早さが売りの飲食店に ランチをしに来ていました。13時から会議なので、それまでに会社に戻りたいのですが、その日は初めてみるパートのおばさんが焦りながら仕事をしている。なかなか注文の品は出てこないは、注文の品を間違えるわで、ひっちゃかめっちゃからしい店内。40分ほど待たされた時点でもち三さんは、店員さんに“注文の品まだですか“と伝えたところ、帰ってきた返答が“ああ、これ。あるある。分かってる“でした。悪びれない対応に“すごいな“と思う一方さすがに、大事なランチの時間にこれだけ待たせて平気な人に対し、イラ…

  • ほんとにあったひっちゃかめっちゃかな店 その3

    もち三さんは職場から近い常連の飲食店に、ランチをしに来ていました。13時から会議なので、それまでに会社に戻りたいのですが、その日は初めてみるパートのおばさんが焦りながら仕事をしている。なかなか注文の品は出てこないは、注文の品を間違えるわで、ひっちゃかめっちゃからしい店内。 「もう30分待ってる。今日はお店選び間違えちゃったな」 いつもなら5分ほどで注文の品を提供してくれる早さが売りのお店で、30分の待ち時間。 現在12時35分。13時から会議。 余裕を持って職場に戻りたい。だから今日は、このお店にしたのです。 ここから5、6分で戻れるけれど、食事の時間を考えるとそろそろ注文の品が出てきてくれな…

  • ほんとにあったひっちゃかめっちゃかな店 その2

    前回のお話もち三さんは職場から近い、提供の早さが売りの飲食店にランチをしに来ていました。13時から会議なので、それまでに会社に戻りたいのですが、その日は初めてみるパートのおばさんが焦りながら仕事をしている。 「なかなか注文の品、来そうも無いなぁ。でも店内のお客さんは5人ほどだから、大丈夫か」時間をちらちら気にしながら、そんな風に思っていたもち三さん。 彼が入店した後にも、お客さんはちらほらと入ってきています。 中には、やたらと綺麗な女性のお客さんもいました。人のことなのに、つい“他のお店に行けばいいのに“などと余計な思いが頭を掠めます。 その時、店内に機械音が鳴り響く。 音の方を確認してみると…

  • ほんとにあったひっちゃかめっちゃかな店 その1

    信号がチカチカ点滅しています。 それを見た時… ・信号を見送ってもいい人・絶対信号待ちをしたくなくて、走って信号を渡る人 せっかちな人とそうでない人、対応はそれぞれ全く違いますよね。 せっかちかちさんから見ると“信号をのんきに待てるって、どういう精神しているんだろう“なんて思ったりします。 今回はそんなにせっかちではない、けれど引っ込み思案のもち三さんのお話。 私服もOKな職場www.mamechu.com 平日のランチの時間。 その日もち三さんは、職場から5、6分ほどの飲食店に、入店していました。 そこは牛丼や親子丼を素早く提供してくれる、いつもよく行くチェーン店。 安いのに美味しくて、さら…

  • ねこねこネットワーク

    元々そこかしこに、ひっそりと実話が盛り込まれているこのブログ。ナメ江さんや、イチイさんの薬局で働くロクジョウさんなどにも、実はモデルがいます。さて、今回お伝えするお話は、丸々実話です。 これはポあねと同じ時期に入社した、同僚の方のお話。※ 許可をとってブログに載せています。 同僚の方が中学生の頃。 実家で野良ねこ上がりのねこさんを、何匹か飼っていたそうです。 野良さんだった頃と同じように、外を自由に出入りさせていました。 画像はイメージですそれでも野良ねこさんたちは厳しい外の世界から、安心安全の場所を確保し、幸せに暮らせることになったのです。 この頃から、後になって考えればですが、ひそやかにあ…

  • ねこさんにはちょっとビビリな面がある

    都会で働く薬剤師のイチイさんは、ポ村の村長に頼まれて、マメチュー先生と共にポ村の住民…主に、高齢者やお子様への“薬の説明会“などに参加することがあります。 本日イチイさんはその“薬の説明会“を終え、帰宅中。手には村長からのお土産を持って、村を散策するようにのんびり歩いています。 「うんめぇ…」 村長からのお土産“ポ村の名物青梅の甘露煮“(蜂蜜入り)は、職場のスタッフに好評でいつも楽しみにされるのですが、イチイさんは早速食べてしまっているようです。 小さなミツバチ宅が並ぶハニカムロード「これすげえ甘いけど、甘露煮にも梅に含まれている成分、クエン酸の効果はあんのかな?」 イチイさんは実家の庭にあっ…

  • 避難指示

    ”火事です。避難してください” ポあね宅の玄関チャイムから、部屋中に響き渡るように避難指示の声が突然きこえてきたそうです。 「えぇ?なんだろう火事?」 三年以上、今のマンションに住んでいて、初めての避難指示。 一応ベランダに出て、あたりの様子を伺ってみる。 ベランダ「煙のにおいはしないみたいだけど…」 キョロキョロと周囲を見回してみると、二軒隣の住人と目が合ってしまう。 ホントは二軒隣どうやら他のマンション住民の方も、先ほどの避難指示に対しどう対応していいのか分からないようでした。 「ポにゃちゃん、火事だって」「にゃ?」ポあねはどうするか、ポにゃちゃんに相談です。 ポにゃちゃんは他のねこさん同…

  • 方向音痴 その2

    前回のお話方向音痴のポいも。昔、両親と三人で泊りがけでバス旅行に参加した時も、方向音痴で失敗したのでした。 その夜、ポいもはバス酔いして、夕飯も食べず部屋で一人ダウン。 そこへお部屋の支度をしてくれるおじさんが入ってきて、色々話しかけてくれました。気を使って話しかけてくれるおじさんに、こちらも気を使って気持ち悪いながらも懸命に答えます。さて、しばらく休んでいたら体調がよくなったポいもは、おじさんオススメの大浴場へ。 「ここかな?」バンッ! おそらく同じバスツアーの方なんと、今入ってきたばかりの更衣室への扉と、お風呂がある大浴場の扉が分からず、裸のまま外に出てしまったのです。 バス旅行のメンバー…

  • 方向音痴 その1

    ある日の事。知人と初めて行った場所から、帰宅しようとしたとき。 どこ行くんだ? 「堂々と歩いていたから、用でもあるのかと思った」 ※知人談 用、ないです。ただの、方向音痴で帰る方向と真逆に歩いてしまっただけなのです。 ポいもは学校、職場等、行き慣れた場所では遅刻したことがありません。 しかし、知人と初めて行く場所で待ち合わせする時ー。 言ったことがない場所での面接。 急いでるんです初めて行く場所… マストで迷子になるポいも。 地図で場所を確認して、1時時間以上早めに出て、なのに迷子になって、人に聞いて回っても時間内に辿り着けず、遅刻してしまいます。 しかしそれは過去のお話。 スマホを入手してか…

  • 夢森町 その3

    前回のお話ねこ森町で深夜開店する“夜カフェ・夢森町“に立ち寄った若い女性。 彼女は自分に似た人と接するのが苦手で、上手く立ち回れないタイプの後輩の扱いに悩んでいるようです。 そんな後輩にちょっとだけ似たタイプの、人見知りらしいのねこさん。そのねこさんは、いつの間にか彼女の前から、姿を消してしまっていました。 「まぁね。そうだよね。だって、嫌なんだものね。きみも人と関わるのが。仕方ないよね」 わかるよ。 いやだよね。 お互いに… いやだ、あの娘。 あの目。でも… 人と接するのが苦手な人間でも、働かなきゃいけないし、働く権利はある。 あたしから見てもおどおどしていて、人をイライラさせるタイプの後輩…

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