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ブログタイトル
SAKE&WHISKY'S GARDEN
ブログURL
https://sakewhisky-garden.hatenablog.com/
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昔々お酒をつくっていた人、ハミングバード99によるお酒中心のレポートブログ " サケ&ウイスキーガーデン " 。海外の造り手に習ったお酒レシピなども掲載していきたいと思います。
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ブログ村参加:2019/06/29

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ハミングバード99さん
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SAKE&WHISKY'S GARDEN

ハミングバード99さんの新着記事

1件〜30件

  • ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマ

    香り:キャップを開けた瞬間に広がる、キャラメリゼしたスイーツのように濃厚で甘い香り。なるほど、「コンフォート」の名に恥じないかぐわしさを感じます。次いでリンゴ、イチジク、カラメル。そしてグレーン原酒の甘香ばしさ。この穀物由来と思われる豊かな香りは、バーボンウイスキーに近いようにも思えます。わずかにセメダインのような香りも。ジョニーウォーカー12年のような年数表記のあるものに比べればツンとしたアルコールの刺激はありますが、以前同じ銘柄でリリースされたエクストラシェリーに比べると穏やかです。 味わい:甘く、やわらかな口当たり。コーヒーやチョコレートのように芳醇な風味です。そしてシェリーのコクと華や…

  • タラモアデュー シードルカスクフィニッシュ

    本日ご紹介するのはアイリッシュウイスキーの名門タラモアデューより、タラモアデュー シードルカスクフィニッシュ(サイダーカスクフィニッシュ)になります。 シードルというのはリンゴのお酒なのですが、その貯蔵に用いた樽をウイスキーの熟成に転用したのが今回ご紹介のシードルカスクフィニッシュになります。さっそく飲んでいきましょう。 …写真が斜め?いや、これラベル自体が斜めなんですよね。ずれて貼られとる。5~6回撮り直して気づいた…。 香り:カルヴァドスとよく似た、甘酸っぱく、熟したリンゴの香り。渋さを伴う木樽の香りと、木炭のようなすっきり透明感のあるビターな香り、乾燥した穀物を思わせるのグレーン原酒の甘…

  • ブラックニッカ アロマティック

    ストレート/香り:ほんのりとしたスモーキーさの中に、コーヒーやビターカラメル、ドライマンゴー、黒糖の香り。玄米茶や籾殻に似た香ばしさもあります。硫黄のようなサルファリーさもありますが、不快なほどではないです。 味わい:ビタースイートな口当たり、鼻を抜けるピートのスモーク感。甘さはあるがすっきりとした飲み口で、軽い渋みのニュアンスも感じます。飲みこんだ後はグレーンの香ばしさとともに、ドライな余韻が漂います。 ブラックニッカの限定第3弾であるアロマティックは、品のある深紅色の瓶が目印。ブレンダーズスピリット、クロスオーバーに続く限定品として、2017年11月に発売になりました。 「逆らいきれない、…

  • ボウモア ブラックロック

    ストレート / 香り:松材と、それを利用した焚火を連想するような甘さを伴うかぐわしいスモーキーさ。そして濃密な干しブドウ、ほろ苦なメープルシロップ、チョコレートの濃厚な香り。これはファーストフィルのシェリー樽由来でしょうか。潮気を伴うピート感と、ココアやシナモンも香ります。 味わい:ピートの深い煙たさ、しつこさのないすっきりとしたやさしい甘味。そしてソルティなやさしい舌触り。非常に華やかで、フルーティーな香味が鼻に抜けていきます。ボウモアらしいピート感は飲み下したあとも長く続き、そこにパッションフルーツに似た甘酸っぱい余韻が加わっています。全体として、味わいは軽いもののピートの香りとシェリー樽…

  • ジャックダニエル No.7

    香り:稲刈りの時期、山積みになったもみ殻を思い起こすような、皮付きの穀物の乾いた香ばしさやメープルシロップを感じる甘味、セメダインや花の香り。鼻の奥がピリピリとするアルコールの刺激に、バニラ、炭、アーモンドの香ばしさも混ざる。ほのかにスパイシー。 味わい:甘く、ビターでスモーキーですが、甘さもスモーキーさもスコッチとは大きく毛色が異なります。口当たりは軽いように思えてずっしりとした重厚感あり。非常にビターなキャラメルにも思えます。甘さはありますがドライで、日本酒やビールで言えば「キレがある」でしょうか。コーン原酒由来の軽やかな甘味と、ライ麦原酒の香ばしさを非常によく感じられます。 ジャックダニ…

  • タリスカー10年

    今日のウイスキーは、アイランズウイスキーのひとつ、タリスカー。スコットランド北部に位置するスカイ島、通称”ミストアイランド”で生産されています。「ジキル博士とハイド」や「宝島」で有名な小説家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンが「酒の王者」と評したことでも有名です。 ラベルに記された「MADE BY THE SEA」の文字。「どんなに厳しい荒れ狂う風雨もミストも全て受け入れる。それらがタリスカーの味わいを生み出す自然の恵みだからだ。」というかつての蒸留所所長の言葉が思い返されます。 では、気になる味をご紹介していきましょう。ストレート: 香り/甘くまろやかな干しブドウ、ハチミツと、それを包み込…

  • カルヴァドス シャトードブルイユ フィーヌ

    今回は外飲みからのご紹介。少し前に出かけた際にお邪魔したレストランで、カルヴァドスをいただきました。 カルヴァドスとは、リンゴのお酒であるシードルを樽で熟成させたもの。リンゴのブランデーとも言えますね。私が大好きなお酒のひとつです。今日はそのカルヴァドスの中から、シャトーブルイユ フィーヌをご紹介します。 シャトードブルイユは、カルヴァドスの名産地であるフランスのノルマンディー、ペイ・ドージュ地域に位置する醸造所。小規模かつ伝統的な方法で生産されているペイ・ドージュ地域のカルヴァドスは高い品質を誇り、同じノルマンディー地域の品と比べても特に高値で取引されています。おかげで美味しいけれどなかなか…

  • ジュラ12年 エリクサー

    ノスタルジーっていうんですかね。ああ、懐かしいな…と気づくあの感じ。 朽ちたバスやもう使われていない自販機、人気のない旧校舎。街中の銭湯や小さなおもちゃ屋。 部活を終えて自転車で帰宅する中学生や、公園で談笑する高校生。プール帰りの小学生たち。おばあちゃんと連れ立って歩く、幼い子ども。 遠い記憶をつついて過去の断片を見ているような、そんな思いがたまに押し寄せます。決して戻ることは無いを記憶見て抱くやるせない哀しさ、それがノスタルジーというものなのかもしれません。郷愁、という意味合いで使われることもあるそうですね。 そう、戻らないものがあります。だからせめて、楽しく生きて行けるように努力したいと思…

  • ブレンダーズスピリット = ブラックニッカ ブレンダーズスピリット(終売品)

    あのですね、言いたいことはいろいろありますよ。しかし今日、まずはこの一言を言わせてほしい。 今年の梅雨、長すぎませんか????? いい加減にお日様が拝みたい。そんな想いを抱えて鬱屈した毎日を送っていた最近の日々。今日は久方ぶりに青空が見えて、今年初めて蝉の声をまともに聞くことができました。とても嬉しい。暑さ、空気の湿り具合、木々の匂い。青空のもと街と緑の中を歩いていると、本格的な夏がすぐそこに迫っているということがよくわかりました。 まあ…向こう1週間また雨続きですけど。いつになったら夏が来るんですかね、本当に。 さて、そんな雨ばかりの毎日ではあるものの、うんざりしてばかりでも仕方ない。せめて…

  • ブラックニッカ クロスオーバー(終売品)

    ”対局の個性が交差する。ふたつの個性の衝突から生まれた、衝撃。調和の概念を超えた、ブレンデッド。華やかなシェリー樽モルトを追いかけるように、主張するヘビーピートモルト。ふたつのキーモルトが奏でる、クロスオーバー。” ―――かつての公式サイト紹介分より 2016年のブレンダ―ススピリットから始まった、ニッカの限定リリース。現在は第6弾のナイトクルーズまでが発売され、いずれも高い注目を集めたボトルでした。 クロスオーバーはその第2弾として2017年5月に発売されたものです。フロストの黒いボトルに高級感がありますよね。夏と春、ふたつの季節が入り混じる梅雨の日の今日に、こちらのボトルをご紹介していきた…

  • 君の名は? Classic(終売品)

    先日の事なんですがね。「君の、名前は。」のセリフで締めくくられるアニメーション映画を観たんですが、いやー…。皆さんも観ました? あのですね、矛盾点が多いんですよね。隕石が割れてから落下までの時間とか。時間のずれになんで気づかないのとか。細かいところを挙げたら本当、キリが無いんですけどね。 批判をされるのを承知で正直に申し上げるとですね、すごくおもしろかった…!! 公開された当時も2回ほど映画館に観に行ったんですけど、もう、やっぱり君の名はという映画はおもしろい。細かいことはいいのです。もちろん人によって好き嫌いはあるでしょうが、私は楽しめたから、それで良い。そう、あれで良いのだ。 さて、今日は…

  • ザ ニッカ12年(終売品)

    12年熟成って、考えてみればすごいですよね。人間で言ったら生まれた子供が、小学6年生になってるわけですから。いろんな成長の過程のある、とてつもなく長い時間ですよね。 それが数千円で買えるのだから、12年もののウイスキーというのは意外とリーズナブルなのかもしれません。成人祝いに20年前に樽詰めされたウイスキーを「いつか飲んでね」と贈ったりとか、素敵ですよね。 さて今回は、2019年の3月に終売になったニッカの社名を冠した渾身の銘柄「ザ ニッカ12年」をご紹介します。2014年に連続テレビ小説「マッサン」の放映に合わせ発売されて以来、わずか5年弱での終売となりました。かつての公式サイトでの紹介は、…

  • あの夏へ フロムザバレル

    多くを語る必要はありません。ただ、飲んでみればわかる。美味さがわかる。それが、ニッカウヰスキーのフロムザバレルです。 ストレート /香り:濃く甘い干しブドウ、清涼感のあるハーブ。シェリーやフルーティなメープルシロップのような、コクのある甘い香りも漂います。度数の高さゆえアルコールの刺激はありますが、嫌悪感を感じるようなものではありません。 味わい:ナッツのような香ばしさ、余市原酒由来と思わせるやさしく心地よいスモーク感、宮城峡由来を思わせるシェリーの甘味、木樽のほんのりとした渋味。甘い口当たりと骨太な飲みごたえ。最後にはスパイシーさの余韻が残ります。 ロック /香り:非常に華やかな甘い香り。干…

  • ラフロイグ クォーターカスク

    王とは 誰よりも鮮烈に生き 諸人を魅せる姿を指す言葉。全ての勇者の羨望を束ね その道標として立つ者こそが王。 (ある物語作品の一節より) クセ毛の人間ハミングバード99にはつらいこの時期梅雨のですが、涼しい晴れの日や曇りの日に水田沿いの道を歩いていると、カラララッ…コロロロッ…と、蛙たちの澄んだ声が水の上を通って、辺りに木魂すの聞くことができます。 また、雨が降る前になると、ケッケッケッケッケ…もしくはケロケロと、小さな蛙たちが雨粒を呼ぶ声がコンクリート脇の草むらから立ち昇ってくる。そんなふうに、季節を感じる場面に出会うと、つらい梅雨もそんなに悪くはないかなと思うことができます。そして夜に立ち…

  • 悪魔の囁き? ボウモア10年 インスパイア―ド デビルズカスク

    私、よく悪魔と天使の声が聞こえます。いやいや、そんなにブラウザバックを急がずに、まあもう少し読んでいってくださいよ。特に酒屋さんにいるときに聞こえることが多いんですが、以下はその一場面になります。 私(この銘柄はじめて見るなあ。どんな味なんだろう?)私(あ、これも気になってるやつだ。こっちは限定版!?)私(うーん、トニックウォーターを買って帰るだけのつもりだったのに。どうしよう…)ボソボソ…私(…っ!?)私(また…声がッ…!) 悪魔(欲しいんだろう?買っちゃえよ…)私「そんなっ…だって、まだ給料日には遠いし…」悪魔(でもほら、今日も仕事がんばっただろう?一日の休息ってヤツさ…)私「…今月はもう…

  • 初号 スーパーニッカ 復刻版(終売品)

    梅雨に入ってからは、雨の日が多くなりましたね。こんな日は幼き頃、トタン屋根に当たる雨粒の音の中で過ごした日々を思い起こします。生活は決して豊かではなかったしいろいろと悔いが残ることもあったけれど、すべてがだめなわけではなかったと、今この歳になって思うようになりました。 さて、以前当ブログの記事にてニッカウヰスキーの伝統ある銘柄、「スーパーニッカ」についてご紹介しましたが、今回は連続テレビ小説マッサン放映当時に発売された、初号スーパーニッカの復刻版をご紹介していきます。こちらは1962年発売の初号スーパーニッカの味わいを再現した限定版として、2015年に発売されました。 1962年にスーパーニッ…

  • トミントール10年

    いやー、忍者ってかっこいいですよね。「だってばよ!」が口癖の「いや忍べよ」と言いたくなるああいう忍者じゃなくて、闇に徹する本物の忍の事です。 影に隠れ、決して表に出ることなく、名誉や名声を得ることない。裏方に徹して時代を支え、あるいは動かす。その生き様は日本人だけでなく世界中の人々にも知られ、大人から子供まである種の憧れを持たれています。縁の下の力持ち、とも言えるかもしれません。 ウイスキー界にも、影で活躍する忍者のような銘柄があります。そのひとつがスペイサイドウイスキーの一角、トミントール。シングルモルトとして発売されてはいるのですが、ブレンデッドウイスキーの原酒に用いられることも多く、他の…

  • ウエストコーク12年 ポートカスクフィニッシュ

    ウエストコーク蒸留所はアイルランドの都市コークに位置する、2003年から稼働を始めた蒸留所になります。比較的新しいですが、かつてのスプリングバンク蒸留所マスターディスティラーをアドバイザーに迎えていること、すでに同社製品が多くのコンペティションで受賞を重ねていることからもその質の高さが伺えます。こちらの商品はオーク樽で12年間熟成させたのち、ポートワイン樽でさらに後熟させたもの。では早速、この(当ブログ初の)アイリッシュウイスキーをご紹介していきます! ストレート/香り:オーク樽由来であることがよくわかる、森の木々を思わせる鮮烈で清廉な香りに、スモーク、ココアパウダーの香り、ポートワインの甘酸…

  • ナイトクルーズ= ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ(追記あり)

    「いつか、俺はあの海の向こうへと渡るんだ。」幕末の維新志士、坂本竜馬は幼い頃から、土佐湾の遥か向こうを眺めて友人にこう言っていたそうです。その幼少期に抱いた憧れが、後年彼を海援隊の結成へと導いていったのでしょう。 内陸育ちの私も、小さな頃から海に対しては憧れを持っていました。時に美しく、時に楽しく、時に恐ろしい姿を見せる脅威と驚異に満ちた環境が、いつの時代も好奇心を持つ者の心を刺激するのかもしれません。そしてその好奇心を持つ者は、様々な物事へと興味を示すのです。もちろん、新しく発売されるお酒にも。 今回ご紹介するのは、近日ニッカウヰスキーより発売されたブラックニッカ ディープブレンド ナイトク…

  • ウイスキーレシピ その壱

    この時期は毎年恒例なのですが、最近はスーパーマーケットに行くと氷砂糖やホワイトリカー、大きな瓶容器など果実酒を漬ける商品が並ぶ特設コーナーができています。梅酒の季節ですね。飲むのはもちろん美味しいのですけど、自分でお酒を漬けるというのもまた楽しいものですよね。 ということで今回は、自宅で簡単にできる果実酒づくりのやりかたをご説明&実行していきたいと思います。 必要なものはこんな感じ。・漬けるための瓶。小さい物なら100円、大きいと1000円くらいです。プラスチックの場合は、アルコールに対応したものを選んでください。・梅やレモンなどの果実。今回はオレンジを使います。・アルコール度数40%以上のお…

  • ザ ブレンドオブニッカ セレクション(終売品)

    かつてニッカウヰスキーより発売されていた、ザ ブレンドオブニッカ。ブレンドにおけるモルトウイスキーの比率を従来よりも高く設定されこだわりをもって造られていたそのお酒は、今でも根強いファンを持っています。今回は、そのブレンドオブニッカの名を持ち、そしてさらに選りすぐった原酒構成によってより上位に位置した銘柄である、ザ ブレンドオブニッカ セレクションをご紹介します。 特徴的な六角形のボトル。フロムザバレルやブレンドオブニッカといい、ザ ニッカといい、ニッカウヰスキーのボトルは非常に個性的で美しいですよね。 ストレート/香り:甘く濃厚な干し葡萄、質の良いバナナのようなエステリーさ、フレッシュな葡萄…

  • ワイルドターキー8年

    ワイルドターキーはアメリカのウイスキー群である「バーボンウイスキー」の銘柄のひとつ。その名前は、蒸留所を所有するオースティン・ニコルズ社の社長が七面鳥(ターキー)ハンティング仲間に提供したウイスキーが好評で、そのときの仲間の一人が名付けたことに由来します。 バーボンウイスキーは原材料のうちの51%以上をコーンにしなければなりませんが、ワイルドターキーは「出来るだけコーンの比率を抑え大麦、ライ麦を多く使用することで、ウイスキーに豊かな風味を持たせる」というこだわりをもって造られています。また今回のワイルドターキー8年はアルコール度数50%と加水を可能な限り抑えているので、原酒に近い豊かな味わいを…

  • ウイスキー用語

    ウイスキー初心者の方を中心により多くの人々に楽しくお酒を選び、嗜んでもらえるよう、随時用語の解説を追加していきたいと思います。 <ピート、ピーティー>ウイスキーをつくる原料である麦芽。大麦を水に浸漬させて発芽させるものですが、これを乾燥させるにあたり、伝統的なウイスキーづくりに置いてはとある燃料を用います。それが「ピート」。湿地帯にある植物が堆積してできる石炭のなりかけのような泥状の炭です。これは乾かすことで燃料として利用することができ、このピートを焚いた時の煙香が麦芽へと移り、やがてウイスキーへと移りゆくことで「ピート臭」になります。 <ウッディ、ウッディネス>樽で酒を貯蔵する中で、木材から…

  • バランタイン ファイネスト

    1807年、スコットランドのとある村で農家に生まれたジョージ・バランタイン氏。友人に強い影響を受けて彼が開発したブレンデッドウイスキーは、現在スコッチの名門「バランタイン」として広く知られています。本日はそのウイスキーの名門から、エントリーグレードであるバランタイン ファイネストをご紹介します。 香り/樽由来のウッディかつ、木炭を思わせるスモーキーさと、。ナッツや焦がしカラメルのような甘い香り。味/ほんのりとした甘みの後、すぐにスモーク感が鼻の奥に届きます。そして、スモークとスパイスの混じるドライな余韻。ちなみに少し長めに口に含むことで、苦味と渋味も感じられました。熟成感のある落ち着いた味わい…

  • スーパーニッカ

    スーパーニッカは、ニッカウヰスキーの祖たる竹鶴政孝氏が、亡き妻リタ氏に捧げた最上の、そして情熱のブレンデッド。時代とともにブレンドを少しずつ変えながら、現代まで続くニッカウヰスキーの代表的な銘柄です。最も身近なジャパニーズウイスキーのひとつですが、意外と飲んだことが無い人も多いと聞きます。この記事がそういった方々の参考になれば幸いです。 ストレート/香り:カラメル、干し葡萄を思わせる甘い香り、プラムのような果実香と、黒糖のような香りが少し。また、ピートのスモーク感と心地よいウッディネス、ビターさと甘酸っぱさの両方を伴う香りも受け取られました。NA(ノンエイジ。熟成年数が表記されていないタイプ。…

  • フィンニッシュウイスキー ヴァーソ

    先日、東京で開催されているムーミン展に行って参りました。2019年は日本とフィンランドの外交関係が結ばれてから100周年にあたり、それを記念したイベントだそうです。ムーミンの作者トーベ・ヤンソンさんとムーミンに関するエピソードや、多数の原画が展示されていてとても楽しい時間を過ごしました。やはりスナフキンはイケメンですし、リトルミイはやんちゃで可愛いと思います! また、フィンランドはムーミン以外にも、サンタクロースの居住する国としても有名。世界中の子供たちが毎年クリスマスを楽しみにしていますよね。 イギリスの東北に位置するフィンランドはイメージ通り寒冷な地域です。極寒の土地の例にもれずウォッカや…

  • ハイランドパーク12年

    海に憧れを持つ人というのは、意外に多いものです。雄大な自然の姿に魅せられたか、海の向こう、はるか彼方に広がる世界への渇望にも似た感情。幕末の日本に生まれた坂本竜馬も、海へと繰り出し、世界中を冒険するという夢を持っていたと言います。 かつてヨーロッパ西方の地に存在したヴァイキングも、海に生きる人々でした。「海賊」というイメージの強い彼らですが、実は農業や交易を積極的に行っていて、侵略行為はさほど生活に置いて重きをなしていなかったのではないかとも言われています。遠く離れた異国の地、異国の海で生きた人々に、現代に生きる私も想いを馳せることがあります。 勘の良いウイスキーファンはおわかりでしょうか。今…

  • オールドパー12年

    英語圏のオールド(OLD)という表現は単に「古い」「老いた」ではなくて、「歳を重ねた」「歴史を重ねた」、そしてたまにfine oldなどの表現で、「すばらしい」といった意味も持ちます。「オールドタイプ」という単語が浮かんだそこの方、思考が地球の重力に縛られていますよ。 今になって思うのですが、歳を重ねるというのは奥が深いですよね。単に「歳をとる」のとは違う。知識、経験を重ねて成長していくこと。努力を積み上げて自分を高みへと導いていくこと。「歳を重ねるということは、己の人生に責任を重ねていくことだ」と仰った方もいるように、漫然と時を過ごすのではなく、ひと時を楽しく、大切に生きていきたいなと思いま…

  • 寒菊 直汲み生原酒 愛山50

    今年は4月の後半くらいまで寒い日がありましたが、最近ではすっかり暖かくなりましたね。おそらく今の時期は、東北地方で田植えが行われているかと思います。田植えが済んだばかりの水田では、昼は青空が、夜は月が水面に反射してとても綺麗です。水田は1年のうちに様々な姿を見せてくれますが、個人的には今の時期が一番美しいと感じます。私にとってお米は食べるだけではなく、栽培途中の姿を見ることも楽しみのひとつです。 そういうわけで、今日は久しぶりにお米から造られるお酒、日本酒をご紹介。九十九里浜にほど近い、千葉県山武市に蔵を構える寒菊銘醸さんの醸す純米大吟醸酒。寒菊 直汲み生原酒 愛山50です。春なのに「寒」菊の…

  • シーバスリーガル12年

    多くの物に終わりが存在するのと同様に、始まりもまた存在します。終わりとともに始まるのか、あるいは終わる前から始まっているのかはわかりませんが、とにかく何かが始まるあのそわそわとした感覚というのは、冒険心というものを思い出させてくれます。 誰しもが、はじまりのお酒を持つのでしょう。友人と祝う成人式か会社の付き合いか、家族で囲んだ食卓か。あるいは幼少期に、お祭り会場で近所のおじさんに勧められたビールか。ちなみに私のはじまりのウイスキーは、このスコッチのブレンデッドウイスキー。シーバスリーガル12年でした。あの頃はまだ、ウイスキーをストレートで口にするのは苦手でした。今では大好きです(笑)さあ、早速…

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