「自分とは何なのか」「生命とは」「人間とは」など医学や科学では解明できない「よくわからない謎」を探求していきます
2023年9月
シルバーバーチの書籍を読んでいますと、「肉主霊従ではなく、霊主肉従で生きるようにしなさい」という言葉が書かれています。 この「霊」という言葉が、みなさんにはボヤッとしかわからないようなので、説明させていただきたいと思います。 これはまず、「人間は霊である」ということが大前提になっています。 それは「霊」とは「生命(いのち)」のことを指す言葉だからです。 霊能者の中には「人間は死んで霊になる」と言っている方がいますが、それは正確ではありません。 なぜって、みなさんは今もこうして生きておられるからです。 生きているということは、「生命」が自分のどこかに宿っているからに他なりません。 それがよく分からなかろうが何だろうが、とにかく今みなさんには霊というエネルギーが宿っているということなのです。 霊というのは、活性化しうる生命という名前のエネルギーのことであり、この見え..
シルバーバーチの書籍を読んで感動された方は多いと思います。 私も自分の本質が肉体ではないと知った時の驚きにも似た感動は筆舌に尽くし難いものでした。 シルバーバーチは今、遠い星のどこかに住んでいると思います。 人間は肉体がなくなると、自分の本質・本体である「霊魂」になります。 死というのは、肉体と霊魂を繋いでいるシルバーコードと言われるパイプが切れることです。 一番太いシルバーコードは肉体のおへその下あたりと頭のてっぺんから出ていて霊魂と繋がっています。 もちろん自分という霊魂です。 ただし少し複雑なのは、自分という霊には自分以外の自分という魂が複数存在するということです。 その数は自分も含めて6〜7存在しているようです。 同じ霊の中には、今の自分よりも霊性の高い魂が居て、その魂が今の自分を四六時中守っています。 この霊魂のことを守護霊と言います。 ..
自分とは一体何なのか? を紐解いてみると 脳、神経、細胞、肉体、心・・・などという言葉が浮かんでくると思います。 しかし、実はこれらは結果に過ぎません。 つまり二次的に発生しているものであり、自分の元、源ではないということです。 ではこれらの元、源である一次的な自分、自分の本質・本源とは何なのか? 答えは 魂と霊 です。 みなさん自身の本当の源は 霊魂 なのです。 しかし、自分が 霊魂 であるという真理を受け入れるのは簡単ではありません。 簡単ではありませんが、私たちが生まれてきた目的の一つは 自分が霊魂である と言うことを受け入れる自分を作って行くことにあると言っても過言ではないのです。 なぜならば 自分は霊魂である 人間は霊魂である ということを受け入れていくことこそが 生命とは何か ということが解る唯一の道であると言えるからです。 霊魂が..
今日は宇宙について、知的生命体について語ろうと思います。 宇宙には無数の天体があります。 そして同じく宇宙には無数の知的生命体がいます。 知的生命体を宇宙にいる人、つまり宇宙人と呼ぶこともあります。 このように宇宙には無数の天体とそこに住んでいる無数の知的生命体がいます。 太陽系には地球以外の星にも知的生命体はいます。 地球の衛星である月、惑星である金星、火星、木星、恒星である太陽、どの星にも知的生命体はいます。 私がそういうと、「月にはアポロが行ったけど、誰も住んでいなかったし太陽は熱くてとても生命がすめるような場所ではない」と反論されます。 確かにその通りです。 ただしそれは肉体の視覚で見た視野には見えないということです。 視点・視野には肉体的な視点と生命的な視点があります。 肉体と生命は違います。 肉体は生命そのものではありません。 そう言う..
人間は不完全であるということ。 これはとても大切なことです。 不完全な人間が作っている法律も組織も社会の仕組みも、不完全であるということを知ってください。 今の法律や組織や社会の仕組みはまだ欠陥だらけなのです。 ですからそんなものにいちいち腹を立ててたらキリがありません。 法律や組織や社会の仕組みを完全に近づけていくためには、それらを作っている人間が完全に近づいていくしかありません。 では完全とは何でしょうか? そもそも完全なものがあるのでしょうか? あります。 宇宙には完全なものがあります。 それは生命というエネルギーです。 生命というエネルギーは完全なものです。 この本来は完全なはずの生命エネルギーが、人間には完全には働いていないということなのです。 そのために人間は病気になったりするのです。 本来は完全なはずの生命エネルギーがなぜ不..
「人間は霊である」ということが真理であるということを悟る方法
気づきと悟りとは違います。 悟るというのは、自らが体験を通して「腑に落ちる」ということです。 体験をしなければ「腑に落ちる」ということはあり得ない、私はそう思っています。 例えば「シルバーバーチの霊訓」を読めば「人間は霊であり、霊とは生命のことである」と書いてあります。 中村天風の「心を磨く」を読めば「人間は霊魂という気体である」と書いてあります。 本を読めば「生命とは霊(魂)のことである」ということは分かります。 しかし、まだ体験ができていないので頭では分かっているが、魂では分かっていません。 魂が分からなければ「腑に落ちる」ということはありません。 シルバーバーチはこのことを「魂の琴線に触れる」出来事と表現しています。 ではどうすれば「生命とは霊のこと」や「人間は霊である」ということを体験することができるのでしょうか? 方法はあります。 それは霊的な摂..
2023年9月
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