「自分とは何なのか」「生命とは」「人間とは」など医学や科学では解明できない「よくわからない謎」を探求していきます
シルバーバーチの書籍を読んでいますと、「肉主霊従ではなく、霊主肉従で生きるようにしなさい」という言葉が書かれています。 この「霊」という言葉が、みなさんにはボヤッとしかわからないようなので、説明させていただきたいと思います。 これはまず、「人間は霊である」ということが大前提になっています。 それは「霊」とは「生命(いのち)」のことを指す言葉だからです。 霊能者の中には「人間は死んで霊になる」と言っている方がいますが、それは正確ではありません。 なぜって、みなさんは今もこうして生きておられるからです。 生きているということは、「生命」が自分のどこかに宿っているからに他なりません。 それがよく分からなかろうが何だろうが、とにかく今みなさんには霊というエネルギーが宿っているということなのです。 霊というのは、活性化しうる生命という名前のエネルギーのことであり、この見え..
シルバーバーチの書籍を読んで感動された方は多いと思います。 私も自分の本質が肉体ではないと知った時の驚きにも似た感動は筆舌に尽くし難いものでした。 シルバーバーチは今、遠い星のどこかに住んでいると思います。 人間は肉体がなくなると、自分の本質・本体である「霊魂」になります。 死というのは、肉体と霊魂を繋いでいるシルバーコードと言われるパイプが切れることです。 一番太いシルバーコードは肉体のおへその下あたりと頭のてっぺんから出ていて霊魂と繋がっています。 もちろん自分という霊魂です。 ただし少し複雑なのは、自分という霊には自分以外の自分という魂が複数存在するということです。 その数は自分も含めて6〜7存在しているようです。 同じ霊の中には、今の自分よりも霊性の高い魂が居て、その魂が今の自分を四六時中守っています。 この霊魂のことを守護霊と言います。 ..
自分とは一体何なのか? を紐解いてみると 脳、神経、細胞、肉体、心・・・などという言葉が浮かんでくると思います。 しかし、実はこれらは結果に過ぎません。 つまり二次的に発生しているものであり、自分の元、源ではないということです。 ではこれらの元、源である一次的な自分、自分の本質・本源とは何なのか? 答えは 魂と霊 です。 みなさん自身の本当の源は 霊魂 なのです。 しかし、自分が 霊魂 であるという真理を受け入れるのは簡単ではありません。 簡単ではありませんが、私たちが生まれてきた目的の一つは 自分が霊魂である と言うことを受け入れる自分を作って行くことにあると言っても過言ではないのです。 なぜならば 自分は霊魂である 人間は霊魂である ということを受け入れていくことこそが 生命とは何か ということが解る唯一の道であると言えるからです。 霊魂が..
今日は宇宙について、知的生命体について語ろうと思います。 宇宙には無数の天体があります。 そして同じく宇宙には無数の知的生命体がいます。 知的生命体を宇宙にいる人、つまり宇宙人と呼ぶこともあります。 このように宇宙には無数の天体とそこに住んでいる無数の知的生命体がいます。 太陽系には地球以外の星にも知的生命体はいます。 地球の衛星である月、惑星である金星、火星、木星、恒星である太陽、どの星にも知的生命体はいます。 私がそういうと、「月にはアポロが行ったけど、誰も住んでいなかったし太陽は熱くてとても生命がすめるような場所ではない」と反論されます。 確かにその通りです。 ただしそれは肉体の視覚で見た視野には見えないということです。 視点・視野には肉体的な視点と生命的な視点があります。 肉体と生命は違います。 肉体は生命そのものではありません。 そう言う..
人間は不完全であるということ。 これはとても大切なことです。 不完全な人間が作っている法律も組織も社会の仕組みも、不完全であるということを知ってください。 今の法律や組織や社会の仕組みはまだ欠陥だらけなのです。 ですからそんなものにいちいち腹を立ててたらキリがありません。 法律や組織や社会の仕組みを完全に近づけていくためには、それらを作っている人間が完全に近づいていくしかありません。 では完全とは何でしょうか? そもそも完全なものがあるのでしょうか? あります。 宇宙には完全なものがあります。 それは生命というエネルギーです。 生命というエネルギーは完全なものです。 この本来は完全なはずの生命エネルギーが、人間には完全には働いていないということなのです。 そのために人間は病気になったりするのです。 本来は完全なはずの生命エネルギーがなぜ不..
「人間は霊である」ということが真理であるということを悟る方法
気づきと悟りとは違います。 悟るというのは、自らが体験を通して「腑に落ちる」ということです。 体験をしなければ「腑に落ちる」ということはあり得ない、私はそう思っています。 例えば「シルバーバーチの霊訓」を読めば「人間は霊であり、霊とは生命のことである」と書いてあります。 中村天風の「心を磨く」を読めば「人間は霊魂という気体である」と書いてあります。 本を読めば「生命とは霊(魂)のことである」ということは分かります。 しかし、まだ体験ができていないので頭では分かっているが、魂では分かっていません。 魂が分からなければ「腑に落ちる」ということはありません。 シルバーバーチはこのことを「魂の琴線に触れる」出来事と表現しています。 ではどうすれば「生命とは霊のこと」や「人間は霊である」ということを体験することができるのでしょうか? 方法はあります。 それは霊的な摂..
病気を治す哲学〜意識と食事が変われば病気は自分で治すことができる〜
「医者が治せない病気は自分で治すことができる」 私はそう思いますし、中村天風もシルバーバーチも同じことを言っています。 病気は肉体と精神に現れるものです。 しかしほとんどの病気は霊的な影響を受けている場合が多いです。 ですから霊的な影響を受けにくい自分というものを作っていくということがすごく大事になってきます。 具体的には、意識と食事を変えることです。 意識が変わり、食事が変わると、肉体を形成する細胞が変わってきます。 人間の細胞は50〜60兆あると言われていて変わるのに数年かかりますが、効果は数ヶ月くらいで現れてきます。 まず「意識を変える」ということですが、何の意識を変えるのかというと、「自分とは何か」という意識です。 「自分は肉体である」という意識を変えることが絶対条件です。 どう変えるのかというと、「自分の本質本体は霊魂である」という意識に変えて..
絶対に揺るがない信念、哲学、背骨、理念はどうやって作れば良いのか?
シルバーバーチと中村天風には共通点があります。 それは地球上の人類に「人間は霊魂である」という真理をあの手この手で伝えようとしていたことです。 中村天風はそれを伝えるために天風会を作りました。 35年ほど前に私も天風会の練成会に通ったことがあります。 覚えているのは気合いで紙のコヨリで竹を割ったことくらいで、あとのことはほとんど記憶に残っていません。 その時に霊魂の話はなかったと思いますがもし聞いていたとしても、当時の私はとても理解できる意識のレベルではなかったです。 中村天風は難病の結核に罹りインドの山の中で治すことができましたが、そこではヒエと野菜しか食べなかったと記しています。 白米も禁じられていて、とにかく生きて動くものは食べることができなかったと記しています。 中村天風の書籍は私も好きで何冊か読みましたが、なぜ生きて動くものを食することが禁じられていた..
戦争とは侵略することです。国が他の国に侵略することを戦争と言います。 戦争には過去の歴史や宗教など様々な言い訳がありますが、侵略して領土を我が国のものにしたいからに他なりません。 そもそも過去の歴史を言い出したらキリがありません。 あくまでも現在の国を基準とするべきである、私はそう考えています。 今の国連にはなんの力もありません。 悲しいかな戦争を止める力がないのです。 なぜ戦争が悪なのか? それは武器や武力を使ってイノチを奪うことだからです。 どのような理由があろうとイノチを奪うことは許される行為ではないということです。 今日本でも「ウクライナのように攻められたらどうするんだ?」という防衛上の論点で武器や武力が必要であり、そのための増税が国会で決められようとしています。 国民の多くは「戦争は嫌だけど、仕方ないんじゃないの?」という思いでいるようです。 ..
哲学者中村天風氏「人間の正体は霊魂という気体である」について
上記は中村天風氏の「心を磨く」という書籍に記されています。 天風氏は「哲学は悟りである」と言っています。 この書籍の中で天風氏が最も言いたかったことは「人間は自分が何なのかを知る必要がある」ということであり、そのことで考察→実践を繰り返すうちに、「人間は霊魂である」という悟りに行き着いたということだと思います。 そしてこの「悟り」を得るのに16年もかかってしまったと記しています。 悟りというのは、真理を魂で知ることです。 これに対して脳の知識や心で思うというのは、悟りではなく気づきですが、気づきを繰り返すうちにある日魂の琴線に触れるような悟りに到達するのではないかと思いますが、私は「悟り」は何回も訪れると思っていますので、悟りを得ても決して気を緩めることがないようにさらなる精進を続けることが大切であると思っています。 というのは背後霊から「先祖の中に悟ったと思った者..
霊のことを知ることは人間にとって非常に重要であるのは間違いないと思う。 「霊とは生命のことである」あるいは「人間は霊である」と言ってもピンとこないかもしれない。 世の中の多くの人は霊のことを誤解していると思う。 霊というと幽霊とか霊能力とか、その程度のことしかわからないし、何か謎めいたもののように思ってしまう。 「霊とは何か」については「シルバーバーチの霊訓」に詳しく書いてあるが、今の私はこう理解しているということを記してみたいと思う。 「人間は霊である」のだから、自覚するしないに関わらず、人間には必ず霊能力というものが現れてくるものである。 霊能力はどうやって現れるのかというと、五感の延長として現れてくる。 五感とは、目、耳、鼻、口、皮膚の五つである。 具体的には、見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、匂わないものが臭い、自分ではない霊が自分の口を使って..
今の世の中は昔に比べると良くなったと思う。 何が良くなったのかというと、暮らしが快適になり、生活が便利になってきていると感じる。 仕事がリモートワークになり、買い物もインターネットで注文をすると翌日には届くし、ニュースもリアルタイムでインターネットで見ることができる。 モノが豊かになって便利に快適になってきているのに、人間の心というものはそれほど進歩していないと感じるのは私だけだろうか。 みなさんは週刊文春がスクープした木原事件というのがあるのをご存知だろうか。 この事件はテレビや新聞などの大手メディアはほぼスルーして取り上げていないので知らない人も多いと思うが、この事件は司法、行政、立法を巻き込んだ大変に重要な事件である、と私は思っている。 この事件を見ていると、警察と内閣そして官僚はズブズブの関係である、ということが見て取れるのである。 そしてそこに米国の圧力..
ここに書くことは霊的な視点・視野で記しています。 霊的というのは生命的という意味です。 ここに書くことは私たち自身の未来図ではなく、私たちの子孫の未来図です。 私たち自身がこの地球上に生まれ変わることはまずありません。 新しいまだ地球上に生まれたことがない魂が生まれてくることになりますが、彼らが私たちよりも霊的に進化している理由は、彼らは私たちの影響を受けて誕生してくるからです。 だから当然私たちよりも魂が進化しているのです。 魂が進化してくると、他の生命を大事にするようになります。 それは生命というのは永遠の時間をかけて一つになっていく、ということが何となく解るようになり、併せて彼らの寿命をまっとうさせてやりたいと思うようになるからです。 具体的にいうと彼らとは、動物、鳥、魚、虫たちです。 人間の意識がこのように変わってくると、l彼らを食するという行為はしな..
これは生命の法則です。 別の言い方をすると、霊的な摂理、あるいは大自然の法則とも言います。 他の生命を大事にすれば、自分という生命が大事にされます。 逆に言えば、他の生命を大事にしなければ、自分という生命も大事にされません、ということなのです。 しかし、「他の生命を大事にする」という意識が今の世の中にあるでしょうか? 今の世の中には残念ながらそういう意識はないです。 自分の生命は大事にする、そういう意識はあると思います。 しかし、自分以外の他の生命を大事にする、という意識はほとんどないと思います。 しかし、生命には鏡の原則が働いていて、他の生命を大事にすれば自分という生命も大事にされる、という法則が確実にある、ということを知っていただきたいと思います。 例えばガンという病気があります。 ガンは自分という細胞の一部が自分に反旗を翻して悪性になって増殖し..
なかなかピンとは来ないかもしれませんが、魂は精神の素(もと)にあるものであり、肉体を通して精神は表れているものであり、精神は魂の道具である、ということができると思います。 肉体は何かと言いますと、魂と霊の道具である、ということができると思います。 つまり肉体に現れることは結果であり、原因は霊魂、中でも自分という魂にある、ということができると思います。 従って、霊魂とは何かを知ることは非常に大切なことであり、ことさら自分という魂の状態を知ることが大切であり、それ無しには自分を成長進化させることは非常に難しくなると私は思っています。 さて、魂とは何かですが、魂とは意識と意志のことである、私はそう思っています。 通常、人間以外の生物の意志には自由に決められる自由意志というものはありません。 要するに予め決められた意志しかなく、これを本能と言っています。 虫よりも小さい目..
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