昨年の丘の上の家の見学会に来られたご家族の住宅の建て替えでした。年齢層が高いことから平屋にすることにしました。広めの落ち着いた住宅地の角に立地するので、風の通りや光の取り込みもいい環境でした。家族全員が健康的で食事にも大変気を使っている生活をされていて住
家の相談でたびたび聞かれる質問。30年建築に携わって思うのは 構造や性能ではなく、結局は家族の『家』への愛着だということです。特に木の家はメンテナンスが必要で放っておくと直ぐに傷んでしまします。家の計画中にどれだけ未来の暮らしを想像し、楽しく暮らせる家にす
随分とブログはご無沙汰していました。先日竣工した焼杉の家では 鋳物ホーローの置き型浴槽を入れました。和のテイストの強い個性的な家であったことから雰囲気としてはとても合うものでした。実際引き渡してからの感想は体の芯まで温まりますという 好評なものでした。
2022年後半、最近の建築価格高騰には本当に頭を抱えます。まさかこんな状況がくるとは。。つい半年前にできていた価格帯ではもう建築できなくなってしまいました。そんな中、見積もりを調整する住宅が続きます。希望の予算に近づけるために 規模縮小したり、仕様の変更
2022.0529丘の上の家が竣工しました。はじめて連絡をいただいたとき、施主夫婦は新婚ほやほや、平成生まれの30歳同志でした。私たちの施主としては最も若いグループになります。昭和生まれ、50代半ばの私たちからすると子供の世代といってもいいくらいです。しかし、すでに
先日の打ち合わせの時のこと。計画中の家族との雑談で。『艸舎さんで家を建てた家族はみんな幸せになっていますよね。』と。こんな嬉しいお言葉をもらい本当に感謝です。建築の設計とは、物理的に箱を作る仕事ではないと常々、語っては入るのですが客観的にそう思われていて
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これもちょっと前のことですが...電気自動車の二代目に乗り換えました。一代目は10年前から乗っていて32万キロ走行しました。二代目は満充電で300キロ走行可能となるので毎日充電することもなくなりました。我が家は太陽光発電もあり、尚且つ 100%自然エネルギー由来の電気
2020年2月、といえば、コロナ禍直前でしたがその時に竣工した大分の段々の家が、先日、大分木の良さを生かした建築賞の入賞を受賞しました。 大分の上津江の木を使わせてもらって20年以上経ちますが大分県で木の良さを評価してもらえる賞をいただき大変嬉しく思います。
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ここ最近、数年前から 10数年前に設計させていただいた OBたちと会う機会がたくさんありました。まあ、皆さん、パワフルです。自信みなぎる目をキラキラさせています。家を建ててから、皆さんが思うことは、家はただ住むだけの器ではないということ。ここで、なにか面白い
ある日の新聞記事より500年も前に伐られたブナの切り株が、朽ち果てずに生きている。近くの樹木が、根を通じて糖分を譲っているらしい。自然界にある利他の心。いやぁ、すごい。いまのウイルスに侵された社会は、人間の利己がもたらしたものに違いなく。利他なくして利己すら
福岡県は三度目の緊急事態宣言が延長となりました。そんな中でも、建築は通常通りに進みますが日常生活では、最小限の行動となります。それでも健康的な生活を送るために第一波の時にも毎日やった、ウォーキングを続けています。最近のお気に入りは町内にある海岸線沿いを歩
2020年の7月にご相談いただいてから、コンペを経て、12月から着工していた保育園のリノベーション工事が完了しました。宗像市で50年前に建設され 集まって住むという「団地」で一時代を築いた後高齢化し空き室も多数出て 今後どうその遺産を生かすかという プロジェクトの
2020年つながりあう ことへ 感謝大変なコロナ禍でしたがアトリエ艸舎のコンセプトである『つながりあう』輪がどこまでも無限に広がった一年でした。本当にありがとうございました。2021年からは風の時代に入ります。目に見えないご縁への感謝を忘れずに一つ一つ、丁寧に取
実家の敷地で親世帯と子世帯が一緒に住む計画です。外の間や縁側を介して 行き来できる回遊性がありながら水回りは別にした 2世帯住宅の提案です。小さな子供たちが おばあちゃんの愛情を受けながら心豊かに育ってくれることを願っています。2020年11月8日竣工
葉山の家日時 11月3日(火曜日、祝日) 11時から17時場所 宗像市完全予約制です。連絡先 a_sou_sya-s@yahoo.co.jp 0932827720詳しい住所はご予約後にお知らせいたします。北側の大きな窓から四ツ塚連山が望める高台の住宅地に建つ、二世帯住宅で
増田明美さんのインタビューで知った言葉。知好楽 論語の教えだそうです。『これを知る者はこれを好む者に如かずこれを好む者はこれを楽しむ者に如かず』「ある事を知っている人はそれを好きな人には及ばず さらに、それを楽しんでいる人には及ばない。 」 仕事でも人生で
アトリエ艸舎の想い ムービー
ホームページを更新しています。ぜひのぞいてください。
前回に引き続き オープンアトリエのことからピアニストで従妹のカオリちゃんのブログを読みながらなんだか胸の鼓動が高まる感じがしています。それは、私たちが常々言っている 内と外をつなぐ家にしたいということが実は物理的に単純に空気がつながって気持ちがよいという
私たちの設計する住宅にはアトリエという名の多用途に使うための部屋があります。例えば木工をする場であったり、焙煎する場であったり、音楽を奏でる場であったり、ダンスを舞うばであったり、カフェにする場であったと 様々な使い方を想定しています。この夏はそんな2つ
暑いと言いたくありませんが今年も猛暑です。先日、新しい家族と一緒に8年経った住宅に伺いました。庭ではシンポルツリーとして植えたカツラの樹が心地よい緑陰をつくってくれていて涼しい風を運んでくれていました。日向と木陰ではこんなにも温度が違うものかと実感できます
アトリエの2階は住居部分になっています。その4分の1は屋根のあるデッキ空間です。私たちが言っている外の間です。長年、ここの夏の対策を考えてきましたが今年からはレース状のカーテンを夕方から引くことにしました。蚊帳のような雰囲気で すっぽり囲まれると なかなか居
アトリエの前には護岸工事のされていない川が流れています。まだまだ昔のままの自然が残っている地域です。一昔前よりは減ったものの まだまだ蛍が山を照らしてくれています。川には源氏蛍、林の中には姫蛍と2種類が楽しめる珍しい場所です。先日は蛍が一匹家の中に入ったよ
ブログのサイトが新しくなりましたので再度のお知らせです。アトリエのホームページhttps://a_sou_sya_h.houzz.jp
先週はOB家族の仕事場である美術館を訪ねました。アトリエのOBの中にはアート関係の方が多数いますがその数人は家を建ててからまもなく転職、そしてその筋でキャリアアップしていっています。大きなお金を借りてからの決断ですから 勇気のいることでしょうが家を建てたこと
これまでの仕事をまとめた写真集を希望する方にお送りします。外の間のある空間を中心に36pにまとめています。木の家づくりをこれから計画している方に、お配りします。尚、私たちの設計管理できる範囲は気候風土の知識経験上、関東以西ですが福岡県 および近郊 大歓迎
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