ヨハネの福音書 44 16章12節~33節 耐える力がない12節でイエス様は、「わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたが…
人物崇拝をしてはなりません。今いる人間でも、過去にいた人間でも、人間である限り、あの方は神様だ仏様だ、と崇拝してはいけません。それは正しい宗教ではありません。…
ヨハネの福音書 13 5章31節~39節 イエス様を証言する方ここまで、イエス様はご自身が、父なる神様のみこころを行なわれていることを語られてき…
このブログに私は何度も記しているが、私は27歳の時にイエス様を信じて救われたが、それはあくまでも恵みであって、一方的に与えられた救いである。救われたならば、何…
キリスト教や仏教でも、あまりにも容易に、あいつは地獄に堕ちる、などと言い過ぎる。普段は、神様は愛です、とか、慈悲の仏様とか言いながら、ちょっとでも自分たちと意…
雲の切れ間から、地面に向かって照らされている太陽の光線が、まるで梯子のように見える時がよくあるが、あれを「天使の梯子」と言われることもよく知られている。これは…
私の中で、イエス様の福音と大乗仏教の教理がきれいに一致して、互いに表に出ていない教理などを補い合っている。さらに、私はもともとプロテスタントであったが(過去形…
どの宗教も、ほぼすべて、ある日突然ある人を通してこの世に表わされた、ということはなく、その前段階となる宗教がある。たとえば仏教は、歴史的釈迦の前段階として、イ…
日蓮上人の『開目抄』に、次のような文がある。「上にあぐるところの諸師の釈、皆一分経論に依て勝劣を弁ふやうなれども、皆自宗を堅く信受し先師の謬義をたださざるゆへ…
神様から遣わされた方々聖書では、御使いは、「御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか」(『ヘブル人への手…
永遠の命「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」(『…
ヨハネの福音書 12 5章26節~30節 いのちを持つように26節でイエス様は、「それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも…
私は、27歳の時にイエス様を信じ救われ、絶対的な神様を体験的に知りましたが、それは一方的な恵みであって、何か私が努力したり悟ったりして得たものではありませんで…
大乗仏教とは、釈迦が亡くなって約四百年から五百年たった、つまり紀元前後において、インドで興った仏教の宗教改革である。それまでの伝統的な仏教の殻を破って、かなり…
一念三千(いちねんさんぜん)とは、天台大師が実践修行である止観(しかん・止は乱れた心を収めること、観は心を観察すること。見た目は坐禅と同じ瞑想の形を取るが、内…
ヨハネの福音書 11 5章19節~25節 神様とイエス様とのご愛安息日を破り、ご自分を神様と等しくするイエス様を、エルサレムのユダヤ人たちは批判…
『法華経』の真実の教えを解き明かした人物は、天台大師であり、日蓮上人も、日蓮上人の著作の最初から最後まで、天台大師の教えを正しいものとして記述を進めている。そ…
ヨハネの福音書 10 4章45節~5章18節 ガリラヤに入られる前回は、イエス様一行が、サマリヤからナザレを通過するところまでを見た。こうして、…
相対的次元であるこの世においては、絶対的真理は方向性として認識される。いきなり少々お堅い言葉を記しましたが、これも真理の言葉です。いわゆる悟りというものは、絶…
使徒パウロは、『ローマ人への手紙』7章で、自分はしようと思うことができず、かえってしたくないことをしてしまう、という告白があり、24節で、「私は、ほんとうにみ…
私は33年前に、イエス様を信じて救われました。それはすばらしいことで、私の一生のすべてを後悔したとしても、イエス様を信じて救われたことだけは後悔はしない、とい…
ヨハネの福音書 09 4章31節~44節 食べ物を差し上げる前回までは、イエス様とサマリヤの女との会話を見てきたが、これまでの箇所と今回見る箇所…
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ヨハネの福音書 44 16章12節~33節 耐える力がない12節でイエス様は、「わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたが…
ヨハネの福音書 43 16章1節~11節 神様を知らない民16章に入り、1節でイエス様は、「これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがつまず…
ヨハネの福音書 41 14章27節~15章8節 イエス様が与えられる平安前回の最後の部分で述べられていたように、ペンテコステ以降、信じる者に聖霊が下…
ヨハネの福音書 40 14章13節~26節 栄光のため13節でイエス様は、「またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをし…
ヨハネの福音書 39 13章33節~14章12節 今は行くことができない33節でイエス様は、「子どもたちよ。わたしはいましばらくの間、あなたがたとい…
ヨハネの福音書 38 13章18節~32節 エゴー エイミー前回から、イエス様のメッセージが続いている。今回の冒頭の18節は、再びイスカリオテ・ユダ…
ヨハネの福音書 37 13章1節~17節 愛を示される13章になり、場面は変わって、夕食の場面となる。1節に、「さて、過越の祭りの前に、この世を去っ…
ヨハネの福音書 36 12章44節~50節 大声で言われた前回の箇所で、イエス様は真理の御言葉を語って後、立ち去られたとあったが、今回の箇所では再び…
ヨハネの福音書 35 12章27節~43節 何が先であるか27節でイエス様は、「今わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお…
ヨハネの福音書 34 12章12節~26節 エルサレム入城前回は、イエス様がベタニヤに来られた箇所までを見た。そしてその翌日、人々はイエス様がエルサ…
ヨハネの福音書 33 11章45節~12章11節 ラザロのよみがえりの波紋ラザロが墓からよみがえった、という驚くべき奇跡によって、多くの人々が、イエ…
相対的なこの世では、主観と客観が相対する。そのため、この世においては、何でも主観的に行動することはできない。自分はこう思うから、自分の立場ではこうだから、など…
ヨハネの福音書 32 11章41節~44節 墓の前での祈り前回は、ラザロが納められている墓の前に、マルタとイエス様が来られたところまで見た。そして、…
ヨハネの福音書 31 10章40節~11章40節 ベタニヤへ前回見た最後の箇所で、イエス様は、捕らえようとするユダヤ人から逃れられたとあった。そして…
ヨハネの福音書 30 10章33節~39節 『詩篇』82篇前回の最後の箇所で、「わたしと父とは一つです」(30節)というイエス様の御言葉を聞いた…
ヨハネの福音書 29 10章22節~32節 信じないユダヤ人まず22節に、「そのころ、エルサレムで、宮きよめの祭りがあった」とある。「宮きよめの…
ヨハネの福音書 28 10章11節~21節 良い牧者と雇い人前回では、イエス様はご自身を、羊の囲いの門にたとえておられたが、今回の箇所では、良い…
私には、わからないことが一つある。たぶん、これは死ぬまでわからないままであろう。それは以下のようなことである。もし私が、イエス様を信じて救われた時、今のような…
ヨハネの福音書 27 9章8節~10章10節 人々の動揺前回見たように、イエス様は生まれつきの盲人の目を癒されたが、このことにより、周囲のユダヤ…
ヨハネの福音書 26 8章48節~9章7節 腹を立てるユダヤ人たち前回の箇所で、イエス様がユダヤ人たちに対して、あなたがたは悪魔から出ているとか…
『創世記』 07 10章1節~11章9節 各言語が生じる10章に入って、1節からその章の最後の32節までは、ノアの三人の息子それぞれの系図が記され…
『創世記』 06 6章1節~9章29節 肉に過ぎない6章に入って、1節から2節には、「さて、人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、神の子…
『創世記』 05 3章20節~5章32節 皮の衣20節にはエバという名前が、21節には、アダムという名前が初めて登場する。エバは、新改訳聖書の下の…
『創世記』 04 3章1節~19節 蛇の誘導3章に入って、これからこの蛇が、善悪の知識の木の実を食べるように女を誘導するのであるが、既存のキリスト…
『創世記』 03 2章2節~25節 第一日目から第七日目ということ2章1節には、「こうして、天と地とすべての万象が完成された」とある。このように、…
『創世記』 02 1章3節~2章1節 認識が生じた前回、3節までの御言葉を見たが、繰り返し、今回も3節から見る。この3節以降の内容は、まさに天地万…
『創世記』 01 1章1節~3節 神について論じる必要性聖書の冒頭の御言葉である『創世記』1章1節は、「初めに、神が天と地を創造した」である。この…
『使徒の働き』 44 27章27節~28章最終節 陸地に近づく今回の冒頭の27節には、「十四日目の夜になって、私たちがアドリヤ海を漂っていると、真…
『使徒の働き』 43 27章1節~26節 ローマへ出発今回の箇所から、いよいよローマへの航海の記述となるが、最初の1節には、「さて、私たちが船でイ…
『使徒の働き』 42 25章24節~26章32節 フェストの説明前回は、新任の総督フェストに会うためにカイザリヤに来たアグリッパ王とその妹ベルニケ…
動画です。
『使徒の働き』 41 24章16節~25章23節 パウロと総督前回は、カイザリヤにおけるローマ総督の前での裁判で、パウロが弁明した内容の途中までを…
『使徒の働き』 40 23章12節~24章15節 カイザリヤに向けて出発ユダヤの宗教的指導者たちの議会においても、パウロに対する正式な判決が引き出…
『使徒の働き』 39 21章31節~23章11節 語り始めるパウロ31節の冒頭に、「彼らがパウロを殺そうとしていたとき」とあるように、もう間もなく…
『使徒の働き』 38 21章27節~30節 目撃されるパウロパウロがエルサレムに来て、エルサレム教会のリーダーであるヤコブに会い、各教会の長老たち…
『使徒の働き』 37 21章1節~26節 ミレトからツロへ前回は、パウロがミレトにエペソの各教会の長老たちを呼んで、最後のメッセージを語ったという…
『使徒の働き』 36 20章13節~38節 トロアスからミレトへマケドニヤから船に乗り、トロアスに着いたパウロ一行は、日曜日に礼拝をささげ、翌日、…
『使徒の働き』 35 20章1節~12節 コリント教会へ前回は、アルテミス神殿に関わる騒ぎを見たが、今回の冒頭の1節に「騒ぎが治まると、パウロは弟…