一週間前から雨はほとんど降らず(夜にほんのちょっとパラリ)で真夏日が続いている横浜地方、恩田の森です。この調子だとこれからやって来る夏本番の水不足が心配になりますが、現状では田んぼには水が入っておりますし、森の草木も元気で、おそらくは私が週に一度通るだけの踏み分け道は消えかかっているような状態です。白山谷戸の田んぼですが、いつもとは逆にこんもり山の中腹から谷戸田を見た図です。白山谷戸からトトロの切り通しに続く小径の薄暗がりの中で藪茗荷(ヤビミョウガ。ツユクサ科ヤブミョウガ属)が地味な花を咲かせておりました。名前に「茗荷」と付くのは葉が似ているからですが、別科ですので食べられると云うことではありません。すみよしの森の民家の生垣にされた八重咲きの「くちなしの〜白い花〜」(梔子。アカネ科クチナシ属)の白い花。夏...2025年7月5日梅雨明けは、ホントにまだ?