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旅+wheelchair=tabeelchair。車いすの管理人が世界を旅するブログ。海外、国内問わず、障害者やシニアの方に役立つバリアフリーな情報を発信しています。それ以外の人達にも役立つ美味しい情報もありますよ!

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2019/05/20

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  • 残念なニュース

    数日前に「Forbes」に出ていた記事ですが、タイトルは「海にゴミを捨てまくる豪華クルーズ船企業の呆れた実態」。 記事によると、世界最大のクルーズ客船運営会社カーニバルコーポレーションが、バハマ海に大量のゴミを不法投棄していたとの事。 会社側もそれを認め罰金の支払いにも応じた。しかしその額が同社年間売上高の0

  • エジプトと車椅子

    私の死ぬまでに見たいモノの一つがピラミッドです。私も妻もエジプトに興味津々で「いつかは行きたい!」と思ってます。 さてそんなエジプトですが、バリアフリー事情は如何なものでしょう?パッと見、砂地だし車椅子には厳しそうだなぁと思ってしまいます。 ところが!

  • クルーズと車椅子

    近年、テレビでもクルーズを紹介する番組多いですよね。「1泊1万円!食べ放題!」なんて紹介されてます。あれホントでしょうか?結論は、、、本当です。 実は我が家は10年前に乗ってます。当時最大か2番だったか忘れましたが、とにかく非常に大きな客船「ボイジャーオブザシーズ」に地中海で1週間程乗船しました。

  • 飛行機の障害者割引って必要?

    夏休みの航空券は早めの予約でおトク!とJALのバナー広告が申しております。 障害者手帳をお持ちの方は御存知でしょうが、交通機関では障害者割引が適用されます。電車の普通乗車券などは半額になるので非常に助かりますよね。

  • Freewheel

    ハワイ、グアム、日本人には人気ですよね。私はどちらも行った事がないのですが、やはり海でのアクティビティが難しいよねぇ、と思い二の足を踏んでしまうわけです。 ハワイでは砂浜の途中まで車椅子で近付けるようですし、砂浜用車椅子のレンタルもあるみたい。行政発表ページをGoogle先生に翻訳して頂いたのがコチラ。 ..

  • リコンファーム?

    今日は旅っぽい事を。 リコンファームって御存知でしょうか?ツアーや多くの日本発着便では必要無い為、「なんだそれ?」という方も多いのではないでしょうか。 リコンファームはオーバーブッキング緩和の為に導入されていた、復路便の再確認作業です。以前は殆どの航空会社で導入されていました。現地を発つ72時間前までに、利用する航空会

  • アメリカ旅行なら確認しておきたいサイト

    accessibleGOというサイトを御存知でしょうか?アメリカの障害者旅行に特化したコミュニティサイトで情報量が多いです。というかアメリカはバリアフリー情報が豊富ですよね。アプリも豊富に有ります。英語で検索するからですかねぇ?

  • 海外でトイレを探す!

    車椅子ユーザー共通の悩み···トイレ。日本ではバリアフリートイレを探すのは難しくありませんが、海外では絶対数が少ないんですよね。我が家の場合は大体ホテルとか、立派なビルとかに取り敢えず入って「貸して〜」と言ってしまってます。ブルックリンでは高級マンションの住人用ジムのトイレを借りたなぁ(苦笑)。

  • 海外でレンタカー

    車椅子ユーザーでも車を運転される方、結構多いですよね?ハンドコントローラーを付けて運転されてると思います。海外でも運転したくありませんか? でも福祉車輌のレンタルなんてないでしょ?と思われてる方がいらっしゃるといけないので。結論的には「有ります」。扱っている会社はちょこちょこ有るようですが、メジャー所の「Hertz」が

  • Uber Access

    移動手段 障害を持つ人に取って、旅行中困る事の一つが移動手段です。日本は殆どの公共交通機関で、設備的にはバリアフリー化がかなり進んでおり困る事は少ないです。しかし海外では設備の整った場所は少なめです。仮に整っていても、エレベーター等が故障したまま使えないと言う事も多々あります。 ある程度運転手と会話ができる語学力があるならタクシーでも良いでしょう。特にニューヨークやロンドンなら、車椅子ごと乗車できるタクシーは多いですから。 しかし語学力に自信がない場合、uberという選択肢も検討する価値があります。なぜならuberであれば配車依頼する時点で、アプリ上で必要な情報を運転手に伝えてしまうからです。 「でも車椅子でも大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、配車依頼する際に、配車タイプで「More」を選べばokです。More内の「Assist」は介助可のドライバー、「WAV」は車椅子が乗る車輌です。 国内でアプリをダウンロードしてカードの登録などしておくか、登録だけ現地でするかはご自由に!(現地で登録すると初回限定クーポンが貰えたりする様ですが) 使ってみよう! uber公式サイトより 見ての通り、特に難しい事はありません。使う際にはアプリを起ち上げ、「Where to」欄に行先を入れ配車タイプを選ぶだけ(日本語でも大体ok)。因みに隣の時計マークは、時間指定の配車予約。 タクシーで良くない? お金に余裕があり、日常会話程度の語学力があればタクシーでもいいのかな?とは思います。ただ以下に当てはまる項目があるならUberを一度使ってみるのも良いのではないでしょうか。 なるべく安い方がいいボラれても文句を言えないチップどうしよう?運転手との会話が不安 タクシーで遠回りされた経験、皆さん結構あるのでは?気付かない人も多いかもしれませんが···。明らかに土地勘の無い観光客は、カモにされがちです。あまり文句を言えない日本人は特に。Uberであれば事前に料金が確定していますし、GPSで今何処を走っているか確認できます。仮におかしな方向に向かっていれば緊急ボタンで通報も可能です。位置情報や乗車詳細が911に送信されます。 海外旅行に行かれる際には、目的地がUber利用可能地域か事前に確認しておきましょう。アメリカ以外の都市では、まだUbe

  • Airbnb

    エアビーアンドビーは皆さん御存知の民泊です。障害者には利用し難そうですよね。ところが実際に検索をしてみると、、、検索フィルター内には、、、 こんなにも細かい項目が! ウ~ン、ホテル検索サイトもこれだけ細分化してくれるといいんですけどねぇ。 ホテルより安いの? ほとんどが周辺のホテルの相場より安いです。なので宿泊費を半額から7割程度に抑える事ができます。最近は部屋を豪華にして料金を高く設定しているケースもかなり増えています。鍵の受け渡しやルールなど、ホストとコミュニケーションを取る必要がある為、少しだけハードル高めかもしれません。ですが今であれば翻訳アプリやポケトークなど、文明の利器で乗り切れるのではないでしょうか。 バリアフリーの掲載数は? airbnbサイトより検索結果画面 ローマ 56軒パリ 99軒ロンドン 64軒ニューヨーク 30軒 上記が[入口段差無し][エレベーター有り][車椅子でシャワー可]この3条件で検索してみた結果です。注意が必要なのは入口ドアのサイズや、エレベーターのサイズを事前に確認しておくことです。airbnbの規定では81cmが車椅子の通れる幅となっています。ホストが厳密に計測·掲載しているかはわかりませんから、事前に気になる部分はメールで確認しておいた方が良さそうです。親切な方だと写真を添付して返事をくれたりします。 もしホテルが見つからない場合、プランBとしては充分使えるサービスでしょう。

  • 生ハムは好きですか?

    私は生ハムが好きです。美味しいですよねぇ。 イタリアやスペインに行くと「お土産に買って帰りたい!」と思われる方も多いのではないでしょうか?ところがコレ、4/22から厳しくなっております。 農林水産省よりお達しが出ておりまして、「輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」だそうです。 真空パックでもダメ!個人用でもダメ!免税店での購入品でもダメ!現地の政府機関発行の検査証明書必須との事。しかも多くの場合で、個人のお土産用に検査証明書は簡単には発行しないそう。ニュージーランドやオーストラリアなどの様に、最初から証明書を添付した商品などで対応している国もあるそうですが一部です。 検査証明書サンプル なかなか面倒な事になっています。他にソーセージやベーコン、肉まん等も当然アウトです。チーズなど乳製品も対象に含まれていますが、コチラは少量の自家用真空パックであれば大丈夫なようです(※あくまでも“おそらく”です)。旅行に行く前に、問い合わせ窓口である動物検疫所に問い合わせておいた方が安心です。 しかし肉製品や動物由来製品のほとんどが持込禁止って少しやり過ぎな気がするなぁ。しかも持込みできずに、任意放棄しても処罰されるので気を付けないと!お土産没収されて罰金まで取られたら…ねぇ。 こんな気分でしょ?そうならない様に、農林水産省傘下の動物検疫所のページを確認しておきましょう!

  • 秋月の春

    福岡県朝倉市に「秋月」という場所があります。歴史好きな人なら御存知でしょうが、黒田藩の支藩があった場所です。春に桜を観に行ったのでバリアフリー情報をシェア。 ココは「筑前の小京都」と呼ばれる秋月城の城下町で、国の重要伝統的建造物群保存地区でもあります。春の桜や新緑の季節、秋の紅葉、冬の雪景色、どれを取っても素晴らしいです。坂が多いので車椅子はちょっと大変ですが、電動車椅子だと全く問題ありません。 カーナビだと「月の峠」という行列のできるパン屋を目指しましょう。因みにコチラのパン屋、カレーパンが特に美味しいですよ。 月の峠HPより ホームページはコチラ。ここの駐車場に駐めておくわけにもいかないので、店前の坂を500m(2分)程上った左手の有料駐車場を利用しましょう。道沿いで広いのですぐわかるでしょう。 駐車場も桜が満開!この駐車場にはバリアフリーのトイレが完備されてますので御安心を。車を降りたら先程の坂道に戻り、更に100m程上ります。右手に自動販売機があるのでそこを曲がると「杉の馬場」です。この通りが桜の名所で、秋月城跡に続く道です。 おまけ情報ですが、ここを曲がらずに更に進み左手の道に入って行くと50m程先の左手奥に「葡萄月」というかなりシャレオツなワインショップがございます。入口が階段なので車椅子は入れませんが、お連れの方などは楽しめるのではないでしょうか? さて、話は「杉の馬場」に戻ります。 春はこんな桜並木が続きます。小さなお店がポツポツあり、食べ歩きしながら散歩するには最高です。秋月美術館と秋月博物館もあり、博物館は新しくてバリアフリートイレ有り。観るモノは、、、あまりございません。 道沿いにもバリアフリーの公衆トイレはあるので大丈夫。 この辺りでランチだと「黒門茶屋」か「古処庵」がオススメでしょうか。どちらも車椅子で何とかokです。段差1段。食後のコーヒーは少し坂を下って「カリアーリ モデナマーケット」が美味しいですよ、テラス席もあるし車椅子で大丈夫。店の前が砂利なのでそこは注意を! 更に下ると骨董屋が数軒ございます。今回我が家がゲットしたのは なかなか良い買物でした。 追加情報 : 私はまだ行った事がないのですが、杉の馬場方向に曲がらずに、更

  • ホテルはどう探す?

    多くの方は予約サイトで探してると思います。確かに便利だし、条件を指定するだけなので時間も掛からないです。キャンペーンやセールのホテルは安いですしね。 しかしバリアフリーの部屋を予約するのはなかなか大変です。以前はバリアフリーの検索オプションすら無かったりしましたから。要望が多かったのでしょうか、今はかなり細かい検索オプションが有ります。私も要望を送った口ですが。1番検索オプションが充実してるのは多分ここじゃないかな?価格も他サイトと違い総額表示ですしね。 ところがコレ、おそらくホテル側の自己申告で検証がなされて無い様です。直接ホテルに問い合わせると、実態が違った事が多々有りました。まぁそもそも予約サイトには注意書きがされていて、スペシャルリクエスト(バリアフリールームの指定など)は確約では無いんですよね。 しかもバリアフリールームを予約するには、どの部屋タイプを予約すれば良いかがわかりません。一部のホテルはダブルルーム(バリアフリー)とか別枠にしてありますが、殆どはツインなのか、デラックスツインなのか、ダブルなのかわかりません。問い合わせたらシングルルームだったなんて事も有りました。 結局、直接ホテルに確認する必要が出て来るんですよね。そして意外と知られていないようですが、ホテルの公式サイト自体が最低価格保証をしていて最安だったり、独自のキャンペーンをやってるケースも結構あります。バリアフリールームの確約もできますしね。 じゃあ直接予約がいいの? 私はバリアフリールームを確保するなら、直接予約が1番確実だろうと思います。じゃあ予約サイトは使わないのか?というとそんな事はありません。 比較して公式サイトが安ければ直接予約ですが、予約サイトの方が安ければソチラで予約します。ただし事前にバリアフリールームの部屋タイプについては、ホテルにメールで確認します。 実際どう探す? 私の場合は最近は「画像検索」から逆に辿って探す事が増えました。 サンプルでスマホの検索画面をスクショしましたが、[目的地+場所+条件]で検索します。普通ですね。写真では[台北、ホテル、車椅子]で検索していますが、条件を変えて[ロールインシャワー]とか[シャワーチェア]、[バリアフリールーム]などひと通り検索します。それに加えて[taipei hotel accessib

  • 旅の便利グッズ

    たまには便利グッズのご紹介を。 旅行の際、気になる事の一つが荷物ではないでしょうか?行きに満杯の状態で行くと、帰りにお土産が入らない!なんて事はよくありますよね。最初から空のスーツケースやバッグを余分に持っていくという方もいるでしょう。 因みにウチは、旅行の際は2人でスーツケース1個+バッグ1個で間に合ってます。帰りは圧縮袋で衣類を半分程度にするのでお土産も結構入るんですよね。いつも妻が圧縮袋に衣類を入れ、グルグルグルッギュッギュッギュッと圧縮しております。 これって腕力、握力、もしくは踏むなど何かしら圧力を掛けなくてはならないわけです。ところが私の様な筋ジスな人には無理なわけですよ。そこでこんなモノがございます! 圧縮袋 超小型空気圧縮マシン VAGO/ヴァーゴ/旅行/出張/洗濯物/スーツケース/microUSBケーブル/携帯サイズ/飛行機持込/真空パック/お土産/海外/国内/タオル/衣類/靴下/キャリーケース/スペース/小型/送料無料/価格:8980円(税込、送料無料) (2019/5/16時点)楽天で購入 超小型空気圧縮マシン VAGO 専用袋Lサイズ×3枚パック/旅行/出張/洗濯物/スーツケース/microUSBケーブル/携帯サイズ/飛行機持込/真空パック/お土産/海外/国内/タオル/衣類/靴下/キャリーケース/スペース/小型/価格:5940円(税込、送料無料) (2019/5/16時点)楽天で購入 写真でわかる通り手のひらサイズ(7x3.6cm)でコレなら使えそうです。ちょっとお高い気もしますが、旅行以外でも自宅で衣替えの時に使ったりすれば全然元は取れるんではないですかね? 使用する際にはUSBで電源確保する必要がありますが、皆さんスマホ充電用にプラグを持っていくでしょうから問題無いはずです。メーカーに拠ると、1枚付属する専用圧縮袋Mサイズは(シャツ4枚、ジーパン4枚、下着6枚、靴下3セット、セーター4枚)程度入るそうです。2人ならMが2枚有れば良さそうですね。

  • GWの航空券の話

    皆さん今年のGWはどこか行かれましたか?10連休でしたから旅行に行かれた方も多かったのではないでしょうか?我が家は3月に旅行したばかりでしたので、近場で終了でした。 毎年GWの時期は航空券代が高騰しますが、今年は特に酷かった様ですね。ハワイ(エコノミー)で50万円オーバーとかザラだったそうで、家族連れで行くと死にそうです。なので我が家はこの時期、基本的に海外旅行は避けてます。しかし一度GWにガッツリ旅行した事があります。2011年4/28-5/5で行先はローマ。料金はレギュラーシーズンとあまり変わらない価格でした。 裏技と言う程のものではないのですが、単なる海外発券です。具体的にはKLMのサイトで、ソウル〜ローマ往復便を手配し、それに合わせて福岡〜ソウル往復チケットのみ国内で手配しました。チケット自体はソウル往復が1人30000円程度、ローマ往復が70000円強位だったかな。当時はレートも良かったんですよね。でも今だとあまりメリット無いのかなぁ。庶民の生活には円高の方が良い事多いんですがね。円安ではTPPのメリットも消費者は実感しにくいですよね。結局企業の内部留保や役員報酬が増えるだけで、大多数の人には実質物価が上がるだけですから。 話が逸れましたが、この海外発券はもちろん韓国以外でもできます。あまり遠いと意味がないので台湾や上海、北京などが候補となってくるのかな?他にもマイレージプログラムを利用してこの時期のチケットを押さえる手も有ります。この辺りの話は折を見て別のブログで情報提供していこうかなと思っています。ちなみに副業や資産運用、マイレージなどに関するブログです。 今回使用した写真に「ローマの休日」とありますが、これは冊子の表紙です。私達は旅行から帰ると、いつも旅で撮り溜めた写真を1冊の本にしています。写真のままより思い出を振り返り易いので私は気に入ってます。1000円位でできますしね、オススメです。

  • うきはでランチ

    GW期間中にうきは市吉井町にある「cafe&bar溜」に行ってきました。吉井町は白壁の古い町並みで、ノンビリそぞろ歩くには良い雰囲気の町です。 リノベーションされたオサレ系ショップも点在しております。 minou book&cafe 四月の魚 雑貨屋 今回の目的地は「cafe&bar溜」。コチラのお店、スモークレストランIBIZAの姉妹店。以前訪問した際、予想を超えた美味しさだったので再訪したしだい。 駐車場はすぐ隣に有ります。車椅子でも問題無し。入口は5センチ位の段差が1段あるのみ。 う〜ん!やはり美味!地産地消に拘った料理で外れなし。1890円なり。トイレは隣のうきは市文化会館の駐車場内にバリアフリートイレがあります。

  • 久留米緑化センターで植物探し

    自宅の庭に植える植物を探しに久留米緑化センターへ。ココは生産者や卸の方達がお店を構えるオススメスポットなのです。場所は「道の駅くるめ」を目指せばok!ナビが連れて行ってくれます。 この道の駅の裏側6ブロック位かな?が緑化センターです。結構広いですね。バリアフリー度は店舗毎で異なりますが、奥まで入れなくても充分満喫できる品数です。歩道は段差無く上がれる場所が所々に設けてあるので御安心下さい。 両サイドに植物屋が並んでいます。 それぞれ得意分野がある様で、相談すると「ウチには無いけど、あそこにはあるんじゃないかな」とかちゃんと教えてくれます。オーストラリアンプランツや果樹、一年草、シンボルツリーにできそうな木々、大量にあるのでお気に入りが見つかる可能性は高いのではないでしょうか。 藁葺き屋根のイタリアンレストランを併設したお店もあります。 車椅子で全然大丈夫です。因みにコチラ、テラス席もあるので犬okでした。 無料駐車場は一番奥のブロックにありますが、道の駅に停めた方が便利だと思います。バリアフリートイレも2部屋有りますしね。

  • 福岡空港の追記

    先日、福岡空港の将来像について記事を書きましたが、その後「福岡県だより」に空港資料が出ていましたので簡単に追記だけしておきます。 旅客数 路線図 増設滑走路 福岡は「アジアの玄関口」と言われる通り、アジアからの旅行者が非常に多く、博多や太宰府等は特に中国、台湾、韓国からの旅行者で溢れています。それに比べて、アメリカ、オセアニア、欧州路線はなかなか苦戦するようで数年で撤退する航空会社が多いのも事実です。デルタ、KLM、エールフランス、ハワイアン、ブリティッシュ、カンタス、エアニュージーなどかなりの数です。ここ数年はフィンエアーが就航していますが、もう1社でも欧州便が増えてくれると嬉しいんですけどね。

  • 台湾のバリアフリーホテル

    台湾のホテルについてコメント頂いたので、バリアフリーホテルの情報をもう少し書いておきます。 旅行前にホテルを探している際に集めた情報も提供します。私の身体状態に合いそうなホテルを探したので条件としては、①ロールインシャワー②シャワーチェア(据付以外もok)③できればMRT駅から10分以内、そんなトコロです。バスルームのイメージはこんな感じ 画像:booking.comより 因みに上の画像は、今からご紹介するホテルのバスルーム達?です。では一気に! GloriaPrinceHotel QueensHotel2 HotelRelax2 ApauseInn AmbienceHotel GreenWorld建北/南京/中華/忠孝 HotelMezi ArtreeHotel Kimpton ダブルもツインも入り混じってますが、基本的に詳細は予約の際に直接ホテルへ問い合せてください。問い合せはメールで、必ずやり取りを残しておきましょう。

  • ノートルダム寺院火災に思うこと

    今朝、朝食の時にスマホでCNNを覗くと燃え盛るノートルダム寺院が!信じられないまま妻に伝えると彼女も「冗談でしょ?」と信じられない様子。BSのワールドニュースを点けると、そこに映し出されたのは紛れもなく焼け落ちるノートルダム寺院でした。 CNNサイトより 10年前パリを訪れた際、時間が無かった為ノートルダム寺院の中には入りませんでした。「次回パリに来たら観たいね。」なんて話していたのですが。。。歴史の証人であるこうした建造物が消失するのは酷く胸が痛みます。「喪失感」という言葉そのものと言っても良いかもしれません。今回は事故と見られていますが、テロによって破壊された歴史的建造物も世界中には数多く有りました。「歴史的」というのは、数え切れない人の「時間」と「想い」と「記憶」が蓄積されたという意味だと思うのです。それは掛け替えのないモノです。 今回の件で思った事があります。それはもし行きたい場所や観たい物が有るのなら、できるだけ早く行動に移しておくべきだと言う事です。去年フィレンツェのウフィツィ美術館へ行った時に、前回よりすっかり綺麗に改装されていました。車椅子ユーザーとしては確かに移動しやすく便利に感じる点は多々有ります。ですが正直、以前の歴史を感じる佇まいの方が好きでした。夫婦で一度は行きたいと話しているエジプトは、カイロ博物館が建て替わり、巨大で近代的な建物に変わってしまいます。先送りしている間に、観たかった物が形を変えてしまう、そんな時代になってしまっているのかもしれませんね。 今回の火災で焼け落ちたノートルダム寺院ですが、マクロン大統領は再建を約束しています。「それがフランス国民の望みだからだ。」と。失ったモノを取り戻す事はできませんが、「思い出」の上にまた「時間」と「想い」と「記憶」を積み重ねる事はできます。フランス国民の悲しみが1日も早く癒えることを願っています。

  • 近所のバリアフリー化

    昨日、妻と義母と3人で近くの園芸店へ出掛けました。エコマルシェオニヅカというお店です。コチラはオニヅカバイオシステムという会社が運営していて以前は車椅子では厳しい感じだったのですが、昨年かな?リニューアルされて完全バリアフリーとなっております。表は駐車場と沢山の花や観葉植物があり、店内には更に豊富な品揃えで楽しめます。 コチラのお店、通路に段差は有りません。更に店内右手に自然な佇まいの建物が有り、そこがトイレとなっています。バリアフリートイレは1番左手。スライドドアですが持ち手が無いのはマイナスポイントかな。でも中は完璧です! こんな重装備なトイレは初めてお目にかかりました。ただ便座のサイドからはアプローチ出来ないので、人に依っては使い難いかもしれませんね。ただこうやってリニューアルの際にバリアフリーを導入するのがかなり自然な流れになっている事は本当に嬉しいし、ありがたい事だなぁと実感します。 過去にも訪れたお店で段差の為入れずに断念して、後日店の前を通るとスロープが新設されていたという経験が何度か有りました。やはり障害を持つ人が外に出てイロイロな場所を訪れるというのは、街の景色や人々の意識にも変化をもたらすものなので大切な気がします。 話は戻って、コチラのお店に来たのは庭の花壇に植える植物を物色する為です。妻達はああでもないこうでもないと言いながら、一生懸命選んでおりました。私はと言うと美しい花々に、つい写真を撮るのに夢中になってしまい脱落。 このお店、名前にマルシェとある様に地元の農産品や加工品、園芸用品、食品なども売られてます。店内にはカフェもありホットサンドは美味でしたよ!イベントもちょくちょく行われているそうで、この日はタケノコの美味しい調理と保存法のレクチャーがあってました。場所は太宰府からほど近い筑前町です。なので福岡市内や鳥栖などから、週末にドライブがてら訪ねるのに丁度良いのではないでしょうか?

  • 移乗はどうする?

    今日は旅先でのトランスファー、移乗のお話です。車椅子だとこれが結構問題なんですよね。腕力があったり、一瞬でも立てるといいのでしょうけど。。。 私が車椅子ユーザーになって早20年。筋ジストロフィーという病気は進行性なので徐々に筋力が低下していきます。なので今は移乗については所謂「全介助」と云われる状態です。 自宅では椅子、トイレ、小上がりなど殆どが車椅子の座面高に合わせて設計されているので、ベタ付けしてお尻をスライドさせれば自力で移乗できます。しかし車やベッドは高さが違う為、妻に抱えて貰う必要があります。簡単に抱えると言ってしまいましたが、現実はそう簡単ではありません。私は180cmと背が高い為尚更です。当初、抱えるというのは難しいかと思われましたが、妻がyoutubeで[古武術介助]を見つけ練習。試行錯誤の末、今では完璧にマスターしています。スバラシ、私には勿体無い妻です。 妻がコレをマスターした事に依って、旅先での問題が大きく軽減されました。以前は旅行に60cm位のトランスファーボードを持って行ってましたが、今は無し。旅行の際にベッドやトイレの移乗で困る事が無くなりました。 もし近しい人に車椅子ユーザーや脚の悪いお年寄り等がいらっしゃるなら、覚えておくと役に立つ瞬間があるのではないでしょうか。そんな古武術介助ですが、当然それぞれの身体の状態によって最適解は違います。それを踏まえた上で我が家のトランスファーをご紹介。 車椅子→ベッド ベッドの横にイスを一つ用意します。ベッドと並行に向かい合わせで座ります。(この時、私の両膝を妻の脚が挟みこむポジショニング)私のベッド側の脇に妻が頭を入れ、私を引き寄せる様に上体を起こします。テコの原理で私のお尻が持ち上がるので、妻がベッド側を向くと私のお尻もベッドの方向へ。 ザックリ言葉で説明するとこんな流れです。ポイントがいくつかあって、まずは3点支持。例えば両手の2点だけで人を持ち上げるのは普通無理です。ですが肩、腕、脚の3点で支持すれば、少ない力で持ち上げる事が可能です。基本的にお互いの胴体の一部が密着していないと腕力に頼る必要が出て来てしまうと言う事です。次はテコの原理。人は頭が1番重いので、イメージとしては介助される人の胸を肩に乗せる様な、或いは相手に自分の背中を覗き込ませる様な感じでしょうか。そこから少し上体を起こすと、相手の

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