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家づくりに関する情報とノウハウ、より素敵な暮らしのための知恵袋的コラム。世界25カ国、住宅取材件数1500を超える編集者が、これまでに書きためた30万字もの記事に書き起こしを加え、全ての家族のために大切なことを考えます。

Sweet Potato.
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2019/05/10

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  • 【瞑想】=人生の大切な答えは、目を向けたくないところに隠れている。

    // 本日のおすすめ本 放っておくと身体も脳も心もずっと動いています。 少し落ち着こうと、その場で座って、目を閉じ、呼吸を深くしてみます。 3分、そうするのも難しいのです。 私もそうでした。いえ、いまも、ほとんどがそうです。 目を閉じた途端に、あれも忘れていた、すぐにあれをしなきゃ、こうしなきゃと、心のなかは雑念だらけ。 思わず不安になって数秒後に目を開け、立ち上がってしまうこともあります。 なぜ、急ぐのでしょうか。 どこに行こうというのでしょう。 わかりません。 目を閉じるだけでは、脳は活動を止めることなく、エネルギーを消耗し続けます。 エネルギーの消耗を抑える方法は、睡眠と瞑想しかないこと…

  • 【長寿遺伝子】=「腹七分目」で起きる奇跡について。

    // 日本には古くから「腹八分目」という言葉があります。何事も、ほどほどのほうがいい結果を招く、少食が健康を保つなど、短いその一言に哲学さえ感じます。最近は「腹七分目」が健康だけでなく、長寿のもとになるとの説が相次いで発表されています。 Contents. 長寿遺伝子を発動する行動 食事もエネルギーも3割減 少し肉を減らすだけの効果 100%と150%の七分目とは 日常は世界と直結している 長寿遺伝子を発動する行動 満腹よりも八分目程度に抑えていた方が健康によく、医者いらず、といった意味で使われてきた「腹八分目」。 食べ物がいまほどゆたかでなかった時代は、食べたくても満足に食べられず、八分どこ…

  • 【実家の整理】=「捨てるモノ」を選ぶより「捨てたくないモノ」を選んできた。

    // 老いた親と実家。この二つにどう向き合うかは、誰にでも避けては通れない課題といえます。いつまでも両親二人で、あるいは一人暮らしをさせておくこともできず、同居もしくは施設入居となれば、実家は即、空き家となってしまいます。空き家を抱えた地域はやがて、過疎の地に――。この問題も、少しずつ考えていかなくてならないようです。 Contents. 「親家片」の行く末とは 何を捨てるかという迷い モノも空き家も社会問題 捨てるモノなど選ばない 大事なモノから選ぶこと 「親家片」の行く末とは 「親家片」(おやかた)という言葉があります。 「親の家を片付ける」意味で使われます。 初めてこの言葉を目にしたとき…

  • 【家庭内事故】=段差だけではない、濃淡・色彩・明暗の「バリア」を見逃さない。

    // 視覚障害のある家族のために、動線にLEDを埋め込み、自活性を高めた工夫。 段差の解消はもちろん、「狭さ」というバリアも解消する。明るさの確保もバリアフリーの一つ。 バリアフリーというと段差の解消や手すりの設置などが思い浮かびますが、その人の持つ障害によって、対処すべきバリアは大きく異なります。特に、足腰が弱くなったり、視力の衰えなどは加齢とともに進み、誰もが避けて通ることができません。それだけに家のなかのバリアとその解消には、早目に対処したいところです。 Contents. 階段を踏み外しそうになる 40歳を超えると「高齢視」 色を判別できないハンディ ほぼ全員が経験する白内障 コントラ…

  • 【ぼくを探しに】=自分にぴったりの「かけら」に出会うまで。

    「ぼくを探しに」(講談社)という絵本が デスク脇の書棚にある。 いつも、手の届きやすいところに置いてある。 シルヴァスタイン作・倉橋由美子訳。 もう何年も前の誕生日に、娘からプレゼントされた本である。 何かが足りない。 楽しくないと思った「ぼく」は足りないかけらを探しに行く。 かけているからだは、あまり速くころがれないし、歩けない。 それで立ち止まってみみずと話したり、 花の香りをかいだり、かぶとむしを追い越したりして かけらを探していく。 途中でようやく、自分にぴったりのかけらに出会う。 やった! ばんざい! これでようやくまん丸になれた、と思ったが 今度は花の香りをかぐことも、歌も歌えない…

  • 【坪単価】=日本独自の建築コストの迷宮。

    // 住宅の広さが延床面積=㎡で示されてもなお、私たちは「坪単価」を建築コストの目安にしてしまいます。しかし、ビルダーや設計者によって、どこからどこまでが標準仕様で、何がオプションなのか、明確な判断基準はありません。「坪単価80万円」を目安にしたものの、図面があがってきたら「坪単価100万円」というケースが多々あるのもビルダーと施主の解釈の違いによることが少なくありません。いざというとき、慌てないために「坪単価」の考え方について。 Contents. 計算に何を含めるかで変化する 設備の種類やグレードも考える 総額で判断するのはいけないか ローン+光熱費/月で判断する 計算に何を含めるかで変化…

  • 【正座】に秘めた精神性。

    中国人の留学生にお話をうかがいました。「日本の生活でつらいことは」と尋ねたところ、即座に「正座」という答えが返ってきました。意外かもしれませんが、中国は欧米と同じ「立式」の生活なのです。日本人でも正座が苦手な人は少なくありません。冠婚葬祭などの席で正座を余儀なくされると、つらい反面、気が引き締まって、まんざらでもないと思うこともあります。自分も、疲れたときはあえて正座をします。実は、日本に正座が浸透してから、まだ100年足らず。江戸時代中期の頃まで、正しい座り方といえば立て膝が主で、胡座(あぐら)のような姿勢だったといいます。もっとも、当時の日本の建築は板の間が大半で、畳は高貴な人のためのもの…

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