Where we belong.
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ハンドル名
Sweet Potato. さん
ブログタイトル
Where we belong.
ブログURL
https://www.ienotomo.com/
ブログ紹介文
家づくりに関する情報とノウハウ、より素敵な暮らしのための知恵袋的コラム。世界25カ国、住宅取材件数1500を超える編集者が、これまでに書きためた30万字もの記事に書き起こしを加え、全ての家族のために大切なことを考えます。
自由文
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95回 / 158日(平均4.2回/週)

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Sweet Potato. さん
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Where we belong.
  • 「陰」=Shadeと「影」=Shadow で考える、絵画や写真や文章の深みについて。

    // Contents. 線で形を描くことの難しさ 無意識の中で眺める輪郭 陰影とシルエット【silhouette】 明る過ぎると少し疲れる 線で形を描くことの難しさ 絵画教室に通ったことがあります。 父方の祖父や叔父2人が 画家であったことで(とても貧乏な)、 自分もいつか彼らのような 絵を描きたいと思っていたこと。 絵の表現を学ぶことで 文章や写真の勉強にも なるのではないか、 というのが主な理由でした。 結果としては スケッチもろくにできないまま 忙しさにかまけて 教室をやめてしまったのですが 一つだけ、 文章や写真のために 大切なことを学びました。 陰影のことです。 デッサンに ハッチ…

  • 箸の使い方一つに美学を求めた日本人と、これからの隣国との関係。

    // 子どもの頃から、箸の使い方には、とりわけきびしく躾けられてきました。裕福な家ではなかったからこそ、食卓での作法くらいは、という父の考えだったのかもしれません。同じ箸を使う文化でも、お隣の韓国とでは少しマナーが異なります。単純な「違い」のなかに、関係を深めるヒントが隠されているかもしれません。 Contents. 箸の不作法を知る 父がもっとも嫌った動作 もとは床を汚さない手段 韓国で垣間見た礼節 単純さの中に潜む美学 箸の不作法を知る どんなに質素な食事でも、 「箸はきちんと使いなさい」が 父の口癖でした。 ただでさえ、豪華な料理などではないのに 箸の使い方が悪いと 食事がいっそう貧しく…

  • 室温・体温を上げるだけで家の寿命が伸び、住む人が健康になれるという裏付け。

    // 涼しい風を頬に感じたら、秋はもう目の前。冬の気配も、ゆっくりと足元に忍び寄ってきます。身体が冷えると、風邪をひいたり、体調がすぐれない日も増えていくのが憂鬱なところ。外で冷え切った身体を暖めてくれるはずの住まいが、寒さや結露まみれでは、健康にいいはずはありません。暖かさと健康との関係について考えてみました。 ほんとうの「暖房」を知らない日本人 日本の住まいは伝統的に、 焚火やストーブ、囲炉裏、コタツなどから 暖を採る「採暖」を旨としてきました。 「採暖」とは寒さを解消するのではなく、 寒さのなかで暖かさを得る、感じることです。 例えば、ストーブにあたっていると 身体の表面は暖かいのですが…

  • 生活は不格好なことの繰り返しだから。

    // 家の建て替え、リフォームは、家族の暮らしが大きく転換されるきっけとなります。言い換えれば、それまで家族が歩んできた軌跡の明暗が、家族の個々に映し出される時期ともいえます。 Contents. ミカン消費量の背景にある家族の風景 家族がともに暮らすことの難しさ 気力を失くした子どもやお年寄り 引きこもる家族の心の裏側 存在に価値を見出せない大人 建築には創造できないもの ミカン消費量の背景にある家族の風景 ミカンの消費量が30年ほど前の 3分の1程度に減少しているそうです。 昔と比べて、果物の種類が 豊富になったことが 主たる原因でしょうが ダイエットのために敬遠されていることも 原因とい…

  • 週に5回以上料理をする人は10年後の死亡率が激減するという話。

    // 家事だと思うと面倒ですが、料理は本来、楽しいもの。おいしいものを食べて、誰かに喜んでもらって、健康にもなれる。もっとも、週に1、2度の趣味で作る自分と、毎日料理をしている人とでは、比べるのも申し訳ない気持ちではありますが、料理をすることで長寿になる、という報告について。 週末の料理が楽しみでしょうがない 夕刻、デパ地下、スーパーに行くと、 おいしそうな惣菜がたくさん並んでいます。 「あっ、いいな」と思った料理は その場でじっくり観察し、 まずは盛り付けをアタマに入れます。 次いで素材を確認。 あれとこれと、あれとあれ。 なるほど。 あれとあれはないけど、 これとこれは冷蔵にあるはず。 自…

  • 「節水」を通して見えてくる日本人と環境、文化、健康との深い関わり。

    // 日々の生活ではいうまでもなく、宗教や文化の面でも、水との関わりを大切にしてきた日本人。きれいな水が大地を潤し、食材を育て、街をつくり、健やかな人を育んでもきました。しかし、水と空気はタダだと思っているのは、どうやら日本人くらいかもしれません。「水」を通して世界を眺めることで初めて知る、環境のこと、自分の健康のこと。 Contents. トイレの水は朝に流せばよい? 食器のすすぎは必要ないのか 水を「湯水」のように使う日本人 日本は世界1の「水」の輸入大国 穢れと禊と「水に流す」文化 トイレの水は朝に流せばよい? 以前、仕事でドイツを訪れたとき、 一般のご家庭で何日か お世話になったことが…

  • リフォーム・リノベーションは「予防的改修」を視野に入れる。

    // リフォームといえば、畳や襖の交換から、古くなった設備の更新、増改築まで工事内容はさまざま。英語圏では「reform」を建築用語として使用することはなく、「住まいの改修」に関しては「renovation」や「remodel」が多く使われます。欧米と比べ、日本の住宅の寿命が極端に短いのはご存じのとおり。少子高齢化社会では、介護を視野に入れた「予防的改修」がキーワードといえそうです。 リフォーム業界の事情いろいろ 専門の職人さんを活用する方法 加齢と老後はすぐ目の前にある サポータビリティの発想をプラス 増築よりも「減築」するメリット QOLを高めるリフォームをめざす リフォーム業界の事情いろ…

  • 帰ってくるな。我慢できずに帰ってきても、私の家には迎えてやらない。

    // 【自分のすることを愛せ】 「午前十時の映画祭」で 「ニュー・シネマ・パラダイス」を観ました。 レンタルビデオ、テレビ、 自分で買ったBRなどを含めると 7回も観ていますが、 しばらくすると、また観たくなるのです。 自分の中では洋画のベスト1。 宝物のような映画です。 2位、3位もイタリア映画ですが それらは別の機会に 感想を書かせていただきます。 ついでに 日本映画のベスト3の第2位が 現在上映中の「砂の器」。 邦画1位、3位についても、またいつか。 この映画には 忘れられない台詞が、 いくつもあります。 駅。 村を出て都会に向かう トトに 火事で失明したアルフレードが 頬を両手で包み込…

  • 地震国・日本を生き抜く家や保険、防災グッズ。そして困難を乗り越える知恵と覚悟について。

    // 世界でも有数の地震国・日本。地震を予知することは依然難しく、思いもよらない地方で大きな地震が頻発しています。どこに住んでも、地震が起きることを前提にすれば、可能な限りの備えが家族を守ることにつながります。どんなことを、どう備えればよいのか。学ぶべきことは少なくありません。備えあればの精神こそ、困難を生き抜く覚悟の体現といえそうです。 Contents. 「震度6~7で倒壊しない」家とは 住宅性能表示制度「耐震等級3」 建築基準法は生命を守る「最低基準」 1981(昭和56)年がリスクの境界 耐震・制震・免震の違いについて 耐震診断だけは受けておく 地震保険をどう考えるか 地震大国で4割に…

  • 美しく暮らすセンスを磨くための意識とルールと、その原点。

    // 家とは本来、自分の好きなもの、気持ちのいいものが詰まった空間であるのが理想的です。疲れた身体と心をやさしく包み込んでくれるのは、とっておきの「きれい」の束。気どらず、気張らず、普段着の自分でいながら、日々、「きれい」を感じるために必要な意識とルールとは。 Contents. 家での空想と妄想 本棚に凝縮された生き方 本の「背」はインテリア 個性と嗜みの違い 「きれい」から逃げない 家での空想と妄想 取材などで うかがうお宅。 初めてでも、 まず目が行くのが、 玄関の置物や飾りです。 オブジェや絵画、 小物、雑貨、花などが 飾られていると、 あっ、 素敵だなあと思います。 奥さまなのかな、…

  • デンマークの「Hygge=ヒュッゲ」と日本の「居場所」、そして家族の条件。

    // 家のこと、あるいは特定の場所や人との関係について、私たちはそこに「居場所」を求めます。ときには「居場所」が見つからず、世界をさまよい続けるほど、それがないと、生きていくのが困難なこともあるのです。しかし、居場所はもとから「ある」ものではありせん。居場所は「つくる」もの。家族も同じ。最初から家族なのではなく、家族は「する」もの。ちょっとした努力さえすれば、居場所は、ちゃんとできそうです。 Contents. ネコは基本的に「単独生活者」 心地よさを探すノウハウ 縄張りと居場所 彼が危篤になったとき ヒュッゲの根底にあるもの だらだら、ぼんやり、意味もなく ただ「居る」ことを許される関係 ネ…

  • 日々の暮らしに【締切】と【制限】を設けることで得られるもの。

    // もう少し時間があったら。あと1万円給料が増えたら。あと3センチ背が高かったら。あと100年健康で生きられたら。もう少しお金持ちの彼だったら。しかし、その「もう少し」がなかなか得られないのが私たちの人生でもあります。そればかりか、毎日が締切や制限だらけ。私たちは諦めて、落ち込むことしかできないのでしょうか。家づくりも同じ。少ない予算、狭い面積、少ない家具やモノだけでは、なかなか満足できないのです。でも、ほんの少し発想を換えると、明るいあしたが待っているかもしれません。 Contents. 人生は「dead line」の連続 1週間の条件が1カ月だったら 諦めるというプラスの選択 自らに制限…

  • 「捨てるべきモノ」より「捨てたくないモノ」を選んだ結末。

    // 老いた親と実家。この二つにどう向き合うかは、誰にでもやがて訪れる課題。いつまでも二人で、あるいは一人暮らしをさせておくこともできず、同居もしくは施設入居となれば、実家は空き家となってしまいます。空き家を抱えた地域はやがて、過疎の地に――。この問題も、少しずつ考えていかなくてならないようです。 Contents. 「親家片」(おやかた)の行く末 何を捨てるかという迷い モノも空き家も増えていく 捨てるモノは選ばない 「親家片」(おやかた)の行く末 「親家片」(おやかた)という言葉があります。 「親の家を片付ける」意味で使われるそうです。 初めてこの言葉を目にしたとき、みんな悩んでいるんだな…

  • インドの旅と3.11被災地で学んだ【Home】の在り処、そのぬくもり。

    // 今年も日本の各地が深刻な災害に見舞われました。その都度、多くの人が家を失い、不自由な暮らしを余儀なくされています。そんなニュースを見るたびに思い出すのが、インドの旅と東日本大震災のあとの被災地での出来事。 災害のあとさきに私たちが失うものと、そこから得るものとは。 Contents. ハリジャンと呼ばれる人たち 雨の道にばらまかれた「布施」 路上の母子と過ごした一夜 避難所にできた温かなつながり 私たちのなかにある「Home」 ハリジャンと呼ばれる人たち 汗と泥、生ゴミとスパイスの臭いが入り交じり、路地裏全体に漂っていました。 そこに、突然のスコール。 泥の混じった水が、膝のあたりまでは…

  • 風が抜ける家、風通しのいい関係。

    // どんなに空調設備や換気システムが進化しても、窓を開けたときに感じる自然の風の心地よさにはかないません。高断熱・高気密住宅がスタンダードになっても、四季折々の風が感じられる家が素敵です。家を抜ける風、風通しのいい人との関係まで。風と家と人との小さな話。 窓を開けて四季の空気を感じる ようやく、朝夕、涼しさを感じるようになってきました。 窓を閉めたまま、終日、エアコンをつけっぱなしの季節も、そろそろ終わり。 朝早く起きて、窓を開けて味わう空気は、気持ちのいいものです。 かつての日本家屋は、夏を旨とし、北から南に風が抜け、涼しい間取りが多くありました。 いまは個室ばかりで、風が抜けない構造の家…

  • 軽自動車に乗って初めてわかった「経済性」と「しあわせ」と「ゆたかさ」と。

    // Contents. 初めてのSUV購入後の大震災 年間15万円前後の経費削減 クルマの維持費用は光熱費並み 生活の質を落とさずコスト削減 小さなココロザシが人生を変える 初めてのSUV購入後の大震災 一度は大きなクルマに乗ってみたいという、そんな夢をかなえたのが10年前のことでした。 2000ccの4WD・SUVを購入しました。 実は4WD以外のクルマは乗ったことはなく、それ以前も1500~1800ccの4WDに乗ってきたのですが、SUVは初めて。 ちょっと贅沢もしてみたい。 見栄もはりたい。 カッコもつけたい、という思いで買ったクルマです。 運転は丁寧なほうですので、この大きさで4WD…

  • 文章、写真、そして家づくりは【簡潔・省略・余韻】を旨として。

    // 芸術は【引き算】から生まれます。建築、文章、写真、日々の暮らしにも同じことがいえそうです。過剰さで勝負するのではなく、どれだけ無駄を省き、主題を浮き彫りにできるか。そのあとに【余韻】を醸すことができれば、本物なのですが。 Contents. 足し算の人と引き算の人 無駄を削ぎ落とす日本の文化 無口な文章と饒舌な文章 瞬間瞬間の生き方にカタをつける 余韻が醸される原点に立つ 足し算の人と引き算の人 本の編集とは一般に、テーマに沿って著者に原稿を依頼し、それを受け取り、加筆訂正、デザインなどの整理を経て、写真や図面と組み合わせ、ゲラをつくり、何度かの校正を繰り返し、1冊の本にして世に出す仕事…

  • 食事も暮らしも「腹七分目」で起きる素敵な奇跡。

    // 日本には古くから「腹八分目」という言葉があります。何事も、ほどほどのほうがいい結果を招く。少食が健康を保つなど、その一言には、哲学さえ感じてしまいます。最近は「腹七分目」が健康だけでなく、長寿のもとになるとの説が相次いで発表されています。 Contents. 長寿遺伝子を発動する行動 食事もエネルギーも3割減 少しの肉を減らすだけの効果 100%と150%の「七分目」 暮らしは世界と直結している 長寿遺伝子を発動する行動 満腹よりも八分目程度に抑えていた方が健康によく、医者いらず、といった意味で使われてきた「腹八分目」。 食べ物がいまほどゆたかでなかった時代は、食べたくても満足に食べられ…

  • 遺伝子とオキシトシン、正論と感謝と祈りの効能。

    // いやなことがあると落ち込みます。いいことがあるとうれしい。よくても、悪くても、私たちは、その折々で置かれている状況だけを見つめて、揺れてしまいます。意地をはったり、嫉妬をしたり、恨んだり、怒ったり。分かっていても、やめられない。この問題、苦しみから逃れる方法はあるのでしょうか。 Contents. 怒りや恨みの負の感情の行き先 遺伝子をオンにする6つの秘策 幸せホルモン「オキシトシン」 帰宅したら子どもより先に妻を抱く 相手と自己の「弱さ」を見つめる 正しい言葉ほど人の心に届かない 怒りや恨みの負の感情の行き先 この20年来、おつきあいのあるA先生(医学博士)にこんな話を聞いたことがあり…

  • 大きな家が「ゆたかな家」とは限らない。【Room】より【Space】で考える家づくり。

    // 日本の家はこれまで「LDK」に代表されるように居室=Roomを基本に家づくりを考え、Roomの数で家のステイタスを主張してきました。しかし、小間割りされた居室の数ではなく、大きな空間=Spaceで家の有り様を想像してみると、縦にも横にもひろがりが生まれ、新しい光や風、家族の暮らしが見えてきます。 Contents. 大きな家とおおらかな家は違う 空間をあとで仕切る発想転換 回遊型デザインは家事も楽ちん Roomで考えない・Spaceで考える その壁を取り払う勇気をもてますか 不自由さも選択できることが「自由」 大きな家とおおらかな家は違う 家は不思議です。 30坪でも開放感にあふれた家も…

  • 災害のあとに見えてくる新しいバリア。

    // 地震、台風、大雨など大きな災害が続く日本列島。その都度、住み慣れた家を失い、生活、介護の場の変更を余儀なくされる現実があります。新たな生活の場が快適であればいいのですが、残念ながら、日本の「復興」のなかで住まいは常に後回し。災害のあとで、むしろ多くのバリアを抱えることになることも少なくありません。 災害時の「在宅介護」のゆくえ 高齢の親を抱える家族にとって、介護は深刻な問題です。 国は在宅介護から在宅看取りの普及に向けて静かに、けれど、大きく方向性を転換しようとしています。 お年寄りが入院しても昔のように、長期間入院はできず、すぐに退院させられる現実を目の当たりにされた方も少なくないでし…

  • 初めてなのに、懐かしく静謐な家。

    // どこかで会ったような気がする人がいます。どこかで見たような風景、家。思い出そうとしても、なかなか記憶が甦らない。それは既視感=デジャビュかもしれません。曖昧だけれど、どこか懐かしく、温かい。ひょっとして、前世で出合った風景や人なのでしょうか。 Contents. 「デジャビュ=既視感」と「ジャメヴュ=未視感」 人類に共通した記憶や意識 シェーカー教徒やヴォーリズの家に見る宇宙 消化不良になってしまう家づくり 自分の物語をどこまでも辿ってみる 「デジャビュ=既視感」と「ジャメヴュ=未視感」 初めて訪れた街や風景、お寺、民家などに、なんだか懐かしい、どこかで見たことがあるかも、という感覚を覚…

  • ペンキ屋さんが教えてくれた「色」の話と「ありがたい」話。

    // 色には温度もあり、重さもあり、心理的に与える効果も数多くあります。お世話になったペンキ屋さんからうかがった色の「講義」は、いまも大事な宝物です。中学を出てから70年近くにわたり、黙々と現場から学び続けた職人さんの、珠玉の言葉とその生き方。 Contents. 希望が持てる時代は「白」が流行 色には機能も重さもある 皮膚でも心でも感じる「色」 白の下着は身体に必要な光を透過する 感謝という言葉は使いたくない 希望が持てる時代は「白」が流行 親しい知人の一人に、ペンキ屋さんの職人さんがいます。 職人さんではありますが、いまは何人もの職人さんを使う塗装店の親方です。 最初にお会いした日に、なぜ…

  • 曖昧でしなやかな本と建築について。

    // 家づくりの際、機能や目的を追求し過ぎると、いつしか身体も心もこわばってしまいます。思考も型にはまり、身動きできなくなくなることも。理想の体現も必要ですが、曖昧な空間に身を委ねてみることも大切です。グラデーションに内在する色を楽しみ、大きな流れにのってみる。楽しみ方は、無限。本も同じです。本との距離のとり方、物語の捉え方で、心の幅や深さが違ってきます。 Contents. 本屋さんと立ち読みの動線 本が汚れる読み方 同じ作家の作品を繰り返し読む 行き先を導かない本 物語はもともと自分の中にある 本屋さんと立ち読みの動線 親しい人との待ち合わせは、本屋さんと決めています。 少し早めに行って棚…

  • 最良のものを与え続けなさい。

    // ● はてなブログを始めてから半年くらいになります。 3000字以上×100本になるまで書き続けよう、 という目標を決めて書いています。 読者になるとか、はてなブックマーク、☆のことなど まだわからないことばかりです。 アフェリエイトなども勉強しましたが、 さっぱり効果がわかりません。 ● 先日、ブックマークをいただいた方の ブログを拝見したら コメントのところに悪口をたくさん書かれていて もうブログを書いていく気持ちになれない という内容が綴られていました。 ブックマークは プライベートモードというのになっていました。 この方のブログは、わずかな文字数の中に 色が見えてきたり 香りが立つ…

  • 吹き抜けと胎内回帰と「美」について。

    // 明るくて開放的。いやいや、寒さが心配。掃除やメンテナンスは――など、家づくりの際に、迷ってしまうのが吹き抜けを設けるかどうか。ひと昔前までは、エネルギーの無駄、寒くてしようがないなど、マイナス面ばかりが強調されていましたが、断熱水準が上がったことで温度差も少なく、省エネで吹き抜けができる時代。そんな吹き抜けに関する、話題のあれこれ。 Contents. 天井の高さと子どもの出世 仏壇の中に入りたい? 「天井の高さは7尺5寸を限度と思え」 床と天井の温度差、そして床暖房 リビングそのものがいらない論 一人で過ごす空間になり得るか 天井の高さと子どもの出世 吹き抜けを採用するお宅が増えてきま…

  • 地震国だからオール電化住宅は不利、という誤解と真実。

    // 地震で停電が長引くたびに必ず流れるのが「オール電化住宅は災害に弱い」というニュース。停電になったら、調理もできないし、冷暖房もストップ。給湯も使えないから不便だ――という理由なのでしょうが、停電になったら、灯油のファンヒーターもガス給湯器も使えません。テレビや新聞の報道が常に正確だとは限らないのです。正しい情報かどうかをシミュレーションし選択するためにも、少しひねくれた、オール電化の考え方、情報の捉え方。 Contents. 災害時、もっとも復旧が早い電気 電化の利点を引き出す住宅性能 森羅万象に多情多恨たれ 災害時、もっとも復旧が早い電気 日本は地震大国です。 阪神・淡路大震災(M7.…

  • 仏壇から考える、「もっと」を選ばない節度。

    // 取材や撮影で新築の家におじゃましますと、仏壇のない家、あるいは仏壇の代わりに簡単な祭壇だけを設けた家が増えていることに気づきます。核家族化、少子高齢化の影響ともいえますが、私たちの先人たちへの思いは、どんなふうに変わっていくのでしょう。 仏壇のかたちが変わってきた 仏壇のない家が増えています。 小さ目の家が増えて、仏間が少なくなったこと、核家族化が進んだこと、マンションやアパートに住む人が増えたこと、理由はいくつかありそうです。 仏壇があったとしても、デザインが大きく変わってきたことにも気づかされます。 リビングにある収納の一部に組み込んだもの、簡単な棚を設け、お位牌だけを置いたもの、壁…

  • 省エネ基準に住宅性能・住宅寿命、そして生命を見つめる視座。

    // 日本の住宅寿命は30年前後。欧米諸国の数分の1しかない短命な住宅のためにローンを組み、世代を超え、住宅のために働き続けます。近年「100年住宅」という言葉を耳にしますが、「100年」には憧れても「1000年住宅」はあまり欲しくはありません。心の中は複雑です。なかなか高まらない住宅の省エネへの意識と、耐久性との関係。そこには、日本人の生命観も微妙に影響しているかもしれません。 Contents. カビのある家が日本のスタンダード? 温熱環境には興味がない日本人 日本の短命住宅の原因は「結露」 弱いものを遠ざけてしまうことで失うもの 割れない・歪まない無垢材はない 美しいものにはみんな【生命…

  • 丁寧な暮らしがつくる【きれいな家】。

    // Contents. ゆっくりと呼吸をさせてくれる家 食器棚の「取っ手」にこだわる 生活は数百数千の動作の集積 ゆっくりと呼吸をさせてくれる家 こんにちは、と玄関に入った途端、「いらっしゃい」と明るく出迎えてくれる家もあれば、ツンとすまして、のっけから訪問者を相手にしない家もあります。 リビングに入ると、なぜか眠たくなるような家もあれば、そこにいるだけで空間が身体にまとわりついてくるような家もあります。 生活のきれいな部分だけが強調されている家もあれば、きたない部分だけが目に入る家もあります。 家は、さまざま。 眠たくなるような家は、そこに住む家族もどこかおっとりとしていて、嫌味のない人が…

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