まだまだ激しく貧しくはあるが伸びしろの大きいバングラデシュへ来て驚いたこと、ちょっと感動したこと。
週末、ダッカのすべての商店からマンゴーが姿を消した。歴史的な買い占めを行ったのは我が家...といいたくなるほど買ってきた。なぜかといえば、今月のはじめにシーズンを迎えたこの果物が、まもなく終わるという説を聞いたからだ。
インスタグラムで世界をゆるがす発表をしたとおり、納豆を作ってみた。 この投稿をInstagramで見る 自家製納豆。 #海外生活 #バングラデシュ #ダッカ #自作 #自家製 #納豆 #作ってみた #きっと美味しい ふたりづれさん(@sumebamiyaco2019)がシェアした投
胸がわくわくするようなメールが大使館から来た。これからバングラデシュはデング熱の季節を迎えるからガンバレという内容。デング熱というのは日本ではマラリアほどには知られていないと思うが、最高で40℃ほどの発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などに悩まされる
週末、ガイジンどもがよく利用するスーパーマーケットで買い物をしたあと、上階にあるフードコートで昼飯にした。去年かそこらに開業したばかりの小綺麗な場所で、アジアから欧米までひととおりの料理がそろっており、外国人や富裕層にとっては手ごろな値段で食わせる。ただ
三十代のある日、「左手の箸で豆がつまめるか」という人生の課題に目覚め、しばしの修練の末、そこそこの使い手になった。こんなことに熱中した理由は、大怪我などで右手が使えなくなったらさぞかし不自由するべえという気づきだった。交通事故で利き手を失った人の様子をテ
タイ旅行をしてきたが、それがけっこうゴーセーなものになった理由から。旅行の目的は妻の慰安。彼女が勤務する部署は、世界中の同じ部署とくらべて最も仕事が多い反面、最も人手がたりないといっていいところなものだから、毎日オナラをするひまもないほど忙しい。そのうえ
高温多湿、生命力が旺盛な土地では、歓迎できない連中とのたたかいが際限なく続く。我が家は築2年あまりと聞いており、そのせいもあってか黒や茶色のムシを見ることが思ったより少ないが、それでも出るには出る。台所と洗濯室がつながっているところでGを見た。そして恐る
バングラデシュでの野菜消費はなかなかメンドクサイ。ありとあらゆるものにガイジンどもがお腹をこわす原因物質や生命体が付着しているため、野菜にせよ果物にせよ、すべて消毒してから食すことが習わしだ。うちでは買い物から帰るとただちに作業をおこなう。たらいに水を張
ダッカへ来て間もないころ暮らしていたホテルで、ある朝のこと。窓から何げなく見下ろした路上に、見慣れないものがあった。ピンときて、すぐに下りていった。それはゴミを集める人たちだった。
「おれはどっちでもいいことは忘れるが、大事なことは忘れない」と豪語しながら毎日を生きる私だが、問題がふたつある。ひとつには、その「大事なこと」を忘れてしまい、妻に助けてもらうことがたまにけっこうある。なんで彼女は細かいことまでよく覚えているのか。もうひと
水曜日の午後、ドライバーのPさんから電話がかかってきた。つたない英語で「田舎には帰らなかった」と伝えてきてくれた。Pさんは、この国の人口の9割を占めるイスラム教徒。かれらは断食の明けた水曜日から数日のあいだ、豪華な料理に舌鼓を打ったり、一族の祝宴に参加す
週末、ダッカでも評判のよいエスニック系の衣料・雑貨店へ行ってきた。アメリカにいるとき知り合いのバングラデシュ人から是非にと勧められていた「アーロン」という店で、ガイジンどものお眼鏡にかなうレベルの品物が手に入るという。すなわち駐在員がご当地ものの日用品・
朗報。バングラデシュがライチ―やマンゴーの季節に突入した。マンゴーは、高い輸入品であればいつでも手に入るが、バングラ庶民が首を長くして待っているのは国産の手ごろなやつ。
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