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すずしろブログ https://suzushiroblog.com/

WEB小説『伊緒さんのお嫁ご飯』を中心に、小説の再現メニューや取材旅行のレポート、物書きの制作舞台裏などのお話をつづります。

三條すずしろ
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2019/04/29

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  • Google AdSenseの審査、一発合格! アルコール関連記事あり、他社広告あり、問い合わせ先なし。認定条件を検証してみた

    マネタイズの雄、Google AdSense ブログや自サイトのマネタイズをはかるため、Google AdSenseの導入は外せない選択肢といわれています。ただしそれには審査があり、非常に厳格なことで知られています。過去のある時点では90%以上が非承認、つまり不合格だったという数値も提示され、ひとつの大きな壁となっています。当、すずしろブログは様々な先人たちの成果などを参考に、開設6か月にして審査を申請。無事、一回で承認してもらうことができました。合格の明確な基準は全貌が明かされておらず、「これはしておいたほうがいい」「こういうことはしないほうがいい」という情報がまことしやかにささやかれています。もちろんケースバイケースであり、Google側のポリシーが変更となることもしばしばなので、絶対的なことばかりではありません。しかし実験的に通説とは逆のことを行いながらも認定された点があり、そういったことを振り返りつつ情報を共有できればと思います。 記事は何記事? 内容は? 申請時の公開記事は127記事、うち8割は複数の小説投稿サイトで発表している、WEB小説です。他は本やマンガの紹介、小説内登場の再現レシピ、取材旅行のレポートなどといった「雑記ブログ」の体裁です。運営歴は先述の通り約6か月で、Google AdSenseの申請は初めてでした。 ASP経由の広告は貼らないほうがいい? いくつかのサイトのアドバイスでは、Google AdSenseに申請するときは 他の広告を貼らないほうがいいというものが散見されます。しかし、参入ハードルを考慮するとまずはASPに登録するのが自然な流れであり、これがマイナス材料になるとしたら納得できない、と考えていました。そこで、「A8.net」「もしもアフィリエイト」「Amazonアソシエイト」それぞれの広告を貼り付けたまま、申請を行ってみました。結果は合格で、以上のことから他社広告の貼り込みが不合格材料になるわけではない、ということがわかりました。 お問い合わせ先・サイトマップページは必要?

  • ベタだけど衝撃的な、「転」のストーリー展開パターン5選!

    起承転結の「転」、ベタでも驚きの展開 小説でもマンガでも映画でも、ストーリーの重要な分岐点というものがありますね。みる人をあっと驚かせ、急転直下のどんでん返しでさらに深く物語世界へと引き込む、大切な場面です。ところが、意外性には限りがあり、手法的にはすでに出尽くしたともいわれています。それでも、すでにどこかで見た展開であってもそこまでの持って行き方で、十分なインパクトを与えることができるでしょう。 今回は、そんな「ベタだけど」何度でも驚ける衝撃展開のパターン5選を挙げてみました! ※作品にはネタバレを含む部分もあります。 信頼していた人が実は黒幕だった! これはもう、さっそく鉄板といいますか、絶対にびっくりするやつですよね。 主人公の味方だったり肉親だったり、「まさかこの人が」感のある人物ほど衝撃が大きいのはたしかです。 ただし、あんまり突拍子もないようなキャラが黒幕だと興が削がれるので注意が必要です。 例としては、『BLEACH』の「愛染惣右介」なんかどうでしょうか。あれにはわたし、リアルタイムで驚愕しました。 リンク 死んだはずの恋人や親友が、実は生きていた! 大切な人を失った主人公が悲しみや怒り、憎しみにとりつかれながらも生きていく。みる側としても痛ましい思いを強いられる設定ですが、そんな相手が実は生きていた!という展開もお約束です。でも単純に「よかった!」とはならないのも常で、記憶を失っていたり人格が変わっていたり、より辛い現実への伏線として用意されることも多いでしょう。主人公とのその後の関係性をどう描くか、という面も大きな見どころですね。 例としてはやはり『北斗の拳』の「ユリア」でしょうか。「最後の将」っていうのがいまだによくわかりませんが、いろんな意味で衝撃には違いありませんでした。 リンク 悪役の目的が、実は正義だった!

  • 第二献 郷愁のウイスキーと、あつあつローストナッツ

    焚き火のにおい、ってご存じでしょうか?木がはぜるときの、香ばしくどこか甘やかな煙のにおい。たぶん、これまでの人生でそう何度も体験したわけではないはずなのに、どうにもたまらなく懐かしいような、切なくあたたかいにおい。きっと焚き火には、遠い遠い祖先から受け継いだ、太古の記憶を呼び覚ます力があるのではないでしょうか。でも、実際に火を前にしているわけではないのに、そんな素敵な共感覚を起こしてくれる飲み物があるのです。 それは、ウイスキー。 そう。とっても強いお酒の代名詞ともいえる、あのウイスキーです。 実をいうと、わたしはごく最近まで、ウイスキーというのは渋いおじさまが伝統的なバーやクラブで召し上がるもの、というイメージをもっていました。はい、ベタで申し訳なく思っています。ですがかなり強いお酒であることは事実で、大人の、それも男性の飲み物という先入観はけっこう根強いようでもありました。ハイボールなどの気軽な飲み方もありますが、急激に人気が高まったのはやっぱりウイスキー造りを題材にしたメディア作品の影響が大きいでしょう。そのブームはものすごく、いくつかのメーカーでは仕込みが追い付かなくなって、原酒が終売となる銘柄が出るほどなのだそうです。 かくいうわたしも、その作品はDVDを借りて夫と夢中になって全巻鑑賞したものです。 そんなウイスキーを初めてストレートで頂いたのは、わたしの故郷である北海道に夫と一緒に里帰りしたときのことでした。空港に降り立って、「やいやいやいや、たいした久しぶりだねー」などと急にお国なまりを全開にしてテコテコ歩いていると、なにやら人だかりがしています。なんだべなんだべ、と覗き込んでみると、どうやらウイスキーの試飲イベントをしているのでした。よく知られているとおり、北海道はウイスキー造りの聖地のひとつで、頑ななまでにオーセンティックな製法は本場スコットランドの蔵人からも評価されているといいます。「新婚さんですか? どうぞどうぞ、無料ですので味見してみてください!」元気のいいおじさんが、元気よく声をかけてくれました。もうたいして新婚でもなかったのですが、わたしたちはちょっと照れつつもすっかり気をよくして、勧められるままにテーブルに着きました。

  • 執筆に疲れてしまったとき試したい、創作意欲がよみがえる5つの気分転換法

    大好きな執筆……でも、疲れてしまうときもある 普段は仕事をしていて、空いた時間を利用してコツコツ小説を書く。文学賞に応募したり、投稿サイトに発表したり、あるいは電子や紙で自ら出版したり……。 わたしもそんな物書きの一人で、素晴らしい楽しみに出あえたものだなあ、と日々感謝しています。 紙とペンさえあれば小説は書けますが、いまやスマホやパソコンで創作はより身近なものとなりました。また、自身の頭の中で無限の物語を紡げるため、いかなるときでも退屈するということのない取り組みでもあります。 ところが、そんな楽しい小説書きでも、時折どうしようもなく疲れてしまうことがないでしょうか? 誰に頼まれたわけでもない、自ら好んでしていることなのに、心身が擦り切れてしまったような深い疲労に苛まれる……。 仕事でしているわけではないけれど、「趣味」と割り切るにはもう少し切実な行為。小説を書くことを、そのように思っている人ほど陥りやすい感覚ではないでしょうか。そうです。小説を書くことは、体力と精神力を激しく消耗し、もっといえば魂を削って打ち込むような過酷なことなのです。ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、物語を紡ぐのはそれくらい真剣なことなのだとわたしは信じています。さればこそ、ずっと書き続けることはとても難しく、壁にぶち当たるようにして筆が進まなくなることがあるのも当然です。では、そんな時にはどうすればいいのか。答えは「気分転換」をすることです。もちろん対応は人それぞれで、絶対に正しい方法などは存在していません。ですが、疲れを取り、目先を変え、リフレッシュする。それにより、次の一歩を踏み出す力を蓄えるのは、創作活動に限らず普段の生活や仕事でも同じく有効な手段です。このコラムでは、わたしが「ちょっと疲れちゃったかなあ……」と感じたときに試している、気分転換の方法5種についてご紹介したいと思います。 1.原稿に向かうのをすっぱりやめる 簡単にこれができるのなら苦労はしない!という声が聞こえてきそうですが、わたしは書けなくなったときは無理してでも(笑)原稿に向かうのをやめるようにしています。 生みの苦しみを経て出てくる文章も確かにあるのですが、わたしは長時間机に向かって何かが「降りてくる」のを待つのはやめにしています。

  • 自分の小説作品について、選考通過歴・サイト特集歴をまとめてみた(2019.8月現在)

    文学賞の選考通過レベルについての情報は、意外と少ない 小説を書いている人なら、一度は公募文学賞への応募を検討したことがあるのではないでしょうか? あるいは実際に挑戦し続けている人や、小説投稿サイトや電子書籍出版を舞台に活動している作家さんも多いかと思います。 それでも今や、投稿サイトや電子出版会社が主催する文学賞が百花繚乱で、アップした作品をタグ付けひとつで賞に応募できるなど、挑戦のハードルも多様化しています。 そこで気になるのが、それぞれの賞ではどのような作品が上位に進んでいるのか、という問題です。大賞や付随賞、特別賞などを受けた作品はもちろん目につくのですが、最終選考やその一歩手前までいったものはどんな内容でどれ位のレベルなのか、そういった情報は作品紹介欄などで明記されない限り なかなか知る機会がありません。もちろん、他の作品のことは気にせず、自身の執筆に集中する! というスタンスも尊いと思います。しかし、自身の作品を客観的にみつめて、ある賞においてどれくらいの評価を得たのか知ることも、有意義な勉強になるのではないかと思いました。 そこで、わずかではありますが私、三條すずしろの文学賞選考通過歴と、小説投稿サイトの特集歴を記して、ささやかな資料に供したいと願います。 『吠声(はいせい)―隼人彷徨―』 第15回 歴史浪漫文学賞「3次選考通過」 これは私が初めて書き上げた作品で、奈良時代に大和朝廷へと朝貢していた南九州の「隼人(はやと)」を主人公とした歴史小説です。 かなりマニアックな題材で、なおかつ初めての作品ということもありかなり不安な思いでしたが、勇気を出して郁朋社主催の「歴史浪漫文学賞」に応募しました。 この賞には「創作部門」と「研究部門」とがあり、規模は大きくないものの貴重な歴史系文学賞の雄として知られています。 選考は3次の次が最終で、大賞をあまり出さない厳しさでも有名です。 『吠声』は第15回で3次選考通過、全90作品弱のうち上位16作品が該当とのことでした。この章では、3次以降の選考通過者には自費出版の案内が送られてくることから、商業出版レベル手前のクオリティをはかる、目安になる可能性があるともいいます。なお、この『吠声』という作品は後々、まったく偶然の経緯から大阪の電子書籍出版社「C'S

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