日本に帰国する飛行機の中で 窓の外を見ながら、 ニュージーランドを離れることを 悲しんでいた。 私は自分で決めて日本に帰ることを選んだ。 日本に帰ったらやりたい事、 こうなりたい自分、会いたい人を たくさん思い浮かべて、 これからの未来に心を躍らせていた。 悲しみよりも、 ワク...

5月が過ぎて6月になって、 だいぶ夏が近づいてきた。 まずは、5月の振り返りから。 5月は、少し大きな出来事もあったりして、 気持ちが沈んでしまうこともあった。 生きてる中で今までもそうだったけど、 いろんなことが順調に行く時期も、 悲しいことや苦難が起きる時期もあって、 その度...

5月も気づいたら真ん中が過ぎてた。 今月はゴールデンウィークがあって、 仕事の時は出来ない派手色ネイルをした。 爪って日常の中ですごく目に入るし、 爪が可愛いと気持ちが上がる。 このリングは、大学生の頃から 大好きな作家さんのモノ。 昨日もアトリエに行って、 新しいイヤリングを。...

ニュージーランドで買った ヘアオイルや歯磨き粉、 クリームを使い切る。 もう帰国して9カ月が経とうとしてるなんて。 2年半住んでたからか、 最初は日本の日用品が恋しかったのに、 いつの間にか現地のものたちが 自分に馴染んでいくようになった。 だから、日本に帰国する時に、 たくさん...

最後の記事を書いてから だいぶ時間が経った。  1月の自分の誕生日から気づけば4月になってた。 春から新卒の子たちと共に 新社会人になった。 大学を休学したり、ワーホリに行ったり いろいろ遠回りして、 同級生たちとの遅れを巻き返すように 私も社会人になった。 24歳。周りの子より...

  今日で24歳になった。 子どもの頃思っていた24歳とは、 もっと大人でしっかりした落ち着いた人。 現実の私と言えば、 未だに落ち着きはないし、 何事も上手くいくタイプではなく、 まわり道しがちな不器用なところは 変わってない。 でも、自分が思い描きもしてなかった 想像以上に素...

 あけましておめでとうございます。 昨年も大変お世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。 年越しから今まであっという間だった。 今年の年越しは、 もう何年も会いたいと思ってた人に 奇跡的に会えたという始まり。 「会いたい」とずっと思ってると 不思議なもので10年越しだろ...

 最後に書いた記事から もう2か月以上経過している。 2022年の振り返りをして、 新しい年に向かいたいと思いまして 書かせて頂きます。 2022年の初めに書いた目標を 2022 Prlogue 今見返して、達成できたことが いくつかあって、自画自賛をしております。 NewZea...

  8月の末に帰国して、 9月は一瞬で過ぎた。 刻々と時間が経っているけど、 なかなか落ち着かなくて、 心身ともに着いて行けない日々が続いた。 しばらくは、気候も雰囲気も 日本特有のキチっとした 息苦しさにも、電車に乗ること、 人が多すぎる街中に違和感を感じた。 息苦しさと、なん...

※ニュージーランド滞在時に 書き留めた記事なので文章が現在形です。 Tシャツにジーンズ、ビーサンで街を歩く。 スポーツ用のレギンスと、 スニーカーでうろうろする。 ウォーキングに行って、 その足でおしゃれなカフェにも入る。 日本にいた時は、街に出るなら、 レストランやカフェに行く...

 2年半に渡ったニュージーランドの ワーホリに終止符を打った。 先日日本に帰国しました。 1年の予定だったワーホリは、 予想外の2年半の滞在となりました。 「どうだった？」に対しては、 「めっちゃ楽しかったよ！」 としか答えようがない。 一言では表せない、 表しきれないような濃い...

  これも運命なんだと受け入れて、 アルバムを遡るのをやめて、 スマホを閉じて、 チョコレートを食べる手を止めて、 早く寝るべきだ。 そんなことをしたって、 時間は返ってこないし、状況は変わらない。 早く寝て、早く起きて、 朝日を浴びて、 未来の自分を良くすることを考えて、 目の...

 私に綺麗な景色を見せてあげるのも、 美味しいものを食べるのも、 メイクを丁寧にするのも、 お洒落をするのも、 自分の好きな人と会うことも、 好きな音楽を聞かせてあげることも、 自分の身体のために運動することも、 学びたいことを勉強するのも、 本を読むのも、 自分を高めてあげるの...

大学生になるまで 海外に行ったことがなかった。 それに英語は大の苦手で、 受験の時は、とにかく英語を恨んでた。 それもそうだ。 英語が出来なさすぎて、 第一志望の大学に落ちたくらいだ。 塾の先生には、 「あたし日本から出たくないし、 海外と関わる仕事もしないし、 英語いらんねんけ...

 Hawkes bayに住むのは、 ニュージーランド生活の中で 2回目だった。 そんな2回目のHawkes bay生活が終わった。 働いていたブルーベリーピッキングの シーズンが終わって、 私のワーホリ生活も いよいよ終わりが見えてきた。 本当はまだここにいたい気持ちも 山々だっ...

旅行をすると、 自分の前に現れる景色は 非日常だし、綺麗なモノにたくさん出会う。 だから、それを逃すまいと カメラやスマホを構える。 絶対残しておきたい訳じゃなくても。 もちろん写真を見返すこともある。 家族や友達に送ったり、 SNSに投稿したりする。 でもそれは一部。 それなの...

コロナの影響でワーホリの受け入れが 止まってたけど、 最近少しずつ受け入れが始まってる。 なので、ワーホリに行きたい人も増えて、 たくさんの人が渡航に向けて 準備をしてる。 そんな中よくいただく質問。 「ワーホリに行くのって、 たくさんお金を貯金してないと 厳しいですか？」 私の...

 同じものを何年も使う。 一度使いだすと、 それが自分に馴染んできて、 壊れてなければ、 ずっと使ってしまう。 今家でかけてる眼鏡も、 中学生の時に買ったもの。 靴なんかも、4.5年履いたりする。 鞄や時計、服なんかも、何年も使う。 新しいものに買い替えるにしても、 長く使ったも...

 懐かしい感覚に包まれる夜がある。 大阪の人が多すぎる街、 電車がぎゅうぎゅうなところ、 バイト先、遊びに行く場所には 自然なんてないところ、 ニュージーランドに比べて、 嫌なところはたくさんある。 でも、その 嫌なところ っていうのは、 懐かしさにも変わり得ることがわかった。 ...

「私は大学で何を学んだんだろう」 と、自分の大学生活を振り返った。  ここ2カ月の間、 現地の大学生に会うことが多かった。 彼らの話を聞いて、 日本の大学生との違いを すごく感じた。 私は大学の学部を選ぶ時、 少し興味あるマーケティングを選んだが、 とても興味があった訳でもないし...