訪問看護の仕事・転職についての悩みや不安を解決するサイトです。 一般病棟などと訪問看護の仕事の違いや訪問看護のキャリアパス等、 訪問看護ステーションに興味のある人は見てくださいね。
連日寒さが続く冬の時期。特に寒波が来るこの時期に悩まされるのが、水道の問題です。 私たちが訪問する利用者の中には、古くから立ち並ぶ長屋に住んでいる人は少なくありません。 古い水道の配管、隙間風が吹き込む台所や浴室、寒い日 …
転倒する要因は年齢による身体機能の衰えや生活環境、認知度や薬剤の影響などさまざまなものがあります。 転倒すると骨折の危険性もあるので、転倒は一番避けたいものの一つです。その中で、私たちが実践している転倒予防のコツを紹介し …
私たちは、毎日利用者さんのお宅を訪問しますが、一人の訪問看護師が担当する利用者を毎日パズルのように割り当てて一日5~6件程度訪問できるように調整しています。 前後の移動時間を含めると介護保険30分未満の人が連続しても、午 …
私の働く訪問看護ステーションでは、実習生を受け入れています。 1クールが4日間という短い時間ですが、訪問看護師の車に乗って同行し、実際の利用者の在宅生活を見て学習してもらいます。 これまで病院で実習を受けてきた学生にとっ …
利用者のご近所さんからの緊急SOSがつないだ在宅生活継続への道
ある利用者さんのお宅に週3回訪問していた私たちです。 その地域は、古くから住んでいる人が多く、高齢者同士助け合いながら生活をしていました。 そんな中にいたからこそ、認知症がありながらも独居生活を送ることが出来ていた利用者 …
私たちの訪問看護ステーションでは在宅看取りを希望する人を多く受け入れています。 最近少し考えさせられる事例がありました。 退院してきたときには、もう余命は日にち単位と言われていました。 それでも食事は少しずつとれ、トイレ …
携帯電話などの通信障害が起こった時、訪問看護での業務に支障が出ることがあります。 実際に通信障害が起こった時には二つの問題が発生しました。 一つは、日中で訪問看護ステーションの事務所に誰か在中し固定電話で電話を受けること …
「退院したら一番にしたいこと?それはロールケーキを食べること!」と在宅看取り目的で退院した利用者が言いました。 私たちは自宅でお会いしたのですが、その言葉に思わず微笑んでしまいました。 癌の末期でこれ以上の治療出来ない、 …
私たちは在宅看取り希望と依頼を受けて訪問看護サービスを始めることがよくあります。 事前に利用者の情報をもらいますが、実際の初回訪問で、利用者の状況を把握・アセスメントした時、聞いていたよりも状況は思ったより良い、 もしく …
「退院したら一番にしたいこと?それはロールケーキを食べること!」と在宅看取り目的で退院した利用者が言いました。 私たちは自宅でお会いしたのですが、その言葉に思わず微笑んでしまいました。 癌の末期でこれ以上の治療出来ない、 …
在宅看取りをするために訪問看護が導入になるというケースがよくあります。 最後まで自宅で過ごしたい、家族と一緒にいたいと思いから利用者本人、家族が決断し依頼となるケースですね。 一方で出来るだけ在宅生活を送りたいけれど、疾 …
皆さんは地図を読めますか?訪問の際に、道に迷うことなく利用者の自宅まで行けますか? 私が勤務する訪問看護ステーションに看護師が入職してきました。 そこで改めて気をつけなくてはいけないと思うことがあったのでご紹介します。 …
在宅生活をサポートする訪問看護師にとって、医師や看護師、ケアマネや相談員などと連携をとることは必要不可欠です。 最近、ある利用者の主治医とのかかわりから、改めて連携の重要性を認識したのでご紹介します。 在宅看取り希望で退 …
私たちは、服薬管理のために訪問依頼を受けることがあります。 例えば糖尿病患者で全く血糖コントロールが出来ておらず、高血糖や低血糖も起こすので服薬管理をするために訪問看護依頼になることがあります。 また終末期で疼痛コントロ …
私たちは、普段生活をしている環境の中に入っていきます。 掃除が行き届いていなくても、汚れた衣類を着ていても、それがありのままの利用者だと受け入れているので、気にすることはありません。 しかしながら、ある利用者のお宅では、 …
在宅生活を送っている利用者には、さまざまな職種の人がかかわっていますね。 多職種の人が連携し、在宅生活をサポートしているのです。 そんな中で、実は病棟で勤務しているときも在宅のほうが融通が利くのでは?と思った場面があった …
私たちの訪問看護ステーションにはさまざまなルートで訪問看護の依頼があります。 認知症がひどく病院にこれ以上入院できないので自宅に連れて帰りたいが自宅での介護不安があり訪問看護を希望される家族、終末期で残された時間が少ない …
はじめに訪問看護ステーションに入職してすぐ、所長からこんな質問がありました。 「どれくらいの時間、正座出来る?訪問看護では正座をする機会が多いから、覚悟してね」と。 この質問を受けて、私は戸惑いました。正座を限界まで試し …
訪問看護をしていると、研修などでいろいろな事業所の人に会う機会があります。 そんな中で一番印象に残っている言葉。それは、「訪問看護には神様がいる」とある事業所の所長が言った言葉です。 どういう意味かなと思いますよね。これ …
訪問看護師のユニフォームといえば、ジャージやポロシャツなど、伸びがよく動きやすいのが定番です。 病院が母体にあるような訪問看護室になるとユニフォームもクリーニングサービスがあることもありますが、小さな事業所になると、各自 …
訪問看護の家族関係:動くと息切れがする!としきりに訴える利用者の話
ある利用者は、動くとすぐに息切れがするの…とよく訴えていました。 基礎疾患で肺の部分切除術の既往もありました。 また肥満傾向、また加齢による体力の低下もあったので、息切れを訴えることは、仕方がないと私たちは思って接してい …
受診するたびに悪化するってどういう意味? ある脊損の利用者には、骨まで見える臀部の褥瘡がありました。 私たちは医師の指示をうけ、毎日訪問をし褥瘡処置を実施していました。 軟膏やガーゼ、フィルムを利用し、徐々に改善が見られ …
訪問看護師の育児と仕事の両立:子どもが成長しても、仕事との両立は大変!
子どもが小さい時には、まだまだ手がかかるし子育ても大変です。 しかし成長とともにだんだん自立してくるから楽になるというのが一般論だと思います。 しかし実際に子どもが成長をしてみると、保育園や学童保育を利用しているときのほ …
看護記録にはいろいろな方法がありますが、一つの大きなハードルが電子カルテではないでしょうか。 私が働く訪問看護ステーションでもついに電子カルテが導入されました。 しかしはやり大きなハードルがいくつかあり、軌道に乗るまでに …
私たち訪問看護師が訪問するお宅は、独居の方も多いです。 田舎暮らしで昔から玄関に鍵をかける習慣がないという人もいれば、防犯対策のために必ず鍵をかけるという人もいます。 私たち訪問看護師は、基本的には鍵を預かることはありま …
訪問看護ステーションでの避難訓練や災害訓練を行っていますか?
日々の業務をこなしていると、やらなければと思っていても避難訓練や災害訓練を行う機会は少ないと思います。 特に訪問看護ステーションでは、事務所にいるのは看護師やケアマネ、事務といったスタッフのみ。 肝心の利用者は在宅にいる …
看護師は、病院や診療所、クリニックだけではなく、企業や行政、また教育の場でも活躍していますね。 そんな中、私が訪問看護師になり、看護師はこんなところでも活躍することが出来るのかと思った職業があるのでご紹介します。 それが …
訪問看護師は多職種連携が重要だとよく言われます。 そして実際に、包括支援センター、ケアマネ、病院や施設、介護事業所などと連携をとることも多く、仕事上かかせません。 しかし最近、地域に根差した活動をされている地域住民のこと …
便利グッズの一つ、スマホの対応 今の私たちはスマホを持っているのは当たり前。そのスマホが便利であると十分理解はしているのですが、時々困るなあと思うことがあります。その一つが、看護師が処置中に家族に動画をとられることです。 …
この題名を見てどう思いますか? 一日一回のオムツ交換では不十分だ、お尻はかぶれる可能性もあるし、尿路感染症のリスクも高まる… 何よりオムツを着用している本人は気持ち悪いだろうし不衛生だと思われる方もいるかもしれません。 …
訪問看護師が見る障がい児を持つママの災害対策の最重要事項とは
障がい児を持つママにとって、不安の一つ。 それが災害です。 災害というのはいつ起こるかわかりません。 そのため、呼吸器や吸引、栄養に関する備品を常に自宅においておく必要があります。 またアルコール消毒やおむつやおしりふき …
訪問看護師が見た海を見ながら命を全うしたいと願った漁師の人生
私たち訪問看護師がかかわる利用者は、それぞれ人生を全うしてきた人ばかりです。 訪問看護師と利用者の信頼関係が出来てくると、 その人の昔話を聞いたり、夫婦のなれそめを聞いたり、 楽しく会話をすることが出来るようになります。 …
訪問看護師になって4年目に入りました。そして本当に訪問看護師になって良かったと思うことの一つあります。それは仕事が終わった後に、後ろ髪をひかれないということです。後ろ髪をひかれる…ってどんなこと?と思われるかもしれません …
訪問看護で伺うお家は、遠いところもありますが、やはりステーションから5キロ圏内の比較的近いところが多いです。 近いというところは、訪問時の移動時間が短い、緊急時すぐに駆け付けることが出来るなどのメリットがあります。 しか …
病棟勤務の時はほとんどかかわることのなかったALS患者 しかし訪問看護師になって、ここまで地域にALS患者がいたんだと実感しています。 経過も人それぞれ、あっという間に気切して呼吸器が必要になってしまう患者もいます。 そ …
ボーナスの時期になると、何となくみんなウキウキするものです。 何を買おうかな、日ごろ忙しくしているので、自分へのご褒美を… と考える人もいれば、 ボーナス払いにしているローンがある人は、待ちに待ったボーナスを期待していた …
認知症の利用者で、一日に何度もコンビニに買い物に行く人がいました。 家族がいるのですが仕事もあるため、日中は利用者と高齢の夫二人だけで過ごしている世帯でした。 そのため誰も買い物をコントロールすることが出来ず、気が付くと …
訪問看護師としてうかがうお家は、核家族もあれば大家族もあります。 また独居老人宅もあれば中年ニートを抱えた老々介護を行う家もあります。 どんなお宅でも、訪問看護の依頼があった場合は、まず自宅の様子をうかがうために、実調を …
訪問看護師は通訳者? 私たちが訪問していると、家族の方やケアマネージャーに 「看護師さんはなんで○○さんの気持ちがわかるんですか?」と聞かれることがあります。 例えばこんなシチュエーション。 なんだか脈がいつもより早いと …
訪問看護師をしていると、利用者宅でテレビを見ることがあります。 例えばテレビが大好きな人もいれば、寡黙な利用者で沈黙は耐えられないからテレビの音が欲しいとつけているという人もいます。 私たちは集中してケアにあたっています …
訪問看護をしていると、さまざまな家族に出会います。 そんな中で一つ印象に残るエピソードがあったのでご紹介します。 在宅の見取りの訪問看護依頼 近隣のクリニックから依頼があり訪問を始めた利用者さん。 もう余命が日にち単位で …
コロナ感染が拡大し始めると、 感染予防のために手洗いも頻回に、また入念になり、感染予防としてはいいことなのですが、 私たち職員の手荒れ対策が追い付かない状態になってしまっています。 そこで今回は手洗いについて書いてみまし …
看護学生は、卒業までに決められた実習をこなさなくてはいけません。 その中で在宅医療を学ぶ実習もあるので、当ステーションにも看護学生を受け入れたことがあります。 著者である私も学生時代には病院や地域での実習をこなしてきた経 …
誰だって、自分の身なりというのはいつもきれいにしておきたいですよね。 特に若い時にはおしゃれで時代の最先端を走っていたという女性の利用者さんも少なくありません。 認知症で自分の身なりに気を配ることが出来なくなっても、そん …
訪問看護を始めるようになって、不思議に感じることがありました。 それは感染対策についてです。 例えば病院では、入院したときの採血や術前の検査などで、B型肝炎やC型肝炎、エイズ、インフルエンザやMRSAなど感染症を調べるこ …
訪問看護のサービスを提供し始めたら、まず家庭のルールを理解しよう
訪問看護のサービス導入をケアマネから依頼される場合には、事前に住宅環境などを調査していたり、住宅改修などで介護制度を利用したことがあるという場合もあり、ある程度の基本的な情報をあらかじめ提供されることが多いです。 しかし …
私たちには、信仰する自由があります。 そのため利用者様のお宅に行くと、宗教の匂いがプンプンするということもあるのです。そんな宗教の話をしてみたいと思います。 オムツ交換の時にわかる宗教 信仰の自由なので、私たちが特別に宗 …
私は訪問看護師になる前には、ブランクはあったものの病棟看護師の経験が約12年ありました。 小児や成人、老人看護の経験もあったので、訪問看護師になっても、在宅でのケアの特徴や方法を教えてもらえれば一通りの仕事はできるだろう …
先日訪問看護師が薬の入ったスープを飲まされてわいせつな行為を受けたという事件がありましたね。 この事件は、ある意味私たちの危機管理を問われる大きなニュースになったと思います。 このニュースを受けて、私たちが訪問時どんな声 …
この記事では、一般的な訪問看護グッズ以外に現役訪問看護師が訪問看護時に必ず持ち歩く便利グッズをご紹介します。 これまで2つの便利グッズの記事を掲載していますので、同じように参考にしてもらえると嬉しいです。 ・訪問看護であ …
脳性麻痺のお母さんに言われた衝撃的な一言から学んだかかわり方
当訪問看護ステーションでは、小児の訪問も行っています。 脳性麻痺の赤ちゃんや心疾患の赤ちゃんさまざまなですが、お母さんも子どもも頑張っている姿を見て勇気づけられ、また自分の子供のようにうれしくもあります。 そんな脳性麻痺 …
看護師というのは、ほかの職業に比べてとても研修が多い職業だと思います。 スキルアップを目指すための研修はもちろん、看護研究などを発表する研修もあります。 とても興味があるようなテーマのものばかりです。 訪問看護ステーショ …
台風が来る!しかも直撃する可能性も!という場合は、家族も看護師も数日前から情報収集、そして台風対策を始める必要 …
脳性麻痺児の自宅へ週2回訪問しています。 もうお互いに慣れてきて、良い信頼関係が出来ていると感じますが、そこに …
訪問看護ステーションへの転職:タイプ別にお勧めの転職方法を紹介・裏技も徹底検証
訪問看護ステーションへの転職方法には多くの方法があります。 ☑訪問看護ステーションへ直接連絡(電 …
訪問看護は、1人で利用者宅に訪問をして状態の観察をしたり、ケアをしたりと緊張やストレスにさらされることも多くあ …
これは私が体験した訪問看護ステーションで営業を受け入れた側の話です。 私は訪問看護ステーションで勤務しています …
近年の在宅医療の発達により、従来入院が必要だった小児の在宅医療が可能となり、その数は年々増加傾向にあります。 …
訪問看護ステーション経営者が教える求人申込(履歴書・面接)の注意点・ポイントの解説
訪問看護師は単独でサービス提供を行い、他事業所との連携や医療機関への報告・相談など、その業務内容は多岐にわたり …
訪問看護ステーション経営者が教える求人情報の見方・チェックポイントを解説
訪問看護ステーションで働きたい、そう考える方が年々少しずつ増えています。 ですが、病院での勤務経験のみでは勤務先がどのようなことをしているのか分かりにくいのも事実です。 勤務するなら希望する業務ができるステーションを選びたいものです。 本記事では、求人情報の見方やチェックポイント、訪問看護ステーションの特徴を押さえるコツを紹介します。
訪問看護の営業で新規利用者獲得に繋がった居宅介護支援事業所への事例
今回の記事では、営業に行って、新規獲得に繋がった事例やこんなことから新規獲得に繋がった例をいくつか紹介していき …
お金を出して求人広告を出しても、応募が来ない。面接までしたのはよかったけど、採用辞退が続いている。など、訪問看護業界で看護師不足の中、悩んでいる方も多いはずです。今回は、こういった原因があるために人が雇えないのではないのかというポイントをいくつか私の経験を踏まえて紹介していきたいと思います。
訪問看護で働く私が訪問看護ステーションへの要望1(求める事)
私たちの事業所は、立ち上がってから約20年間紙カルテが主流です。しかし昨年からカルテの電子化なども視野にいれ、医療・介護連携サービスのソフトを導入しました。 このシステムのメリットは、患者様・利用者様の情報共有をすることができる、またスタッフ間のコミュニケーションをスムーズにできるということです。
「訪問看護って営業が必要なの?」と思う人が大半ではないでしょうか。私も訪問看護ステーションで仕事を始めたときには仕事に慣れるので精いっぱい。利用者の獲得、営業についてなど考えたこともありませんでした。しかしながら、勤務を始めて3年目に突入し、今ならわかります。所長が必死に営業活動をしていることを。そこで今回は訪問看護の営業についてご紹介していきます。
訪問看護ステーションの看護記録ソフト(電子カルテ)導入タイミングは? 開設時からは必要がない理由
看護記録ソフト導入には、とてもコストもかかりますし、使い慣れるまでに時間を要します。 実際使い始めて、「このソ …
前回、「新規で立ち上げた訪問看護ステーションの営業のコツについて」として営業に関する記事を掲載しました。 なか …
国の政策で在宅医療が推進されている中、新規で立ち上げる訪問看護ステーションも増え続けています。 しかしながら、 …
訪問看護ステーションで働きたい作業療法士がおさえておきたい知識・資格とは
作業療法士が訪問看護ステーションで働くにあたり、病院でのリハビリ業務とは異なる点がいくつかあるかと思います。より利用者様の生活スタイルを把握できるため、どのようなサービスや環境が必要であるかを考え、提供できなければなりません。そこで今回は訪問看護ステーションで働く作業療法士の押さえておきたい知識や資格を紹介します。
訪問看護師は、病院やクリニックで働いたことがある看護師にとって、決して身近なものではなく、転職先の選択肢に入れたとしても不安が大きいかもしれません。 そこで職場見学をするメリットをここでは紹介していきたいと思います。これから訪問看護師になろうという人は、一度、見学ができるかどうかをチェックするのがおすすめです。
今回の記事では、面談で確認すべき5つの質問項目を取り上げます。ただ、給与などは個人事情が大きい内容は除いています。また、ご自身の環境によりますが、状況により聞いておいた方が良い質問も3つ追加であげておきます。少しでもいい環境で働けるように是非とも参考にしてください。
訪問看護の依頼目的としてよくあるのは、内服管理や入浴介助、在宅酸素の管理、褥瘡の処置、膀胱留置カテーテルやストマの管理、点滴などです。また、どのような目的で訪問する場合も、基本的にすべての利用者さんに対して体調管理を行います。今回は、訪問看護の看護師と実践する事の多い仕事について紹介します。
今回は、訪問看護師が、実際にどのような流れで1日の仕事を行っているのか紹介します。 Sponsored Lin …
今回の記事では、訪問看護で読んでおくべきおすすめの本というテーマで、私が読んだいくつかの本をご紹介していきたいと思います。現在訪問看護師として働いている方、これから訪問看護師をやってみようという方、どちらの方にもおすすめできる本だと思います。それでは、さっそく紹介していきましょう。
ブランク明けで就職するならこんな訪問看護ステーションがおすすめ
訪問看護の需要が高まっている中で、ここ数年訪問看護ステーションの設立も増えていて、あらゆる訪問看護ステーションが看護師の募集をしています。今回の記事は、訪問看護未経験の方、ブランクのある方向けに就職するならこんなステーションがおすすめというテーマでお送りしたいと思います。
訪問看護師は朝出勤し、夕方帰宅するという生活スタイルになりますが、時には待機をすることもあります。また祝日や土日出勤もあります。子育てをしながら訪問看護師として勤務している人が多いなか、どのようにストレスを発散しているのか?また自分をリセットすることのできるリラックス方法をご紹介していきたいと思います。
在宅医療が重点を置くようになり、訪問看護ステーションの数も多くなってきました。私の勤務先も家から自転車で10分かからないところにあります。しかし、近いだけのお約束があります。今回は訪問看護の勤務地が違い場合のあるあるネタをご紹介します。
最近では、高齢者住宅の中に訪問看護を導入している施設も増えてきました。特に高齢者住宅内に訪問看護ステーションがあり24時間体制で看護師が常駐している高齢者住宅は人気があります。今回は、高齢者住宅での訪問看護の困った事例(エピソード)をご紹介します。
男性の訪問看護師が説明する訪問看護が向いている人・向かない人の4つの特徴
訪問看護の需要が増えているみたいで気になる。訪問看護に転職してみたいけど、向いているか分からないので不安。こんな現場の看護師さんの声を耳にします。今回は、男性の訪問看護師の人に訪問看護に向いている人・向かない人の特徴を各々4つあげてもらいました。
訪問看護をしていると、中には不定愁訴の強い利用者さんがいます。検査を行っても何も異常は見つかりません。しかし、ご本人のお腹が痛い、頭が痛い、おしっこが出ないなどの訴えは止まりません。緊急電話をならすことも頻繁にあり、看護師も疲弊してしまうほどでした。このような利用者さんの対応についてお話ししようと思います。
訪問看護に興味のある人が最初に知っておくべき知識:介護保険・医療保険制度とは
訪問看護師は基本的に一人で行動します。利用者さんから質問されたとき、主治医やケアマネージャーから意見を求められたときなど、誰かに尋ねることもできませんし、毎回「分かりません。」と答えていたのでは信頼を失ってしまう可能性もあります。今回は、訪問看護師として興味のある人が知っておくべき知識として、介護保険・医療保険制度について簡単にご紹介したいと思います。
訪問看護に興味のある人にとってトラブルになった事例は知りたいのではないでしょうか?具体的なクレームはどのような事で発生するのか、また、その場合、どのように注意したり対処したら良いのか今回は、訪問看護で言葉遣いでご家族から起こったクレームの事例とその対応についてご紹介したいと思います。
訪問看護での家族エピソードと家族とのコミュニケーションの取り方
訪問看護では日常生活援助や服薬管理、状態観察、リハビリなどを行います。高齢者が多いため老々介護されているご家庭も多いです。認知症の奥様の介護を行うご夫婦、夫婦ともにうつ病、高齢者の単身生活と様々です。今回は訪問看護で特徴的だった家族の状況と、訪問看護師が取るべきコミュニケーションの方法をご紹介します。
訪問看護ステーションの経営者から見る訪問看護に欲しい人・向かない人の特徴
訪問看護と聞けば、「1人で何もかも判断するので怖い、色々な疾患があり勉強が大変そう」とよく入職前の方やスカウトした方から声が聞かれます。 では実際訪問看護師が行う業務にはどんなものがあるでしょうか。 また、訪問看護ステーションの経営者として訪問看護師に欲しい人材・向かない人材についてご紹介したいと思います。
気づけば、忙しく働いていて、日常生活に追われてしまい 職場と家の往復で、なかなか出会いの場がないという訪問看護 …
今回、「訪問看護にお勧めの本はありますか?」と言う問い合わせがありました。 訪問看護師として働いている現役の看 …
Sponsored Link 訪問看護を利用して療養している利用者様を、支えているのは家族です。 しかしながら …
Sponsored Link 一般的な訪問看護ステーションでの業務だと夜勤ではなく待機となります。 待機に当た …
ニュースでも高齢者の虐待が問題になっている昨今、訪問看護でもそういったご家庭があることは例外ではありません。今回は訪問看護の現場で働く看護師さんに高齢者の虐待・ネグレストの体験を紹介してもらいました。訪問看護としてできる限界や現場での苦労を感じる事ができる事例です。気が重くなるかもしれませんが、これも訪問看護の実際の現場の一部です。訪問看護に興味のある人は読んでみてください。
【男性の訪問看護師】私が訪問看護に興味を持った理由と入職してから感じたこと
今回は、男性の看護師が訪問看護へ進んだ理由や転職までの経緯、そして、訪問看護で感じた事をご紹介します。訪問看護に興味のある人には、ぜひ読んでもらいたいと思います。
皆さんは、次のような事を聞いたことがありますか? 「訪問看護師は慢性的に不足しているので、一般的に給料は高めに …
訪問看護ステーションに転職した看護師の人に体験談とアドバイスをお願いしました。訪問看護ステーションは地域で生活しているクライアントの日常生活レベルの支援として介入できる点が魅力です。病院医療では感じれないクライアントとの距離感に特別なやりがいを覚えれます。
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