紫紅色の大きな花が特徴の「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
紫紅色の大きな花が特徴の「オオヤマツツジ」。葉に先立って咲くので、とくにきれいだ。(2023年春神代植物公園)2023年ツツジシリーズ「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ23-01)「オオヤマツツジ」オオヤマツツジとはオオヤマツツジ(大山躑躅、学名:Rhododendrontransiens)は日本原産で、ツツジ科ツツジ属の半常緑低木です。関東地方、岡山県、山口県の日当たりのよい山地斜面に自生する山躑躅の1種です。樹高は1~2mです。春に枝先を伸ばし、紅紫色で先端が5裂した漏斗状の花を2,3輪咲かせます。花被片の上部内側に濃斑があり、昆虫を招く道標の役割を果たしているとされます。雄蕊は10本あります。花が終了したのち展葉するので開花時に葉が花の邪魔をせず花が目立ちます。ヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododen...紫紅色の大きな花が特徴の「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ23-02)
2023/04/30 07:02