大惨事のその後、何もないですが一応記録に
雨の日曜日ではありますが、だいぶ、暖かかったのは、助かりました。気温が二桁なのは、春の予感に通じます。二月も中旬、どころか、あと一週間くらいで、弥生三月になろうとしています。本来ならば、お雛さまにお出ましいただくのに丁度良い頃合い。ぐずぐずしているうちに、行動に移さないでいたら、夕刻を迎えています。おひな様自体は、私でも飾れるのですが、その前の段組みと、一番上の御殿組み立てが私には無理です。今から七十年近く前の、住宅難と物不足の世相の中、初節句に間に合うように、実父は、一人娘のためにおひな様を求めに奔走したと聞いています。結婚の時には持参してきませんでしたが、私のムスコが幼稚園くらいの時に、うちにはおひな様こないの?というのを聞くや否や、子煩悩の次に孫煩悩の時代が始まっていた実父は、実家の納戸の奥の奥から...大惨事のその後、何もないですが一応記録に
2023/02/19 17:02