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2019/04/07

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  • 赤ちゃんのための防災グッズ

    我が家にはまもなく生後3ケ月になる赤ちゃんがいます。 今回は赤ちゃんのための防災グッズを考えていきます。 ミルク 粉ミルクはドラッグストアでまとめ買いしています。以前は缶のものを使用していましたが、エコらくパックという詰...

  • 家にあるもので災害に備える

    前回、前々回と防災リュックについて検討しました。 今回は家にある日用品で災害に備えることを考えてみます。 手回し式充電ラジオ 非常時は停電が起こりやすいので、停電しても使えるラジオで情報収集します。情報をしっかり集めて対...

  • 防災リュックを作る(後編)

    前回に引き続き、防災リュックの中身についてです。 先日の9月1日はちょうど防災の日でした。 毎年意識はしていて、このタイミングで防災用品を見直したいと考えてはいるものの なかなか行動に移せていない私です。 ですが、このよ...

  • 防災リュックを作る(前編)

    非常時に活躍する防災リュックですが、市販でセット販売されているものは高価なものが多い印象です。私自身、そのうち準備すればいいやと思って、ついつい後回しにしてしまっています。 災害後の3日間を想定して中身をそろえる 最近地...

  • 「特務機関NERV防災」アプリで土砂災害や洪水・浸水害の危険度分布チェック

    以前、Yahoo!(ヤフー)が提供している、スマホ用の定番防災アプリ「Y!防災速報」を紹介しました。 >> 緊急地震速報やゲリラ豪雨対策の定番アプリ「Y!防災速報」 今回は、同じ防災アプリの「特務機関NERV...

  • 我が家の防災対策

    まずはじめに、現在私は全くと言っていいほど防災対策を行っていません。 一時期は防災グッズを見直したりしていたのですが、意識が緩み見直しをすることも億劫となってしまいました。 平和ボケですね。    はい、訓練を怠っていま...

  • 【防災備蓄品】生活必需品のトイレットペーパーは優先度高!

    防災備蓄品として、水と同じく優先度が非常に高いトイレットペーパー。 経済産業省が災害に備えてトイレットペーパーの備蓄を呼び掛けていることからも、備蓄品としての優先度が高いことがわかります。 トイレットペーパーはティッシュ...

  • 災害用にAmazonの激安な折り畳み自転車を購入

    私は会社から自宅までは40km以上あります。 もし災害が発生して、当分家に帰れなそうが日々が続いたら。。。 連絡も取れなくなってしまったら家族も心配ですよね。そのような時には災害用掲示板を活用しましょう。ということで、自転車があったら、帰るのがどんなに楽か。。。ちょっと自転車を買ってみる?! 40kmを歩いて帰ると12時間以上!? 40kmを歩いて帰ったら、1kmを15分としても4kmで1時間。4

  • 今被災したらどうする?イメージトレーニングをしよう

    今、まさに今この瞬間に、震度7クラスの大地震が発生したら。想像してみたことありますか? 例えば通勤電車内。仕事を終えて、いつもの電車で帰宅中に地震発生。突如スマートフォンから緊急地震速報が鳴り響き、次の瞬間、大きな揺れが発生。電車はガタガタいいながら急停車。なんとか停車できたようだが、車内の電気が全部消えてしまった。真っ暗な車内では、あちこちからうめき声やざわめきが聞こえる。手持ちのスマートフォンを照明がわりにして、足元や周囲を照らす。周囲も同じように行動する人がおり、社内が徐々に明るくなる。転倒者続出、怪我をしている人、床に倒れこんでる人多数。ひとまず倒れている人に声をかけ、助け合う。皆落ち着いているようにみえるが、怖い。とても大きな揺れ。着席していた自分は幸い無傷でいられたが、これからどうすべきか。。車内アナウンスもない。 今、会社の最寄り駅から3駅ほど進んだ地下鉄内にいる。家までの距離は遠い。会社に戻ったほうがよいか、それともこのまま帰宅するか。どうやって?地図もない状況で帰れる?会社から家までは直線距離で30kmある。外の状況がどうなってるのかもわからない状況、かつビジネスシューズで20km~30km移動できるのか。のどが渇いてきた。水、、、お茶もなにもない。やはり一度会社に戻ろうか。そうすれば仲間がいるし、備蓄品もある。3駅程度なら余裕で歩いて帰れるだろう。そんなことを考えていた矢先、また大きい揺れが発生。車内に悲鳴が響き渡る。泣き出す女性、狼狽える男性、パニックになっている人もいる。とても危険な状況。どうすればいいのか。。。 いつ、どこで被災するかわかりません。通勤中かもしれないし、就業中かもしれません。幸い、家族とともに過ごしている週末かもしれません。今この瞬間に被災した時に、どのような行動をとるべきか、準備をしておくべきか。携行品だけでなく、行動計画や心構えなども大事です。被災時に慌てず冷静に行動できるように準備をしておく必要があります。そのためにも、イメージトレーニングが役に立ちます。自分自身の普段の生活シーンをイメージしながら、被災してしまったときのイメージトレーニングを行うことをお勧めします。

  • 停電や災害時におすすめのLEDランタン【生活防水仕様・連続点灯約10時間】

    災害で停電になってしまった際には、復旧までに何日もかかることもあります。 そうなってしまうと、夜は暗くてかなり不便ですよね。ローソクで明かりを灯すのも良いですが、地震災害で余震が起きる可能性もあるような場合には、ローソクが倒れて火事になってしまう危険も伴いますので、LEDランタンや懐中電灯なども用意しておくことをおすすめします。 大きさ的に、LEDランタンは据え置きで部屋の明かりの代わりに使って、懐中電灯は移動時に手持ちで使ったり、万が一の災害に備えて携帯しておくのも良さそうです。今回は、数あるLEDランタンの中でも、Amazonで売り上げ3位で2個で1,700円のLEDランタンを購入したので、紹介します。 Amazonで2個で約1,700円 こちらがAmazonで購入したLEDランタンになります。 価格は2個で約1,700円。似たようなランタンがたくさんありますが、有名どころのランタンだと10,000円くらいはするので、かなり安いですね。 普段、使わない時には、上の写真のように収縮されている状態なのですが、使うときには本体を伸ばすことで明かりも自動的に点灯します。 これにより、普段ランタンを使わない時には、コンパクトに収納しておくことができます。収縮時は高さは約12cm、伸ばした状態だと高さは約18cmになります。手持ち用のハンドル部分も含めると、高さは約25cmになりますので、収縮時には半分以下のサイズで収まることになりますね。 手持ち用のハンドルが便利 手持ち用のハンドルを、壁の出っ張りやテントの天井にひっかけることで、上から全体を照らすことも可能です。試しに壁の出っ張りに、ランタンを引っかけてみました。結構、ランタンの光が眩しいので、床に置いておくよりも、部屋全体が見やすくなりますね。 防水仕様・約10時間の連続点灯 使用する電池は単三電池が3本で、約10時間の連続点灯が可能のようです。LEDは、3面についており、全体を結構明るく照らしてくれます。その明るさは500ルーメンだとか(販売ページ参照)。。。 また、IPX4相当の生活防水仕様にもなっているようなので、万が一の災害時だけでなく、キャンプなどでも使えそうです。 まとめ

  • 【防災備蓄品】非常食よりも重要?急いで簡易トイレの備蓄をしよう!

    近年は防災への意識が高まり、水や食料については備蓄している家庭が多くなっていますが、簡易トイレについては備蓄していない世帯は80%以上にのぼると言われています。備蓄をしていても、家族の必要数を計算しないまま、とりあえず少量を購入してストック。というようなご家庭が多いのではないでしょうか。 東日本大震災では、1ヶ月以上下水が止まり、トイレ問題が非常に深刻だった地域がありました。トイレは生理現象ですので我慢することはできません。下水に何も流してはいけない状況になった場合、お風呂の水なども流せないため、事態は深刻です。簡易トイレの備蓄をしていないと、もし被災して下水が使えなくなってしまったときに非常に大きなストレスになるということです。 被災してトイレ問題で苦労した人の中には、非常食よりも簡易トイレの備蓄を優先すべきという人もいるほど。防災備蓄品の中でも実は優先度が高い簡易トイレですが、ここで一度、簡易トイレの備蓄を見直してみましょう。 7日間ストレスないトイレ備蓄量 一人当たり1日7回×7日分=49枚 2人=98枚、3人=147枚、4人=196枚 一人当たり、大便1日2回、小便1日5回を想定して、1回ごとに使い捨てした場合を想定しています。4人家族でおよそ200枚必要となります。結構な量ですね。 7日間節約した場合のトイレ備蓄量 一人当たり1日5回×7日分=35枚 2人=70枚、3人=105枚、4人=140枚 無理のない範囲で我慢して、1日あたりの回数を5回に抑えた場合を想定。それでも4人家族で140枚必要となります。しかし、災害時は生理現象の発生が平時よりも多くなるという話もありますので、あまりお勧めできる方法ではありません。トイレについては我慢しないで過ごせるように備蓄をしておいたほうがよいでしょう。 7日間大便をするたびに交換する場合のトイレ備蓄量 一人当たり1日2回×7日分=14枚 2人=28枚、3人=42枚、4人=56枚 家族の誰かが大便するたびに交換することを想定。 かなり節約できますね。4人家族でも200枚用意すれば、1ヶ月近くは持ちこたえられる量です。ただし、1枚で複数回使用するため、廃棄するまでは多少臭いが出てしまう点については我慢が必要なのと、簡易トイレの許容量や大便の周期によっては早めに交換する必要があります。

  • 【防災備蓄品】非常食よりも重要?急いで簡易トイレの備蓄をしよう!

    近年は防災への意識が高まり、水や食料については備蓄している家庭が多くなっていますが、簡易トイレについては備蓄していない世帯は80%以上にのぼると言われています。備蓄をしていても、家族の必要数を計算しないまま、とりあえず少量を購入してストック。というようなご家庭が多いのではないでしょうか。 東日本大震災では、1ヶ月以上下水が止まり、トイレ問題が非常に深刻だった地域がありました。トイレは生理現象ですので我慢することはできません。下水に何も流してはいけない状況になった場合、お風呂の水なども流せないため、事態は深刻です。簡易トイレの備蓄をしていないと、もし被災して下水が使えなくなってしまったときに非常に大きなストレスになるということです。 被災してトイレ問題で苦労した人の中には、非常食よりも簡易トイレの備蓄を優先すべきという人もいるほど。防災備蓄品の中でも実は優先度が高い簡易トイレですが、ここで一度、簡易トイレの備蓄を見直してみましょう。 7日間ストレスないトイレ備蓄量 一人当たり1日7回×7日分=49枚 2人=98枚、3人=147枚、4人=196枚 一人当たり、大便1日2回、小便1日5回を想定して、1回ごとに使い捨てした場合を想定しています。4人家族でおよそ200枚必要となります。結構な量ですね。 7日間節約した場合のトイレ備蓄量 一人当たり1日5回×7日分=35枚 2人=70枚、3人=105枚、4人=140枚 無理のない範囲で我慢して、1日あたりの回数を5回に抑えた場合を想定。それでも4人家族で140枚必要となります。しかし、災害時は生理現象の発生が平時よりも多くなるという話もありますので、あまりお勧めできる方法ではありません。トイレについては我慢しないで過ごせるように備蓄をしておいたほうがよいでしょう。 7日間大便をするたびに交換する場合のトイレ備蓄量 一人当たり1日2回×7日分=14枚 2人=28枚、3人=42枚、4人=56枚 家族の誰かが大便するたびに交換することを想定。 かなり節約できますね。4人家族でも200枚用意すれば、1ヶ月近くは持ちこたえられる量です。ただし、1枚で複数回使用するため、多少臭いが出てしまう点については我慢が必要なのと、簡易トイレの許容量や大便の周期によっては早めに交換する必要があります。

  • モバイルバッテリーと一緒に備えておくと安心「ソーラーチャージャー」

    前回、災害時に色々と重宝するモバイルバッテリーを紹介しました。 ただ、モバイルバッテリーもスマホと同じく、バッテリーを使い切ってしまうと充電しないと使えなくなってしまいます。そうなると、災害などで何日も電気が使えなくなってしまうと、充電ができずに困ってしまいますね。 そんな時に、モバイルバッテリーと一緒に持っておきたい防災グッズが、今回紹介する「ソーラーチャージャー(Anker PowerPort Solar Lite)」になります。これさえあれば、電気が使えなくてもスマホやモバイルバッテリーが充電できるようになります。 ソーラーチャージャーとは ソーラーパネルを搭載した充電器のことで、太陽光発電により、スマホやモバイルバッテリーなどを充電する為のアイテムになります。これにより、停電などで電気が使えない状態でも、晴れた日であれば充電をすることが出来てしまいます。 「ソーラーチャージャー」も色々なメーカーから販売されているのですが、今回はAnker(アンカー)の「Anker PowerPort Solar Lite」を紹介します。 意外に軽い「Anker PowerPort Solar Lite」 こちらがソーラーチャージャーの「Anker PowerPort Solar Lite」です。 結構、大きいので重そうに見えますが、重量は約350gなので意外に軽く、持ち運ぶ場合でも苦にはなりません。通常時(折り畳み時)のサイズは約280×160×19mmなので、A4サイズ(297×210)よりも小さくて細長いくらいの大きさになります。 充電をする際には、こちらの写真のように広げて使います。 サイズは約460×280×4mmになります。 2つの機器を同時に充電できる 「Anker PowerPort Solar Lite」は最大出力は2.1Aの急速充電が可能で、USBポートも2ポート搭載している為、同時に2つの機器を充電することが可能となっています。 ただ、実際に晴天の日中に充電をしてみたところ、実際には1A前後の出力しか出ませんでした。(充電する環境にもよると思います) その為、1,800mAh程度のiPhone 8であれば、3~4時間くらいでフル充電できることになります。

  • スマホの充電だけじゃない!災害時に役立つモバイルバッテリー

    スマホを使っていると、バッテリー残量があと僅かになってしまうことも少なくありません。対策としてスマホの充電用に、モバイルバッテリーを持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。モバイルバッテリーを使えば、外出先でスマホの充電が出来るので「バッテリーの残量が少なくなってしまってどうしよう」という心配もなくなります。 そんなモバイルバッテリーですが、スマホの充電だけではなく、色々な用途として使えるのをご存知でしょうか。ライトやカイロ、扇風機やラジオなど、USBに接続できる機器を色々と使えるのです!災害時にはとても重宝しますね。 モバイルバッテリーとは モバイルバッテリーは、外出先に持ち運んで、いつでもスマホやタブレットの充電などを行えるバッテリーのことをいいます。これさえあれば「外出先でスマホのバッテリーが残り僅かでどうしよう」といったような心配がなくなりますね。 また、モバイルバッテリーには「容量」や「出力」の違いがあります。 「容量」でスマホに充電できる回数が異なる 容量は「5000mAh」や「10000mAh」といった表記になっており、この数値が大きいほど、充電がたくさんできることになります。そして、この数値が大きくなるにつれて、モバイルバッテリーの大きさが大きく・重くなる傾向があるのですが、最近ではだいぶ、容量が大きいものでもコンパクトサイズの、モバイルバッテリーも増えているようです。 やはり、大きさや重さは、可能であれば小さくて軽い方が、持ち運ぶ際には負担にはなりませんよね。モバイルバッテリーによっては「スマホに2回充電できる」といった表記になっていたりすることもあります。 「出力」は充電の速さに影響 出力は「1A」や「2A」などといった表記になっており、この数値が大きいほど、充電の速度が速くなります。ただ、スマホが急速充電に対応していないと、出力が大きくても充電の速さは変わりません。また、モバイルバッテリーによっては、2つのスマホを同時に充電出来るものもあるのですが、その場合には充電速度が半分になったりすることもあります。 容量や価格の目安

  • 【防災備蓄品】3日分では足りない!?ライフライン復旧に合わせた備蓄をしよう

    防災備蓄については、よく最低でも3日分と言われています。しかし、これはあくまでも最低限の備蓄です。3日間なんとか水分を確保し、食いつなぎながら避難所などで配給を受けつつ、復旧を待つことになります。首都圏が大災害にあえば、避難所には多くの人が身を寄せることになり、満足に配給が受けられない可能性もあります。 自宅が無事ならば、ライフラインが復旧し、物流が機能するようになるまでは出来る限り自宅避難でしのげるように準備をしておくのが理想的です。そこで、過去の大災害時(阪神淡路大震災と東日本大震災)と、東京都が提示するライフラインの復旧日数を見てみましょう。 以下は近年発生した二つの大地震のあとに、9割のライフラインが復旧するまでにかかった日数です。発生地域や地震の規模によって復旧のスピードが変わると思われますが、ライフライン復旧までの日数として目安になります。 阪神淡路大震災 電気:2日、水道:37日、ガス:61日 東日本大震災 電気:6日、水道:24日、ガス:34日 電気が一番早く数日で復旧、次いで水道、最後にガスが復旧するという順番になっています。 続いて、東京都が提示するライフラインの復旧日数を見てみましょう。 ライフライン復旧日数:東京都 電気:6日、水道:30日、ガス:55日 この日数より早く復旧するところもあると思いますが、6日経っても復旧しない可能性も十分にあります。この復旧日数を参考にしつつ、余裕をもって準備をしておくことをお勧めします。出来れば7日~10日分程度の備蓄品を用意し、避難所などには頼らず自活できるように準備をしておくのが理想的です。 電気が最短で6日。1週間程度で復旧しますが、普段電力の恩恵にどっぷりな現代人にとって、1週間程電力の供給が途絶える状況というのは大変なものです。電池の備蓄やモバイルバッテリーの用意はもとより、車があればシガーソケットから電気をとるためのグッズなども用意しておきましょう。

  • 【防災備蓄品】3日分では足りない!?ライフライン復旧に合わせた備蓄をしよう

    防災備蓄については、よく最低でも3日分と言われています。しかし、これはあくまでも最低限の備蓄です。3日間なんとか水分を確保し、食いつなぎながら避難所などで配給を受けつつ、復旧を待つことになります。首都圏が大災害にあえば、避難所には多くの人が身を寄せることになり、満足に配給が受けられない可能性もあります。 自宅が無事ならば、ライフラインが復旧し、物流が機能するようになるまでは出来る限り自宅避難でしのげるように準備をしておくのが理想的です。そこで、過去の大災害時(阪神淡路大震災と東日本大震災)と、東京都が提示するライフラインの復旧日数を見てみましょう。 以下は近年発生した二つの大地震のあとに、9割のライフラインが復旧するまでにかかった日数です。発生地域や地震の規模によって復旧のスピードが変わると思われますが、ライフライン復旧までの日数として目安になります。 阪神淡路大震災 電気:2日、水道:37日、ガス:61日 東日本大震災 電気:6日、水道:24日、ガス:34日 電気が一番早く数日で復旧、次いで水道、最後にガスが復旧するという順番になっています。 続いて、東京都が提示するライフラインの復旧日数を見てみましょう。 ライフライン復旧日数:東京都 電気:6日、水道:30日、ガス:55日 この日数より早く復旧するところもあると思いますが、6日経っても復旧しない可能性も十分にあります。この復旧日数を参考にしつつ、余裕をもって準備をしておくことをお勧めします。出来れば7日~10日分程度の備蓄品を用意し、避難所などには頼らず自活できるように準備をしておくのが理想的です。 電気が最短で6日。1週間程度で復旧しますが、普段電力の恩恵にどっぷりな現代人にとって、1週間程電力の供給が途絶える状況というのは大変なものです。電池の備蓄やモバイルバッテリーの用意はもとより、車があればシガーソケットから電気をとるためのグッズなども用意しておきましょう。

  • 「横浜で津波が来たら内陸(高台)へ」ハザードマップを更新

    横浜駅周辺は海抜が低く、津波が発生した際には、西口や東口の商業エリアはほぼ全面的に浸水してしまうそうです。逆に、海に近いMM21地区は地盤が高く、建物も耐震性に優れた構造になっている為、倒壊のリスクが低いことから避難先の一つに位置付けされていました。 しかし、その後の検討で、横浜駅周辺地区都市再生安全確保計画を改定し、避難方向の見直しが了承されました。 (1)MM21地区へは海に近づくことになり、避難者が混乱する(2)MM21から内陸へ避難しようとする人と交錯する-といった事態が懸念され、見直しが必要との判断に至った。内陸側の反町、三ツ沢などを中心とした海抜5メートル以上の高台へ誘導する形に指針を変更した。 引用:カナロコ(神奈川新聞社) 横浜駅周辺は全面的に浸水が予想される 横浜市の公式サイトでは、「都市再生安全確保計画」で津波が来た際の避難誘導方向として、以下のような「横浜駅周辺 津波避難マップ」のPDFを配布しています。 ・横浜駅周辺 津波避難マップ(平成29年度改訂版)(PDF:4,928KB) 地図の水色の部分は、津波が来た際に浸水が予想されるエリアです。 横浜駅は川が近いので、西口と東口も含めて、商業エリア一帯はほぼ浸水してしまっています。地図の右下の「みなとみらい21地区」は浸水が予想されていない為、今までは、このエリアも避難方向として誘導されていました。 ただ、みなとみらい21地区の方が海に近い為、避難者が交錯する恐れがあるということで、今回見直しが図られることになりました。地図の左上の方は、海抜が5m以上ある高台となっている為、そちらの方向に避難するよう見直されています。 つまり、みなとみらい21地区にいる際に津波が発生した場合には、海沿いからは離れて、高い建物に避難する。横浜駅周辺にいる際に津波が発生した場合には、みなとみらい21地区とは反対方向の高台に向かって避難するのが良さそうです。 帰宅が困難になってしまった場合の避難所 こちらは、横浜駅近辺で帰宅困難になってしまった場合の「横浜駅周辺 滞留者・帰宅困難者避難マップ」のPDFになります。 ・横浜駅周辺 滞留者・帰宅困難者避難マップ(平成29年度改訂版)(PDF:1,355KB)

  • 用意されていないかも?勤務先の備蓄状況を確認しよう

    東京都では、条例によって従業員の3日分の備蓄が企業に義務付けられています。 義務と言っても、違反をしても刑事罰や過料などの法的制裁を受けない努力義務ですので、3日分の備蓄するかしないかは当事者の任意の協力に委ねられています。 大企業や、ある程度規模があり余力がある企業ならば、この条例に従って備蓄品が用意されていることでしょう。しかし、余力がない中小企業などでは対策が十分でない、もしくは全く対策がされていない可能性があります。 もし仮に今、首都直下の大規模な災害が発生したら。会社で働いている最中で、会社に備蓄が一切なかったら。想像してみてください。もし勤務先が備蓄をしていない残念な状況でしたら、自分自身で対策をするしかありません。 まずはリュックを1つ用意し、その中に水や食料などをストックしておきましょう。3日分の備蓄すら用意されていない環境でしたら、災害が落ち着くまでのシェルターとしても心許ないですよね。被災当日は勤務先や近くの避難所で過ごすのは仕方ないにしても、翌日以降に災害の状況を見ながら、自宅への帰宅や、より安全で快適な環境へと移動できるような準備をしておくと良いでしょう。 最低限、水、食料、携帯電話、現金の4つは必ず用意しておきましょう。 水は持ち運びやすいサイズのものを 水は移動時に持ち運びやすいように、500mlサイズのぺットボトルで数本用意しておくと使い勝手が良いです。使い終わったペットボトルは捨てずにとっておけば水筒代わりになります。 食料は調理が要らず手軽に食べられるものを 災害発生後3日間は、食料の調達もままならない状況となり、最悪手に入らない可能性も十分にあります。食料は帰宅までの急場をしのぐことを優先して、チョコレートやカロリーブロック等、かさばらず、調理が要らず手軽に食べられるものを用意しましょう。 携帯電話やスマートフォンはバッテリーに余裕をもって 携帯電話、スマートフォンは通信手段として必需品です。ラジオアプリやオフラインマップなどを使用する場合には、モバイルバッテリーも余裕があるものを用意しておきたいですね。 現金は千円札と小銭を多めに用意しよう

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