理系大学院生が記述する情報ブログ。テクノロジー、物理・数学、大学・大学院関連、理系についての記事、普段気になったニュースなどを書いています。理系でなくても理解できる内容ばかりなので、どなたでもぜひご覧ください!
【ブログ収入報告】3か月100記事という一つの目安を越えた結果。これが現実だ
記事の内容:このブログの収益、ブログの状態(広告の種類、広告を貼り始めた時期、ドメイン、記事の内容、一番見られた記事など) この記事の想定読者:・これからブログを始めよう、もしくは始めたばかりで、僕のようにあまりこれといった得意分野がなく、書くことがまばらになりそうなひと・セールス記事などを書く予定がなく、のんびり好きな記事を書こうと思っているが、広告はつけようと思っているひと みなさんこんにちは!! 当ブログは、この記事で100記事目を迎えます!! さあ、 そして 【ブログ進捗報告】ブログを50記事書いた結果を報告します!【収益公開】【現実】 以来の、ブログ進捗報告です。 ブログで収益化を始めようと思う人は、誰もが「どれくらいの期間、どれくらいの記事数でそれくらいの収益になるのか?」を気にするはず。 もちろん、人によって違いますし、その情報の質やジャンル、SEOなど、ブログを書くにあたってパラメータはたくさんあるので、単に期間や記事数だけでは簡単には語れないのかブログなわけですが、あくまで中央値的な参考として知りたいのではないのかと思うのです。 僕がブログを始めたとき、3か月で100記事を目標にしました。 その3か月間は、収益はほとんど0円だろうな、1年やっても収益は0の可能性もある。くらいに考えていました。 それが実際にどうだったのか?をお話ししたいと思います。 ブログの状態・過程 3か月100記事といっても、ブログの進捗や記事のジャンルなどは人それぞれだと思いますので、簡単に当ブログの概要をまとめたいと思います。 3か月間の過程 2019年1月9日ブログ開設1月23日Google AdSenseに合格、広告を貼る(収益化の準備完了)2月10日50記事3月5日すべての記事のスラッグ(URL)を書き換える(これにより、今まで検索上位に出ていた記事がエラーページになる→対策しなかったので検索関係は1からやり直し)3月31日100記事 更新頻度 2月の終わりまではほぼ毎日1記事∼2記事更新(1月と2月で70記事)。3月に入ってからは書く日と書かない日があり、まばらです。(30記事)。 記事の内容
みなさんこんにちは!! 以前、 【注目】日本発のSNS「CTime」は流行するのか?インフルエンサーになれるチャンスかも!? でCTimeというSNSの紹介をしました。 CTimeのサイトはこちらです。アプリケーション化されているので、興味があればインストールしてみてください。Apple Store(iPhone)でのインストールはこちらから 今回は、このCTimeを広げるべく、CTimeのユーザーが宣伝をしていることについて触れたいと思います。 CTimeインフルエンサーがTwitterなどでCTimeを宣伝! CTimeユーザー、特にCTime内で「公式インフルエンサー」と呼ばれる人たちが、主にTwitterで広報活動をしています。 CTime公式インフルエンサーにはブロガー、YouTuberなど、発信力をもっている人が多く、ツイート、YouTube、ブログなどを使ってCTimeを宣伝しています。 Twitter、Facebook、TikTokなど、今までのSNSでは、口コミや公式広告で広まったと思います。少なくとも、ユーザーが他のSNSを使ってここまで分かりやすく宣伝したケースは少ないと思います。 なぜ、CTimeユーザー自らがCTimeを広げようとしているのか? もちろん、自分がやっているCTimeを一緒にやってほしいという、一緒の部活に入ろうよ!みたいな感覚で宣伝してるところもあります。 ですが、それだけではありません。CTimeを始めればわかるのですが、CTimeを広めることは、CTime公式インフルエンサーにとって利点があるのです。 公式インフルエンサーであれば特典がもらえる 公式インフルエンサーになれば、毎月特典がもらえるようです。 ダウンロード数に応じた金券(毎月) CTimeのダウンロード数に応じて、公式インフルエンサーのひとは金券がもらえるようです。 これが、CTime公式インフルエンサーが宣伝に力を入れている理由のひとつだと言えます。 CTimeからの情報によると、その内容は次の通りです。
【熱・統計力学】数式なし!エントロピーのイメージをわかりやすく解説。
[latexpage] みなさんこんにちは! 「エントロピー」という言葉を、聞いたことがありますか? エントロピーは大学の理系学部で習います。物理、化学、機械、生物、数学など、幅広い分野で出てくるものです。 物理学科(僕の学部)では、エントロピーをまず熱力学という科目で知ることになりました。しかし、そのときエントロピーは何なのか、さっぱり分かりませんでした… 熱力学では、エントロピー は次のような形で出てきます(積分範囲は任意経路)。 $$S = \int\frac{d'Q}{T}$$ は得た微小熱量、 は温度です。それらを上式のように積分したものがエントロピーです。 初めてこの式を見る人は、ちょっと意味が分からないと思います。 熱力学でエントロピーを知った後、統計力学という科目で、数式としては違った形で改めて知ることになりました。その時点で、やっと何となくエントロピーについて理解が深まったと思います。 このように、熱力学だけで習った段階では、エントロピーについての理解はなかなか進みまないひとが多いと思います。 そこで今回は、エントロピーのイメージを統計力学の観点から説明します。初めに言ってしまうと、エントロピーは一言でいえば「乱雑さ」を表す量ですが、そのイメージをつかんでもらおうと思います。 箱に入った空気分子を考える 以下の図のような、空気(気体分子)が箱に入ったシチュエーションを考えます。 赤い丸が気体分子です。 では、このシチュエーションでエントロピーが大きいとはどういうことなのか、エントロピーが小さいとはどういうことなのかを説明します。 以下の左図のように、箱の中で気体分子がまんべんなく広がった場合、エントロピーは大きい状態にあります。 反対に、右図のように気体分子が固まっている場合、エントロピーは小さくなります。 つまり、 バラバラ → エントロピーは大きい密集している → エントロピーは小さい ということになります。 ひとつにまとめると、 エントロピーは、バラバラ度(乱雑さ) ということになります。 もっと言えば、右図のように状態が平均化された状態であればエントロピーは大きいと言えます。
【不安】45歳以上の人がリストラされまくっている件について。新時代の生き方【若者目線】
みなさんこんにちは!! さて、最近では45歳以上の社員を大量にリストラするといった企業がいくつか出てきたというニュースが続々と出てきました。 特に、大手電機メーカー富士通が、社員を5000人規模でそれまでITに直接関係なかった部署の人をIT部門に人事異動し、結果的に2850人が早期退職になり、さらに45歳以上の社員全員に早期退職を求めたことが話題となりました。 日本経済新聞:富士通、2850人が早期退職 営業・エンジニアに配転も 日本経済新聞:富士通、配置転換5000人規模 ITサービス注力で 90歳、100歳まで生きると言われている中、これだけの45歳のひとが職を失うということは衝撃的でした。 富士通のほかにも、45歳以上のひとを大量にリストラする動きがでてきているようです。とくに大量リストラはIT業界、銀行、製薬業界で顕著です。 Twitterでの反応 45歳をリストラすることに関して、Twitterでは以下のような反応(一部)。 45歳以上を解雇に対して、同情する人もいれば、「解雇されるのは自己責任だ」という意見もあります。 45歳以上の社員の特徴 今回のリストラの嵐の騒動を考えるにあたって、45歳以上の社員が、それ以下の年代の人と比べて、どのような特徴があるのかを述べようと思います。 僕は会社で働いたことが無いので、45歳以上のひとがどんなスキルを持っていて、どんなひとが多いのかは分かりませんので、あくまで世間一般論です。
【院進希望者必見】研究室見学で聞くべき質問とは??時間を無駄にしないためにもしっかり準備していこう。【質問22選】
※理系の研究室ばかり見学に行きましたので、文系大学院や研究室に見学に行く人の参考になるかは分かりません。 みなさんこんにちは!! 大学で研究室配属をするひと、大学院に進学するひと、他大学の大学院に進学したいひとなどは、研究室の雰囲気や情報を得るために見学をするのではないでしょうか? 【研究室見学マニュアル】研究室見学のマナー、気をつけることなどを自身の経験から徹底分析!!で研究室見学でのふるまい方を述べましたが、今回は研究室見学で聞くべき質問に焦点をしぼって一覧にしてみたいと思います。 事前に質問を考えておかないと、せっかく見学に行ってもなにもわからず、時間の無駄になってしまいます。自分だけではなく、対応してくれるスタッフの方の時間も削ってしまうことになります。 これから挙げるものの中でも、研究室に見学に行く前に調べて分かることは調べてから行きましょう。対応してくれる方からしたら二度手間になりますし、「なにも調べてきてないんだな…そのためのホームページなのに…」と思われます。 ※ちなみに、僕は過去に4つの大学(大学院)と、8つの研究室に見学に行きました。 研究室見学で聞くべきこと一覧 研究室のスタッフ(教授、准教授、研究員など)に聞くこと まず、研究室のスタッフに基本的な質問、気になることを聞きましょう。 研究室のゼミやミーティングのスケジュール 研究室の生活を知るには、知っておきたい情報です。ゼミ、ミーティング、輪読などやその内容を聞くことでその研究室で活動する流れがわかります。 コアタイムの有無 コアタイムとは、研究室にいなければならない時間のことです。コアタイムがある研究室ではその時間に他の用事を入れることができなくなるので、研究室の他に何か活動をする予定があるひとは聞いておくとよいでしょう。 研究室の設備に関すること 実験装置・設備 実験系の研究室であればどんな実験設備があるのかを聞いておきましょう。また、実験装置があっても実際にはあまり使わなかったり、スタッフのみ使用するものがある場合があるので、実際に学生が使う、もしくは使えるのはどの事件器具なのかを聞いておくとよいでしょう。 パソコン・コンピュータデバイスのスペック
みなさんこんにちは!! 今回は、理学部(正確には理学研究科)と、工学部に所属したことのある自らの体験から、理学部と工学部の就職面での違いを解説(というか意見)したいと思います。 正直、ぼくは理学部と工学部で就職の点で違いはほとんどないと思っていました。 なぜなら、ぼくは理学部でも工学部でも実験系の研究室に所属しており、研究活動の内容自体には違いがほとんどなかったためです。 また、ぼくは学部は工学部で物理工学科でしたが、授業の内容はほとんど理学部と変わらなったと思います。 これらの点から、理学部と工学部の違いはその名前くらいで、ほとんどないと感じており、就職の面でもあまり違わないと思っていました。 たしかに理学部で理論系のことを長い間やってきた人は少し就職面で苦労すると聞いたことはありますが、理学と工学という大きなくくりでは全く違わないと考えるのが自然だと思います。 しかし、両方の学部(正確には理のほうは研究科ですが)を経験した僕からすると、やはり違いが見られました。また、実績をみても… 就職に関していえば、やはり工学部の方が有利 みなさんは就職(メーカーなどの企業就職)においては工学部の方が有利なことは重々承知だとは思いますが、ここまで差があるとは思いませんでした。 大学の数は膨大なので、すべての大学の理学部と工学部の就職の違いを比べることは難しいですが、 同じランクの大学同士でも、理学部よりも工学部の方が企業就職は過去の実績から見て有利です。 もちろんその人々次第で志望も異なるでしょうし、何が有利で、何が良い会社なのかと言われると一概には言えないので難しいところですが、 あくまで中央値的な観点からして、企業就職する場合、50点(理学部)と75点(工学部)くらいの有利差はあると思います。 あくまで感覚です。 これは企業就職を希望していない学生を除き、規格化したものとしてです。 転部する前の僕は、55点(理学部)、65点(工学部)くらいだと思っていました。 工学部から理学部に移った時、その大学の過去の就職実績を見て、「俺、大手とかには入れないのでは…?」と素直に思いました。
【学部比較】理系の学部一覧。人気な学部はどこ?各学部の特徴をまとめる。
みなさんこんにちは!! 一口に理系といっても、様々な学部があります。 理系を選択し、理系の道を歩むみなさんに、 理系にはどんな学部があるの? どんなことを学ぶの? どこが人気? などに対して答えたいと思います!! ちなみに【進路選択】文系と理系、どちらに進むべき??大学院生が徹底比較!に文系との比較が書いてあるので、興味があれば見てみてください。 理系の学部 理系学部を大きく分けて紹介します。また、その特色を簡単に紹介します。 理学部 理学部に属する学科としては、物理学科、化学科、生物学科、数学科、地学科などがあります。 実際には、さらにここから細かく分類されます。(物理学科→数理物理学科・応用物理学科、数学科→数理理工学科・数理情報学科など) 理学部の特色 自然現象の基礎となる部分を研究する色があります。世の中には、現象の解明という形で貢献します。 ものごとをじっくりと考え、理解を深めていくことが好きな人にはおすすめの学部です。 ただし、他の学部と比べて合う合わないが顕著に出る学部でもあります。いったん入学して、肌に合わない人には辛く、留年率も高くなります。入学してから「自分には理学の道はあってなかった…」というひとは珍しくありません。 また、工学部と比べ、理学部の学生あまり就活に力を入れません。 企業就職よりも大学研究や研究機関に行ったり、教職に就く人が多いようです。 生物学科では男女比が5:5くらいですが、それ以外では圧倒的に男子が多いです。女子比率順に並べると、生物>地学=化学>物理=数学といった感じでしょうか。 工学部 機械科、電気電子学科、情報学科、材料学科、土木科、建築学科などがあります。少ないですが、航空宇宙工学科などもあります。 また、理学部に近く、少し応用色が強いものとして物理工学科、化学工学科などもあります。 理学部同様、さらにこれから細かく分類されます。また、電子情報学科などのミックスなどもあります。 工学部の特色 理学部とよく対比され、理学部は基礎となる部分を研究するのに対して、工学部は「それを応用すること」を研究して実社会に貢献します。
【必見】理系男子の6つの特徴。理系男子とうまく付き合うには。
※あくまで理系男子に多く見られる特徴です。もちろん全員に当てはまるわけではありません。 みなさんこんにちは!! 理系男子についてどう思いますか? 理系男子は知的で優しいなど、良いイメージを持つ人もいれば、コミュ症でつまらないなどの悪いイメージを持つ人もいるのではないでしょうか? そんな中、意外にも理系男子は女性にも人気だったりするんですよね。年収が高いからでしょうか?(笑) でも、理系男子って実際どうなの?やっぱりコミュ障多いのかな…?と思う人もいると思います。 実際に関わっていないと、分からないですよね。 そこで今回は、理系男子の特徴を紹介します! これを読んで、理系男子とうまく付き合っていきましょう! 理系男子の特徴 知的・論理的 理系男子は学問的にも日常生活的にも、知的な発言をします。 理系野郎の中には 「知的な発言している俺、かっこいい…」 と思って発言しているひともいれば、ただただ知的で自然とそのような言葉がでてくるひともいます。 このような知的な発言が多いひとと付き合う場合、最初は知的ですごい人くらいに思うかもしれませんが、しばらくすると人によってはうざったらしく感じることでしょう。 また、論理的に話したり、行動したりするので、感覚で生きている人とはギャップが生まれるかもしれません。 そんなときは、理系野郎が話し始めたら最後まで聞いてあげ、聞き終わったら 「へぇー、そうなんだ~なるほど知らなかったぁ」 とか言っておけば野郎は満足します。 反対に、自分も論理的で筋が通った話がしたいという人は、たくさん理系男子と関わるのがよいでしょう。 優しい・おとなしい 優しい人が多いです。 結構なんでも頼んだらやってくくれたり、失敗してもすぐに許してくれます。 そしてあまりガツガツせず、おとなしいのが理系男子の特徴です。 もちろんみんながそうではありませんが、大きな声で店員さんを呼んだり、パーティーではしゃいだりするのは苦手な人が多いです。 また、話が少しずれますが、TikTok(ショート動画系SNS)を好きな理系男子はほとんどいません。
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