さながらカメさんのような一老人が、小さな池(徳島県の片田舎)から覗き見た世の中の出来事や心象風景などを書き留めたもの。
今日のネットニュースを見ていると、新型コロナウィルス騒動はどうやら❝危険水域❞に突入しそうな勢い?である。ウィルスの発生源となった中国国内では、「武漢」を訪れた人に対する行き過ぎた?行動が増えていて、あるマンションでは、その家族が「武漢から戻ったばかり」ということから、「一家が外に出られないよう」マンション住民が(外から)板を打ち付けて扉をふさぐとか、また別の住宅では玄関先に赤い紙が貼り付けられ、その紙に「この家の住人は武漢から帰ってきた。接触してはならない」と書かれていたり、武漢からの来訪者等を(強制的に)隔離するような動きが増えている。とのこと。まあ、以上は中国国内における現象の一つであるが、これとは別に、どうやら国際的にも(感染拡大とともに)世界中に「反中感情」が広がりつつあって、中国人観光客が入店を断ら...新型コロナウィルス騒動は、一体何処まで?
中国の国家衛生健康委員会(NHC)が29日、新型コロナウィルスの感染者が5974人になったと発表した。これは、2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の、中国での感染者数(5327人)を上回るもので、今回のウィルスの「恐ろしさ」が分かろうというものだ。またこの発表の中で、1400人以上の新規患者が確認され、死者は132人になったことも明らかにしたようであるが、日を追うごとに患者数と死者数が増えているのが気にかかる。専門家の間では、今回の中国政府の対応はSARS流行の時よりも素早く、オープンと評価する声がある一方、地方当局者がウイルスへの対応よりも社会の安定(不安解消?)維持を重視した結果、このような事態を招いた。という批判もあるようだ。日本政府も世界各国に先駆け、武漢市在住日本人(帰国希望者)...新型コロナウィルスの脅威が迫る?
日本映画製作者連盟(映連)の発表によると、2019年の興行収入が2611億8千万円と前年比386億9千万円の増だったそうである。余り映画を観ない者には、それが多いのか少ないのか分からないが、なんでも現在の発表形式に変わった2000年以降では過去最高。とのこと。入場者数も1億9491万人(同2570万人増)と、1971年以来48年ぶりの盛況だったようである。邦画と洋画の比率としては、54・4対45・6とほぼ前年並みだったようだが、邦画と洋画を合わせた興行収入のトップは、アニメーション「天気の子」(140億6千万円で、現在上映中)だったようだが、洋画もその1位が「アナと雪の女王2」(127億9千万円、同)だったらしく、どうやらアニメが映画界を席巻したようである。昔はいざ知らず、今ではまったく映画を観ないカメさんには...映画が絶好調とは、知らなかった!
今日の大相撲初場所千秋楽で、西前頭17枚目(いわゆる幕尻)の「徳勝龍(33)」が見事な優勝を飾った!いや、もう、これは大したものだ!!昨日は勝ち星で並んでいた「正代」を倒したし、今日は今日で大関の「貴景勝」を❝押し出し❞で勝ち切ったんだから文句の無い優勝である。さきほどの優勝インタビューで、開口一番「自分なんかが優勝して良かったんでしょうか」なんて語っていたが、今まで全く注目もされなかった力士の活躍というのは、本当の相撲好きにとっては、嬉しいものだ。今までの大相撲はモンゴル勢に押されっ放しで、日本人力士の影が薄く、NHKの実況なんて見る気がしなかった。奈良県出身で、明徳義塾高校から近大を経て大相撲の世界に飛び込んだらしいが、インタビューを見る限り、なかなかの好青年。(応援に駆け付けていた)お母さんに向かって一言...お見事!幕尻優勝
よくまあ、世の中には色んなことが起こりますナア!新聞・テレビだけでも、❝目配り不能❞なくらいの情報を流しているが、昨今はネット情報もある。国内だけ取り上げてみても、政治から経済あるいは社会活動のあらゆる分野で事件・事故が相次いでいる。殺人事件が毎日のように発生し、高齢者を騙す特殊詐欺事件なんて今はもう日常茶飯事、「珍しくもない」といった有様である。社会全体がそうなら、国民を代表する?国会議員諸氏が「カジノ利権」に群がり、何とか❝甘い汁❞にありつこうという貧しい根性。しかも、いま事件化されている輩(やから)は、外国のカジノ業者の手先になり下がり、その会社の本社やシンガポールのカジノ視察の旅費まで出してもらっていたというから、これはもう「売国奴(ばいこくど)」と言われても仕方あるまい。中国という国は、国土も広いし人...よくまあ、それにしても・・・・
先日買った「のど」の本には、のどを鍛えるための方策が色々と書いてあり、その一つに、「唾」を飲み込む力とか、「舌」を強くする方法とか、「顎」の鍛え方など、色々なことが載っていた。が、どの項目も「継続」が大切なようだし、その実行となると、ズボラなカメさんとしては自信が持てない。という難があった。ところが、同じ本の中に、「もし、やり難かったら、毎日とにかく笑い転げるほど笑ってください」とあった。笑い転げるということは、それこそ❝全身運動❞であって、腹式呼吸も実践されるし、「お腹」や「喉」あるいは「肺」など、体のすべてに効果を及ぼすんだそうである。それなら、このカメさんでも出来る筈。だが、待てよ。「笑い転げる」と言ったって、転げるまで笑うとなると、これはちょっと大変なことになるんでは?そんな話を妻にすると、意外なことを...「笑い」の大切さ
今日の「MBSニュース」ネット版に、ショッキングな記事が載っていた。我が徳島県三好市の過疎問題を取り上げ、同市に数ある❝限界集落❞が❝消滅集落❞化している実情を報じていたのである。住民の半数以上が65歳以上になった❝限界集落❞を通り越し、住む人が0人になってしまった集落を(あまりに寂しい響きで、辛い話しではあるが)❝消滅集落❞と呼ぶんだそうだ。記事は、人口約26000人の三好市の❝消滅集落❞の一つの現地を実地取材した状況を紹介していたが、同市には416の集落があって既に3集落が消滅し、それも「どうにか3集落で済んでいる」といった状況で、消滅予備軍?は他にも多数ある様子。この問題は一市に限った話ではなく、今や全国的に問題となっていて、各自治体ともそれぞれ知恵を絞って「若い人の移住促進」を進めようとしているが、なか...集落の消滅!
「日活俳優・宍戸錠」と言っても、ピンと来ない方が多かろうが、我々世代にとっては、なかなかに頼もしい役者であった。何しろ、人気絶頂の小林旭の敵役(かたきやく)として鳴らし、あの頬っぺたを❝ふくらませた❞特有の顔に愛嬌があり、なかなかの人気者でもあった。その宍戸錠が、86歳で亡くなられたそうである。若いころ、小林旭の「渡り鳥シリーズ」などに熱中したものであるが、へそ曲がりのカメさんとしては、いつも主演の小林旭よりも、(いつの間にか)敵役の宍戸錠の肩を持つようになり、我ながら可笑しかったことを覚えている。つい先日も、旧・旅順高等学校寮歌が❝元歌❞と言われる「北帰行」の練習のため「YouTube」の動画を見ていると、その背景に「渡り鳥シリーズ」の一場面が出て、❝エースの錠❞が悪漢をやっつけ、拳銃を格好良くクルクル回す場...宍戸錠逝く
最近、「誤嚥性肺炎」という言葉をよく聞くようになった。本来なら、飲み込んだ食べ物は、食道を通って「胃」に入って行く筈であるが、高齢化等によって「飲み込む力」が弱って来ると、間違って「肺」の方に行ってしまうことがあるようだ。元気な時なら、侵入物を❝クシャミ❞なんかで吹っ飛ばすことも出来たのだろうが、歳を取るとそのクシャミ自体も弱くなり、肺への異物の侵入を許してしまうことになる。さあ、そこで、大事になるのが「飲み込む力」であるが、それが正常なのか、劣化しているのか、どうやって判断すりゃいいのか?まあ、おおよそのところ、歳を取れば何事によらず「衰えが進んでいる」と考えねばなるまい。が、誤嚥性肺炎を引き起こすほど衰えているのかどうか、それを簡単に知る方法はないものか?実は今日、その方法を知る機会に恵まれた。紀伊国屋書店...「ノド」の力は大丈夫?
「いま鳴いたカラスが、もう笑った」という、楽しい❝ことわざ❞がある。ほんの少し前まで泣いていた赤ん坊や子供が、すぐに「けろり」と機嫌を直して笑いだすことの❝たとえ❞であるが、その昔?カメさんもよくこの話を持ち出して我が子の機嫌を取ったものである。ところが、今日は、自分自身が❝カラス❞になってしまった?ようである。というのも、昨日「厳しい寒さ」を嘆いたばかりだというのに、一夜明けてみると、この暖かさ!信じられないような気分だったが、暖かいのはありがたい。それこそ美空ひばりが歌った「愛燦燦」の歌詞ではないが、「少しばかりの運の悪さを恨んだりして」いたカメさんは何処へやら。今日は、朝から上機嫌!いやー、我ながら、これほど単細胞的に気分が替わるとは信じられないほど!だが、これも現実。だからこそ、ひばりちゃんは「人はかわ...今日は一転、暖かい一日
今日の寒さは、(体感上では)この冬一番だった!気温が下がったうえ、「お日さん」まで雲隠れしたのでは、どう仕様もない。何処へ出かけるわけでもないし、寒かろうと暖かろうと、どちらでも良さそうなものであるが、そうは行かないのが悩ましいところ。寒いと、どうしても体がこわばり、首や肩凝りの原因になるし、トイレも近くなって大変だ。それが嫌さに、ルームエアコンを利用するが、これがまた「静音設計」とか何とか言っても、けっこう喧しいので一日中「掛けっ放し」とは参らない。そうなると石油ストープの出番ということになるが、これはこれで欠点がある。室温を上げようとすれば、白灯油がドンドンと減り続け、毎日のように給油が必要となり、石油スタンドで買って来るのも大変だ。とか何とか、文句を言っているうち時間ばかりが経って、冬の短い一日はアッと言...寒い寒い!
今日行われる予定だった、(昨年5月大津市で起きた)保育園児等死傷事故に係る裁判の「判決言い渡し」が延期された。判決の言い渡し延期なんて、極めて異例のことだろう。なんでも、自動車運転処罰法違反に問われていた無職女性(53)が、併合審理されていた❝男性へのストーカー事件❞について「認めて来た」のを一転、「争う」と主張したため延期になった。とのこと。裁判長は、被告に対して、多数の被害者が判決日を迎え法廷に来ることは、日程的にも心理的にも負担であることを指摘し、「これまで意見を述べる機会は十分にあり、あなたが選んだ私選弁護士と話し合うこともできた。審理を続行せざるを得ないが、裁判所としても残念」と述べたうえで、延期を決定したそうである。閉廷後、事故被害者の家族たちは立ち尽くし、想定外の事態にぼう然としていた。とのことで...保育園児死傷事故裁判、判決言い渡しを延期!
上位県だけではなく下位争い?にも大きな注目が集まる「魅力度ランキング(徳島県は44位)」はよく知られているが、今日の「ダイアモンドオンライン」に各都道府県の❝自慢度❞を比較した「自慢度ランキング」が掲載されていた。「魅力度」が地域外からの評価であるのに対し、今回の「自慢度」は各都道府県の出身者に聞いた、いわば❝地域内からの評価❞という点が注目されよう。調査要領等については省略するが、結果は別表の通りで「やっぱりナア」と言う感を否めないが、問題は我が徳島県である。地域外からの評価「魅力度ランキング」は(他県の方々からの評価で仕様がないが)徳島人が自ら評価した「自慢度」すら43位に止まるというのは、どうしたことか!まことに、寂しい限りである。県外の人からも注目されず、徳島県人自らも郷土を「自慢出来ない」となると、一...都道府県別「自慢度ランキング」や如何に?
昨年末NHKのテレビ番組で、現代最先端の映像技術と音声再生技術を駆使して作成した「AI美空ひばり」が新曲「あれから」を歌うというドキュメンタリーを見た。確かに容姿や動作も似ているし、声質も実によく再現されていて、心底驚いたものである。現代日本の最先端技術を総動員して作成したものであるが、その経費も莫大なものだったに違いない。それでも、(敢えて)そんな試みさせてしまった「美空ひばり」という歌手の「凄さ」に感服したものである。ところが、最近の「デイリー新潮」の記事に、そんな美空ひばりの業績を貶めるような話が載っていた。なんでも、「ひばり御殿」とも称されるその記念館(彼女が暮らしていた居宅)が土地ごと売りに出されている。という話である。その原因に、息子・和也さんの❝借金苦❞が挙げられていたが、彼は叔母でもあるひばりの...美空ひばり記念館が大ピンチ?
今日は終日、暖かくて穏やかな一日だった。思わず「小春日和のような・・・」と書きかけ、「ちょっと待てよ、今は1月。気分にのって❝小春❞と言って良いのか、どうか?」と疑問が湧いた。そこで「明解さん(新明解・国語辞典)」に当たってみると、やっぱり「陰暦10月のころの(ような)よく晴れた暖かい日和」と書いてある。陰暦の10月ということは、今の暦に置き換えると(年によって多少は違うが)ほぼ11月の中頃から12月の中頃ということになる。やはり「パッ」と思い付きで「小春日和のような一日だった」と書かず、明解さんのお世話になって良かった。ま、それはそれとして、今日は本当に素晴らしい天候だった。「こんな日は、家の中で燻ぶっていてはいかん!」っていうことで、買い物のついでに吉野川北岸の堤防(脇町)へ出かけることにした。通常は、平地...暖かくて、穏やかな一日
年末年始を迎えるといつも思うのであるが、年末年始だからといって、テレビはどうしてあんなに「特別番組」ばかり放映するのだろうか?まあ、紅白歌合戦なんか仕方ない(カメさんは、一切見ないが)としても、通常の❝帯番組❞がほとんど姿を消し、変なお笑いタレントさんたちが勝手に喋くり回る番組一色になるのはどうしたことか!!いまどき、「年末」も「年始」もないだろう。世界も日本も、年末だろうが年始だろうが、通常通りの日々が訪れ、過ぎて行くはずである。そんなことを言うと、「そりゃあ、お前さんが歳を取り、新年を迎えても何の感慨も覚えなくなったせいだ」と言われるかも知れんが、特別番組なんかは大晦日と元日だけで十分だろう。カメさんなんか、毎週月曜日の「鬼平犯科帳」と木曜日の「剣客商売」だけが楽しみなのに、その放映を止められ、年末年始は(...テレビ番組が通常に戻り、ヤレヤレ!
アメリカ・イランの対立が❝抜き差しならぬ❞方向へ、行ってしまいそうである。アメリカにトランプ大統領が誕生してから、アメリカはもちろん世界が引っ掻き回され、オバマ大統領のレガシー(遺産)を否定するあまり、世界に大きな波風を立てるばかりか、遂には「戦争の瀬戸際」まで追い込んでしまった感がある。只でさえ不安定な中東地域で、一方の旗頭ともいうべきイランの英雄と尊敬される司令官を殺害して「無事に済む」はずがない。さっそくイランが、イラク駐留米軍関連施設へミサイルを発射して報復攻撃。もしアメリカ軍が、❝そのまた報復攻撃❞としてミサイルを発射したり、空爆を実行すれば、もう間違いなく戦争に「突入」だろう。それでなくても、既に石油価格が高騰し、日常生活に不可欠なガソリンや白灯油あるいはガス等が値上がりしつつある。とのこと。トラン...今日は、「歌声喫茶」の歌い始め!
大阪府などが本格的に誘致を目指している「IR事業」を巡っては、昨年末に、IR担当の副大臣だった秋元司議員が収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕され、既にキナ臭い匂いが立ち込めていたところであるが、今日また沖縄県選出の下地議員が「事務所の方で100万円を受け取っていた」と認め、新たな展開があったようである。贈賄側とされる中国企業「500ドットコム」は、5人の衆院議員に資金提供をしたと供述していることから、早晩他の4人も「よく調べたら、秘書が受け取っていた」なんて言い出すことになるのでは?まあ、それにしても、政治家というのは、どうしてこうも「金銭」に汚い人種ばかりが揃っているんだろうネエ!本当に!元々「統合型リゾート」なんて格好良く言っているが、これ所詮はバクチ場をメインにしたリゾート施設で、本来❝素性❞の良くないものだ...不愉快極まる、統合型リゾート(IR)贈収賄疑惑!
早いもので、大揉めに揉めた築地市場の豊洲への移転から、2度目の「初セリ」が行われたそうである。移転前から高値を呼んで話題となる「生の本マグロ」は、令和最初の初セリとして注目されたが、青森県大間産276キロに1億9320万円(1キロあたり70万円)の値がついた。とのこと。記録の残る1999年以降において、昨年の大間産278キロの3億3360万円(1キロあたり120万円)に次いで2番目の高値となったが、まあ昨年は市場移転後の初セリというご祝儀相場?もあったことだろう。本日最高値のマグロを競り落としたのは、(昨年に続いて)「すしざんまい」を運営する会社の木村清さんと仰る社長さん!「お客さんに一番良いマグロを届けたいという思いだった。良いマグロを今年もお客さんにいっぱい食べてもらいたい」と話されたそうだが、それにしても...1億9000万円のマグロって、誰が食べるの?
田舎にも、年に一度の「賑わい」がある。一年一度の、お正月!スーパーでは(普段見かけない)❝子❞や❝孫❞の笑顔が弾け、一緒に買い物に来た❝爺ちゃん婆ちゃん❞たちも、いかにも嬉しそうだ。こんな微笑ましい風景を、今までどれほど見て来たことか・・・・だが、スーパーでそんな微笑ましい姿が見られるのも、せいぜい1月の2日まで。もう3日にもなると、「昨日までの、あの喧噪は何だったのか?」と思われるほど、閑散とした雰囲気に戻ってしまうのである。昨日の昼前、近くのスーパーに行てみたが、そこに子や孫の姿は見えず、お年寄りたちの(うたげの後の)寂しそうな姿が見られるばかりであった。人が集まるスーパーにしてこうだから、ましてや、我々の住む「地域そのもの」に賑わいのあろう筈が無い。かっては各家庭で催された親類縁者の❝年始互礼会❞といった...新年の❝うたげ❞も終わり、静寂が戻ってきた?
日本は世界でも「安心安全な国」として認められ、それなりの評価も得て来た国である。その日本の司法当局が、世界的にも注目された巨額企業犯罪事案の被告であるカルロス・ゴーン被告(元日産自動車会長)の❝国外逃亡❞を許すとは!!しかも報道によると、ゴーン被告は日本の民間警備会社の支援を受け、レバノンへ逃亡した。とのこと。おまけに、レバノン到着後には、同国のアウン大統領から温かく迎えられた。というから、最悪である。日本と同国の間には「犯罪者引き渡し協定」が無く、ゴーン被告が再び日本に帰ってくることは絶望的。のようである。そうなれば、あれほど世を騒がせた巨額経済犯罪も裁かれることなく、「割り切れない思い」だけを残して、闇に葬られてしまうのだろうか??素人域に考えても、あれほど頑強に容疑を否認し、世界的な経営者として各地に広い...法治国家日本に、こんな抜け道があったとは!
田辺聖子の❝言葉❞を集めた、「上機嫌な言葉366日」という本がある。折りに触れて見ている(読んでいるというより)が、1月1日のページには次の言葉が挙げられており、新年に当たって、これを「肝に銘じる」ことを例としている。「笑うこと。毎日笑えるナニかをみつけるか、つくること」古くから「笑う門には福来る」という箴言もあり、お聖さん(田辺聖子)のこれもその「延長線上」のこととは思うが、肝心かなめのところは「笑えるナニかをみつけるか、つくること」というところだ。と思う。この「笑い」というもの、確かに落語会のように「向こう」から笑わせてくれる場合もあるが、毎日となればそうもいかない。となれば、笑いは自分で「みつけるか、つくること」以外に仕様がない。ということか?そこで、落語家のような「笑いの達人」でもないカメさんは、兎にも...本年を、上機嫌な一年に!
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