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徳島に住むカメさんのつぶやき https://blog.goo.ne.jp/kamesankimu

 さながらカメさんのような一老人が、小さな池(徳島県の片田舎)から覗き見た世の中の出来事や心象風景などを書き留めたもの。

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2019/03/28

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  • ブログの休止について(ご報告)

    長い間、当ブログをご愛読頂きましたが、最近目の調子が悪くなり、眼科のお医者さんから「パソコンを長い時間見るのは止めるよう」との指示を受けました。もともと近視の上に老眼が進み、おまけに白内障と来れば、もう何をかいわんや。「徳島に住むカメさんのつぶやき」も休止せざるを得ません。ご指導とご鞭撻を頂き、まことにありがとうございました。皆さん方の、ますますのご健勝ご発展を、心より祈念申し上げます。徳島に住むカメさんブログの休止について(ご報告)

  • コロナ感染から、身を守るには

    今日の、東京都の新規感染者数は4、989人。政治行政関係者あげて「外出の自粛」を呼びかける中、やっぱりこれだけの新規感染者が出て、しかも重症者が218人と、初めて200人を突破したとのことである。東京都以外の各地域の中核都市においても、「過去最多」の新規感染者が続出し、全国の新規感染者数も18,822人と、これまた過去最多記録を更新したようだ。そんな実態を踏まえ、国立国際感染症センター長が「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規の陽性者数が急増している。制御不能な状況だ。災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態で、この危機感を現実のものとして皆で共有する必要がある」と訴えた。とのこと。我々一般庶民も、コロナに関するニュースでは色んなことを見聞きし、またマスク着用など実行もしてきたが、「制御不能」とはまた恐ろし...コロナ感染から、身を守るには

  • いよいよ危険水域! 菅内閣。

    「オリンピックで日本人選手の活躍を見れば、内閣の支持率も回復する」という菅首相の目論見は、完全に外れたようだ。NHKが今夜発表した世論調査によれば、菅内閣の支持率は前回よりも4%下がって(日本人選手のメダルラッシュにもかかわらず)28%になったそうである。数日前に朝日新聞が発表した調査結果も同じく28%で、どうやらこの辺が菅首相への「支持」の実態ということだろう。政治の世界では、「内閣支持率が30%を切ると危険水域」と言われるが、政権に批判的な朝日新聞読者のみならず、NHKの調査でも28%というのは国民から事実上の「不信任」を宣告されたようなものだろう。まあ確かに、菅首相は国民受けしないよね。表情が乏しい上に、口下手と来た。広島の平和記念式典では❝原稿の読み飛ばし❞をやらかすし、長崎では式典に遅刻と来れば、もう...いよいよ危険水域!菅内閣。

  • オリンピックが終わってしまった!

    コロナ禍ということで、開催そのものが危ぶまれた東京オリンピックだったが、どうやら無事終えることが出来たようである。カメさんも、コロナが蔓延する東京で強行開催することに疑問を持った一人であったが、日本選手の活躍もあり、いつの間にかテレビ桟敷の常連?と化し、際どい勝負には「いけ!いけっ!いまだ!」と叫んでいた。最終日の今日、NHKが伝えていたが、多くのアスリートたちが「このコロナ禍で、オリンピックに参加させて頂いたことに感謝したい」と語っていた、とのこと。おそらく、彼等彼女らも、開催されるかどうか分からない中、色んな障害や悩みを乗り越え、必死に頑張った結果として、(その成績に関わらず)今日の閉会式を迎えたのに違いない。テレビ観戦者の一人として、カメさんも、たくさんの「大きな感動」を頂戴した。その昔、淀川長治氏が「い...オリンピックが終わってしまった!

  • 情けないぞ!! 首相も名古屋市長も

    菅首相が広島の平和祈念式典の挨拶で、原文の中にあった「わが国は核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国」とか「核兵器のない世界の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です」といったくだりを❝読み飛ばす❞、という大失態をやらかしたそうである。その後の記者会見で陳謝したらしいが、これって陳謝で済む話だろうか?外国の通信社も取材に来ていただろうし、こんな情けないニュースが世界を駆け巡れば、我が国の「核兵器への思い」の真剣度も疑われよう。あるテレビ局で、「内容をよく考えてないから、こんな読み違いをしても気がつかない」と評する人がいたが、まさにその通り!おそらく、官邸官僚が(どこかの省の役人に書かせた)挨拶文を首相に渡し、本人は本人でそれを点検もせず、その場で初めて読んだのに違いない。でなきゃ...情けないぞ!!首相も名古屋市長も

  • この政策変更、コロナに降参したってこと??

    オリンピックの最中に、コロナ対策について重大な「政策変更」が行われたようである。今まで軽症者以外は入院治療を原則としていたが、今後はそれを重症者に限定する。というものである。コロナ第5波の感染力が凄まじく、このままでは首都圏の医療崩壊が現実に起こりそうなので、その前に、入院対象を最小限に絞り込んでおき「医療崩壊は起こっていない」と主張する魂胆に違いない。が、これって、中等症以下に該当する「患者の切り捨て」になるのでは?自宅療養ったって、一人暮らしの中等症患者はどうすりゃ良いの?高齢夫婦の一方が罹患した場合、自宅療養なんて言ってたら、もう一方もすぐに感染するんと違う?政府は「訪問診療・訪問看護の報酬を上げて対応」と言っているらしいが、少々「手当て」が上がったからといって、実際に訪問医療をしてくれるのか。また、自宅...この政策変更、コロナに降参したってこと??

  • コロナよりも、猛暑が恐い!

    沖縄県は勿論のこと、東北六県にかけて21府県に「熱中症アラート」が発表されたそうである。コロナ禍以来、このような❝横文字❞が溢れるようになったが、このアラートというのは、どうやら「警戒待機」を意味するようだ。テレビの天気コーナーでも「熱中症にご注意を!」って呼びかけているが、まこと今日の暑さは格別だ。「もう、ウンザリ」を通り越し、まさに「息も絶え絶え」というのが正直なところである。高齢者は「喉の渇きを感じ難い」と言われているので、朝から台所に廻っては水分補給を心がけているが、あまり水分を取ると、今度は食欲が衰え食事の量が減ってくるし、その❝適量❞が難しいから厄介である。また、これは❝歳❞のせいかも知れないが、こう暑いと、「生きて行く」こと自体が❝タイソウ❞で、「83年も生きたし、もう、どうなっても後悔は無い」な...コロナよりも、猛暑が恐い!

  • 一体どうする? コロナ対策!

    いよいよ、金メダルがどうこうなんて呑気な事を言ってる場合じゃなくなって来た。今日の午後6時半までの時点で、全国の新規感染者が12,248人と、過去最悪を記録し、東京都なんか4,058人にもなったそうである。お隣の神奈川県と埼玉県も、それぞれ1,580人と1,036人。菅首相は「人流は減ってきているし、ワクチン接種が行き渡れば、いずれ収まる」なんて言っていたが、事ここに至っての、そのような希望的観測は百害あって一利なし。いまこそ、一国の為政者として、コロナ禍の実態を覆い隠すことなく説明し、国民の一人一人の心に染み入る様な説得を試みるべである。何故なら、国民はもう「非常事態宣言」とか「蔓延防止〇〇」なんてのには慣れっこになってしまい、「ふーん、またか・・・」で終わってしまっているのだ。如何に首相が「人流は減っている...一体どうする?コロナ対策!

  • これじゃァ、やっぱり五輪貴族だ

    「バッハ会長人件費だけで1億円…車も特注のVIPすぎる警備体制」これは、雑誌「女性自身」がネット上に配信した記事の見出しである。まあ、その中身を読んで驚いた。「バッハ会長は1泊300万円のインペリアルスイート(TheOkuraTokyo)に宿泊しています。日本食が大好きだそうですが、ホテルには『銀座久兵衛』や『山里』といった一流の料理店も入っています」(スポーツ紙記者)とのことであるが、それだけではないらしい。「バッハ会長らIOC幹部たちのために、高級ミニバン・アルファードの最高ランクが数台用意されました。シートは総革張り、車体には五輪マークもあしらわれている特注車です」(JOC関係者)と続くのであるが、カメさんが驚いたのはこの後の記事。「ホテルの敷地を取り囲むように、20mごとに警察官が立っており、近隣の大通...これじゃァ、やっぱり五輪貴族だ

  • ここまで来たら、オリンピックの成功を!

    強行開催か延期か?と物議を醸した五輪だったが、いざ開いて見ると、日本代表の選手が大活躍。あの議論は何だったのか?と思われるほどの超人気ぶり!どのテレビ局を見ても、オリンピック一色だ。金メダルを獲得した選手なんか、各局で❝引っ張りダコ❞の様相である。何処でどの様に調べたか、選手にまつわる❝美談❞や❝苦労話❞が披露され、もうそれこそ凱旋将軍(ちょっと古いが)の扱いである。中でも金メダルを獲得し、「世界中で私の名前を知らない人が無いほど有名になりたい」と語った(という)スケボーの女の子など、13歳にして既に大スターの貫禄?である。これから、どんな選手になっていくのだろうか・・・また、卓球界に悲願の金メダルをもたらした混合ダブルスの水谷・伊藤ペアについても、二人の幼少期からのつながりをはじめ、その卓球人生が色んな角度か...ここまで来たら、オリンピックの成功を!

  • いまどき、こんなお婆ちゃんがいるとは・・・

    昨日のことである。スーパーのレジに並んでいると、カメさんの前に❝何食わぬ顔❞で割り込んで来たお婆ちゃんがいた。最初は「お年寄りだし、まあ良いか・・・」と思って、見過ごして上げる積りだったが、よく考えてみると、自分の後ろにもまだ5~6人の客が待っている。自分だけなら良いが、後ろに並んでいる人がどう思うか?そこで考え直し、そのお婆ちゃんに「もしもし、レジ待ちの人はこうして並んでいるんですよ。うしろに廻られたらどうですか?」と声をかけた(親切の積りで)。てっきり「アッ、それは失礼しました。商品棚に隠れて、お待ちの皆さんのお姿が見えなかったので、済みませんでした」とか何とか謝ってくれるものと思っていたのが、間違いだった。「いや、そんなことはない。私がここへ来た時には、この前の人だけだった」と口を尖らせ、開き直ったような...いまどき、こんなお婆ちゃんがいるとは・・・

  • やっぱり、パッとしない開会式だった

    無観客ということで「期待」もしていなかったが、長時間かけてやった割にはダラダラとした❝締まり❞のない開会式だった。なにかしら「訳の分からない」パントマイム的な❝出し物❞があったり、歌舞伎の❝見せ場❞が披露されたが、なにしろ無観客。「これからオリンピックが始まるぞ!」という熱気が、全く伝わって来なかった。おまけに、天皇陛下の開会宣言の際には、天皇が立ってお言葉を述べているのに、隣の菅総理も小池都知事も座ったままで、途中から慌てて起立する。というお粗末。多くの国民がこれを見て、どのように思ったか?今回のオリンピックには、常に色々な難題が付きまとった。メインスタジアム建設の入札問題に始まって、つい最近の役職員等の不祥事に至るまで、まあ出るわ出るわ!どこかの大臣が言ったという「呪われたオリンピック」という言葉を「地で行...やっぱり、パッとしない開会式だった

  • 女子ソフトボール予選リーグ、日本2連勝!

    女子ソフトボールの予選リーグが、開会式を待たずに始まった。我が日本代表は昨日のオーストラリア戦に続いて、今日は強敵・メキシコと対戦した。昨日のオーストラリア戦は8:1の楽勝で、随分と気楽に楽しめたが、今日のメキシコ戦は苦戦が予想されてもいた通り、1点を争う緊迫した試合となった。が、大苦戦ながらも、2:1で最終回(7回)まで来て「ヤレヤレ、このまま上野が0点に抑えてくれるだろう」と思った矢先、先頭打者にフォアボールを与えたのが悪く、続くバッター二人にヒットを打たれ2:2の同点とされ、しかも塁上にはランナー2人が残って、まだノーアウト!という大ピンチ。上野投手に絶大な信頼を置く宇津木監督も、たまらずピッチャー交代に踏み切った。が、こうなると、気の弱いカメさんは、もう目を開けてはいられない。野球でも何でも、こういった...女子ソフトボール予選リーグ、日本2連勝!

  • こんなドタバタ劇やってて、オリンピックは大丈夫??

    まあ、呆れてモノも言えない。とはこのことだ。数日後に開会式を控え、当日の音楽を担当する小山田なる人物が、自身の過去のイジメ問題で辞任した。とのこと。当日は小山田氏の楽曲は使用せず、他の曲で対応するらしいが、それにしてもお粗末!!この騒動が世界中に流され、先だっての森会長辞任劇に次いで東京五輪の名を汚すことになったのは、まことに残念。と言うしかない。それにしても、ことここに至って辞任しなければならなくなった「イジメ」って、一体どんな事があったのか?ネット上で調べてみると、下記のような事をやったらしいが、これはもう確かに、むかしの学生時代の話とは言え、許されるものでは到底あるまい。陰湿というか、悪質というか、「イジメ」の限界を超え、文字通り「暴行」であり、犯罪要件をも満たしていたのではなかろうか?問題は、これらの事...こんなドタバタ劇やってて、オリンピックは大丈夫??

  • 83回目の誕生日を迎えて、思うこと

    日本には含蓄のある言葉が沢山あるが、なかでも「馬齢を重ねる」っていう言い方ほど、カメさんの生涯にピッタリな表現は無い。人はよく、❝とき❞の経過を「あっと言う間に終わった」なんて言い表すが、いま83年の生涯を顧みると、まさに「アッ」と言う間だったし、その中身も他人様に誇れるものは何もなく、文字通り「馬齢」を重ねて来たようなものである(馬には、失礼な事ながら・・・)。が、若いころ読んだ本(書名も著者名も忘れたが)に「あなたは、あなたがこの世に生を受け、いま生きているだけで価値があるのです」と書いてあったのを読み、少しは❝心の悩み❞が軽くなった記憶がある。おかげで今日まで、生き永らえて来たわけであるが、果たして著者の言う「価値」があったのかどうか?なんて、いまさら過去を振り返っても仕様が無い。過ぎ去った83年は、もう...83回目の誕生日を迎えて、思うこと

  • 池袋暴走事故の検察側求刑(禁固7年)は適切か?

    2019年の4月、東京・池袋で乗用車が暴走し、母親(当時31歳)とその娘さん(3歳)を死亡させた事件はまだ記憶に新しいが、その事件の公判が15日に東京地裁であり、検察側の求刑をもって結審した模様である。禁固7年!これが、一時「上級国民だから逮捕されないのか?」と世間の批判を浴びた、加害者・旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告に対する、検察側の求刑である。この禁固7年の求刑が適切なのか、それとも軽いのか、はたまた重いのか?その受け止めは、「人それぞれ」ということだろうが、カメさんの実感としては、やっぱり求刑としては「軽すぎる」ような印象である。なにしろ、この被告。未だに、あの事故原因は「自分の操作ミスではなく、車の不具合によるものだ」と言い張っているというではないか!当然反省もなく、死亡した被害者に心から謝る心...池袋暴走事故の検察側求刑(禁固7年)は適切か?

  • やっぱり凄い! 大谷投手

    全米を沸かす大谷選手が、またまた大活躍。大リーグ・オールスター戦に一番バッターと先発投手として出場するという、大リーグ史上初の快挙を成し遂げた。NHKが(BS放送で)実況中継したので、固唾を飲んで見守ったファンも多かったに違いない。打つ方では(期待が大きかった分)「今一つ」の感があったが、ピッチャーとしては160キロ超の剛速球を連発し、初回を無得点に抑えて味方勝利への流れを作った。そのあと見方が得点を重ねて勝利したため、勝利投手の栄誉をも獲得したわけであるが、勝負の世界でよく言われる「運も実力のうち」ということだろう。その活躍もあってかテレビ各局とも、さながら❝大谷フィーバー❞の感があったが、まあ無理からぬ話ではある。なにしろ今は、政府の「稚拙なコロナ対応」を巡る話題ばかりで、国民みんながもう❝ウンザリ❞してい...やっぱり凄い!大谷投手

  • 大臣も大臣だが、部下も部下

    コロナ担当・西村大臣の発言が、大きな波紋を広げている。政府方針に従わない酒類提供業者は、その取引銀行にも情報提供して圧力をかけて貰おうという算段だったようだが、大臣の発言撤回後も、各方面から非難ごうごうの様相である。その中で、今日のテレビ番組「ひるおび!」に出演した片山元鳥取県知事(現・早稲田大学教授)の指摘にはビックリした。氏によると、「これは西村大臣だけで決められる問題ではない。金融庁や国税庁なども関係している。菅総理がご存じだったかは分からないが、一部の政府関係者の間では意思統一がされていたはず」とのこと。もともと総務官僚でもあった片山氏の話だけに説得力がある分、事態はいっそう深刻という事になる。しかも、「こんな発言を官僚は止めなかったのだろうか」との指摘に対しては、「最近の官僚はこういう陰湿な圧力をかけ...大臣も大臣だが、部下も部下

  • 凄いぞ! 大谷!!

    大リーグで活躍中の大谷が、またまた特大ホームランをかっ飛ばした。目の肥えたアメリカ大リーグファンの度肝を抜く、特大のホームランだったそうである。前の試合で、元ジャイアンツの松井が大リーグ・ヤンキース時代に記録した年間記録31本を抜いたばかりで、2試合連続弾というわけだ。もうすぐオールスターが始まるが、これにも選出されていて、投手とバッターの「二刀流」出場が見込まれ、その活躍は止まるところを知らず!である。おまけに、オールスター前日には、大リーグを代表する強打者8人で競うホームラン競争にも出場が決まっており、どれだけホームランを量産するか?今や、もう日本のファンだけに限らず、全米野球ファンの注目を集めているようである。コロナ・コロナで心が沈みがちな昨今、こんな明るいニュースは、まことに嬉しい限りで、大谷選手には拍...凄いぞ!大谷!!

  • 大混乱のコロナ対応

    先ほどテレビを見ていると、大阪市長が記者の質問に答えていた。政府がコロナ対策の一つとして打ち出した、酒類販売店等への協力金先払いについての所感である。「協力金を受け取っておきながら、協力しなかった業者をどうするのか?」との質問に対して、「税金を使って行う以上、そんな不確実な事は出来ない。第一に市内に5万点もある関係業者を一つ一つ把握するのは困難だ」という趣旨の話をしていた。政府も、色々とコロナ対応策を打ち出すのは良いが、あまりの誤算続きの展開に慌てふためき、新たに打ち出す施策の一つ一つについて、その末端実行部署に至るまでの「検証」が出来ないまま❝功を焦って❞発表しているようである。これでは、どんな施策も「絵に描いた餅」で、苦境に喘ぐ(と言われる)酒類販売業者に協力金が行き渡る前に、行政そのものがパンクしてしまう...大混乱のコロナ対応

  • オリンピックは大丈夫?

    今月23日から始まる東京オリンピックは、どうやら緊急事態宣言下の大会となりそうである。この12日から来月の22日までの間、東京に4回目の緊急事態宣言が出されるからだ。いよいよ、史上初の無観客オリンピックということになりそうだが、無観客そのものは良いとして、世界中の人が楽しみにしているオリンピックを、コロナウィルスとの戦いの最中に強行すること自体、あまりにも無謀だったのではなかろうか?学者も一般国民世論も、ほとんどみんなが開催の延期か中止を求めたにもかかわらず、政府がいわば❝ゴリ押し❞で強行したもので、コロナの感染増など如何なる事態が起ころうとも挙げて政府が責任を取るということだろう。某総理は、コロナをやっつけ、オリンピックを成功させたら、「衆院選勝利・総裁再選確実」と突き進んで来たようであるが、果たしてどうなる...オリンピックは大丈夫?

  • この世で「絶対」というのは、ただ一つ?

    ある本を読んでいると、「この世で、絶対というのは死あるのみ」という言葉に出会った。我々が日常会話の中で「あれは絶対ダメだ」とか「これは絶対成功するよ」なんて言うのはご愛敬としても、よくよく考えてみると、古くはガリレオの「それでも、地球は動く」という言葉が伝わる天動説・地動説騒動を持ち出すまでもなく、「絶対が絶対でなくなる」そのこと自体が、社会の進歩発展の証だったのかも知れない。さて、死というものが、「絶対」なものならば、人たるもの、それぞれに死生観をもたねばなるまい。ただに怯えたり、目をつむってやり過ごしたり、根拠なく楽観視したりしても、何の役にも立たず、心の平安を損なうことにもなるだろう。というわけで、医師でもある著者は「人は必ず死ぬってことを意識し、いずれ❝虚空❞に向かって旅立っていく」と考えたらどうか。「...この世で「絶対」というのは、ただ一つ?

  • コロナのワクチンが足りないって??

    我が国の行政は、いったいどうなったのか!ついこの間まで、政府は各自治体に対して「ワクチン接種の早期実施を」と督励していた筈である。それがここに来て、ワクチンが足りなくて予約済みの人までキャンセルになっているとのこと。まあ、この世の中「手違い」というのは起こり得るもので、一概に行政を責めるわけにもいくまいが、今回の場合はコロナウィルスが相手だけに、少々具合が悪いのではなかろうか?自衛隊まで出動させて大規模な接種会場を作り、「それいけ、やれいけ」と音頭を取っていたのは、何だったのか。その一方において、政府は南太平洋の島しょ国に対してワクチンを300万回分提供するとの報道もある。地球規模でのワクチン接種が大切なことは、そりゃ分る。だが、国内で不足している物を、接種希望の国民を放置してまで、外国へ提供するなんて「どうな...コロナのワクチンが足りないって??

  • 熱海市の土石流映像に驚愕

    先ほどNHKニュースを見ている、突然凄まじい土石流の映像が目に飛び込んで来た。ツイッターに投稿された映像とのことだが、よくもまあこんな映像が撮影されたものである。伊豆山地区の右手山側から真っ黒い土石流がアッという間に街を襲い、谷沿いに建つ家々をなぎ倒し、もの凄い勢いで谷を奔り下る様子が写っていた。「身の毛もよだつ」とは、このことである。その辺りには人の姿も見られたが、あの人たちは無事に逃げおおせたかどうか・・・その後の報道によれば、20人近くの人が不明になっているそうで、どうやら家屋と一緒に流されたのかも知れない。とのこと。目下懸命の捜索が続けられているようだが、一人でも多く救助されるよう祈るばかりである。それにしても、大雨が降るたびに気象庁も危険情報を発表し、行政機関からも避難勧告などが出されるが、それでもこ...熱海市の土石流映像に驚愕

  • 日本人を熱くする二人の青年

    コロナ下のいま、日本人の心を熱くしてくれているのが藤井君と大谷君だ。二人の活躍を報道で知り、随分と勇気づけられた人は少なくない筈。もちろん、カメさんもその一人。あっという間に将棋界の八大タイトルのうちの二冠を獲得し、最年少記録を塗り替えつつある藤井君は、目下「王位」の初防衛をかけ、最強棋士とも称される豊島八段と激闘中だ。一方の大谷君。アメリカ大リーグではベーブルース以来百数十年ぶりという投打二刀流で日本の野球ファンは勿論、野球が国技とも言われる全米のファンをも熱狂させる大活躍。シーズン途中ながら、投げては3勝1敗、打ってはホームラン28本で本塁打王をも狙おうかという勢いである。二人の大活躍には脱帽の他ないが、この二人に関して、昨日今日と厳しいニュースが飛び込んで来た。藤井君は王位防衛戦の第一局において豊島八段に...日本人を熱くする二人の青年

  • またまた、小学生が犠牲になった Ⅱ

    小学生が死傷した事故を受け、菅首相が全国の通学路の緊急点検と安全対策を指示したそうである。如何にも迅速に対応しているようだが、これって、何か大きな事件事故が起きるたびに権力者がよくやる常套手段じゃなかったか。首相としては、これで、「関係部局に指示しておきました」ってことで、責任を果たしたと言いたいのだろうが、我々国民としては「〇〇に指示しておきました」なんて言い訳を飽きるほど聞いてきた。が、それはただの空念仏で、悲惨な事故は後を絶たず、何の罪もない人が巻き添えを食うという現実は何ら変わらないのだ。昨日のブログで、カメさんは飲酒検知器の義務化を提案したが、今回の首相の会見では具体的な対応策が何も示されなかったのはまことに残念。首相が本心から子供たちの事故を防ごうと決心すれば、全国の通学路にガードレールを設置するく...またまた、小学生が犠牲になったⅡ

  • またまた、小学生が犠牲になった

    このような事故は、いつになったら無くなるのか?!もう痛ましくて、新聞報道を読むだけでも気分が滅入る。大型トラックが小学生の列に突っ込み、5人が跳ね飛ばされ、2人が死亡したという事故である。千葉県で起こった事故であるが、許せないのはこの運転手が昼食時に飲酒していたという事実だ。会社の社長は「飲酒検査はしていないが、不定期に交通マナーの研修会をしていた」と述べているそうだが、せめて口頭ででも毎日毎日「酒はダメだぞ、運転中は絶対飲むなよ」くらいの注意は出来た筈。それを、「飲酒運転はしない。というのが前提だった」と言うが、そんなこと言い訳にもなるまい。現に、飲酒運転によって5人の可愛らしい小学生を跳ね、しかも死者まで出したのである。当然運転手は現行犯逮捕されたようだが、そうなると犠牲者の家族とくにご両親はその怒りの矛先...またまた、小学生が犠牲になった

  • 西部劇と日本の政界

    昨日、久しぶりにマカロニウエスタン(イタリア製西部劇)をビデオで観た。若い頃から西部劇の大ファンで、大スター・ジョンウェインの拳銃捌きなどに惚れぼれし、その手捌きなどをよく真似したものである。過去にもマカロニウエスタンは何本か見たが、大体のところ本場ものに比べ、やっぱり❝焼き直し❞感があるのは否めず、あの大西部の風景から醸し出される「詩情」に欠ける面があり、また余りにも簡単に人を撃つところがあったが、それでも一応は西部劇の体裁を整えており、結構楽しめた。筋書きは西部劇お決まり、荒野の中にポツンとある町を、馬にまたがった無頼の徒が襲い、手向かう男たちを撃ち殺し、金品を奪って走り去る。といったもので、町の人達が困り果てているところへ、何処からともなく一人の若者が颯爽と現れ、激しい撃ち合いのすえ無頼漢たちを殲滅。町の...西部劇と日本の政界

  • コロナのワクチンをどうするか?

    菅総理は、ワクチンの一手販売?のようである。ことあるごとに、(テレビ報道で見る限り)ワクチンワクチンと言っていて、そのワクチン頼りでオリンピックも決行あるのみ。の様相である。そのワクチン。カメさんの住む田舎でも高齢者接種が進んでいるようで、近所のおばあちゃんから「もう済みましたか?」と聞かれ、「何がですか?」と聞きなおすと、「あらまあ、コロナのワクチンですよ!」と呆れ顔されてしまった。「それは、まだです。報道によると、みんな急いで先陣争いが激しいようなので、皆さんが済んでからで良いと思っています」と答えたが、本心はそのワクチンを打つのが恐いのである。生来の怖じみそで、兎に角❝注射❞が恐ろしいのだ。病院で採血だとか何だとかで打たれるのは仕様が無いが、自分から進んで受けるワクチンなんかはご免こうむりたい。というのが...コロナのワクチンをどうするか?

  • 長生きは 幸せなことだろうか・・・

    古今東西を問わず、長生きというのは人間の夢だった(ようである)。医学をはじめあらゆる学問の研究発展も、そんな人類共通の夢の実現のためだったに違いない。だが、果たして、❝長生き❞というのは本当に幸せな事なんだろうか?生活圏の狭いカメさんだからかも知れないが、とにかく長生きして「良かった」と思う事はあまり無い。先ず、長生きするにしたがって友人知人の訃報に接する事が多くなって寂寞とした気持ちに陥ることが増えたし、自分自身の気力体力も落ち、我が身の病気は勿論のこと、家族や親類縁者の病気にも見舞われる。おまけに唯一の趣味とも言える車の運転すら、「他人に迷惑をかける恐れがあるから免許を返納しろ」と勧奨され、反論すると「事故を起こしてからでは、遅すぎる」のにと「分からず屋」扱いをされるのがオチである。しまいには、社会がコロナ...長生きは幸せなことだろうか・・・

  • 超高級車・センチュリーが公用車?

    きょうテレビを見ていて、びっくり仰天!徳島県が、(公用車に)あのセンチュリーを使っている。というのである。テレビ報道では、その車が何に使われているのか言わなかったが、おそらく❝エライさん❞の「お召し車」になっているのに相違なかろう。もともとは、兵庫県知事がセンチュリーをリースで公用車に利用し、その期間中にウン千万円を支払うということが露見し、この財政難のなか「余りに無神経では?」という騒ぎになったもののようであるが、報道では併せて全国自治体のセンチュリー利用状況を調べ、9県の名前が字幕に掲げられたものである。その9県の中に、なんと!我が徳島県が入っていた!!・・・・・・・・・・・・・いやもう、「声も出ない」とか、「目を疑う」なんてものではない。なにしろ、全国47都道府県の中で、良い方の事は大概ビリから何番目。悪...超高級車・センチュリーが公用車?

  • 韓国人慰安婦像、ドイツ・ベルリンで撤去指示!

    韓国人というのは、いつまで徴用工問題や慰安婦問題に拘るのだろうか?韓国政府も、口では「未来志向の日韓関係構築」なんて格好いいことを言いながら、その実、国民が上記問題等に関して「日本製品不買運動」なんてやるのを、黙って見過ごし、それどころか逆に煽ったりしているようだ。いまドイツで問題になっている「慰安婦像」設置問題も、同様である。韓国政府は「民間団体などがやっていること」とし、何の対応策も講じず、諸外国に慰安婦像が設置されるのを放置してきた。数年前に日韓両国政府間で合意した、「慰安婦問題の不可逆的解決のため日本政府が拠出した10億円」についても、大統領が代わると❝チャラ❞にしたばかりか、その後も色々な国の都市に、慰安婦像を設置しているようである。その一つがドイツのベルリンで、中心部のミッテ区に設置していたようで、...韓国人慰安婦像、ドイツ・ベルリンで撤去指示!

  • 人の心も、季節も、寒い寒い!

    きょう10月8日は、二十四節季の一つ「寒露」だそうである。季節といっても、春・夏・秋・冬の変化くらいしか実感が無いが、寒露というのは晩秋の訪れを示す言葉でもあるようだ。そのせいか、今日は突然「冬」が来たのかと思うほど❝寒い❞一日となり、カメさんなんか、朝から「寒い寒い」を連発で、納屋から冬のジャンパーを取り出して来た。寒いのは体感だけではなく、懐具合の方かも知れないが、それでも重ね着をすると、どうにか風邪など引かずに済んだようである。「寒い」と言えば、日本には「お寒い」人間がいるもんだネエ!先ず一つ目は、例の「高級国民?」と言われた元通産官僚だった〇〇院長なる人物。若い母親とその娘さんをひき殺し、過失運転致死傷の罪(他に怪我人多数)に問われた裁判で、被告人として「アクセルを踏み続けた記憶はなく、車になにか故障が...人の心も、季節も、寒い寒い!

  • マスクする or しないで、一騒動?

    堀江氏(ホリエモン)が、マスク騒動を引き起こして?いるようである。他人の揉め事に関心があるわけではないが、たかがマスク着用有無の問題で議論が巻き起こるとは、日本人がそれほど「暇」ということか?それとも、今流行の「自粛警察」の一端なのか・・・?もし、そうなら、この年寄りとて「たかがマスク」なんて言っておられなくなる。なにしろコロナ勃発以来、日本中の人々が「コロナをウツサレル」ことに❝超敏感❞となり、県外ナンバーの車に石を投げつけたり、コロナ感染者の家に❝非難中傷❞のポスターを張り付けたりする時代である。いつナンドキ、自分がそれを「される」身になるか分からないのだ。問題の発端は、ホリエモン達が餃子店に入ろうとして、店員から「マスクを着用してない人は・・・」と入店を断られたことのようで、ホリエモンがこのことをネット上...マスクするorしないで、一騒動?

  • コロナは、本当に恐ろしい!

    アメリカのトランプ大統領がコロナに罹って、入院したそうである。あの元気なトランプ大統領が、コロナで入院するなんて!本当に、世の中「何が起こるか」分からないものだ。つい先日、バイデン候補との1:1の討論会で相手を罵倒?し尽くし、「勝った勝った」と勝利宣言した直後の急変で、トランプ陣営にとっては予想もしなかった事態に相違ない。アメリカのマスコミは、早速「コロナを軽視し、マスクの着用を疎かにしたせいだ」と批判する一方、高齢者ゆえの❝重症化リスク❞も報じているようである。アメリカ大統領選挙の仕組みは分からないが、もしトランプ氏が重症化した場合、約1ヶ月後に迫った大統領選はどうなるのか?州によっては、既に郵便による投票も始まっているようだし、本当に大変なことになったものだ。病気のまま全米投票に突入し、(当選後に)もし重症...コロナは、本当に恐ろしい!

  • 米国大統領選がこれでは、どうにもならぬ?

    敗戦直後に少年期を過ごしたカメさんは、民主主義のお手本はアメリカだと信じ切っていた。ところが、どうだ!いかに大統領選を戦う1:1の討論会とは言え、相手の発言を無視するばかりか、口を極めての誹謗中傷合戦に終始し、肝心の政策論議など抛りっ放しだ。トランプ氏は、バイデン氏を「(政治家としての)47年間で何も成し遂げていない」とか「賢さなどみじんもない」と挑発し、バイデン氏次男ハンター氏の海外ビジネスをめぐる疑惑まで言及。一方、バイデン氏も、トランプ氏を「うそつき」「プーチンの子犬」「道化師」などと呼んで応戦。新型コロナウイルスや人種問題への対応のまずさを指摘し、トランプ氏を「米史上最悪の大統領」と罵倒した。両陣営に❝選挙戦略❞があったとしても、これほど討論の相手を侮辱して良かろう筈がない。特にトランプ氏は、「これが、...米国大統領選がこれでは、どうにもならぬ?

  • またまた、バカな国会議員が出現?

    自民党の国会議員に、杉田水脈なる女性議員がいるらしい。なんでも、この人、女性であるにも関わらず、女性の❝性被害問題❞に極めて冷淡なようである。議員諸氏が、「性暴力被害に関する相談事業」について政府から説明を受けた際、「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言した。とのこと。本人は後になって、発言を否定したらしいが、その場に居合わせた複数の議員が発言を認めているというから、これはもう❝アウト❞だろう。杉田議員の所属する自民党が❝知らん顔❞しているもんだから、野党各党が痺れを切らし、自民党に処分を要求するという❝騒ぎ❞になって来た。まあ、我々国民としては、バカな国会議員を散々見て来たせいで、一つ一つの案件には鈍感になり勝ちであるが、今度の場合は少々タチが悪い。第一、どこの誰が、好き好んで「私は性被害を受けました」...またまた、バカな国会議員が出現?

  • 高すぎる? 中曽根康弘元首相の合同葬儀費用

    中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」に、国が予備費から9000万円余支出することが閣議決定され、「税金が葬儀費用に使われるのはオカシイ」とか、「功績があったにせよ、その金額が高過ぎる」等々、物議を醸しているようである。合同葬自体は、過去に宮沢元首相など例が無い訳ではないらしいが、今回はその額が1億円近くになったことで、多くの国民がビックリした。というのも分らないではない。本来なら、他人様の葬儀に❝イチャモン❞など付けたくないのが人情だろうが、そこに税金が使われるとなれば、「話は別」ということだろう。ある政治学者も、「9000万円は不当。業績を評価する部分はあろうが、9000万円が付いて回って、本人とは無縁のところで人々の恨みを買う。これは本人にとっても、不本意なことだろう」と言っている。加藤官房長官は「葬儀...高すぎる?中曽根康弘元首相の合同葬儀費用

  • お昼は、チャーハン

    年寄り二人だけの生活となると、毎日の❝お昼❞に「何を食べるか」が大問題で、❝出来る料理❞あるいは❝手に入る料理❞は「たかが知れている」のに、さて今日は?となると、これがけっこう難しいのだ。だが、今日は珍しく、病み上がりの妻から「お昼は、チャーハンが食べたい」と注文があり、「下準備は私がするので、仕上げをしてくれますか?」とのありがたい申し出である。チャーハン大好き人間のカメさんが、これを断る訳がない。「やろう、やろう」と大喜びで、早速冷蔵庫の野菜室からタマネギ・ニンジン・シメジ・ピーマンを取り出し妻に任せる。「病後の回復過程」ということで、本格的調理はまだ無理として、それでも、さすがは「家庭料理を作ることウン十年」の実力派!野菜の「切り方」一つ見ても、❝付け焼刃❞のカメさんとは大違い。まな板に響く、包丁の音から...お昼は、チャーハン

  • 日本も、物騒な時代に突入?

    最近のニュースを見ていると、母親が我が子を車に放置したまま飲み屋で遊んだり、80代も半ばを過ぎた爺さんが孫娘を殺すという悲惨な事件があったかと思うと、その一方において、銀行預金のセキュリティの脆弱性に付け込み、他人の口座から預金を引き出して騙し取るなんて手口が横行し、一種の❝社会不安❞を撒き散らすアリサマである。謹厳実直が売りもので、世界一安全安心と言われた日本社会も、とうとう「地に落ちた」と言うべきか?と嘆かわしく思っていると、今日のテレビがまたまた❝次のような事❞を伝えていた。最近、老人家庭等を狙って「ガスの点検です」とか偽って訪問し、住人がドアを開けるとサッと中に入り、お年寄りをグルグル巻きに縛り上げ、「金・キャッシュカードを出せ」と脅し、暗証番号を聞き出してから悠々と姿をくらます。なんて、とんでもない犯...日本も、物騒な時代に突入?

  • マイナンバーカードの申請手続き

    遅ればせながら、マイナンバーカードの交付申請を行った。市役所からは随分前に書類が届いていたが、「特段の必要もあるまい」と思って机の引き出しに放り込み、そのまま忘れていたものである。が、ひょんなことから、❝マイナポイント❞なるものの存在を知り、「それって、一体何なんだ?」ということで調べてみると、カードを貰って所定の手続きをすると、国から5000円分のお買い物ポイントが頂けるというではないか!マイナンバーそのものは、既に日本国民一人一人に割り振られ、システムに組み込まれている訳で、後はそのカードを申請するかどうかだけの話だ。カメさんも、格別の用件もないと思って放置していたものであるが、折角政府が「5000ポイント差し上げるからカード取得を」と言っているわけだし、それなら「申請してみるのも、悪くないか?」と考え、さ...マイナンバーカードの申請手続き

  • 体力は衰えても、やれば出来る?

    若いころ、諸先輩から「君にとって、今が人生の花だよ!」とよく聞かされたものである。その頃は、そんな話を聞いても実感がなく、「そうなんでしょうか?」とかなんとか言ってやり過ごし、相も変わらず❝ノホホン❞と過ごしてしまい、いまや、傘寿も過ぎた爺さんになってしまった!いや、別に何の不満があるわけでもなく、それなりに幸せな?余生を送らせて貰っているが、困ったことが一つだけある。予想外の「体力の衰え」、そのことである。子供のころから畑仕事を手伝い、若い頃にはスポーツに親しみ、実年以降も山登り等に打ち込み、体力だけは自信があった。それがどうしたことか、最近は、ちょっと「草刈り機」で雑草を刈り払ったりすると息が上がり、すぐに疲れてしまうのである。これが、例の「寄る年波」というヤツかも知れないが、どうにも納得がいきかねるのだ。...体力は衰えても、やれば出来る?

  • 今夜は、アジのフライで腹いっぱい!

    スーパーの魚屋さんを覗くと、大好きなアジがあった。❝三枚❞に捌いてもらって持ち帰り、カメさん流?でフライにした。先ずは水洗いした後、「中骨」を丁寧に抜き取ってから、塩とコショウを振りかけ、下味をつける。しばらく置いて水切りをし、両面に薄力粉をまぶしてから溶き卵を潜らせ、パン粉を均等に付け、キャノーラ油で揚げる。以前に作った時には要領が悪く、最初の薄力粉と溶き卵が混ざって団子になったりして、パン粉を均等に付けられず苦労した。が、段々と要領が分ってきて、まあまあ、カタチにはなって来たようで、仕上がったフライが写真の通り。写真写りは「今一つ」と言ったところであるが、これで結構旨かったので、自分勝手にご満悦?何しろ、お総菜売り場で買って来たフライと違って❝アツアツ❞だし、表面パリパリの中身フワフワというのが「売り」であ...今夜は、アジのフライで腹いっぱい!

  • 市長が代われば、こうも方針が変わるのか?

    ここ10数年、市民の多くが「文化センター」の改築問題一つに翻弄され続けて来た町、いや市がある。それが、こともあろうに、徳島県の❝県都❞と呼ばれる徳島市。問題の発端は、1963年オープンの「徳島市文化センター」が老朽化した事に加え、1991年当時の有識者会議から「音楽ホールや劇場が不足しているので、早急に整備する必要がある」旨の提言を受け、当初は旧動物園跡地(市有地)に整備する方向だったものを、2005年になってから、当時の原市長が「寂れかけている西新町地区の再開発事業と一体化して進める」という方針を打ち出し、振出しに戻ってしまったことである。原市長も力を入れて頑張っていたが、なかなか進展しないうち、2016年の市長選で「再開発事業反対」を唱える前市長・遠藤氏に敗れ、またまた振出しに戻ってしまった。が、問題は、そ...市長が代われば、こうも方針が変わるのか?

  • 菅新総理に、希望すること!

    ナンやカンや言われながらも、菅新内閣が無事にスタートしたようである。安倍首相の突然の辞任表明以来、まあ色々と動きもあったし、論評もされて来たが、今回ほど国民的関心を引いた総裁選も珍しいのではなかろうか?今までの総裁選は、大派閥の親分衆(それも、お爺さん等からの二世三世に当たる世襲の議員)が立候補するケースが多かったのに対して、新総理は派閥に所属しないばかりか、秋田県の農家の出身で(大学も自分でお金を貯めて進学)、政治とは無縁の世界から「総理候補にのし上がって来た男」という、そこのところに人々の関心が集まった。ということのようだが、確かに世襲議員が幅を利かす政界にあって、まこと「稀有な存在」には違いあるまい。が、それはそれとして、要は新総理が国家国民のために、どんな仕事をしてくれるのか?そこが、問題。新総理は政治...菅新総理に、希望すること!

  • 百歳以上が、8万人突破!

    いまの世の中、敬老の日と言ってもピンと来ないが、百歳以上の人が増えるというのは、まことに目出度いことである。現時点で、100歳以上になられた方々が、全国で80、450人おられる(厚労省発表)とのことであるが、うち70、975人が女性だそうで、どうも男性軍は旗色?が悪そうである。平均寿命でも、男性のそれは女性に遠く及ばないのであるが、これらの「差」は一体何から来るのだろうか?むかしから「男性は体力や神経をすり減らして働くから」とか、「女性は種族を保存するという実に重要な使命を帯びているから」とか、まあ色々もっともらしい話は聞いたことがあるが、(勉強不足のため)その真実は分からない。が、まあ、それはそれとして、注目すべきは、100歳以上の方々の増加ぶりである。統計を取り始めた1963年には全国で153人だったものが...百歳以上が、8万人突破!

  • 自民党新総裁決まる!

    久しぶりに、「面白いゲーム」を観戦?させてもらった。いやなに、自民党総裁選のことだが、「ミヤネ屋」でその一部始終が放映され、MCの宮根やゲストコメンテーターの話を聞くのも、結構おもしろかった。勝つのは、もちろん菅官房長官に決まっていたが、どれほどの票を確保するのか?はたまた岸田・石破両氏の二位・三位争いはどうなるのか?部外者のカメさんでも、まさに興味津々!(いや、新総裁が即新総理大臣になるんだから、このカメさんと言えども部外者ではない?)それはさて置き、評論家氏が「麻生・安倍のご両所は、石破だけは絶対に総理総裁にさせない」と決めていて、今回の総裁選でも石破の二位を防ぐために、岸田が負けそうになると、岸田の方に❝お情け票❞を回すのではないか・・・等々、面白い?話を紹介していた。まさか?と思って観ていたのであるが、...自民党新総裁決まる!

  • やっぱり歌は、歌わないと忘れるものだ!

    参加していた❝文化講座❞の一つ「カラオケコース」が、コロナ対策で休止となり、もう既に半年が過ぎ去った。「そのうち再開されるだろう」という期待もあったが、徳島県ではコロナ騒動が下火になるどころか、あろうことか某市内において「カラオケ喫茶」でクラスターが発生し、県内感染者の数を大きく押し上げた。これで、カメさん所属のカラオケコースの再開も絶望!というわけで、なんとも情けないことになったものである。他人様はよく「歌なんか、カラオケにわざわざ行かなくても、今どきユーチューブででも、❝音❞に合わせて歌えば良いだろう」と仰るが、それがなかなか難しいのだ。第一、カラオケと言っても、ただ「歌えば満足」ってもんではなく、やはり、そこには聴いてくれる人が居ないと力が入らないし、拍手の一つも無ければ、それこそ「拍子抜け」というもんで...やっぱり歌は、歌わないと忘れるものだ!

  • 気分の沈む日は、❝焼きそば❞で

    朝から天気がパッとせず、どうにもこうにも元気が出ない。このような「どんより」とした天候は、大の苦手だ。オマケに、新聞を見てもテレビを見ても、ろくなニュースが無いようだ。あの「ドコモ何とかの紐づけ詐欺」なんて、一体何のことやらサッパリである。評論家氏が「皆さん一度ご自分の銀行口座を確かめ、もし不審なⅮ支払いがあったら届け出る必要があります」と言っていたが、まあ物騒な世の中になったものである。その一方、「80ナン歳の祖父が、孫娘を殺した」なんて事件も報じられていたが、祖父と孫との間にいったい何が起こった、というのだろうか・・・・カメさんは❝男の孫❞しか持たないが、おそらく孫娘があったら可愛くて、それこそ「目の中に入れても痛くない」ほどの存在だったに違いない。その孫娘を、包丁で刺すなんて!!それも、日頃から母親と一緒...気分の沈む日は、❝焼きそば❞で

  • 秋のアサガオ

    台風一過、秋の気配が濃厚である。朝の気温もグンと下がり、今日なんか終日クーラーが不要であった。また、田舎独特の事であろうが、朝夕の虫たちの合奏も賑やかで、時には❝うるさく❞感じる程である。❝虫の音❞をうるさく感じるなんて恥ずかしい話しであるが、これもそれぞれの虫の音色が聞き分けられないせいで、己の「勉強不足」を反省するばかり。分からないのは虫の音色ばかりではなく、花の名前もまた難しい。我が陋屋の庭に、写真のような花が咲いているのであるが、この花の名前が分らない。「名無しの文三」とも呼べないので、勝手に「秋アサガオ」と名付けることにした。この秋アサガオ、なかなか殊勝で、毎年毎年このようにキレイな花を披露してくれ、ありがたく鑑賞させてもらっている。という次第。人間社会にあっても、(こうした名前も分らい花のように)ひ...秋のアサガオ

  • なんとも哀れで、痛ましい事件

    新型コロナウィルス感染騒動が発生して以来、社会の閉塞感が強まると同時に、若い女性とりわけ「子育て中」の母親の収入の道が直撃を受けているそうである。その結果、若い母親の生活が困窮し、家庭内で悲惨な事件・事故を引き起こす遠因にもなっている。とのこと。新聞・テレビの報道は勿論のこと、ネット上にも「目を覆う」ような事件・事故に溢れているが、経済的困難に直面した上での話なら、まだ「同情の余地」もある。だが、今回高松市で引き起こされた「2女児放置致死事件」には、同情の余地はまったく無い。真夏の屋外で、まだ幼い子どもを車中に放置すればどうなるか!?それくらいのことが、運転免許を持った人間に分からない筈がない。しかもその間、自分は夜通し飲み屋で「ハシゴ酒」をし、あろうことか三軒目では男と一緒に飲み、遂には男の家に泊まっていたと...なんとも哀れで、痛ましい事件

  • 猛烈台風が過ぎ去って、思うこと

    今まで経験したことの無い猛烈台風と言われた台風第10号も、どうにか日本列島を通り過ぎ、徳島の地ではホッとひと息?緊張の糸が緩んだところである。なにしろ、100年に一度とか、未曽有の被害をもたらす恐れがあるとか言われただけに、如何にノンキなカメさんでも、正直なところ「こんな古家で持ち堪えることが出来るのか?」と身構え、「万一住めなくなったら、どこかで貸家を探すしかない」なんて考えていた。が、まあ、どうにか無事に収まり、ヤレヤレといった心境である。今日もテレビの「ミヤネ屋」を見ていると、コメンテーターのお一人が「アメリカでは、ハリケーンの度に強く避難を呼びかけるものだから、みんなが❝オオカミ少年❞の譬えではないが、避難を渋るケースが増え、そのことによって被害が大きくなる場合がある」という話を紹介していたが、今回の気...猛烈台風が過ぎ去って、思うこと

  • 百年に一度?規模の台風10号

    今まで経験したことの無いような、ドエライ台風が来るそうだ。報道によると、100年に一度あるかないかの、物凄い台風だという。こんなのに直撃されたら、もう人間業ではどうにもなるまい。気象庁も、「自分の命と、大切な人の命を守ることを最優先に早め早めの避難を心がけて下さい」と繰り返し訴えている。なにしろ、最大瞬間風速が80メートルもあり、これは人が立っておれないどころか、木造家屋が倒壊してもおかしくない。という程の猛烈な風だというから恐ろしいのだ。そのためか、昨日あたりから、繰り返し「自分の置かれた状況に危険を感じる場合は、知人宅や親類宅等に避難できる場合は、早め(風雨が強まる前)に避難し、身の安全を確保してください」とヒツコイくらい言っている。しかし、知人宅や親類宅に行けって言われても、そう簡単に行けるものでもないよ...百年に一度?規模の台風10号

  • いま徳島では、コロナ患者が急増中!

    安倍首相の辞任表明以降、「新総裁は誰か?」という一点に日本中の関心が集まり、ともすれば新型コロナウィルス問題が置き去りになった感がある。確かに、いわゆる「第二波」も全国的には段々収束の気配だし、いまは感染防止と経済活性化の両立に重点が移りつつある。だが、カメさんが住むこの徳島では、「収束の気配」どころか、もの凄い勢いで新規感染者が増えているのだ。コロナ騒動の初期には感染者が例のクルーズ船の乗客だった人を含め数人だったし、6月末までは5~6人程度だったものが、7月末には累計25人に増え、8月に入ってからは増加の一途!月末時点で130人になり、9月に入ってからも、なお衰えることなく、昨日現在で141人というアリサマである。しかも、カラオケ店で起こったクラスター周辺関係者への検査が続行中で、まだまだ増加する恐れもある...いま徳島では、コロナ患者が急増中!

  • えっ!新首相がもう決まった?

    新しい総理大臣選びが、こんなやり方で終わってしまって良いのだろうか!!と日本国民なら、誰しも思ったのではなかろうか??お昼の情報番組によると、日本国民みんなの命運を担う総理大臣でありながら、国民の意向に関係なく、昔ながらの各派閥(特に大派閥)の意向によって、既に菅官房長官に決まったも同然。というから、ビックリである。そりゃあまあ、取りあえずは自民党総裁を選ぶわけであり、「その総裁をどのように選ぶか、自民党が決めて何が悪い?」と言われりゃ、そりゃそうだ。だが、その選ばれた自民党総裁は、即日本国総理大臣になる人だろう!!しかも、その自民党総裁には、岸田政調会長と石破元幹事長も立候補したいと言っている。にも関わらず、三人が正式な立候補表明もしていないうちに、もう勝敗がついているとは、どういうことか?石破氏も「国の総理...えっ!新首相がもう決まった?

  • ブリのかま焼き

    スーパーのお魚屋さんに、珍しくブリの「かま」が売られていた。それを見た瞬間、その昔どこかの漁港で「かま」を食べさせてもらって、その美味しさに感動したことを思い出し、一も二も無く買って来た。が、さて、これをどの様に料理するか?「クックパッド」で調べても、カメさんの「手に合いそうな」レシピが無い。仕方が無いので、勘に頼った❝出たとこ勝負❞だ。先ずは「かま」を奇麗に水洗いのうえ、両面に塩・こしょうを振りかけ、しばらく馴染ませておく。水分が滲み出したところをキッチンペーパーでふき取り、もう一度水洗いし、その両面にお酒をかけ、臭みを取る?次に、フライパンにオリーブオイルを入れ、少し熱したところに「かま」を投入。少し焼くとジュージュー音を立て、少しづつ焼き色がついて来て、如何にも旨そうな匂いが立ち昇り、思わず生ツバを飲み込...ブリのかま焼き

  • 安倍首相が辞意表明 Ⅱ

    安倍首相の辞意表明は、もちろんマスコミ各社ともトップニュース扱いで、それぞれに色々と報じているが、各社の指摘する「安倍首相の功罪」を観察していると面白い。当然、文句なしに褒め上げる社は無いようだが、功績面を強調する報道機関、マイナス面を強く指摘する報道機関、それぞれ調査研究の上でのことであろうが、7年8ヵ月も首相を務めた人物が辞めていくに当たって「如何かな?」と思う報道も見受けられる。まあ早い話が、例の森友学園への国有地払い下げ問題や加計学園獣医学部の新設認可問題、さらには桜を見る会の私物化問題である。特に森友学園問題では払下げを担当した財務局の職員が自殺し、その遺族が裁判を起こしたことから「未解決」のままということで、安倍首相を批判する記事や論調が多く見られた。たしかに、これらの問題は、安倍首相の在任期間中の...安倍首相が辞意表明Ⅱ

  • 安倍首相が辞意表明!

    いやー、えらいことになった!体調不良が伝えられ、心配していたが、まさか辞任を決断するほどまで悪かったとは想像もしなかった。ご本人も残念なことだろうが、このコロナ禍のなか、我々国民にとっても、大変な損失である。日本人全体が安倍政権の安定した政権運営に慣れ、何かと難癖をつけることが多かったように思うが、カメさんの知る限りにおいては、これほど安心感を与えてくれる政権はかつて無かった。辞任会見では任期途中での辞任を国民に謝っていたが、せめてコロナ禍を克服し経済を立て直すまでは、頑張って欲しかった。が、それもこれも、今となっては愚痴になる。何しろご本人の健康問題とあれば仕様が無いし、こうなった以上は一日も早く病気を治して頂き、後任の総理総裁の相談相手として、国の発展に力を貸してくれることを願うばかりだ。さて、こうなると、...安倍首相が辞意表明!

  • 下手の横好き?男の手料理

    コロナ騒動により、いわゆる「巣篭もり」を余儀なくされる人が増えているそうである。都会で住む人は勿論のこと、8月に入って急にコロナ感染者が急増中の徳島でも「なるべく外出しないように」する人が多くなったようだし、カメさん自身も同様である。だが、そうなると、その外出自粛中に何をするのか?それがなかなか厄介な問題で、何もしないでいると、どうしてもコロナへの恨みつらみが出て、グチばかり言うことになる。しかし、それでは全く面白くもないし、益も無い。ここは一つ、何か、自分や家族の「タメになる」ことをやりたいものだ。思案の末「そうだ!下手ながらも、また料理に挑戦してみよう」という考えに至り、さっそく(まだ作ったことの無い)ヒレカツに挑戦することにした。「トンカツ」「ヒレカツ」のどちらも、食べるのは大好きである。もし、それらが自...下手の横好き?男の手料理

  • 自分の心を、コロナから守るため

    新型コロナウィルス騒動はまだ収まりそうになく、専門家の話によると「これからは、インフルエンザと同じように、地球上に存在し続ける恐れがあり、謂わば「共存」していくことになるだろう」とのことである。これが定説かどうか知らないが、「コロナの特効薬が開発され、いずれ無くなるだろう」とタカを括っていたカメさんにとっては、大ショックである。これからも、ずっとずーっとマスクをしたり、手洗いをしたり、うがいをしたり、それこそ面倒なことを一生続けるとなると、これはまことに「オオゴト」で、気が重いったらありゃあしない。ところが、である。いまカメさんが感じている、この「気の重さ」そのものが、実は自分の心の平衡を崩す原因にもなりかねない。と言うから、事はなかなかに厄介なのだ。いやー、本当にこの歳になって、こんなウィルスよって生活を狂わ...自分の心を、コロナから守るため

  • 気になる? 安倍首相の健康問題

    この夏は、とにかく暑かった!オマケにコロナ騒動と来たから、もう本当に大変だった。如何に暢気なカメさんでも、意気消沈。ひたすら❝巣ごもり❞の日々を過ごすより他に方法が無かった。が、ここへ来て、季節も段々と秋の気配だ。今朝なんかも、裏戸を開けると涼しい風が吹き込み、気持ち良かった。しかし世の中、なかなか都合よくは行かないもので、米中摩擦激化とコロナ騒動の真っ最中というのに、日本政界の雲行きが怪しくなった。我が国憲政史上一位の在任記録を達成した安倍首相に、健康不安説が噴き出したのだ。某政治評論家の話によると、「永田町」ではもう次期首相は誰か?で持ち切りだとか。「安倍一強」が言われて久しい首相であるが、そこは、やはり人の子。精神的・肉体的な疲労は、極限まで達しているに違いない。それをカバーしてきたのは使命感など気力だろ...気になる?安倍首相の健康問題

  • 今度は、都知事の学歴詐称疑惑?

    コロナ騒動も収束の気配となり、小池都知事も再選に自信満々?といったところだろうが、例の黒川検事長を辞職に追い込んだ文春砲が、次のターゲットに彼女を選んだ?ようである。なんでも、彼女は「カイロ大学主席卒業」というのを看板にしているらしいが、それが「ニセモノ」だ。というわけだ。文春オンラインの記事によると、当時カイロで同居していた女性がいるらしく、その女性の証言等を元に取材したところ、どうやら「中退」で終わっているのでは?といった内容であるが、これがもし事実であれば、再選狙いの小池都知事としては❝人間として❞の信用問題であり、大変な痛手となろう。いやー、それにしても❝文春砲❞というのは、まことに神出鬼没!何処でどんな情報を掴んで来るのか、その「仕掛け」が知りたいものだ。先だっての黒川検事長問題もまだホトボリが冷めな...今度は、都知事の学歴詐称疑惑?

  • 新型コロナ騒動も、どうやら・・・・

    ここ数ヶ月、ずっと苦しめられ心配させられた新型コロナウィルス騒動も、どうやら収束期を迎えたようである。中国から端を発し、イタリアをはじめとした欧米諸国へ大変な勢いで波及した時は、「これから一体、どうなるのか?」と心配したが、この25日には関東圏についても、緊急事態宣言が解除される見通しのようで、大変結構なことである。これで、我々の日常生活も通常に戻るだろうし、次代を背負う子供達の学校生活が始まるのが何よりだ。おそらく子供たちは、もう学校へ行きたくて行きたくて、ウズウズしているに違いない。だが、事態の収束を喜んでばかりはおられまい。専門家の話によると、いつまた「第二波」が襲って来るか分からないようだし、このウィルスが地球上から消えることはなく、今後はこのウィルスと「共存する」ほかない。とのご託宣である。まあ、しか...新型コロナ騒動も、どうやら・・・・

  • 黒川検事長が、事もあろうに賭けマージャン?!

    安倍首相が「検察にとって、代えがたい人物」として、わざわざ個別の定年延長までして、その任に当たらせていた東京高検のトップ・黒川検事長が賭けマージャンを認めて辞意表明だって!日本検察の中枢・東京高検のトップが賭けマージャンをしたとあっては、そりゃ辞任だわなあ・・・・それにしても、文春砲の破壊力というのは、実に凄まじいものだ。あれだけ世間を騒がしながら、任命者たる官邸も「知らん顔」なら、本人も素知らぬ顔で、そのうち検察のトップ検事総長にもなろうかという実力者に対して、号砲一発!実に、お見事!というほか言葉があるまい。人間やはり「出処進退」が、何より大事。ということの見本でもある。黒川氏も、あれだけ世間を騒がせた以上は自ら「辞任」を申し出るべきだったにも関わらず、目の先にぶら下がった「検事総長」という職への未練から?...黒川検事長が、事もあろうに賭けマージャン?!

  • 安倍一強政治の終焉か?

    国民的反対運動(ネット上での)により、流石の安倍首相も、今国会中の検察庁法改正案の成立を諦めた。政治が、検察に対し「介入する道を開く」改悪ということで、反対運動が燎原の火のように広がった訳であるが、国民世論が政治を動かしたという意味においては画期的なことである。まして、安倍一強と呼ばれるようになってからは、国会自体も形骸化し、首相とその❝お友達❞および❝取り巻き❞による「専横政治」的な様相を見せていただけに、なおのことその感が深い。かつては、行政・立法・司法という「三権分立」は当然として、行政の中においても、内閣(政治)と各省庁(行政)の間には一定の緊張感があったと言われ、国民から選ばれた政治家に対しても、各省の官僚たちは臆することなくモノを言い、政治の「我田引水的」な傾向に「歯止め」をかける役割を担っていた。...安倍一強政治の終焉か?

  • 「ナスの煮びたし」に初挑戦

    いま、ナスの美味しい季節である。幼い頃の田舎では、どこの家の畑でもナスが栽培され、「焼きナス」とか「ナスの煮物」あるいは「ナスの漬物」が日常的に食卓に供されたものである。だが今では、田舎でも、スーパーで買って来る物になり、今日もお店へ行くと高知産の❝中型ナス❞が山のように積んであった。それを見ると、無性にナスが食べたくなり、三本入り一袋を買って来た。買って来た以上、料理の材料として利用せにゃならん。ということで、今夜の副菜の一品に「煮びたし」を加えることにした。が、このナスというやつ。気を付けないと、へたのギザギザで怪我することがある。先ず、そのへたを切り落とし、適当に切りそろえてから「灰汁だし」も必要だし、煮た後も味を浸み込こませるのに時間がかかる。とか、なんとか言うと、結構ベテランのようだが、ナニ、これもレ...「ナスの煮びたし」に初挑戦

  • 今夜は、具だくさん味噌汁!

    一昨日・昨日と「アジの天ぷら」が続いたので、今日はサッパリとした刺身が食べたくなった。刺身となれば、自分で作るっていうわけにもいかず、スーパーの魚屋さんで新鮮なのを買って来たわけであるが、夕食に刺身だけというのは寂しい感じがしないでもない。そんなとき、(刺身の副菜にも色々あろうが)カメさんにとっては、やっぱり味噌汁が一番である。それも、単なる味噌汁ではなく、料理研究家・土井善晴さん提唱の「具だくさん味噌汁」が大好物。土井さんは「味噌汁はオカズ」という考え方のもと、食べられるものは何でも味噌汁の具にすれば良い。と仰っている。田舎育ちのカメさんとしては、まさに「我が意を得たり」といったところで、「味噌汁」といえば「具だくさん」といった塩梅である。まさに「オカズそのもの」といった感じで、入れる具材も手あたり次第。冷蔵...今夜は、具だくさん味噌汁!

  • 「天ぷら」に再挑戦!

    きのう、生まれて初めての「天ぷら揚げ」に挑戦したが、見た目(ころも)のよくない代物になってしまった。が、味の方は旨かったし、初めてということもあり、「まあ、あんなもんだろう」って納得していた。ところが今日スーパーへ行くと、なんと昨日の真アジを買った場所に、またまた同じような真アジが並べられていたのである。それを目にした途端、「どうですか?もう一度アジの天ぷらに挑戦してみませんか?」と、チャンスをくれたような気がしたから、カメさんもまだ青い!いや、気が若い?まあ、❝青い❞か❝若い❞かは別として、折角「真アジの三枚おろし」をしかも「6枚入り」を目にした以上、それを買わないという手はないだろう。ということで、「アジの天ぷら」に再挑戦。今夜は、昨夜の轍は踏まないぞ!ってなことで、てんぷら粉と水の調合からして、慎重そのも...「天ぷら」に再挑戦!

  • 生まれて初めて、天ぷらを揚げてみました!

    コロナ騒動が始まって以来、家庭料理の習得に取り組んでいるが、今夜は生涯初の「天ぷら」に挑戦である。天ぷらは大の好物で、妻の手料理は勿論のこと、プロの味も色々楽しませて貰ったが、自分で天ぷらを揚げ、それを食べるなんて夢にも思わなかった。が、今回の料理習得に当たって、密かに目標としていたのが、「旨い天ぷらを揚げる」という、そのことであった。先月の初旬から稽古にとりかかって、ほぼ一か月。いろいろ一般的な料理を作ってみて、(当然のことながら)まだまだ未熟ではあるが、大体の❝見当❞がついてきた。例えば、塩加減である。これって、一つ間違うと、もう「食べられた代物」ではなくなる。にも拘わらず、何しろ白くて見え難いため、振りかけた量が分からないのだ。ベテランの主婦から笑われそうな話であるが、いや本当に塩は難しい。が、まあ、それ...生まれて初めて、天ぷらを揚げてみました!

  • 検察官の「役職定年」延長は、将来に禍根を残す!

    いま検察官の定年延長問題が議論され、多くの国民から、ツイッター上において「抗議の声」があがり、その数は既に250万件を超えたそうである。ことの発端は、かねて安倍首相や菅官房長官お気に入り・〇〇東京高検検事長の定年延長問題である。安倍首相が「官邸の番犬」とも称される〇〇検事長を、検察界の最高ポストたる検事総長に任命したいがために、従来の検察界の慣例を無視し、強引に進めているものだ。この❝改悪❞が達成された場合、政治が検察の役職ポストを「意のままに」操り、その帰結として、検察官は政治権力にオモネリ、政治事件なんか「滅相も無い」と敬遠すること必定!日本の国の「最後の砦」は何もなくなり、悪徳政治家の為すがまま。ということになる。かっては、あの田中角栄首相すら逮捕した日本検察である。その「正義の牙城」が、こんな安倍内閣の...検察官の「役職定年」延長は、将来に禍根を残す!

  • 辛い世にも、良いことがある。

    今の世の中、コロナコロナの一色で、もう「うんざり」という方も多いに違いない。目や耳に入るニュースは、どれを取っても❝良いこと❞は一つも無い。「せめて、この暗いトンネルの出口ぐらいは示してよ!」とお思いのことだろう。その点については、この老人とて同様である。安倍首相が緊急事態宣言を延長するに当たって、「途中で解除することも検討する」と表明したことが、せめてもの頼りとは、如何にも侘しく、頼りない話じゃないか。その点、大阪府の吉村知事さんは、立派だネエ!政府が❝出口❞を描けないなら、ということで「大阪府独自」の解除目標数値を発表なさった。大阪府民は、苦しい中にも一定の明るさ、あるいは「目標」を持てたのではなかろうか。政治と言うのは本来そういうもので、吉村知事には敬意を表したい。敬意を表するといえば、もう一つ良い話があ...辛い世にも、良いことがある。

  • まだまだ、当面は辛抱辛抱?

    緊急事態宣言が、正式に5月31日まで延長された。お互い、コロナ疲れで「いっぱいいっぱい」の状態のところへ、約一か月の延長というのは堪えるが、これもまた致し方なし。せめての救いは、比較的コロナの蔓延が「抑制されている地域」は、ある程度の❝自粛緩和❞が容認される。とのことなので、少しは「自由度」が増すのではなかろうか?公園とか文化施設などの利用が可能となれば、今のような「息苦しさ」は随分と和らぎ、人々の心も落ち着きを取り戻すことだろう。さすれば、県外ナンバー車がどうとか、若者の帰省が何とか、といったギスギスした社会環境も改善されていくに違いない。さりとて、我々高齢者は油断禁物!高齢者や持病のある人が感染した場合、症状が急速に悪化し、命の危険が大きくなるという、そのこと自体が改善された訳ではなく、引き続き要注意である...まだまだ、当面は辛抱辛抱?

  • 昨日も今日も、料理ざんまい?

    昨日のこと、ペンネーム❝私も修行中❞さんから(私のブログ掲載写真を見て)「お料理、どれもおいしそうです!こんなに料理ができるようになるなんて・・・(中略)これからも、写真楽しみにしています」との、コメントを頂戴した。「81歳の手習いにしては」という前提での、おほめの言葉だろうとは思うが、それでも人間というもの、人様から認めて頂くというのは嬉しいものである。❝私も修行中❞さん、お励ましを頂き、本当にありがとうございました。これからも、何とか料理がモノになるよう頑張ります。とは言いながら、料理って(素人料理でも)結構難しいもんだと、今更ながらに再認識させられることもある。次の写真を見て頂きたい。料理のベテランなら、すぐ「何だ?この揚げ方は!これがアジのフライか!」とお笑いになるに違いない。ところがこのカメさん、この...昨日も今日も、料理ざんまい?

  • 学校の9月新学期開始説

    東京都のコロナ新規感染者が、どうやら落ち着いてきたようである。26日72人・27日39人・28日112人、そして今日は47人だったということで、胸を撫で下ろした人も多いことだろう。一時200人を突破した日もあったことを思えば、遠隔地の我々にとっても朗報には違いない。が、それでも、まだ油断は出来ないらしく、政府は「緊急事態宣言」の延長に踏み切る構えのようである。医療関係者や全国知事会の意向もその方向のようで、後は延長期間の幅がどの程度になるか?といったところで、多くの国民も「一か月程度」の延長は仕様がない、と覚悟しているような雰囲気だそうである。その場合、学校の再開時期がどうなるか?今現在でも、休校中の子供の健康や精神状態が心配されていて、これが後一か月も休校が続けば、休校中における「地域の対応」の違いによる「地...学校の9月新学期開始説

  • コロナ騒動に、モグラ叩きのような一面が

    新型コロナウィルス騒動も、そろそろピークを過ぎたか?と思いたいところであるが、昨今の世情を見ると、自粛疲れ?の人や粋人?たちの行動が、新たな社会問題を引き起こしているように見え、不謹慎ながら笑ってしまった。先ず目についたのは、家の近くにあるパチンコ屋さん。数日前から、その駐車場入り口に「屈強な若者」が立って、右と左に鋭い視線を投げかけているのを見て、「ハハーン!」と、ピンときた。大阪や兵庫など、県外からの来店を監視しているのに違いない。と言うのも、先日徳島県が県内パチンコ店に「県内の感染拡大を防ぐため、県外客を断って欲しい」と依頼したと聞いている。感染拡大が続く大都市が、いわゆる「三蜜」の典型例としてパチンコ店を挙げ、その出入りや営業の自粛を要請してから、そんな措置を取っていない周辺地域へ「遠征」する客が増えた...コロナ騒動に、モグラ叩きのような一面が

  • 殺伐とした雰囲気を、なんとか変えませんか?

    このところ、「コロナ」のせいで息苦しい生活を余儀なくされているが、今度はまた「スーパーの時間制限」やら「ゴールデンウイーク中の高速道路使用」の制限まで検討されているようである。今でさえ、人々は「度量」を失い、子供の気晴らしや運動のために公園へ出かけた親子連れを非難したり、あろうことか感染者の治療に当たる医師や看護師まで❝怖い者❞扱いする風潮が芽生えているというし、この国はいったいどうなっていくのだろうか・・・・・まあ、確かに、ただの年寄りに過ぎないカメさんでも、何かしら閉塞感に囚われ、ともすれば「ウツウツとした」気分に陥りそうになるのは事実である。だが、だからと言って、お互いに他人の行動を非難しても、それで何かが良くなるわけでもない。増してや、今のこのご時世に、他人の命を救うために「自己犠牲」の精神で感染者の治...殺伐とした雰囲気を、なんとか変えませんか?

  • この「非常時」だからこそ

    テレビは見ないことにしているが、新聞とネットはチェックしている。新型コロナウィルスの件でも、新聞は大体❝ありきたりのこと❞を報じているが、ネット上には❝悲惨な情報❞が溢れている。中には、職を失った夫からの家庭内暴力に怯える女性とか、自暴自棄になった親から虐待される子供が増加している。といった報道もあり、心が痛む。また、飲食関係で働いていた女性等は収入がガタ減りとなり、食べる物にも困るばかりか、家賃が払えずに住むところを失った。なんてケースも増えているというから、これは本当に深刻な事態である。しかるに、政府のやっていることと言ったら、やれ30万円だ10万円だなんて話しに明け暮れ、いまこの時にも「今夜の食べる物が無い」という人への思い遣りが全くない。それどころか、麻生財務大臣なんか「10万円と言ったって、手を挙げた...この「非常時」だからこそ

  • 「医療崩壊」が叫ばれるが・・・・

    新型コロナウィルス騒動で、最も恐れられているのが「医療崩壊」である。世界中の国において、医療現場の疲弊が指摘され、「医療先進国」と思われていた日本も例外ではないことが明らかとなった。感染者の多いイタリアやアメリカなら分かるが、世界的に見てもまだ少ない日本で、医療崩壊なんて信じられない思いがするが、東京や大阪ではもう既に「それが始まっている」というから恐ろしい。コロナ感染者の急増を抑えるためには、感染者の隔離と治療が必要だし、さりとて、他の病気で入院加療中の患者を粗末に扱ってよい筈もない。そうなると、当然病院のベッド数が足りなくなるし、医療スタッフも不足する。現に、東京・大阪では既にコロナ患者を隔離・収容する施設が足りず、今後の急増には耐えられそうにない。とのこと。まさに「医療崩壊」が目前に迫っているようで、なに...「医療崩壊」が叫ばれるが・・・・

  • 家庭料理も、なかなか奥が深い?

    家庭料理入門者として四日目になる一昨日、念願の「みそ汁」に初挑戦。自分なりに栄養価を考え、❝具だくさん味噌汁❞を作ると、妻も「美味しい!」と言って、お代わりまでしてくれた。これで気を良くしたわけではないが、「へえー、家庭料理って案外簡単に作れるんだ」と、ちょっと油断?をして、昨夜は「サバの甘辛煮」に取り組んでみたのであるが、これがなんと大失敗!❝煮汁❞を作ったのはよいが、レシピの「読み間違い」をしたようで、なんとも締まらない煮汁になってしまった。甘辛煮というのは、煮汁が肝心かなめ!世の中に「後の祭り」なんて言葉もあるが、それを「地」で行くようなことになろうとは・・・・が、悔んでも仕様がない。「旨くない甘辛煮を食べるのも、修行の一つ」と考え直し、写真のサバを❝平らげ❞ながら、深く反省をした次第。さあ、しかし、「反...家庭料理も、なかなか奥が深い?

  • コロナを忘れ、料理で気分転換 Ⅱ

    「三日坊主」なんて言葉があるように、我が国では「三」という数字に特別の意味を含ませることが多いようだ。他にも「三日天下」・「三日見ぬ間の桜」・「三日にあげず」・「三つ子の魂百まで」なんて、「三」という数字は大活躍である。その中で「三日坊主」というのは、元は「出家して僧になろう」と志したものの、厳しい修行に耐えられず、すぐに還俗しまった人を指すようだが、そこから転じて、物事に飽き易く、「一つの事」が長続きしない人を嘲っていう言葉。とのことである。されば、このカメさん。今回のコロナ騒動における「国を挙げての自粛要請」に応えつつ、(九日から)自分で「習い始めた」手料理を、三日坊主で終わらせては始末が悪い!さあ、そうなると、この三日間が勝負どころということになる。それが続かぬようじゃあ、どうにもなるまい。ということで、...コロナを忘れ、料理で気分転換Ⅱ

  • コロナを忘れ、料理で気分転換?

    このご時世に、❝コロナ騒動❞から距離を置くには、「何か」一心不乱に没頭するものが必要である。少々のことでは、「コロナ」を頭から追い出してしまうのは難しく、どうしても関心が向かってしまう。そこで、その気をそらす手段の一つとして、料理に挑戦することにした。だが料理と言っても、何をどう作るのか?先ず思いついたのが、「自分の❝好きなもの❞を作ればよい」という基本中の基本。これなら、答えは簡単明瞭。「肉じゃが」である。「よし、肉じゃがを作ってみよう!」だが、当方、料理には今まで縁が無かった。言わば、無手勝流の「無い無い尽くし」だ。そこで、まずはネットで「作り方」を調べることに。すると、まあ、あるある!それこそ「一体どれを見れば良いのか?」と迷うほどある。そこで、写真がキレイで、説明が解り易い「レシピ」を採用?することにし...コロナを忘れ、料理で気分転換?

  • こんな時だからこそ、くちびるに歌を!

    その昔「心に太陽を、くちびるに歌を!」という言葉を、どこかで読んだ記憶がある。たしか、船が難破して材木の切れ端に掴まって海を漂い、仲間たちが「助けの来ない」ことに絶望し、力を失う中で、ただ一人で明るく美しい歌を唄いつづけ、人々を勇気づけた若い女性の物語りであった。ように思う。今の世界そして日本は、まさにその「難破船のような状態」になっているのではなかろうか。みんなが不安に感じ、もがき苦しみ、一日も早いコロナ騒動の収束を願いつつも、とうとう首相による「緊急事態宣言」が発令される事態にまでなってしまった。こういう❝先行きの見えない❞状態になると、心配されるのは「心の問題」である。ネット上には、心理学専門家などの話も数多く紹介され、人々に冷静な対応を呼びかける記事が溢れている。確かに、休校を余儀なくされた子供達や、そ...こんな時だからこそ、くちびるに歌を!

  • 女性歴代最年少市長が、徳島に誕生!

    きのう県都・徳島市の市長選挙が行われ、徳島市にとっては初めてとなる女性市長が誕生した。この市長(36歳と8日)は、女性市長としての史上最年少記録(全国)を更新したとのことで、保守的な本県としては画期的なことである。選挙結果は稀にみる❝激戦❞だったが、一県民として見るとき、徳島市民は良識のある判断を下したと評価したい。現職市長は4年間の実績を誇ったものの、実際は前市長の都市づくり計画を「ご破算」にしただけであり、その後の「街づくり計画」も示せず、市民・県民全体の「悲願」である新文化ホール建設も、知事との意見の対立を招いて「宙に浮いた」ままである。この一事だけでも、一般市民が❝局面転換❞を求めるのは当然の事で、一般県民からみても、「市長が代わるか知事が代わるか」しない限り、市勢・県勢の発展が期待できない状況に置かれ...女性歴代最年少市長が、徳島に誕生!

  • 短歌にみる、夫婦愛の極致

    浅学にして、こんな凄い歌人がいたことを知らなかった。河野裕子(故人)という、歌人である。今日の地元紙(徳島新聞)「読書」欄に、彼女が詠んだ句が紹介されていたが、詠んだ瞬間、涙が溢れて止まらなかった。彼女が死ぬ間際に、夫が❝口述筆記❞で残したという、次の一句に・・・・『手をのべてあなたとあなたに触れたときに息がたりないこの世の息が』こんな無粋なカメさんでも、「時間が足りない」とか「命が尽きる」という言葉は聴いたことあるが、「息がたりない」なんて❝切ない❞表現は初めて知った。この句で「あなた」と呼ばれているのは、京都大学理学博士にして歌人でもある永田和宏氏であるが、お二人は大学時代に短歌で知り合い、結婚してから奥さんが亡くなるまで、ずっと短歌の遣り取りを続けていたそうで、次の句も紹介されていた。『あの時の壊れたわた...短歌にみる、夫婦愛の極致

  • たまには、ホッと一息

    どちらを向いても、まあマスク・マスク・マスクをした人の群れ!安倍首相が「一世帯2枚のマスクを配る」と言う程、マスクが足りないと言うのに、みんな何処で手に入れたのか?今日も病院とスーパーへ行ったが、どの人もこの人も、みんなマスクを着けていた。本当に、不思議なことがあるもんだ!因みにカメさん宅は、農作業用に以前❝セット❞で買っておいたマスクを急遽使っているが、仮に今買うとなると、花王の「めぐりズム・蒸気でうるおいマスク」って上品なマスクが時々薬局の棚に並ぶ程度だ。それにしても、安倍首相のマスク配布案は、ネット上では散々な評判だね!コロナ騒動の不安心理がそうさせるのだろうが、「悪評ここに極まれり」といったところで、「お気の毒」と言えばお気の毒?が、こんな時だからこそ、集団不安心理に駆られることなく、我々も少しは冷静さ...たまには、ホッと一息

  • コロナ不安を、如何にやり過ごすか?

    連日伝えられる「コロナ騒動」には、ウンザリである。感染していない自分まで、変になりそうだ。連日のように、「コロナがまた増えた」「いよいよ非常事態宣言で、東京封鎖か」なんて聞かされると、気分も晴れない。「晴れない」どころか、沈んでしまう。そのうえ、ここ数日の天候不順!どうにも、こうにも面白くない。が、実はこのような「感情」が、実に❝危険❞なんだそうである。ネット上に、こんな時の対処法として、メンタルヘルス専門家の親切な投稿が載っていた。要約次の通りであるが、今の時期だからこそ、カメさんとしても是非実践したい。①今回のような危機に際して、悲しみやストレス、恐怖、怒りを感じるのは普通のことと認識する。②信頼できる人と話すことが不安解消につながるので、友達や家族と連絡を取る。③自宅で過ごさざるを得ない時は、健康的なスタ...コロナ不安を、如何にやり過ごすか?

  • 厳しい中にも、希望の灯?

    長引く新型コロナウィルス騒動には、もう本当にウンザリである。今日のネット記事であるが、京都産業大学で複数学生の感染が確認された由。元はと言えば、一部学生が卒業旅行にヨーロッパへ行き、現地で感染して帰国し、その学生が卒業祝賀会?に出席。その席で、他の出席者数人に感染を広げたとのことである。こんな話を聞くと、(自分ではオトナシイと思っている)カメさんでも、腹が立って仕様がない!世界中が「見えない敵」と戦っている最中に、いやしくも大学を卒業しようという者が、「戦場」と位置付けられるヨーロッパに、ノコノコ出かけるか?!が、そんなバカ学生に腹を立てても、「一文の得」にもなりゃしない。それより今日は、「希望の灯」の話であった!それと言うのも、一部の専門家の話ではあるが、ウィルスというのは温度と湿度が高い地域では活発化せず、...厳しい中にも、希望の灯?

  • いよいよ、オーバーシュート(爆発的感染)の瀬戸際?

    新型コロナウィルスによる感染者・死者数が少ないことから、世界各国から「奇跡的」と評価されてきた日本であるが、どうやらそれも❝危なく❞なってきたようである。先日も、東京都知事が記者会見でロックダウン(都市封鎖)なんて聞き慣れない用語を使って説明していたが、ここ数日、都内での新規感染者が25日以来41人・47人・40人と増え、今日はそれが63人にもなった。とのこと。この調子で増え続けるなら、「東京都封鎖」なんて悪夢が現実のものとなり、それこそ一極集中の日本は「想像もつかないような」事態へと、陥るに違いない。ただ、今日の63人中の約半数は、集団感染が言われる永寿総合病院関係者で、その感染経路が分かっているだけに、残り半数の方々の病状管理に成功すれば、ここから「一気に全国へ広がる」最悪の事態は避けられるのではなかろうか...いよいよ、オーバーシュート(爆発的感染)の瀬戸際?

  • コロナウィルス騒動の陰で、自殺公務員の妻が遺書公開!

    その遺書が載った週刊文春は見ていないが、安倍首相がらみが指摘された「森友学園問題」で自殺に追い込まれた元財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さん(享年54)の遺書が明らかにされたようである。奥さんが公開した遺書には、『森友問題佐川理財局長(パワハラ官僚)の強硬な国会対応がこれほど社会問題を招き、それにNOを誰れもいわないこれが財務省官僚王国最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ、手がふるえる、恐い命大切な命終止府』(報道原文)と書かれていたそうだが、何とも哀れで、切実な話である。だが、タイミングが悪かった(安倍首相には良かった?)のか、世は新型コロナウィルス騒動とオリンピック延期問題一色である。最近はテレビを見ないので分からないが、ワイドショーなんかで取り上げられたのか、どうか?ひょっとして、各テレビ局とも「も...コロナウィルス騒動の陰で、自殺公務員の妻が遺書公開!

  • どうすりゃ良いのだ、高齢者 ?

    新型コロナウィルスが益々猛威を振るうイタリアとは違い、我が国では幸いなことに「爆発的感染」といった状態には陥っていない。だが、ニュースなどでは、相も変わらず「〇〇県で何人感染」とか報じられ、一向に収まる気配がなく、「一体いつになったら収まるのか」と不安が募るばかりである。なかでも、最近気になるのは、「海外旅行から帰って来た人たち」の感染が増加?している(ように感じる)ことだ。昨日も、沖縄県の10代女性が学校の一斉休校中にヨーロッパ旅行に出かけ、帰国後に空港検疫で引っ掛かったにも関わらず、勝手に沖縄県の自宅に帰った。という例が報告されていた。これって、実に傍迷惑なことで、とうてい許されることではないだろう!?感染が拡大した国々では「海外渡航禁止」等の措置が取られていると聞くが、我が国では、これだけ世界中で騒動にな...どうすりゃ良いのだ、高齢者?

  • 雲行きが怪しくなった? 東京五輪!

    東京オリンピックの「予定通り開催」に、暗雲が漂ってきた。開催都市・東京は勿論のこと、大会組織委員会の森会長など関係者は「予定通り開催」を主張しているようだが、何しろ❝敵❞は新型コロナウィルスである。その猛威は今もって衰えることなく、❝燎原の火❞のように世界中を舐め尽くし、いまやアメリカ・ヨーロッパなど先進国も例外ではなくなっている。この事態に、7月24日開幕に理解を求めて来た国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も遂に「違うシナリオも検討している」と述べ、通常開催以外の可能性に言及した。とのことである。また、オリンピック代表選考を兼ねた国際大会の中止や延期が相次いでいて、一部の選手や競技団体、各国のオリンピック委員会関係者から「大会延期」を求める声が上がり、その勢いは増すばかりのようである。その一方、この...雲行きが怪しくなった?東京五輪!

  • どうなる?県都・徳島市の市長選

    現職と女性新人候補が手を挙げている、県都・徳島市の市長選。どうやら激戦になりそうで、徳島市の有権者も段々と「熱」を帯びてきたようである。まあ本来なら、カメさんなんか「無関係」ということになるが、今回だけはそうも行かない。なにしろ、徳島市といえば県都であり、その振興如何は広く県民一般に大きな影響を及ぼすからである。ここ数年、指摘された大きな課題を列挙しても、「新文化ホール」の建設地問題をはじめ、本県最大の観光資源「阿波踊り」の振興方策。さらには「県市協調」の破綻など、(部外者が見ても)「マズイな」と思うことが多々あった。増してや、徳島市民の方々なら、それこそ「どないかせんと、いかんな」と思っているに違いない。そのことを反映してか、今日の地元紙(徳島新聞)に、「どうやら、激戦模様」と載っていた。まだ前哨戦の段階であ...どうなる?県都・徳島市の市長選

  • それでも、春の足音は着実に!

    世界は、相も変わらず「新型コロナウィルス」一色である。日本も例外ではなく、「騒動」が収まる気配はないようだ。だが、家の中に閉じ籠ってばかりじゃ体に悪い。こんな時世だからこそ、(快晴の日には)全身に陽光を浴びたいものである。といったことで、折角の今日の晴天。このところ、少々体調を崩している妻を誘って家の周囲を散策した。いくら花に疎いカメさんでも、「菜の花」が咲いているのは知っていた。が、今日改めてその菜の花畑を眺めると、その一隅に、ニョッキリと「ツクシ」が愛嬌のある頭を覗かせていた。この「ツクシ」というのは、我々❝むかし人間❞にとっては実に懐かしい植物で、これを見ると、「あゝ、春が来たんだ!」と実感し嬉しくなる。春は、野原や家々の庭に美しい花がを咲き、良いもんである。我が陋屋の一角でも、千昌夫が名曲「北国の春」で...それでも、春の足音は着実に!

  • ブルブル! 冬に逆戻り?

    今朝起き出してみて、驚いた。もうお彼岸も近いというのに、山(高越山・標高1133m)は中腹から上は雪化粧!いやー、こんなことって、今までにあったかな?昔なら、「オッ、雪だ!」と珍しがったものだが、この歳になるともうダメだ。空調機の❝予約機能❞のお陰で部屋は温まっているが、それでも大急ぎで石油ストーブの火をつけた。本来なら、もう一度布団に潜り込みたいところだが、今日は大学病院歯科の受診日である。すっぽかしたら、今度いつ順番が回って来るか分からない。朝食その他もろもろの事を終え、「寒い、寒い」と文句たらだら車に乗り込む。ところが、車の中がまた寒く、ハンドルのまあ冷たいこと!これで、運転の方は大丈夫か?なんて、自分で「疑っている」から始末が悪い。が、世の中、面白いものである。体は寒くて「ガチガチ」であるが、その代わり...ブルブル!冬に逆戻り?

  • 今や日本は、無責任時代に突入?

    安倍首相が「任命責任は私にあります」と言いながら、その「責任は取らない」という❝軽い❞政治姿勢は、もう既に国民みんなの知るところであるが、親分が親分なら、子分も子分。というのが、この世の習い。子分の中から、❝親分を見習う輩❞が出て来ても、不思議じゃあるまい。それも、こともあろうに、安倍内閣の法務大臣。このお人の、9日の参議院予算委員会での発言というのには、ビックリ仰天!なんと、東日本大震災の時、いわき市では「検察官は国民や市民が避難していない中で最初に逃げた」「そのとき、身柄拘束をしている十数人を理由なく釈放して逃げた」等と❝答弁した❞というのである。これって、もし事実なら、それこそ、その上司である法務大臣自身が、とっくに精査のうえ、然るべき対応をしておかねばならない問題だろう。ところが、この大臣さん、その舌の...今や日本は、無責任時代に突入?

  • こんな時こそ、眼を屋外に!

    まあ、春の選抜が「史上初の中止」だとか、WHOがパンデミック宣言を出したとか、相も変わらず新型コロナウィルス騒動の渦中にある。感染された方々はまことにお気の毒であり、快復を心からお祈り申し上げたいと思うが、社会全体がこんなに委縮し、何もかも「自粛」「取り止め」では、息が詰まってしまうというものだ。このカメさんだって、毎月の参加を楽しみにしていた「高齢者講座・歌声喫茶」が月末まで中止となり、寂しいったらありゃしない。だが、自分でどうしようもないことを悔んでも、それこそどうしようもない。ここは、自ら気分を転換することである。といったことで、今日は久しぶりに、吉野川河川敷公園(美馬市脇町)へ出かけた。絶好の晴天の下、清流のせせらぎの音に身を任せ、ヒバリの鳴き声に耳を澄ませるうち、いつしか❝ウトウト❞と夢心地。まだ見ぬ...こんな時こそ、眼を屋外に!

  • 地上はドロドロしていても・・・・

    政治不信に、コロナ騒動。右を向いても左を見ても、今の世の中真っ暗闇じゃござんせんか!というのは、むかし何かの映画で見た❝ヒーロー❞のセリフだったように思うが、同じ真っ暗闇でも、今夜の空は美しかった。写真の様な「満月」が、煌々と輝いていた。大口径の望遠レンズでもあれば、もっと見事な写真が撮れただろうが、なにしろ手持ちのカメラは安物だ。これでも、息をつめ、手振れを抑えて真剣勝負?写りは悪いが、この殺伐とした世にも、こうした「恵み」があるというのは、ありがたいものである。これぞ、まさしく「天の恵み」そのものであり、そこに一点の曇りもありゃしない。それに引く比べ、人の世というモノは・・・・なんて言うのは、止めとこう!折角の名月が、台無しになる。今宵は、ただひたすら、名月に見惚れる。ということに。地上はドロドロしていても・・・・

  • 政治家と書いて、ムセキニンと読む?

    世の中というのは、うまく出来ているようだ。というのは、すい先日折角の法務大臣を棒に振った父ちゃん(河井克行衆院議員)や安倍首相の強い押しで参院議員になった河井案里女史(46)のことである。なんと、このお方は、初当選した昨夏参院選を巡って、秘書ら3人が車上運動員に違法報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)の疑いで逮捕されたにもかかわらず、当人は❝知らぬ顔の半兵衛❞を決め込んでいた。ところが今日になって、広島地検が上記河井夫妻を任意で事情聴取したことが分かった。というのである。まあ本人たちはオソラク例によって、「知らぬ存ぜぬ」を決め込み、嵐の通り過ぎるのを待つ積りだろうが、さて肝心の秘書たちが検察の猛攻に耐えきれるかどうか?もし秘書たちが有罪となれば、「連座制」なるものが適用されて案里さん?は一巻の終りとなろう。...政治家と書いて、ムセキニンと読む?

  • 「コロナ・ウツ」なんて、ご免だよね!

    今の世の中、右を向いても左を見ても、それこそ「コロナ」「コロナ」の大合唱。テレビから始まって新聞報道、更にはネット情報に至るまで、感染者が何処で何人増えたとか、外国ではどうとか、「コロナ」という言葉が伝えられない日は無いだろう。そして、それこそネット記事によれば、このコロナ騒動によって自分がコロナに感染していない者まで「コロナに感染すると、どうしよう」なんて心配の余り、❝コロナ・ウツ❞状態に陥る人までいるんだそうだ。が、これだけ騒がれると、それも解らないではない。今日も行きつけのスーパーに行ったところ、例の「マスク」は一枚も無く、やはり噂のトイレットペーパーやティッシュ類も全部売り切れ!「一家族一個でお願いします」なんて張り紙だけが、空しく留守番である。その昔にも、「トイレットペーパー騒動」というのがあった。綾...「コロナ・ウツ」なんて、ご免だよね!

  • 忍び寄る「地域消滅」

    わずか8日間の入院から帰宅したばかりで、今日になってショッキングなニュースに見舞われた。それは、かねて徳島市の高齢者施設で暮らしている(と伝えられていた)ご近所のお婆ちゃん(87歳)が、その施設でひっそり亡くなられていた。という情報である。今のご時世、「最上の孤独」とか「孤独のすすめ」とか、まるで「孤独」が素晴らしいことのように語られるが、このお婆ちゃんのケースはそんな甘いものではなかった。十数年前にご主人に先立たれ、その後は近辺でも知られた❝大豪邸❞での独り住まいを強いられて来た。しかも、長男・長女とも若くしてこの世を去り、孫といっても外孫が一人だけ。それでもこのお婆ちゃんは、我々と会えばいつもニコニコと、笑顔よしの方だった。そんなお婆ちゃんが、遠くの高齢者施設で、近所の誰に知られることもなく、亡くなられてい...忍び寄る「地域消滅」

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