一般ハイカーがアカヤシオ見物するにあたりどれほど下準備をするのか知らないが、僕は蓄積した過去のデータ、周辺の情報、今年と過去の気温推移を分析することでアンヤシオの開花情報を推定して出かけている。今回の事前分析では小友の一番オイシイところは満開に数日早いの
地味尾根・地味沢・地味植物と言った世間から相手にされていないモノ達の魅力を探しに行く、そんな日々の記録です。春は花、夏は沢と高山、秋は紅葉、冬は雪山と低山。季節を感じつつ主に北関東の藪を漕いでいます。ヤフーブログが閉鎖するので引っ越し作業中
稜線歩きに北アルプス 最終日 天狗山荘から白馬鑓温泉を経て猿倉へ
2019.8.13(火) 同行者:みー猫さん天狗山荘テン場 -白馬鑓温泉 -杓子沢 -猿倉荘BS最終日の足取りは軽い。昨日のテン場と違い平坦な地面にテントを張れたためそれなりには寝れた。心なしか高山病も軽くなったような。まあ今日は下山するので軽い頭痛とももうすぐおさらばだ
稜線歩きに北アルプス 二日目 旭岳に登り杓子岳・白馬鑓ヶ岳を経て天狗山荘へ
2019.8.12(月) 同行者:みー猫さん頂上宿舎テン場 -旭岳 -テン場 -杓子岳 -白馬鑓ヶ岳 -天狗山荘テン場人気の雷鳥と相手にされないナゲ。雨が降らなかったら御来光を見るため4時半に水場集合。昨夜は雷鳴届いた割に雨は降らなかったらしい。僕のテントは軽く結露していたが
2019.8.11(日) 同行者:みー猫さん栂池RW -天狗原 -白馬大池 -小蓮華岳 -三国境 -白馬岳 -頂上宿舎テン場→二日目へテン泊装備の重さと高山病に苦しむ。盆休みは有休と併せて11連休を作り上げた。折角の長期休みなので実家へ帰省しつつ泊まりで遠出もしたいところだ。北アル
2019.8.4(日)梵字飯場跡 -志津乗越 -大真名子山 -小真名子山 -富士見峠 -志津乗越 -梵字飯場跡至って普通の登山道歩き。8月に入りいよいよもって盆休みに向けて体力作りの必要性が増してきた。しかしながら土曜日は所用があり日曜もそれのせいで夜中の二時出発などはつらい状
何故か藪漕ぎ安達太良山 安達太良山から矢筈森・鉄山・箕輪山・1718.5m三角点へ その2
11:44、箕輪山へと歩きだす。不思議なものでガスっていた箕輪山方面が晴れだした。ハクナゲさんも咲いている。何かに導かれているかのようだ。一旦鞍部へと下って行くのだが、登山道はナゲ達灌木が手を伸ばしていたりと少し狭かった。正面を見るとそこそこ時間かかるのかなあ
何故か藪漕ぎ安達太良山 安達太良山から矢筈森・鉄山・箕輪山・1718.5m三角点へ その1
2019.7.26(金)奥岳登山口 -ロープウェイ -山頂駅 -登山道 -安達太良山 -矢筈森 -鉄山 -避難小屋 -箕輪山 -1718.5m三角点-箕輪山 -避難小屋 -鉄山 -奥岳登山口気分良く稜線歩きが出来るとでかけたのだが?一か月ほど山から離れていた。一番の理由は長梅雨。そして次が仕事で気
奥秩父ナメナゲ天国 ナメラ沢から青笹尾根でナゲと触れ合い破風山・雁坂嶺・雁坂峠と歩いて帰る その2
20分ほど休んで10時過ぎ、少し傾斜のある谷間を登っていく。笹は鹿に喰われたのかかなり薄い。小さな沢形を歩いても適当に歩いても藪の抵抗はないので適当に歩いた。2040mくらいまで登ったところでみー猫さんがそろそろ西にトラバースして青笹尾根に乗りましょうと言う。僕は
奥秩父ナメナゲ天国 ナメラ沢から青笹尾根でナゲと触れ合い破風山・雁坂嶺・雁坂峠と歩いて帰る その1
2019.6.16(日) 同行者:みー猫さん雁坂トンネル西 -登山道 -峠沢下降 -ナメラ沢出会い -ナメラ沢 -1675m二俣 -左俣へ -1950m遡行終了-水のない谷間 -青笹尾根 -ナゲの巣 -巨岩帯の展望地 -稜線 -西破風山 -東破風山 -雁坂嶺-雁坂峠 -峠沢沿いに向かう登山道 -雁坂トンネル西
裏那須藪開き2019 コブキ沢支流から1530m南西で県境尾根に出て1389mまで縦走 その2
濡れた藪をしばらく下っていくと9:03、1470m辺りで少し藪の薄いスペースが見つかったため休憩することにした。bongenkiさんが甘酒の行動食としての有用性を語り出し、少し分けてもらった。藪入りしてから先頭を歩き続けるきたっちさんであるがまだまだ余裕シャクナゲさんのよ
裏那須藪開き2019 コブキ沢支流から1530m南西で県境尾根に出て1389mまで縦走 その1
2019.6.9(日) 同行者:みー猫さん、きたっちさん、bongenkiさん、チェルシーさん林道ゲート -コブキ沢林道 -コブキ沢 -1200m右岸支流 -涸沢 -藪入り -支尾根 -県境尾根合流-1504m地点 -1427m地点 -1389m地点 -南東尾根 -大川林道 -林道ゲート沢登りも楽しめるはずだったが?大
奥日光ナゲの巣探し 黒檜岳北尾根を登り1972m地点へ縦走後梵字岩尾根を下り高山によって帰る その2
左に回り込んでみると岩峰の東側は下も上も崖。ただし狭いがトラバースできるスペースとガードレール代わりのナゲが生えている。とりあえず岩に沿って進んでみる。だがこれが罠。すぐにナゲ密度が増してきてこれ先へ進みにくくなる。掻き分けてトラバースしたところで岩峰の
奥日光ナゲの巣探し 黒檜岳北尾根を登り1972m地点へ縦走後梵字岩尾根を下り高山によって帰る その1
2019.6.2(日)赤沼BS→バス→千手ヶ浜BS -黒檜岳北尾根 -黒檜岳 -仮称白樺平 -1792m地点 -梵字岩尾根 -千手ヶ浜 -高山 -赤沼BSナゲ達との心温まる触れ合い5月末からしばらくの間は年に一度のアズナゲ達の晴れ舞台である。しかしながら先週はたまたま廃林道横に湧き出たナ
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一般ハイカーがアカヤシオ見物するにあたりどれほど下準備をするのか知らないが、僕は蓄積した過去のデータ、周辺の情報、今年と過去の気温推移を分析することでアンヤシオの開花情報を推定して出かけている。今回の事前分析では小友の一番オイシイところは満開に数日早いの
2025.3.22(土) 同行者:酒安善寺駐車場 -登山口 -芳賀富士 -反対の登山口分岐 -登山口 -安善寺駐車場時間があるので遠回り。松倉山を後にした僕たちは帰路の途中にある芳賀富士へ寄ることにした。酒は以前トレランシューズの試し履きで駅から歩いて来たとのことだが。安善
2025.3.22(土) 同行者:酒オオムラサキ公園 -登山口 -駐車場 -松倉山 -駐車場 -登山口 -オオムラサキ公園過去に行きそびれた山。鶏足山を後にした僕らはこの辺りの栃木百名山をいい加減歩いておくかと移動した。昔みー猫さんと県境歩きをした際、時間があればついでに寄ろう
金原山方面のアカヤシオが7部咲きになった翌週、人知れずアカヤシオを堪能するためにはどこへ行くべきか?鹿沼の南摩ダム周辺であることは自明の理である。そんなわけで後輩の酒と花見に出かけた。まずはダム北部、鹿沼のよくわからないところをいつもの周回コースで歩く。外
金原山方面のアカヤシオが7部咲きになった翌週、人知れずアカヤシオを堪能するためにはどこへ行くべきか?鹿沼の南摩ダム周辺であることは自明の理である。そんなわけで後輩の酒と花見に出かけた。まずはダム北部、鹿沼のよくわからないところをいつもの周回コースで歩く。外
2025.3.22(土) 同行者:酒鶏足山駐車場 -赤沢富士 -鶏足山 -ミツマタ群生地 -焼森山 -鶏足山駐車場→次の山へ満開には少し早め。金曜日のことである。実験室で試験体の準備をしていると、後輩の酒が今週末はどこの山に行くのかと聞いてきた。予定はなかった。月初に山と関係
2024.12.28(土)川島駅 -道の駅にのみや -久下田駅朝から歩き始めておけば・・・。まあ色々とあってこの年末年始はあまり登山をする気がなかった。しかしこの冬から春にかけて栃木県境歩きを完了させようという意思はあり、栃木茨城県境くらいは終わらせるべく出かけることに
2024.1.20(土)小田林駅 -西仁連川 -吉田用水 -鬼怒川 -川島駅2024.1の記録。栃木県境平野部歩き。心臓を患ってからというもの、僕はすっかり寒さに弱くなってしまった。真冬に平野部と言えども手袋無しで歩いていたら手先の感覚が薄くなってしまう。昔はこんなことはなかった
2023.8.14(月)道の駅かぞわたらせ -渡良瀬遊水地 -藤岡神社 -渡良瀬川の堤防手前 -藤岡駅→電車移動→柳生駅 -道の駅かぞわたらせ2023.8の記録2023年の夏、褐色細胞腫治療のため副腎摘出手術を受けてから三か月が経過した僕は、試しに大平山に出かけたものの暑さと体力低下で
2025.2.1(土)藤岡駅 - 県境合流 -渡良瀬川沿い -矢場川沿い -多々良駅ようやく今年の初歩き。年末に重い腰を上げて栃木・群馬県境歩きで最後に残った平野部を歩き終えた。年明け後もちょろちょろ歩く予定だったのだが相変わらずいつもの通り、いやいつも以上に忙しくて一月山
11:28、越上山分岐にやってきた。微妙に縦走路とずれているのである。縦走路が山腹をトラバースしているせいだ。まあ折角だからと立ち寄ることにする。今日は下調べなんかしていないからどんな山頂かは全く知らない。僕は登山道外を歩く時はかなり下調べをするのだが里山登山
2024.12.7(土) 同行者:酒西吾野駅 -高山不動尊 -丸山 -関八州見晴台 -花立松ノ峠 -傘杉峠 -大峰(雨乞塚)-顔振峠 -諏訪神社 -越上山-大沢山 -蟹穴山 -茶之岳山 -エビガ坂 -スカリ山 -観音ヶ岳 -東ムカイ山 -小瀬名富士 -物見山 -高指山-日和田山 -高麗駅ぶらり久々奥武蔵。
1565m鞍部に向けて適当に笹薮を下る。青空の下漕ぐ笹薮は気持ちがいい、なんてことはないが朝方の濡れ藪と比べたら快適。しかし秋の気温だからいいが夏に来たら地獄だなと思う。1535m地点くらいまで下りてきて、もはやお馴染みの崖際笹薮ラインとなる。前方の小ピーク、灌木
2024.10.13(日) 同行者:みー猫さん、きたっちさんテン場 -1660m級ピーク南西鞍部 -1706m地点 -1600m地点 -1660m級ピーク分岐 -1663.6m三角点 -1565m地点 -田代山峠 -田代山林道(栗山舘岩線) -水場 -1118m地点経由尾根 -三河沢 -三河沢ダム -三河沢ダム入り口 -路肩駐車地
先行して藪トラバースに突っ込んだはいいものの、逆茂木に引っ掛かって思うように進めない。笹薮斜面には獣道もなく・・・。まあ5月に行った山形の中央分水嶺と比べればましだが。振り返ればみー猫さんがいるはずなのだが。藪トラバースでも下り気味にいけば楽理論であったが
2024.10.12(土) 同行者:みー猫さん、きたっちさんウツルギ沢を渡る橋手前の路肩 -安ヶ森キャンプ場 -林道終点 -白滝沢 -白滝沢二俣 -白滝沢中間尾根 -水場への地獄のトラバース -白滝沢左俣源頭の水場 -県境尾根 -1692m地点 -枯木山南の肩 -枯木山 -枯木山南の肩 -1660m級
稲包山山頂から一段下りたところで写真を撮る。白砂山方面はまだ雪があるから6月半ばくらいに行くか。6月は行きたいところが多いけれど梅雨に入るから中々晴れの日は少ないだろうしやっぱり秋にしとくか?どう思う?ナゲさん、とナゲとの対話を試みていると後ろから声をかけら
2024.5.11(土)1070.8m地点の駐車場 -法師温泉 -赤沢峠 -稲包山 -キワノ平ノ頭 -長倉山 -三国峠 -1070.8m地点の駐車場マイペースを崩すと痛い目に合う。GWは久々のテン泊歩きでも支障はなかったのだが、あれは距離も標高差もゆるゆる登山であった。真の藪テン泊に至るには少
10:47、どうせ誰も来ないだろうと無造作にザックをデポして栗子山へと歩き出す。4年前も藪に還りかけていた道、現在はさらにうすくなっているが時折歩く人はいるので踏み跡として残っている。少し歩いて振り返ったら、なんと登ってきている人がいた。貴重品とか全部おいてき
2024.5.4(土) 同行者:みー猫さん、きたっちさん合沢源流 -作業道合流 -1111.7m三角点 -杭甲山(1202m) -栗子山 -踏み跡 -萬世大路(万世大路) -萬世大路記念碑公園5時半おき、6時半出発予定だったが急ぐたびでもないのでのんびりと支度し6:49、歩き出す。少し遡行したところで
稲包山山頂から一段下りたところで写真を撮る。白砂山方面はまだ雪があるから6月半ばくらいに行くか。6月は行きたいところが多いけれど梅雨に入るから中々晴れの日は少ないだろうしやっぱり秋にしとくか?どう思う?ナゲさん、とナゲとの対話を試みていると後ろから声をかけら
2024.5.11(土)1070.8m地点の駐車場 -法師温泉 -赤沢峠 -稲包山 -キワノ平ノ頭 -長倉山 -三国峠 -1070.8m地点の駐車場マイペースを崩すと痛い目に合う。GWは久々のテン泊歩きでも支障はなかったのだが、あれは距離も標高差もゆるゆる登山であった。真の藪テン泊に至るには少
10:47、どうせ誰も来ないだろうと無造作にザックをデポして栗子山へと歩き出す。4年前も藪に還りかけていた道、現在はさらにうすくなっているが時折歩く人はいるので踏み跡として残っている。少し歩いて振り返ったら、なんと登ってきている人がいた。貴重品とか全部おいてき
2024.5.4(土) 同行者:みー猫さん、きたっちさん合沢源流 -作業道合流 -1111.7m三角点 -杭甲山(1202m) -栗子山 -踏み跡 -萬世大路(万世大路) -萬世大路記念碑公園5時半おき、6時半出発予定だったが急ぐたびでもないのでのんびりと支度し6:49、歩き出す。少し遡行したところで
藪入りした直後、左に作業道が現れた。そんな馬鹿なと思った。この辺り、グーグルアースでは雪景色で道があるかどうかわからず、990m級ピークは岩峰なのでそんなとこわざわざ道を通さないだろうと思っていたのが・・・。この感じ、990m級ピークも道がとおっているのでは?グー
2024.5.3(金・祝) 同行者:みー猫さん、きたっちさん板谷峠 -鉢森山 -918m地点 -990m級無名峰 -1037m地点 -合沢源流下降 -テン泊手術後初のテン泊遠征。GW後半の3,4日はどこも天気が良いようであった。こうなるとどこかにリハビリゆるテン泊へ出かけたくなる。とはいえ登山道
トラバース開始後しばらくしてちょろちょろと水が湧いていたが土っぽいのでパス。緩い傾斜のカラマツ林を歩いていく。尾根を回り込むように歩いていくと少し傾斜が出て広葉樹林に。大岩横を通過する時に見上げてみればはがれヤシオ。やはり岩とヤシオはセットか。再びカラマ
2024.4.29(月・祝)県営立木第二駐車場 -明智第二トンネル横 -茶ノ木平周辺 -籠石 -トラバース -1575m地点-展望台 -ナゲの巣 -県営立木第二駐車場今年のアカヤシオも見納め。四月は毎週山へ行きアカヤシオを見ていたのだが結論としてハズレ年だったし、仕事も忙しかったので
2024.3.30(土) 白葉峠-白葉峠BS→バス移動→山前駅前BS-鹿島橋-河川敷-松原橋-327m地点-ヤシオ山ピストン -白葉峠春の訪れ。記事更新をさぼっているが3月は毎週歩いて体力維持してきた。アカヤシオの季節に向けて、という感じでこれで人事異動で関東から異動になったら嫌だ
西仁連川沿いについて北上を始めたが、すぐ先の橋で右岸から左岸に移動した。左岸は砂利道が整備されていて歩きやすそうに見えたのだ。実際歩きやすく、ぶらぶらと気楽に歩いていく。こんな砂利道だが二台ほど車が通過していった。一台は通り過ぎてしばらくしてから戻ってき
2024.1.2(火)古河市旭町BS - 野木・古河市境 -小山・古河市境 -小山・結城市境 -小山運動公園南方通過 -小田林駅微妙な天気の日は県境平野部歩きへ12/30の昼過ぎから帰省し1/1の昼過ぎに帰ってくるという慌ただしい動きで年末年始を過ごした。2日に出かけて3日はゆっくりし4
下っていくと思ったより傾斜も藪もない。これなら尾根沿いに下ればよかったなと思いつつ、途中で作業道跡に何度かであったのでそれを利用して東に移動していく。雷電山へ続く尾根に乗り300mくらいまで下ると藪も傾斜も落ち着いてしまった。雷電山への登りは落葉樹林となり明
2023.12.29(金)こどものもり公園駐車場 -榛名山 -男山 -本山 -飯盛山 -高舘山 -黒戸山 -兜山 -鬼山 -雷電山 -毘沙門山-こどものもり公園駐車場 体力低下を実感。先週の金曜日の朝、いつものようにレガシィに乗り込むとカーナビの様子がおかしかった。スバルのロゴが出た後画