メルカリでクライミングシューズを買いました。ダウンジャケットで良い買い物ができたので、味を占めた次第です。ファイブテン(現在、アディダス)の名作「ドラゴン レースアップ」の旧モデルです。むかし初期モデルのベルクロ版を履いたことがあります。ジ...
しだいに強くなる雨。レインジャケットはすぐに着れるけれど、レインパンツを履くのが面倒くさい。わざわざ靴を脱いで足を通すのは面倒くさい。 山の中では快適に腰をおろして身づくろいできる場所はそうそうありません。 「うーむ。レインパンツを着ていた
登山においてはウエストバッグ(ウエストポーチ)もまた「装備の軽量化」と「利便性の確保」のはざまで選択に頭を悩ます装備です。厳しい登山ではそもそも装備から削るでしょうが、ゆるめの登山ではウエストバッグがあると何かと便利です。
ノースフェイスのGTDキャップをレビュー【登山・ランニング】
登山で、ランニングで、街中で愛用しています。主要アウトドアブランドの競合製品のなかで、機能性とデザイン性の高さ、価格のリーズナブルさで頭一つ抜きん出ています。
昔々、白馬岳から穂高まで2週間ほどかけて縦走し、上高地に下山してきました。登山にサンダルを携行する習慣はありませんでしたが、そのときばかりは欲しくなりました。小梨平キャンプ場の売店で500円で売っていた茶色のサンダル。いや、ゴムゾウリ?を履いて、憧憬の地でリゾートタイムを過ごしました。
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メルカリでクライミングシューズを買いました。ダウンジャケットで良い買い物ができたので、味を占めた次第です。ファイブテン(現在、アディダス)の名作「ドラゴン レースアップ」の旧モデルです。むかし初期モデルのベルクロ版を履いたことがあります。ジ...
ダウンジャケットに内ポケットを自作してみました。わざわざメルカリでノースフェイスの「アコンカグアジャケット」旧モデルを買ったくらい、ダウンジャケットのポケットにこだわっています。2012年から愛用しているダウンジャケットは胸ポケット(ナポレ...
トレッキングポールって必要?猫も杓子もトレッキングポール今でこそ高尾山あたりの低山でもトレッキングポールを使う登山者をたくさん見かけますが、二十世紀の頃は雪山でもあまり見かけないシロモノでした。私個人も使ったことがありませんでした。しかし、...
登山やクライミングなどで小物の整理や防水処理に欠かせないジップロック。難点は、二重になったファスナーをプチプチと指で閉めるのに手間がかかることです。それを解消すべく登場したのが、こちらの商品「ジップロック スタイル マチ付き イージージッパ...
街でも山でも着やすく、手を出しやすい価格帯の、ミドルレンジのダウンジャケットとして、21世紀ナンバーワンの座を与えたいダウンジャケットがあります。ノースフェイスの「アコンカグアジャケット」または「アコンカグアフーディ」現在も継承されているモ...
昔、雑誌で「小説家がダウンジャケットを脱ぐと、その下はTシャツだった」というキャッチコピーの広告を見たことがあり、妙に印象に残っています。その小説家とは開高健。キャッチコピーの正確な文言はおぼえていません。何の広告だったかさえわかりません。...
雪山縦走であれば、ピッケル、ワカン、スノーシュー、トレッキングポール等、テントの固定に利用できる装備には事欠きません。しかし、テントを張りっぱなしにして、山頂を往復する場合、それらの装備を置き去りにするわけにはいきません。別途しっかりしたペグを用意する必要があります。
「靴下クライマー」という刺さるフレーズに初めて出会ったのは「ROCK & SNOW 2010夏号 No.48 (別冊山と溪谷) 」を読んでいるときでした。村岡達哉さんがインタビュー記事のなかで「実際に試すと、よさがわかります。ほんと、メリッ...
岩登り(クライミング、ボリダリング)に出かけるとき、アプローチシューズだけでなく、アプローチ帽を利用しています。アプローチ帽という呼び名は聞き慣れないでしょう。それもそのはず、筆者がいま思いついた造語ですから。家を出て、街の雑踏や公共交通機...
雪山登山においてゲイター(ロングスパッツ)は必須装備です。年がら年中、登山者が入り、よく踏まれたトレースがついている八ヶ岳の赤岳鉱泉であっても、登山口から装着するほうがいい。靴底のストラップが痛むのが嫌だなぁ。堰堤広場に着いてから装着したい...
冬の岩場でリードクライミングやボルダリングの課題にトライし、一段落してダウンジャケットを羽織るとき、首筋に貼りつくシェルの冷たさが気になります。立ち襟のシャツでも着ていれば緩和されるのでしょうが、筆者は軽快に登るためにクルーネックを着ている...
日帰り登山ではGENTOSのUSB充電式のヘッドライト(ヘッドランプ)CP-260を愛用していますた。このメーカーの製品は工事現場や釣りで利用する男性的な(泥臭い)イメージが強いですが、この製品は珍しく女性が喜びそうなパステルカラーの柔らか...
厳冬期の三千メートル級の山で安心して使えるボールペンを探しました。ハイスペックならスペースペン低温でも無重力でも水中でも書ける言えば、昔はスペースペンが定番でした。ICI石井スポーツの総合カタログに掲載されていた記憶があります。最廉価モデル...
ゴーグルを持っていくほどではないかな、という山行があります。「初冬の谷川岳」はまさしくそうでした。風雪に叩かれながら行動し続ける状況は考えにくい。そんなときいつも思います。ゴーグルとサングラスの中間くらいのアイウェアはないかな、と。
BLACK WOLFの18650バッテリー急速充電器(モバイルバッテリー機能付き)と18650電池のセットを購入しました。公式サイト以外に目ぼしい情報が見当たらない本製品についてレビューします。
とある登山用品店でマムートのコーナーをブラ見していたら、スタッフさんが熱く紹介してくれた商品があります。ソフトシェルの「アルティメイトフーディーAF」(ULTIMATE HOODY AF)です。MUMMT (マムート)Ultimate VI...
スカルパの「モンブランプロGTX」を購入しました。甲高幅広の日本人に合う足型で、保温性とサポート力に優れ、価格がお手頃。雪山縦走からアイスクライミングまでオールラウンドに対応する「日本のTHE冬靴」です。
クライミング・テクノロジー社のピッケル、アルパインツアーを購入しました。同時に購入したスピッツェカバーについて気になる点があったので、それを解消する方法を考えました。
自在をテント側に付けるか、地面側に付けるか。正解は「両側」。ただし、ガイラインシステムの課題は別のところにあります。張り綱は強風に吹かれ続けると、必ず緩みます。摩擦を利用した仮固定方式を使う限り、その宿命から逃れることはできません。
私の2019年12月時点の雪山登山用ウェアを紹介します。山域や積雪状況、予想気温によって、取捨選択して携行します。広義の「身に付ける」装備として、サングラス、ロングスパッツ、登山靴、アイゼンを含めました。
先端が自由雲台になっている自撮り棒(セルカ棒)は意外と少なく、やっと見つけた安価な商品がYUNTENGブランドの三脚付きワイヤレスセルカ棒です。この製品を利用しているYouTuberをよく見かけます。
このアイテム、長いこと横目で眺めていました。購入の決め手となったのは、クイックシューを標準装備している点です。
ヨドバシカメラやビックカメラにはなぜか置かれていない超軽量ミニ三脚、PEDECOのUltra Podシリーズ。「ウルトラポッド ミニ」を長年愛用しています。たぶん30年以上前から現在の完成形で販売され続けている定番です。たいてい登山用品店で販売されています。
ラインホルト・メスナーの「ナンガ・パルバート単独行」にこんな一節があります。 写真はあまり撮らなかった。ひとりでは、自分自身を写すのもそう簡単ではない。ピッケルの頭に溶接させた一本のねじを使って撮影するのだ。ねじにカメラを固定し、ピッケルを
先日スマートフォンの画面を割ってしまい、急遽手に入れたGoogle Pixel 6aは3.5mmイヤホンジャックが非搭載でした。私は現在のところ有線イヤホン派です。このたび3.5mmイヤホンジャックとType-C充電の二股アダプタを導入しましたので簡単にレビューします。
登山家が都会をサバイバルするために重要な道具のひとつがデイパックです。2011年3月11日、東日本大震災が発生し、公共交通機関が麻痺した都心の仕事場から郊外の自宅まで、人・人・人の群れがオデュッセイアのごとく遥かなる旅路をたどりました。
選定の条件は、長さ=65cm程度、重量=500g以下、ヘッド(ピックやブレード)が極端に華奢でない、です。最終的にペツルの「グレイシャー」に決定しました。『縦走主体であれば、歩行時に持て余さない程度に長いピッケルを購入する』ことをおすすめします。
Amazonのレビューでは、“浮力はワカン<これ<スノーシュー”という評価が見受けられます。アイゼンとの併用はできませんが、軽量で浮力が大きいのは魅力的です。ポチりました。このスーパーカンジキは最大適用靴サイズ(外寸)が29cmとなっています。
登山愛好家なのに「漁師のカーディガン」とは此れ如何に。登山でも都市生活でも基本「ノームコア」志向。冬場はこのクラシックなアイテムにこだわっています。ケーブル編みのザックリした外観が男の余裕を醸し出してくれると期待して。
日本の雪山でスノーシューとワカンのどちらを選ぶか。永遠の課題です。 体験談、耳寄りな話、製品のレビューを通して、考察の材料とします。 スノーシューとワカンの図解 まず基本構造と部分名称をおさえておきましょう スノーシューの基本構造と部分名称
登山向けのトレッキングパンツは伸縮性が高く、ファスナー付きポケットが豊富なので、アウトドア活動のみならず、日常生活でも利用範囲が広いです。私は洗い立てをパジャマとして履き、翌日はそれをジョギング用パンツとして使い、汗をかいたら洗濯機に放り込みます。入浴後は別の洗い立てのトレッキングパンツを履きます。
テント泊登山の夜。一日の疲れを癒し、明日への英気を養い、仲間と語らう空間を照らす光。 ランタン。 あれば便利だけれど、荷物を軽量化するために省きがちな装備。 ランタン。 超軽量なランタンシェード、ここにあります。 ▼モンベルの「クラッシャブ
初冬の西穂高にて。雪山テント泊の凍える夜。 「そんなもんオンナコドモがやることだ」という偏見を捨てて、プラティパスを湯たんぽにしてみました。 これまでは水筒(プラティパス、ナルゲンボトル、ペットボトルの再利用)の中身が凍らないように、おそる
ひそかに注目していたモンベルのノースポールキャップ(ブランドロゴが額にドーン)を買うことにしました。背に腹は代えられません。バッドランドキャップと形状を比較すると、頭頂部の形はあまり変わりませんが、後頭部をしっかり覆う形状なので、頭にのせたときに安定感があります。
2023年春夏シーズンに登場したサーマレストの「ネオエアー XサーモNXT」は山岳用マットレスの最高峰です。 これまではダウンマットと重量面、断熱/保温性能で拮抗していましたが、この新モデルによって頭ひとつ抜きん出ました。 重量はほぼ変わら
ダウンマットとは「羽毛を詰めたエアマット」のことです。登山用のマットレスのなかで最高レベルの保温性を誇ります。雪山テント泊で普通のエアマットを使うと、背中側で温まった空気が対流し、地面側で冷やされ、熱が奪われます。ダウンマットなら、羽毛が対流を抑制します。
山用のザック(リュックサック、バックパック)にはサイドポケットがあるほうが断然便利です。ここで言うサイドポケットとは、フタもファスナーもないポケットのことではありません。今風のザックにはよくそんなポケット(メッシュ製だったり、マチ付きだったり)を備えていますが、それはワンドポケット(wand=杖の意)と呼ぶほうがふさわしいです。
ミレーのデイパック「クーラ30(KULA 30)」のキャッチフレーズは「通勤から街歩き、アウトドアまで。あらゆるシーンで頼れる相棒バックパック」です。 筆者は「収納力モンスター」と呼びたい。豊富なポケットを駆使して、変幻自在な収納が可能です
「Kindle Unlimited 読み放題」と「楽天マガジン」で山岳、アウトドア雑誌を読んでいます。必ず目を通すのは「山と渓谷」「PEAKS」「ROCK & SNOW」「ワンダーフォーゲル」「BE-PAL」。たまに「RUN+TRAIL」や「ランドネ」も。
ノースフェイスのニット帽のなかでも「カプッチョリッド」はブランドを代表する「超」がつく定番商品です。私は2013年頃からかぶり始めました。街中でも登山でも、防寒&お洒落のアイテムとして、いや正確にはノームコアのアイテムとしてかぶり続けていま