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七十二候 (6候)草木萌え動く(そうもく もえ うごく)新暦3月1日~4日頃やわらぐ陽光の下、草木が芽吹くころ。冬の間に蓄えていた命の息吹が、外に現れ始める芽吹きの季節です。この頃に降る雨を「木の芽起こし」といいます。ひと雨ごとに春が来ます。三月は旧暦で弥生
七十二候 第五候霞始めてたなびく(かすみはじめてたなびく)新暦2月24日~28日頃春霞がたなびくころ。山野の情景に趣が加わり、いかにも日本の春の原風景といった感じです。遠くかすんだ眺めが、ほのかに現れる季節。夜半は霞といわず、朧(おぼろ)になります。霞は、気象
七十二候 第四候土脈潤い起こる(どみゃく うるおいおこる)新暦2月19日~23日頃早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。 春のぬかるみは、雪解けや、春の雨、氷が溶けて起こりやすい。舗装されていない道は泥の道になります。中国の七十二候には「獺祭魚
2月18日 にほんブログ村
二十四節気 第二節雨水(うすい)太陽黄径330゜ 2月19日ころ立春から15日目にあたります。2025年は2月18日でした。雪が雨に変わり、根雪や氷が解けだし せせらぎになるころ。「寒の戻り」や「冴返る」にもあり、『早春賦』の歌詞の通り まだ春は浅いです。南会津地方では
ベランダに香る沈丁花いつもより早い気がします。肉厚な花に濃厚な香り。沈香という香に似ているからだという、ぜひ沈香の香を嗅いでみたいものです。2月16日 にほんブログ村
2月15日 都内小さな公園の大きな白梅菜の花 にほんブログ村
七十二候 第三候魚氷に上がる(さかなひにあがる)(さかなひにあがる)新暦2月14日~18日頃湖の氷が割れ、魚が跳ねるころ。春先の薄く張った氷を、薄氷(うすらい)と呼びます。2月からは次第に各地で渓流が解禁となります。岩魚(いわな)、山女魚(やまめ)、天魚(あま
Wikipedia七十二候 第二候鶯鳴く(うぐいす なく)新暦2月9日~13日頃ホ~ホケキョ!鶯のさえずりを聞くと、春が来たと耳を傾けます。「春告鳥」ともいわれます。ケキョケキョと続けて鳴くことを「鶯の谷渡り」といいます。2022年2月3日「梅に鶯」というそうですが、こちら
七十二候 第一候東風凍りを解く(とうふうこおりをとく)新暦2月4日~2月8日頃東よりから吹き始める風が厚い氷を溶かし始めるころ。東風は「こち」「はるかぜ」とも。冬の気圧配置がくずれると吹く、春の予兆の風。この季節の東風は、海が大荒れすることもあり「東風時化」
立春(りっしゅん)太陽黄経315° 2月4日陰暦では一年を360日とし、それを区切って二十四節気としました。さらに一つの節気を五日ずつに分けたのが72候です。立春はその二十四節気の最初の節で、八十八夜、二百十日などはこの日から数えます。立春の前日が節分で、この
節分令和7年の節分は2月2日です。今年は赤鬼さんで立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました。季節の変わり目には悪鬼が出てくる!立春のころには、インフルエンザが大流行しました。 にほんブログ村
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貝母の実 にほんブログ村
腐草蛍と為る(腐草蛍と為る)6月10日~6月15日ころ蛍が灯りをともし、飛び交うころ。腐った草が蛍に生まれ変わると信じていたころがあったそう。蛍と言えば、源氏蛍や平家蛍を思い浮かべますが、日本には40種以上の蛍がいるそうです。しかも沖縄には20種がいて、一年を通じ
泰山木大木に大きな花南国の香して にほんブログ村
七十二候 第二十五候蟷螂生ず(かまきり しょうず)(とうろう うまる)新暦6月5日~9日頃かまきりが生まれるころ。蟷螂は多く5月半ば頃から孵化する。数百の卵が、塊になって葉や梢につき、やがてうようよと子が生まれr。生まれたばかりですでに鎌をかざすポーズをします
石竹葉が竹に似ているからファッショナブルね にほんブログ村
二十四節気 芒種(ぼうしゅ)太陽黄経75° 6月6日ころ令和7年は6月5日 稲などの芒(のぎ)をもつ穀物の種を蒔く時期。稲は田植えをする頃であり、麦は刈り取りの時期を迎えます。蛍が現れ始める。麦秋麦の熟したこと、またその頃の季節をいいます。お米を主食にしてきた
カワラナデシコに八重咲きはあるのかな? にほんブログ村
河原撫子秋の七草のなでしこ にほんブログ村
蕺別名 十薬 にほんブログ村
七十二候 第二十四候麦秋至る5月31日~6月4日ころ麦の穂が熟す頃。麦の秋。新緑の中で黄金色に熟した穂が鮮やになる。麦は冬に蒔き、5月から6月にかけて刈り取られます。梅雨を控えてもうかの人たちも忙しい時期です。日本では作付け面積は減る一方だそうです。画像:Wiki
紅花栄う(べにばなさかう)5月26日~30日ごろ紅花が一面に咲く頃。黄色い花を咲かせ、紅の染料となる紅花。古くは呉藍(くれのあい)といいました。中国の呉の国からきた藍色という意味で、それが転じて、くれない(紅)となった。古くに渡来。茎の高さ80~120cm薊に似た頭
七十二候 第二十一候蚕起きて桑を食う(かいこおきて くわをくう)新暦5月21日~25日頃カイコが桑の葉を食べる頃ころ 絹糸を取るために飼育される貴重なカイコが桑の葉を食べる時期。桑の葉を食べるので桑子ともいいます。 カイコガの幼虫で、繭から絹糸をとうために古く
小満(しょうまん)太陽黄経60° 5月21日ころ令和6年は5月20日陽気盛んにして万物長じ、草木が茂り天地に満ち始めるころ。山野は緑に満ち、昔は田植えの準備をはじめたという。また蚕が卵からかえって桑の葉を食べ始める時期。暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実
七十二候 第二十一候筍生ず(たけのこ しょうず)新暦5月16日~20日頃筍の初物が店先に並べられるころ。2024年は5月15日~でした。食用になるのは孟宗竹、淡竹、若竹、人面竹など。タケノコは地上に出ると一晩で一節伸びるとか。旬は10日ほどで、甘み、香り、歯切れの良さ
令和7年5月14日天皇陛下、皇居内で田植え 始まりは農家の苦労しのんだ昭和天皇田植水充ちゆく日本静かになれ 天野莫秋子作者がどんな気持ちで詠んだのかはわかりませんが、豊作を祈ります。 にほんブログ村
七十二候 第二十候蚯蚓出る(みみず いずる)新暦5月11日~15日頃ミミズをあちらこちらで見かけるころ。ミミズ ずいぶん見ていません。ミミズ綱 環形動物ミミズは有機物を変化させることから農業では益虫、漢方では解熱剤として用いられるとか。 釣りの餌として知られて
七十二候 第十九候蛙始めて鳴く(かえるはじめて なく)新暦5月6日~10日頃蛙が賑やかに鳴きはじめる頃。 雌を呼ぶ雄の声。集まってにぎやかに鳴き立てるさまを「蛙合戦」というとかです。 雨蛙は黄緑、緑など周囲の環境によって色が変わる。蛙、ずいぶん見ていません。
立夏(りっか)太陽黄経45° 5月5日ころ 暦の上ではこの日から立秋の前日までを夏とします。木々が若葉し、1年中で最も快い時期です。南北に長い日本列島。このころは北海道では桜が満開になります。新緑の若葉、すがすがしい風が吹き、陽光に夏の到来を実感します。す
二十四節気の立春から数えて、88日目で、陽暦では5月の2日か3日です。この日を目安に種まきなどが行われた。また、八十八夜に摘まれた新茶は不老長寿の縁起物とされてきました。お茶の摘み取りのころには、遅霜が心配され、八十八夜の別れ霜 などと言われます。ことわ
銭の大きさぐらいだから。高さは1mないくらいですがこの花はそのくらいた丈なので、もう大人なのね。ヨーロッパ原産江戸時代に渡来。雨三日三日見ざれば銭葵 正岡子規よそのお子さんの成長は早いです。ウフフ にほんブログ村
八重桜先日の春の嵐で ずいぶん散っていましたどこに咲き どこに落ちるか 選べないのよね龍笛の由激したる落花かな 河野多希女 にほんブログ村
大きくなりすぎないように剪定された木に、咲いてくれました。上向きに咲くので、花の中がみずらいです。モクレン科ユリノキ属落葉高木アメリカ原産花言葉「見事な美しさ」木にチューリップが咲いたら、そう思うわね。ウフフ にほんブログ村
矢車菊一輪紫色の花綾目の花混み合っていますね藤の花はや散りて にほんブログ村
プリムラ・マラコイデス4色並んで 華やかに上から見ると花は放射状についています。プリムラ並ぶ看護生徒のお辞儀並ぶ 姉崎蕗子 にほんブログ村
桜の木の太い枝苔むしてこの木の樹齢はどのくらいなのでしょう大きな傷があります桜は傷に弱い と聞きますがこの桜はお手入れがされているのですね町内の鶯来たり朝櫻 泉鏡花苔が鶯色かなあ にほんブログ村
秋の紅葉ほど、人の目をひきませんが壺状といわれる、小さな花が咲きはじめていました。花の時期は案外短い生け垣に植えられているドウダンツツジの木にもこの露地のあかるきは満天星の咲きにける 水原秋櫻子 にほんブログ村
淡い色の椿の蕾後ろの花は下向きに咲いています。こちらは横向きに咲いていましたかわいらしい桜色の椿でした。色淡き椿ばかりのあさがすみ 水原秋櫻子 にほんブログ村
午前中にお月さまが見える日もあるし。不思議ではないのかもうふふ北米原産だそうです。これから猛暑になるであろう夏を、彩ってくれるでしょう花言葉「自由な心」「固く結ばれた愛」夜を待たなくていい、そんな想いからでしょうか にほんブログ村
真っ赤なツツジシベの先まで真っ赤葉っぱも赤く緋の躑躅ここにかしこに人乾き 清水径子 にほんブログ村
小花がこんもりとキジカクシ科、ユリ科、ヒアシンス科なかなかに 複雑な花のようです。 にほんブログ村
蜜柑の花一輪真っ白でいい香り花みかん匂ふ淡さの母子星 田中みどり にほんブログ村
茎太めのしっかりした感じの菜の花でしょうこれはお正月用の 葉牡丹の花です。図鑑には「ナノハナという植物はない」アブラナ属の黄色い花の総称なので、葉牡丹もアブラナ属なのです。菜の花の一本でいる明るさよ 折笠美秋 にほんブログ村
花の重さで枝が下がるほど八重桜を真下から見上げる贅沢ね撮影:4.17日と空といづれか溶くる八重桜 渡邊水巴 にほんブログ村
この神社さんに枝垂れ桜があったのね何回も来ているのに気づきませんでした。桜の時期には参拝していなかったのね。白い花の桜も葉も一緒にでる種類のようです枝垂桜枯枝雨のごとく句碑の上 山口青邨 にほんブログ村
白い花 薄紅色花びらに見えるのは苞というもので中心にあるのが花だという紅色 白色 薄紅と3色を1枚に東京から桜を贈ったお礼にとワシントンから贈られてきたという。♪君の好きな人と100年続きますように♪ にほんブログ村
黄色い花の開花をみつけて喜んでいたらもう、莢がたくさん出来ています。こうなったら (ってどうなったの?)熟すのを待って、種をいただきたいわ4月5日ひそやかに子がぬすみたる花菜かな 大野林火 にほんブログ村
花の雲という言葉どおりの咲きっぷり4月5日空は今にも雨が降りそう雲満開の桜が ちょっとおどろおどろしいここよりは女人を入れず花の雲 金久美智子 にほんブログ村
雪柳海の波のようのびのび育って美しい雪やなぎ母に孤独の刻多し 田中灯京 にほんブログ村
公園に新しく植栽された桜「あまのがわ」枝が横に広がっていません。この姿が名前の由来でしょうか楽しみが増えました。花は上向きに咲くようです。新しき桜やその名は天の川 にほんブログ村