ドクトルマンボウと躁・軽躁文学

北杜夫の「どくとるマンボウ」シリーズが躁病相のときに書かれたものだ、というのはどこで見たっけか。「パパは楽しい躁うつ病」では「躁病のほうが原稿の出来がいい...

インフル+細菌のダブル感染した話

咳と痰がつらい……と思っていたら熱が38〜39度出始めました。あと、痰の色が褐色調。関節痛などはまったくないので、これは気管支炎かなあと思って近医を受診し...

色々難しいカミングアウト

基本は伏せる病名を、ある指導医一人だけにはカミングアウトしています。精神障害者とその家族の会合で、カミングアウトした話をすると、「カミングアウトした結果、...

「頭がいい」はちょっと無神経な言葉

およそ精神疾患に理解のない家庭に育った古場です。薬の副作用で、眠くて眠くて横になっていると、怠けだなんだと起こされ怒鳴られ。混合病相で浪費が起こった時には...

共感と同じ経験あるあるはちがう

宮岡等先生の「こころを診る技術」で、興味深いことが書いてありました。共感とは面接上の技法で、「もし自分がその状態になったら」を想像して相手に伝えること自分...

「治して出直せ」という暴言

メンタルに不調を持っていると、それを知った瞬間に手のひらを返して「お前は使えないやつだ」「不採用だ。即クビだ」と言ってくる人に一定数出くわします。傷つくの...