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  • 2024年9月のポートフォリオ

    こんにちは、まいねです。3か月ごとのポートフォリオ掲載記事です。以下は2024年9月27日を対象に集計しています。 8月末は忙しく、集計を怠ってしまったためグラフにありません。6月と比べて15円以上円高になりその分マイナスになっていますが、米国株は最高値圏にあります。なお、ドル円急騰のため掲載の基準値から週明けに米国株投信は2.5パーセントほど下げる予定になっています。個人的に大統領選挙の前は下がると見ているのと、情勢が不透明のため米国株買い増し予定はなく、今後も投信の積み立てのみを継続します。10月から仕事に復帰しますので積み立て額は上げるかもしれませんが、5か月間の休職で減った現預金を戻す…

  • カンゲルルススアーク空港の利用や乗り継ぎ

    こんにちは、まいねです。カンゲルルススアーク空港はグリーンランド各地に向かうための窓口となっています。そこで今回はエア・グリーンランドやカンゲルルススアーク空港の利用、乗り継ぎに関する情報を残しておきたいと思います。(2024年8-9月の情報)私が利用したエア・グリーンランドの路線は以下の通りです。 ・コペンハーゲン-カンゲルルススアーク-マニートソック コペンハーゲン空港 コペンハーゲン空港でエア・グリーンランドのカウンターで預けた荷物は最終目的地マニートソック空港で受け取ります。カンゲルルススアーク空港で一旦受け取る必要はありませんでした。一つ注意としては預ける荷物は乗り継ぎの際に屋外に置…

  • グリーンランド遠征-完-

    10記事以上に渡って書いてきたグリーンランド遠征釣行に関する最後の記事。とにかく無事出発できて、予定していた釣行日程を何事もなく消化して、さらには婚姻色のアークティックチャーを釣ることができて満足感、達成感のある遠征だった。偶然同行になった日本人の方、ガイドやロッジの関係者、また代理店の方に感謝したい。遠征における最大のピンチは、成田空港から出発する予定日に台風が接近しそうだったことだと思う。毎日のように気象庁発表の予測を注視して、海上になるべく停滞するように願っていた。 今回のグリーンランド遠征は2022年12月から計画が始まった。1年半以上をかけてフライフィッシングの強化、体力強化、英語力…

  • 緊張の糸

    グリーンランドで停滞した翌日。天候は多少回復したものの雨模様。エア・グリーンランドのHPでは予定通り運航となっていたので、ホテルをチェックアウトしてマニートソック空港へ。 マニートソックからカンゲルルススアークに向かう飛行機はグリーンランドの首都ヌークから飛んでくるのだが、なかなか出発しない。欠航もあるなという考えが浮かんでくる。流石に日本に帰りたい。私は水曜どうでしょうという番組が大好きである。当該番組の北欧を旅する企画で後半、メンバーが精神的に崩壊していたが、そのメンタルに近い状態を感じていた。1時間ディレイしてなんとかヌークを飛行機が出たようで、何とかなりそうだ。無事飛行機がマニートソッ…

  • グリーンランドで停滞

    釣りを終えた夜、カンギアリバーロッジは私の滞在した週が最終週であるため、夜から全員が退去する準備が進められていた。発電機はいつもより早く止められるため、スマートフォンの充電を早めに済ませる。食堂ではビールとワインの消費大会が開催されていた。フィンランド人グループの飲む量は半端ではない。ちなみに私は高尿酸血症であるので、この遠征に向けて断酒し期間中はほぼ毎日飲んでいた。チップやフライなどの購入代金もまとめてこの日に支払う。具体的な金額が気になる方は個別に聞いて欲しい。夜のうちにだいたいのパッキングを済ませて就寝する。翌日は簡易的な朝食を摂り、満潮の時刻に合わせ、ボートでロッジを離れる。日本への帰…

  • 婚姻色の魚を求めて

    グリーンランドの釣り6日目。釣り最終日となる。今日も朝から水道が使える。天候は曇り時々雨で凍結は無いにせよ普通に寒い。我々はこのカンギアリバーで釣りをする今年最後のグループでもある。いつものようにサテライトキャンプまで歩いているとトナカイが後ろからついてきた。 突進してこないよなと不安はあったが、僅かな時間の相棒となり、追い抜かれてそのままどこかに行ってしまった。カンギアリバー周辺はほとんど野生動物はいないのだが、たまにトナカイとキツネ、そしてワシを観ることができる。サテライトキャンプで装備を整え、前日に体力を温存していたので上流に行くことにした。もう二度とアークティックチャーを釣ることはない…

  • 釣りしかすることがない

    グリーンランドの釣り5日目。気温が高く水道が朝から使える。朝起きて水道の利用可否確認が日課となってきた。雨が降っており、前日までに良い魚を一通り釣っていたので、この日はモチベーションが低い。雨は朝だけで結局釣りの最中はほとんど降らなかった。 この日は前日60センチを釣ったポイントに一日いることにした。ここは定期的に下流から魚が遡上してきて、なおかつ止まる場所なのでそれなりに釣れるだろう。最終日は上流に行きたいし体力温存だ。部屋で寝ててもいいのだが、インターネット環境は無いし、寝るか酒を飲むか釣りをするしかないのだ。ここまで来るとイワナ釣りの刑か何かに処されているのではないかという感じになってく…

  • 秘境にも低活性

    グリーンランドでの釣り4日目。この日も快晴だが、冷たい風が強く、かなり厳しいコンディションだった。 例によって朝、水道は使えない。フィンランド勢は海にタラを釣りに行くようで、この日の川で釣りをするのは日本人2人だけだ。新鮮なタラを食べるのが楽しみである。いつものようにサテライトキャンプまでハイキングをして釣りを開始する。朝イチは前日に大きな魚を見たポイントに入るがイマイチバイトが出ず、50センチと婚姻色の魚と中サイズの3匹のみで移動。 日本で言えばその日の釣りを終了しても良い釣果だが、感覚がおかしくなっている。ここまでの3日間で数は相当釣っているので、この日はサイズを狙うためなるべく大規模なプ…

  • Searun Colored Up Arctic Char

    グリーンランドでの釣り3日目。この日も凍結で朝は水道が使えなかった。確かにグリーンランドに来てから一番寒い朝でサテライトキャンプまでの道のりも霜が降り、水溜まりは凍結している。 一番にサテライトキャンプに着き、ガイドに婚姻色のアークティックチャーを狙いたいから上流に行くと告げた。ガイドは他の人につくため何かあったら、同じく上流に行く予定のフィンランド人グループに助けを求めるよう指示された。3日目からは単独で釣りをすることがほとんどになった。アラスカでもそうだったが海外のガイドはさっさとリリースのスタンスの人が多い印象だ。魚の撮影をし辛い。これだけ寒いし水温も低い。さらにはほとんど水から出さない…

  • ハイキングとオーロラ

    グリーンランドでの釣り2日目は、起床すると水道が止まっているということでロッジが混乱していた。原因は凍結という8月末なのにとんでもない理由だ。朝は雪が降っているし、これが北極直下なのかと洗礼を受けた気分だった。それでもすぐに快晴となり天気が良い一日。2日目は「100匹くらい釣ったろうかな笑」と思っていたのだが、この日はかなり川の上流までロッジの皆んなで滝を観に行くらしい。例によってサテライトキャンプまでハイキングして、全員の準備が完了するまでキャンプ近くで少し釣りをして、4匹のアークティックチャーを釣り上げた。上流の滝まではそれなりの距離があり、途中ガイドが釣りのポイントを説明しながらどんどん…

  • 釣り堀か真の秘境か

    グリーンランドの釣り1日目。いよいよグリーンランドでの釣りが始まるのだが、初日は雨・・・。これが日本の夏の渇水の北海道だったから小躍りする条件だか、気温は10度ないだろう。北極圏から少しだけ南のここは極寒だ。 朝食後、ガイドに引率されてサテライトキャンプへ40分ほどツンドラの大地を歩く。アップダウンがきつく、かなり体力がいる行程だ。日々のランニングを継続しているので問題ないのだが、雨がそれなり強くワクワク感が騰がってこない。サテライトキャンプで釣りの準備。とにかくまず1匹釣りたい。アルゼンチン人のガイドに早速ポイントや釣り方のレクチャーを受けたり、ガイドがバイトさせた魚を取らせてもらったりする…

  • ロッジでの暮らし

    グリーンランド、カンギアリバーロッジのことやデイリースケジュールみたいものを書いておく。 ロッジの設備 カンギアリバーロッジはシングル利用できる部屋とグループ向けの部屋があり、私はシングル利用できる部屋に滞在した。と言ってもかなり狭いスペースに2段ベッドが置いてあるだけという極めてシンプルなものである。ロッジにはその他、ロッジ関係者が寝泊まりする各部屋と食堂、トイレ・シャワールームなどがある。電気は自家発電機を使用、水道は氷河からの湧水と考えられる。水道は天然のミネラルウォーターだと勝手に考えて毎日大量にそのまま飲んでいたが特に問題はなかった。 食事 ロッジには専属のシェフがおり、とても美味し…

  • 北極圏への旅

    日本からアークティックチャーを釣るカンギアリバーロッジまでの旅路。まずは成田からアムステルダム・スキポール空港までの13時間30分という長距離フライト。帰りの飛行機はこのブログの下書きや写真整理などで時間を消費できるが、行きは何もないし慣れない土地に向かう不安要素も多い。長時間フライトに前述の不安要素に対してストレスが溜まったのか、フライト後半は経験したことがない気分の悪さだった。スキポール空港からコペンハーゲンに乗り継ぐ最中、たまたま同じロッジへ向かう日本人と合流した。10日間ほど日本語とはおさらばかと思っていたので、遠征期間中、何かあった際には日本語でコミュニケーションを取ることができ、本…

  • グリーンランド遠征の準備

    グリーンランドにアークティックチャーを釣りに行くというのは、かなりネジが外れていないと出来ない行動だと考えている。こうした準備事情が他の人に必要なのかと思ったが、万が一のため残しておく。 グリーンランド遠征手配と釣りについて アラスカ遠征は情報量も多く大抵のことは自分で手配したが、グリーンランドは世界の秘境でインターネット経由で得られる情報が少なく代理店を経由。北極圏でもあるグリーンランドで恐らく勝手に釣りをすることはかなり難しいと思われるため、私は現地にあるフィッシングロッジへの滞在を申し込んだ。グリーンランドはまだまだ未開であり、新しく拠点が建設されていたりするが、私は比較的南のエリアにあ…

  • グリーンランド選定の理由

    私が北極イワナの存在を知ったのはかなり昔で、小学生くらいの時だったような気がする。何かの釣り番組か旅番組で誰かが北欧を旅しながらタラやサーモン、そして北極イワナを釣っていた映像を今でもかすかに覚えている。釣りを趣味として続ける中で北極イワナについて意識することはなかったが、偶然フライフィッシングを始めて、トラウトを狙うようになった。 特に近年は北海道を年に何回も訪れ、小学生のころはエサ釣りでも釣れなかったイワナ(アメマス)をフライやルアーでたくさん釣ることができるようになった。また、ある程度の資金が貯まり海外の釣りにも興味を持つようになっていた。そして長期間の休暇を取得できる目処が立ち、一度き…

  • グリーンランドに行ってきました。

    こんにちは、まいねです。8月末頃から本日まで約2週間の日程でグリーンランドにシーラン型のアークティックチャーフィッシングに行ってきました。当然ですがフライフィッシングオンリーです。遠征中には北極圏に足を踏み入れました。釣り場は北極圏直下でしたが、8月末から9月上旬だと言うのに気温が氷点下や雪などもあり、北海道の4月並みに寒かったです。本件は今年最大にして人生最大の可能性もある釣りの遠征でしたが、少々トラブルがありつつもなんとか無事に帰ってこれて良かったです。遠征した時期のグリーンランドのアークティックチャーフィッシングはシーズン最終盤となりますが、その分、婚姻色の美しい魚をたくさん釣ることがで…

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