大好きなビールについて書きます。飲んだビールのこと。訪れたお店のこと。お勧めのビールのこと。もっと多くの人にビールの美味しさが伝われば嬉しいです。
<<ホップの投入のタイミングを整理してみました。>> 麦芽粉砕 ↓ 糖化 ↓ ←投入:マッシュホップ ろ過 ↓ 煮沸 ↓ ←投入:ケトルホッピング ↓ ↓ ←投入:レイトホッピング 冷却 ↓ 主発酵酵(前発酵、一時発酵) ↓ ←投入:ディップホップ 熟成・貯酒(後発酵、二次発酵) ↓ ←投入:ドライホッピング、ホップニック 容器詰め ↓ ←投入:追いホップ、ランドル、インフューズド 消費(飲む) マッシュホップはホップのキャラクタをさらに出す役割。 ケトルホッピングは主にビタリング、苦み付けが主な役割。 レイトホッピングは主にアロマ、香り付けが主な役割。 レイトホッピング以降も、加温しないので…
麦酒礼賛125 - 限界Lagers(Helles) ~ 忽布古丹(ホップコタン)醸造
Helles(へレス)と言って分かる人はドイツビール好きでしょうね。南ドイツのバイエルンで一般的なスタイル。とても淡い黄金色で、ホップのアロマは控え目。モルトのまーるい甘味が特徴のラガービールです。 サッポロの黒ラベルは、スタイルとしてピルスナーなんですが、独特な甘さがあるんですよね。それで、黒ラベルを飲む度に、へレスを思い出すんです。実は、黒ラベルはへレスを作りたかったんではないかと思ったります。 さて、今回は忽布古丹醸造さんの限界Lagersをいただきました。 へレスを忠実に再現しているようです。繊細で絶妙なバランスがとてもいいですね。そういう意味ではケルシュにも通じると感じています。へレ…
麦酒礼賛124 - 馴れ初め(Roggenbier) ~ 忽布古丹(ホップコタン)醸造
ライ麦を使ったロッゲンビアはドイツの伝統的なビールで、純粋令が公布される前に良く作られていたそうです。 今年のワールド・ビア・アワードで、富士桜高原麦酒さんの「夢幻」がWorld’s Best Speciality Rayに選ばれていましたね。凄いです。飲んでみたいです。 さて、今回は忽布古丹醸造さんのロッゲンビアである「馴れ初め」をいただきました。 独特ですね。トロっとしたマウスフィールとハイアルで感じるようなイチジクなどの濃いフルーツやナッツのようなフレーバーが感じられます。もっと酸味があるのかなと思っていたんですが、思ったよりあっさりしていて良かった。これが好きになっていまうと、こればっ…
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