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つれづれ手帖 〜イギリス人と楽しく気ままなふたり暮らし〜 https://kumahat.hatenablog.jp/

日本の田舎でイギリス人とふたり暮らし。いたって普通の日常のこと、英語のこと、国際恋愛、国際結婚のことなど。

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2019/01/29

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  • 2022年もよろしくおねがいします

    恐る恐るこのブログを開いてみたら、 なんと2021年は1回しか更新していなかった!がーん。そもそも国際結婚のあれこれを書きたくてこのブログを立ち上げたのだけど、なんだかわたしの呟きみたいなブログになってしまい、有益な記事が(あるかどうかはさておきw)埋もれてしまっているような。自分が書いたものも少しずつ整理して、使えそうな記事だけ残して、proに移行したいと思ってます。 なのでこれからガクッと記事が減るかと思いますが悪しからず。 せっかくだからその際は、イギリス英語のあれこれを夫の英語を参考に書けたらいいな。 アクセス解析を見ていたら、ダントツで多いのがイギリス人と国際結婚するにあたっての手続…

  • 接客を優しさと勘違いした話

    最近のお気に入りラジオ「over the sun」。 ジェーン・スーさんと堀井美香さんがMCのpodcast番組なのだが、先日の「中年と片想い」を聴いて、わかるー!と悶絶、爆笑したので記す。 リスナーメールの中に聞き逃せない2つのエピソード。 「マッサージの先生を好きになる」 「親身に話を聞いてくれた弁護士を好きになる」 でた! 「いや、それ仕事だから」案件!! わかっちゃいるけど、ちょっと優しくされるとうっかり勘違いして好きになってしまうの、すごくわかるし自分もそれを通ったことがあるー!わかるー!!読み上げられるメールのなかの、見事な勘違いからの玉砕の流れに激しく共感。そして思い出す、アホだ…

  • 働き方について考える日々

    どうもこんにちは!めっちゃ久しぶりにはてなブログを開いてみたら、久しぶりすぎてどんな感じで書いていたのか忘れた。文体ってこんな感じだったっけ?(知らん) 前回書いた記事が4月21日なのでえ!待って!3ヶ月!?3ヶ月も何してたんだろう。えーっと特別なことは何もない。 言えることはただひとつ、ブログのことを忘れていたということ、ですねw さて。先日のこと。 我が町に移住したいという国際結婚ご夫婦がいて(現在は関東在住)、英語で町を案内してあげてくれませんか?という話が知人から我々夫婦のもとに舞い込んできた。彼らが今住んでいるところはいわゆる観光地。人がどんどん押し寄せるようなところである。都会では…

  • 夫が家族や友人に恥ずかしくて言えないこと

    「恥ずかしいから言いたくない」 イングランドにいる家族や友人と会話する時に、お互いのコロナウイルス事情を報告し合うこと早1ヶ月。1ヶ月前と今は状況はまったく違う。イングランドはロックダウン生活に突入したし、わたしたちも緊急事態宣言っていう生温い宣言のもとに日々の暮らしを送っている。 夫が何を恥ずかしがっているかと言うと、今でも仕事に行かなければいけないことを、家族や友人に言うことである。 夫が正直に「会社が休みにならないから今も仕事に行ってるよ。日本人はほとんどの人が仕事を続けてるよ」と言うと、みんなからえ!マジ?クレイジーだな!と言われる。そこで夫は慌てて「いや東京は大変だけど、ここは田舎だ…

  • 夫は10万円の給付金をもらえるのか

    新型コロナウイルス感染症で、日本は住民基本台帳記載者に10万円の給付金を配布すると発表した。 タイトルの問いに対して、結論から言うと、YESである。夫は住民票を持っているので、10万円の給付金を受け取る資格がある。 ただ、ここに行き着くまで、いろんな人がいろんな意見を言っていた。Twitterを見ていたら、外国人にお金渡すために税金払ってるわけじゃない!とか、自分の国に補償してもらえ!とか、国に帰れ!とかそれはもうひどいひどい。 つーか帰ろうと思っても今帰れませんから!!ご期待に添えずすいませんね! 誤解している人が山のようにいるようなのでここで書いておくが、ちゃんと日本で働いている外国人は税…

  • I Feel Pretty アイ・フィール・プリティ!を観た。

    気づいたらクリスマスになっていた…!というのは大げさだが、あながち間違ってもいない。今年もあと1週間程度で終わるっていうのはちょっとびっくり。来年は2020。2000年になる瞬間、2000年問題でソワソワしていたあの頃のこと、手に取るように覚えてるというのに。時の流れははえーな。というわけでメリークリスマス(イブ)。みなさんはクリスマスはどうお過ごしですか?わたしは夫がまだ冬休みに入らないので、夕飯にチキンを使うくらいで平常運転。 さて、わたしはボーッと見れるラブコメが大好きなのだが、この間primeでたまたま見た「アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング」という映画が予想外におもしろか…

  • こんな時に家族に会う方法

    不要不急の外出を控えるようになって、インターネットのありがたさを噛み締めている。とくに夫の家族との連絡がすぐに取れるのがいい。今までもスカイプやFaceTimeを使っていたけど、その素晴らしさをこれほど実感したことはない。ネットが繋がってたらお金いらないんだよ。今更何言うてんの、って話だけど、あらためて。すごない? この間はZoomを使って夫の家族とオンラインチャッティングを楽しんだ。すごい。画面に家族がみんないるんだもんな。ロンドンやコッツウォルズ などに散らばる家族が一堂に会した。全員の顔を見るのはわたしたちの結婚式以来である。みんな元気そう。ストレスも…そりゃ溜まってないと言ったら嘘にな…

  • イギリス人も疑問に思う「オーバーシュート」の使い方

    欧米各国でロックダウン(都市封鎖)が相次いで行われていた頃、東京都知事の小池百合子さんが会見で多用した「オーバーシュート」。彼女は爆発的な患者の急増という意味を表す言葉として使っていた。その後、ニュースや新聞でもオーバーシュートという文字が並び、一般の人々にも浸透していったのだが…。 いつものように夫がthe Guardianとthe Japan Timesをチェックしていたときのこと。 そうそう、オーバーシュートってそもそもそういう意味ちゃうから!!(クワッ)ほんま日本はわけわかってへんのに英語使いすぎやで。ほんまの意味ちゃうやないか! といたく憤慨している(本当は英語で話しています)。 夫…

  • いま、結婚式を開くか否か

    コロナウイルスの影響はいろんなところに歪みを生んでいる。 周りに、結婚式を開くか否かで死ぬほど迷った挙句、決行した人、延期にした人がいる。決行した人とは直接的な友人ではないが、招待された友人は、なんとも言えない微妙な雰囲気だったと言っていた。もちろん、お祝いごとだかおめでとうの気持ちで集まっていることは事実だが、真水にインクを一滴垂らすような、そういう思いがどこかにはあったと言う。そんな気持ちになってしまうことも決して責められない。 ただ、その結婚式が開かれた場所は発症例もとても少なく、今のところ穏やかな場所である。だけど、結婚式は遠方からの出席者も含まれる宴。東京から来るはずだったゲストの空…

  • コロナウイルスとの毎日

    いよいよ「コロナの新しいニュースは?」なんて言葉がおはようの代わりになってしまった。日本の家族とも、近況報告そっちのけでコロナのことばかり話している。夫の家族が住むイギリスでは全土でロックダウン中。昨日、イングランドに散らばる夫の家族たちみんなでテレビ電話をした。クロストークになってちょっとカオスだったけど、久しぶりにみんなの顔が見れてホッとした。 幸いなことに家族はみんなとても元気で、認められている一日一度の運動のために、散歩したりジョギングしたり、家でスープを作ったり、子供とお絵かきを楽しんだり、制限がある中でもとても前向きに暮らしているようだ。 これから日本はどうなってしまうのだろう。こ…

  • わたしと英語

    家の中では夫はほぼ100%英語で喋っている。夫は日本語も使えるけど、わたしにはほぼ英語でしか話しかけない。わたしは日本語と英語の半々で夫に話す。だからわたしたちにしか分からない謎の言語ができつつあって、ちゃんとしないとなーと思いつつ、楽な方へ流れてしまう今日この頃。 わたしは英語系の大学に進学した。だけど留学などにはあまり興味はなく、のほほんとした大学生活だった。英語よりも第二言語に夢中になってしまったり、サークルに勤しんだり、バイトがんばったり、どこにでといる普通の学生。そういうわけで英語系の大学に行きながらもわたしの英語は机の上の英語であった。知識だけはあるが、実戦経験なし!というお粗末な…

  • 2020年、ホワイトデーの朝のこと

    今年のバレンタインは引越しやら掃除やら片付けやらでろくなものができなかったわたしに、夫は今年もサプライズを用意してくれていた。 ちなみに去年の話はこちら。 kumahat.hatenablog.jp 昨日の夜、マフィンやらトマトやら胡瓜やらベーコンやらを携えて帰宅した夫。明日はホワイトデーだから朝ごはん作ってあげるよ、と言っていたのでとても楽しみにしていた。夫の作るマフィンサンドはとても美味なのだ。 そして今日の朝。夫よりも10分遅れでリビングに行くと、まずダイニングテーブルの上にでっかいお花の鉢植え!!に、明治の板チョコ(いろんなフレーバー)がデコレーションしてある!!なにこれー!!可愛すぎ…

  • まだまだ外国人に厳しい社会

    夫が一人で住んでいた家に転がり込み、そして結婚してしばらくが過ぎた。二人で住むには十分な広さがあった家だったけど、新しいところに変わりたいというのは夫が強く願ったこと。 わたしはいいところが見つかればね、くらいの感じでのほほんと構えていたのだが、夫の思いは真剣そのもの。根気よく家を探し続け、場所的にも予算的にも申し分のない物件に出会ったのが昨年末。それから銀行の審査、契約、引越しと目まぐるしい日々が続いて、ようやくホッと一息ついたところ。 いやーーーーー。マジで大変やった。 以前、こんな記事を書いたのだけど… kumahat.hatenablog.jp 日本に多くの外国人が住むようになったとは…

  • 大学生ぶりにセックスアンドザシティを見ている

    最近Prime VideoでSEX AND THE CITYを見ているのだが、テレビシリーズは大学生の頃に見て以来なのですっかり話の内容を忘れていたので新鮮な気持ちで見ている。ってかコレ、シーズン1は1998年なんやな。20年以上前!大学生の頃はTSUTAYAでDVD借りて見ていた。懐かしい。 大学生の頃に感じていたこと 大学の頃はFRIENDSもめちゃくちゃ見ていた。大学の先輩がFRIENDSにどハマりしていて、わたしもそれで見始めた。最初は超アメリカなコメディの面白さがあまり分からず、何がおもろいねんと思っていたけど、見ていくうちにどんどんハマって楽しくなったのを覚えている。SATCもその…

  • 【英語】スピーキングを高めなければ

    今日は英語のお話。 英語の勉強はわたしに一生ついて回るであろう課題。「楽して英語をマスター」とか「3ヶ月で喋れる」とかなんかそういう絶対嘘やと分かっているけど甘い言葉にフラッとつられてしまうことって、どんな世界にもあるよね!? 年が明けるたび「今年こそ英語を勉強するぞ!」と気合を入れては挫折し続け早うん10年。狼少年よろしくな感じだったのだが、夫と出会ってからは挫折するも何も、日々英語に触れているので挫折したくでもできない状況になってしまった。 自慢でもなんでもないのだが、わたしは留学などの海外生活の経験はない。英語の勉強は好きだったので、文法の知識はある。語彙力は高校卒業程度。でもその程度で…

  • 早く目を覚ますんだ!不毛な恋の話

    地元の友人(アラサー)が行ったり来たりしている。明けましておめでとうLINEが来たのだが、彼女の話したかったことはそれではないことは明白であった。後から続く近況報告に読んでいるこっちが地団駄を踏んだ。 「一個下の同僚のことが気になってるって話、したっけ?時々二人で飲みに行ったりしてる感じ。年末二人で美術館行ってん。告白しようと思ったけど上手くいかずで…。ってゆーのも、お互いの友達が合流して4人で飲みになってしもてさ。帰ってから『これからも隣にいたいな』ってLINEしてんやん。でも返事ないねん」(意訳) 返事ないんかい!!ってゆーか隣にいたいって何それ?告白?告白のつもり?返事しづらいわ!それで…

  • 大人になるってどんな時?

    ちょっと前に大人になったのはどんなとき?みたいなテーマがはてなブログにあって、面白そうだなーと思って書こうとしていた間にテーマ期間が終わっていた。 が、これについて書いてみる。 大人になったと感じたときはいつかと聞かれたら、わたしは「結婚したとき」と答える。 ちなみに結婚したの、わりと最近(アラフォー)。 わたしは結婚のために地元を離れ、知っているのは夫だけというような土地にやってきた。今まですぐに親をはじめとする家族や友人たちに頼っては甘えてきたことがゼロになってしまう状況に自動的に追い込まれたことで、ようやく大人になったような気がしている。それまでも仕事をしたり、自分の収入で生活はしていた…

  • イギリス人夫が面白いと思うもの

    明けましておめでとうございます(遅)。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始はわたしの実家に帰って、のんびり過ごしていました。今年も言わずもがな書いたり書かなかったりしたいと思います。 ◆ 夫は日本のテレビは見ないけど、大晦日にやっているガキ使の存在は知っている。「笑ったらお尻たたかれるやつでしょ?」という認識。笑わせるためのネタの数々がどういうものなのか、というのは夫には難しすぎるのだけど、笑いを堪えている姿や、お尻を叩かれて痛がる姿は夫にとっても面白いと感じるよう。そんな夫が一番気に入ったのは、天海祐希さんのブロックであった。全部見たわけではないが、バラエティに似つかわしくない厳…

  • 「誰と結婚しても同じ」の意味を考えてみた

    「誰と結婚しても同じだから早く結婚しろ」と言われたことがある。この台詞はよく聞くフレーズなので言われた人も多いだろう。結婚した今、この言葉についてわたしなりに考えてみたい。 20代から30代前半の頃、あまり結婚のことについて深く考えてこなかったわたしは、35歳を過ぎてあれ?なんかわたし、ヤバない?と思うようになった。そんなときに既婚の友人から冒頭の言葉を言われたのである。年齢と比例するようにきっちり理想だけ膨れ上がる一方で、誰かを許容する柔軟さはそれと反比例して下降していたので、彼女の言っていることを頭で理解はできても、心底うなづくことはできなかったのである。誰と結婚しても同じって、ほんとなん…

  • ほっとけないと言われたい女子

    東京ラブストーリーを初めてみた小学生のわたしが、当時「大人って意味わからん!」と思っていたことをふと思い出した。小学生のわたしには、リカがカンチからあえて距離をとった意味がわからなかったし、それでもカンチがリカを追いかけてハッピーエンドになるものだと信じていた。なのに!カンチはさとみを選んだ。幼きわたしは、カンチに心底ガッカリしたものである。幼心ながらにリカの方が女として人として深みがあると判断したようだ。 その時以来、「さとみ系女子」ってなーんか嫌だな〜という気持ちがあったのだが、大人になった今、さとみの何がわたしに不快感を与えるのか、ここで活字化してみたい。 さとみって、男がほっとけない系…

  • めんどくさい人はやっぱりめんどくさい

    過去を振り返ってみると、なんか知らんがめんどくさい男の人にばかり惹かれる傾向があったわたし。めんどくさい男って、経験値低い女の子からしたら魅力的に見えたりすることがあるやん?なんか影あると、素敵やん?今思うと時間の無駄やから関わるべからず!って胸張って言えるのだが。 そういう男って、なんか思わせぶりな態度を取ってみたり、多くを語らなかったり、自分をあまり見せなかったり、結婚に興味がなかったりする。最後のは結婚を夢見る女子には致命的。しかしわたしは、わたしだけは、わたしだったら「そういう人を変えられる」っていう謎の自信があったのだから笑える。しかも根拠なしやのに。どこからその自信きた? 例えば彼…

  • 一緒に成長していけばいいだけの話

    わたしはアラフォーで結婚したのだが、今振り返ると、独身時代は自分でも気づかないうちに嫌な女になっていたと思う今日この頃。いつだってその何気ない言葉が誰かに響いてしまうことを忘れないようにしなければと、過去を省みて猛省しまくりである。 ◆ 若くして電撃結婚した友人A子。独身時代は共にオールナイトでカラオケしたり、ゲスい話をしたり、飲み明かしたりしていた。恐ろしいほどの汚部屋に住みつつも美貌を武器に男が絶えぬA子。その奔放で豪快な性格から友人周りの中では、男は絶えぬが結婚に落ち着くタマではないと言われていた。しかしある時に知り合った彼ととんとん拍子にことが進み、あれよあれよという間に結婚。そして結…

  • スピード婚のすすめ

    いい夫婦の日に入籍する人が多くて、芸能ニュースも話題豊富であった。中でもわたしの興味を一手に集めたのがオードリー若林さんの結婚である。 交際3ヶ月で入籍! ところで0日婚ってあるよね 相手を確かめることをしなくていい 結婚相手として相手を知る 親に紹介しやすい 結婚には勢いも必要 交際3ヶ月で入籍! お相手は15歳年下の26歳の方。交際3ヶ月で入籍したそうで。(いい夫婦の日に入籍するタイプじゃないだろ!なんでもない日に入籍しろ!by 春日)同じく芸人で蒼井優さんとの電撃結婚で話題をかっさらった何キャン山ちゃんも2ヶ月のスピード婚。一般的に交際期間半年未満での結婚をスピード婚と呼ぶらしいのだが、…

  • 29歳はなんかある歳なのか

    Amazon Primeでインセキュアを見始めたら、いろいろと考えることがあった。 マジでめちゃくちゃ 発売日: 2018/07/18 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る インセキュアって? わたしの29歳(仕事) わたしの29歳(恋愛) 29歳はなんかある歳 アラフォーになって思うこと インセキュアって? インセキュア = insecure日本語で危なっかしい、とか不安定な、という意味だ。ロサンゼルスに住むアラサーの29歳のイッサとその親友モリーが、恋愛、仕事、将来にもがくストーリー。30歳を前にして結婚にも遠い、仕事もうまく行かない、このままでいいの?と女子が悩…

  • どのくらい付き合って結婚すべき?

    どのくらい付き合ったら結婚しても大丈夫なのか?と考えたことがある。わたしは夫とわりと早い段階で結婚しようという話になった。わたしは結婚するなら彼しかいないと思っていたので、結婚しないという選択はなかったのだが、付き合いの浅い彼との結婚はちょっと不安でもあった。もう少し付き合ってからの方がいいんじゃないかな?とか、考えていた。しかしその不安を一蹴したのは、唯一わたしの恋愛事情を知っていた母であった。 母の助言に救われた 8年付き合っても知らないこと 10年付き合った結果、結婚しないという選択 付き合った年月は関係ない 母の助言に救われた 母は、付き合ってる時間はあまり参考にならんから結婚しろ!と…

  • 趣味がちがうことは大した問題ではない

    知り合いのギリギリアラサーA子。わたしが地元を離れてから音沙汰がなかったが、先日久々にLINEがきた。元気なようで安心した一方で、その後に続いた言葉が気になった。 「見た目も仕事も話した感じもすごいいいねん。久しぶりにこんな感じいい人と出会ったー!って感じで。でもな、趣味がまったく合わんへんねん。服装も好みちゃうし…。ナシかなぁ」 いやいやいや、ありよりのあり!!てゆーかあり!!ありにしとけ!!! と食い気味で返信した。 男女の出会いにおいて「趣味が合わん」というのは永遠のテーマであろう。好きな映画、好きな音楽、好きなファッションなどの好みの違いも同じ。しかし、趣味や嗜好は例外を除いて、そこの…

  • やればできること、なければないで大丈夫なこと

    わたしはノマドワーカーで、今はそこまで仕事をしていないので、家事全般はわたしが一手に引き受けている。しかし結婚するまでは、自分が家事ができるとはあまり思っていなかった。一人で暮らしていたこともあるが、自分だけが食べる料理は適当だったし、掃除や洗濯もあまり好きではなくて、人としてやらんとあかんという気持ちだけでやっていたところがある。彼氏がいた時代も同棲をしていたわけではないので、ずーっと毎日家事をやっていた、という経験がない。 そんな調子で生きてきたので、急に結婚するとなったとき、果たしてわたしは家事ができる人間なのだろうか?と自分で自分が不安になった。いちばん不安だったのはごはん。母ちゃんは…

  • 仕事ができない人は返事が遅い

    仕事をする上で、心掛けていることはいくつもあるが、中でもいちばんと言っていいくらいに気をつけていることは、レスポンスは可能な限り迅速にすることである。メールをもらったらすぐ返事をする。着信があったらすぐにかけ直す。簡単なことだけど、後回しにしようと思えばいくらでも後回しにできる。ごはん食べてからメールの返事書こう。夕方に電話を折り返そう。とか悠長なことを言ってたらうっかり忘れて翌日になったりすることだってある(わたしの場合)。わたしは万年うっかり女なので、本当に放っておいたらいつまででもやらないし、なんでも忘れる。後回しにしたら最後、2度と思い出さない。つまり、うっかり忘れてしまうからこそその…

  • 同窓会に行きたくないアラフォー心

    先日、大学時代の友人A子から「高校の同窓会の誘いが来てん。とうとうわたしも同窓会に行きたくない日が来たわ」とLINEがきた。詳しく書くとこうである。高校時代の同窓会があると連絡を受けたA子。仲間内の小さい女子会よろしくな同窓会ではなく、学年全体の大きな同窓会らしい。A子は行くべきか行かざるべきか絶賛悩み中で、気持ち的には断る方が7割強い。なぜなら、自分には近況報告できるネタもないし、行っても虚しくなるだけだと思うから、とのこと。 わ、わかるぜ…。 わたしの周りは、わたしを含め、30歳を過ぎても独身を楽しんでいる友人が多かった。歳を取るたびに、はたと気づいて周りを見渡してみても、顔ぶれは変わらず…

  • 有給を取るときの夫の行動

    夫と話していて「そういう言い方は日本人はしないなぁ」と思うことが時々ある。先日もそういう場面に出くわした。夫がどうしても観に行きたい個展があったのだが、土日はタイミングが悪く行くことができず、あとはもう平日に行くしかない状況になってしまった。しかし仕事が終わってからでは間に合わないので有給を取ることに。そこで、私たち日本人なら「使用のため」とか「所用のため」とか「家庭の事情により」とか、それっぽい理由を曖昧に言って有給を取るのが普通だと思う。会社も別に理由を求めているわけではないし、有給に理由は実は必要ないものだ。ブラックだったら、根掘り葉掘り理由を聞かれることもあるかもしれないけど、そうでな…

  • スマホをあまり開かないようにしたい

    どう贔屓目に見ても、わたしはスマホの見過ぎだと自覚している。いい歳して、お恥ずかしい。わからないことがあればすぐ調べる、何かあるとすぐSNSをチェックする…。絶対に調べないといけないわけでもないし、誰のSNSをチェックするわけでもないのに、すぐにスマホに手が伸びてしまう。これはもう完全なるスマホ依存である。このままでは精神的にも肉体的にも支障をきたすような気がして、どうにかせねばと思い、よく見るけどパソコンで見られる、なくてもいいというアプリを削除した。 ・ニュースサイトアプリ ニュースサイトアプリは時間があればすぐ開いて見ていたが、出先でも知りたいニュースなんて実はなくて(災害時は別)、ただ…

  • 衝撃的なプロポーズに立ち会った話

    いつだったか忘れたが、何年か前に友人たちと一緒にフレンチディナーに行った。そのお店はとても小さな、こぢんまりとしたレストランで、テーブルが4つとあとはカウンターというレイアウト。高級感たっぷりというよりは、ビストロ的な要素もあって庶民的なお店だがでも地元では知る人ぞ知るな名店で、なかなか予約が取れないことで有名だった。運よく予約が取れたわたしたちは、女4人でその店を訪れ、美味な料理に舌鼓を打っていた。宴もたけなわ、デザートを楽しんでいたときのことである。隣のテーブルに座ったカップルの男性が、ウェイターの男の子から大きな花束を受け取り、彼女に手渡し、結婚してください!と言ってのけた。狭い店内に、…

  • 夫に感謝していること

    わたしは夫に出会う前、ある男性を追いかけていた。 今思えば好きでもなんでもなかったのかもしれないが、その当時はなぜか彼に固執していた。 わたしは昔からインテリな人を好きになる傾向があり、どこか偏屈でこだわりが強く、芸術家肌でなんか影のあるような人にいつも惹かれた。 羅列してみると、こんな要素を持つ人が結婚に向くとはまったく考えにくい上に、自分が安らげるとは思えないなんてことは容易に想像がつくのだが、まぁ若気の至りってことで(若くないけど)。 その人はとにかくめんどくさい人だった。 自分から会話を広げようと努力するタイプでもなかったし、話を振ってもラリーは続かない。 趣味もなく、外には出歩かない…

  • バチェラー・ジャパン3を観て思うこと

    巷で大論争を巻き起こしているバチェラー・ジャパン3の結末。実は一回も見たことないのだが、友人がすごい熱量でLINEを送ってきて「あんた最終話だけでも見て!!この怒りを共有したい!!」とのことだったので、昨日の夜に最終話だけ見てみた。 なにこれ、めっちゃむかつくやん!1話も見たことないど!!! 最終回だけ見てもすっごい腹たつ!!あらすじはざっくり友人から聞いていたけど、細かいことはまったくわからん。がしかし、まったくわからんがこの男がクソで、女は信じられんほどしたたかだということはひしひしと伝わってくる。 スタジオの男性陣は番組のことを考えて彼をすごく援護していたけど、指原さんの言葉を選びながら…

  • わたしが猛省している理由

    夫は仕事のかたわらで、作家活動(アート)をしている。わたしが彼のことをもっと知りたいと思ったのも、彼のパーソナリティはもちろんだが、その作品がきっかけだった。仕事ではないので、今は夫のペースで、夫がやりたいように作品を作り続けている。 自宅から車で30分程度走ったところで、いろんな作家の展示が見られるアートフェスが開催されていて、夫と二人で見に行くことにした。夫と美術館などに行くと、夫のペースがあまりにもゆっくりで、わたしはいつも夫を振り返りながら足を進めることになる。夫の見ている視点が凡人のわたしとはまったく違っていて、わたしが首をひねる作品でも夫は何か感銘を受けていたり、わたしの目にはとま…

  • ここでひとつ自己紹介など

    ありがたいことに読者の方が最近少し増えたので、このタイミングで自己紹介をしてみる。 ここは、アラフォーにして結婚の気配すらなくのん気に生きていたところ、ひょんなことから知り合ったイギリス人と意気投合し、あれよあれよという間に結婚に至った人のブログである。 ちなみにこれまで、ろくな国際交流をしたことがなく、海外生活も経験ナシ。 にも関わらず、伴侶に選んだのがどういうわけか青い目(ではないが)の外国人。 学生時代英語をしこたま勉強していたおかげで文法の知識はそこそこ、言ってることも分かる。 しかし、日本人あるあるの、知識はあるがろくに喋れない!という有様。 幸いなことに夫は日本歴が長く日本語の理解…

  • スキンシップは大切だ

    男女限らずスキンシップが上手な人はモテると言われる。デートで初めて手を繋ぐタイミングや、ちょっとした時に体に触れるナチュラルさで、女子は男子にコロッと行ってしまうのである。 しかし身近なところを改めて見てみると、スキンシップが上手な人は総じてチャラいような気がしてならん。 いい感じのスキンシップっていつもなんかちょっとチャラい。それが相手にとってなんか心地よかったりした時に、おそらくモテるのであろう。 チャラいとモテるの境界線はいつの時代も曖昧だ。 わたしと夫の場合はちょっと特殊である。夫と初めて手を繋いだのは、初めてのデートの時だった。きっかけはとてもわかりやすい。それは、わたしが足を怪我し…

  • 「I love you」って本当に言うのか否か

    I love you. 世界中、誰でも知っている英語と言えばコレではなかろうか。映画やドラマ、本に漫画。いたるところに転がっているこの言葉。日本人も小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで知っている(おそらく)。 日本人は、自分の気持ちを外に出すのが苦手な国民性を持っていると言われるが、わたしも例に漏れずまさにそれ。 「好きだよ」とか、ナチュラルに言える人、ほんっとうに尊敬する。爪の垢ください。人と人とが付き合っていく上で絶対必要なことやもん。みんな、言うたほうがええよ(お前が言うな)。 そこで気になるのはイギリス人って「やっぱ I love you って言うの?」ってこと。結論から言うと、…

  • 夫婦喧嘩が勃発するとき

    バナナマンのラジオ「バナナムーンGOLD」を欠かさず聴いている。聴いたことない人はぜひ一度聴いてみて。めちゃめちゃ幸せになれるよ。 www.tbsradio.jp 8月30日の放送回で、日村さんが夏休み中に訪れていた旅先で些細なことかがきっかけで奥様と喧嘩し、無言のままレッドソックス戦を観戦しに行くも、途中で悔しくて涙が出てきて3回の途中でホテルに帰ってしまった、というエピソードを話している。 (ちなみに日村さんは今までアメリカで野球観戦を3回観に行っているのだが、途中で寝ちゃってイチローのホームラン見逃したり、熱出して見れなかったり、そして3度目の今回も奥様と喧嘩して途中退席と、一回もまとも…

  • 結婚するしないの選択

    友人(アラフォー)とLINEでやり取りをしていて、流れで「結婚生活のいいところを述べてみよ」という話になった。彼女は大手企業に勤めるバリキャリで年下の彼氏持ち。しかし結婚には興味なし、という独身貴族を絵に描いたような暮らしをしている。彼氏が人並みに結婚に興味があったらどうすんねん、と尋ねると、そうなったら別れるかもしれへん、とのこと。徹底しておる。 で、なぜ彼女が私にこんなことを尋ねるかというと、彼女からしてみればわたしも彼女と同類で(わたしは美人でもバリキャリでもないが)、結婚の気配はほぼなく生きてきたからだ。しかしわたしが突然降って湧いたような相手と結婚したもんで、冒頭の問いに繋がるのであ…

  • 夫と1年ぶりに映画館へ行った

    夫と見たいテレビが被らないという話をしたが、映画もしかり。 kumahat.hatenablog.jp しかし先日夫とレイトショーへ繰り出した。前回いつ一緒に映画を見たか思い出してみたら、一年前だった。前回見たのはコレ。 peacenippon.jp 映画っていうか映画じゃないっていうか…。 で、今回は何を見たかというと今話題のJOKERである。 wwws.warnerbros.co.jp いかにも夫が好きそうな映画である。わたしが一人だったら絶対に見ない類のやつ。でも話題になっているのは知っていた。いろんな著名人も絶賛しているし、SNSでもバンバン上がっている。 で、コレはマジで見てよかった…

  • 観たいテレビが夫と被らない件

    夫は日本のお笑いを観ないけど、わたしはバリバリのバラエティ好き。バラエティに限らず、テレビが大好き人間だ。特にくだらなければくだらないほど好き。 では日常生活において、テレビはどうしているのか? 稀に一緒に見たいと思うものがある時を除いては、夫と一緒には何にも見ない。 …終了。 ま、単に言葉の問題もあるけれど、夫は日本のテレビが嫌いなのだ。何がそんなに嫌なのか、と聞くと、 「どうして日本はデザインにおいてとっても素晴らしい技術を持っているのに、 テレビにいろんな色で文字を流したり(テロップのこと)、いまだにニュース番組では紙のボードを使って解説したりするわけ?見づらいし、何のためにやってるの?…

  • 夫の友人家族と遊んだ

    夫の友人ファミリーが日本に来ており、私たちが住む県にも観光に来ると言うので会ってきた。先週のことである。 夫の友人はセルビア人でイングランド在住。 夫とは10年以上前にロンドンでルームメイトとして知り合ったらしい。 夫が彼に会うのはなんとそれ以来。 会うことが決まってから夫はそわそわしていたので、めちゃめちゃ楽しみにしていたのであろう。 さて、彼らに会うときに何しよう?どこ行こう?なに食べよう?とわたしたちは気を揉んでいた。 到着するのは2時から3時。ここからどこかへ観光に行くにはちょっと遅い。 でもディナーには早すぎる…。 家族連れで、小さい子供もいるし、何か遊べるところがいい。 とはいえな…

  • ここに何を書くべきか迷走中

    このブログの方向性がよくわからなくなってきた。わたし自身なにが書きたいのかよくわからないのである。読んでくださっている方からすれば知らんがな!の極みであるが、うーむ。 わたしは文章を書くことが好きだ。こうして思っていることをつらつらと書くだけで心がスッキリとしてくるし、手が止まることなく書けるときは、頭がさえていて、心も落ち着いているということである。 で。そもそもここはわたし的天変地異なことであった国際結婚をしたってことで、なんか面白いことが書けたらいいなと思って作ったブログである。 しかしわたしはある程度してから気づいてしまった。 国際結婚したからって、言うほど突飛なことが起こらへん。 っ…

  • 結婚が誰かを安心させることもある

    ずいぶん前にこんなブログを書いた。 kumahat.hatenablog.jp 結婚するってことは、単純に家族が増えるということ。血の繋がりのない人が、ポンっと入ることで新しい風が吹いて、家族が活性化される、というような内容である。 弟もわたしも結婚してそれぞれの伴侶を見つけたことで、わたしの両親はほっと胸を撫でおろしたことであろう。 特にわたしな!問題児だったわたし!アラフォーになってものらりくらりしていたこの女。あぁ、両親の心中お察しします(目線おかしい) 上記のブログにもちらっと書いたけど、わたしが結婚しよう!と思い立ったのは、弟の結婚がでかい。弟のお荷物にだけはなりたくない!!!という…

  • 旅行のスケールにいつも驚く

    結婚式の際に夫の家族が全員日本にやってきたのだが、その時も最低10日、最長15日のあいだ日本を旅していた。わたしの家族は結婚式の日を含めて2泊3日で私たちが住む町へきていたのだが、イングランドの家族やわたしの夫からしてみれば「なんで!?せっかくの結婚式なのに!!旅行しようよ!一緒に遊ぼうよ!」という空気がダダ漏れであった。 でも「娘の結婚式だから1週間休みます」とか言えないのが日本企業。まぁ100歩譲って親ならまだしも兄弟ならなおさら。 言おうもんなら、え?なんで?兄弟の結婚式だよね?(キョトン)となることは目に見えてる。 夫の家族は「いえーい!!弟が日本に住んでてさっ!日本の女の子と結婚する…

  • 似た者夫婦かそうでないか

    皆さんは奥さんや旦那さんと趣味や好みはどのくらい合いますか? また、性格はどのくらい似ていて、どのくらい違いますか? この間、友人と話していて、 「夫婦って真逆のタイプ、多くない? 」という話になり…。 かくいうわたしは、ほぼ合わん。 音楽の趣味も、映画も、テレビも、ファッションも、ぜんっぜん合わん。今でこそアウトドア派の夫の連れられて、アウトドアをかじるようになったけれど、わたしはどっちかというとインドア派で、家で本を読んだり、図書館で本を読んだり、カフェで本を読んだり(本ばっか!)するのが好き。夫はすきあらば身体を動かし、天気を気にして景色の移り変わりを心底楽しんでいる。 音楽でいえば、夫…

  • ついさっきまで同じことを考えていたのに

    この間、ミドルサーティの女子と話していたときのこと。彼女は結婚していて、子供も一人、さらには仕事もバリバリやっている。 そんな彼女が言った一言に、わたしはちょびっと安心したのであった。 それは、 「結婚したら、不思議と結婚してる人と会うようになんねんな」 ということ。 彼女は続ける。 「それまでめちゃめちゃ大好きで、もちろん今でも好きに変わりはないねんけど、事あるごとに近況報告しあって、食事行って、遊んでっていう友達も、独身と既婚ってだけで、なんか話が合わへんようになんねん。変わったことは何かって、こっちが結婚したってだけやのにな。それでな、子供ができたらまた子供がおる友達と会うようになんねん…

  • 住めば住むほど価値が上がるイギリスの家

    昨夜はびっくりするくらい眠れんかった。 もともと寝つきがスーパーいい方ではないのだけど(しかしいいときはいい)、それにしても昨日はあかんかった。夫の寝息とかが気になりだして。いやで気になるわけじゃなくて、寝息を集中して聞いてしまってリズムを取ったり。スー、スー、スー、みたいな。何してんねん。 引っ越しを目論んでいるわたしたち夫婦。狙うは中古のいい感じの戸建。土地から買って新築を建てるつもりはない。なので日々物件を探しては、うーん、ないな。と言い続けているのだが…。 物件を探しているうちに、イギリスの家と、日本の家とでは価値観がぜんぜんちがうということに気づいた。 住んだその日からどんどん価値が…

  • 外国人と住宅ローンについて

    すっかりブログの存在を忘れていた今日この頃。 残暑どころか一気に涼しくなったではないか。実家の母に聞いてみたら、そっちも涼しくなったとのこと。しかも天気予報ではここしばらくぐずついた天気らしいし、このまま一気に秋に加速していくのかと思ったら… ささささささみしいーーーーーー!!! あっかん。あかんやつや。説明のしようのない物悲しさ。ただでさえ夏の終わりにはさみしーーーい気持ちになるのに、この天気の悪さが拍車をかけている。オロロン。 まあいいや(ええんかい)。 前回のブログから何をしていたかというと、実家に帰ったりとか、旅行したりとか、夏休みをど満喫しておりました。\(^o^)/←腹立つ顔文字 …

  • 英語の勉強…っていうか聞き流しとかに使っている番組

    夫はわたしに9割5分くらいの割合で英語で話しかけるので、日々イギリス英語のシャワーを浴びている。わたしは英語がペラペラではないけれど、ネイティブじゃない人に英語で話すことに慣れている夫の英語はわたしにとってとても聞き取りやすい。夫は否定するが、絶対に「日本人であるわたし」を意識して話していると思う。 なので、夫以外の大ネイティブ(千鳥風)が現れて、ブワーーーっと喋られると、パ、パードゥン?となってしまう。 そんなわけで、何もしなくても英語の勉強をしているみたいな生活なのだけど、やはり語学力というものは突然何かのきっかけで急に花ひらく、ってことはない(きっぱり)。日々の積み重ねが花を開かせるので…

  • アラフォーの婚活事情

    わたしの周りにいるアラフォー独身女子は、2パターンに分かれる。 ・めっちゃ頑張って婚活している。 ・自然の出会いを求め、普通の生活を送っている。 わたし的に後者は「ない」と思っているのだけど、そういう人ほど散々っぱら男の人にダメ出しする傾向があるので注意が必要。 さて。先日の話。婚活疲れ中だという女性(アラフォー)と話す機会があった。 なんで初対面の人とそんな話になったのか、あまりよく覚えてないけれど、わたしが既婚者だと知った彼女が「いつ結婚したの?」「どうやって知り合ったの?」と尋ねてきたあたりからそんな話題になったように思う。 彼女曰く、アラフォーともなると、合コンもあまり誘われなくなった…

  • 一緒に食べるごはん

    どうにもこうにも最近文章を書く気になれんのはどうしたものか。しかも好きな本も進まないときた。図書館で借りた本も途中までしか読めずに返却期限が来て一旦返してまた借りるという手のかかりよう。全部梅雨のせいやわ、それしかないわ。適度な太陽くれや。口も悪なるわ(知らんがな)。 そういえば最近夫は朝ごはんをパンからごはんに変えた。理由は「パンよりご飯の方がヘルシーだから」というもの。夫はヨーロッパ人で、小麦をたくさん食べてきたタイプの人種だから、日本人よりかは小麦をきちんと分解できる体だと思うんだけどな。それに厳密に言うとご飯だって糖分やけどそれはええんか?という問題も。 しかしまぁなんしか、イギリス人…

  • 新郎のスピーチ

    夫の家族と長い時間一緒に過ごしたり、結婚式を経験したりして、イギリスと日本の文化の違いをいくつか感じることができた。 例えば結婚パーティにおいて、新郎のスピーチの重要性。 わたしたちの場合、式は神社だし、夜の食事も家族だけだから、いわゆる日本の披露宴のような形式的なものは必要ないと思っていた。 来賓のスピーチとか、花嫁の手紙とか。 友達や職場の人たちを呼んで行う披露宴だと、そういう暗黙の了解の範疇にある演出を加えざるを得なくて、どうしても家族がないがしろになってしまうけれど、家族だけの食事会だからこそ、ゆっくりお喋りをしながらディナーを楽しめるというもの。だから、別に頑張らなくてもいいじゃん?…

  • 結婚式でした。

    ブログを放置していたのには訳がある。 いまいち書く気になれなかったということと、もうひとつ。それは、差し迫った結婚式に向けてなんかバタバタしていたから。 そして今は無事結婚式が終わって、日常に帰ってきたところ。 いつもギリギリにならないと火がつかないのだが、今回もまさにそうであった。時間だけは山のようにあるはずなのに、なぜいつもこうなのか。 わたしたちは挙式のあとは披露宴はせず、家族だけの食事会をするだけであった。なのになんと面倒くさいことか!!!(こら)。盛大な披露宴をする人たちを心から尊敬する。 そして結婚式の準備で大ゲンカしたり、なんなら破局したりする人は珍しくないけれど、今となってみれ…

  • 英語を練習すること

    このあたりでは桜の季節も終わりに近づき、若葉が見え始めた。 4月はめっきりブログがかけなかった。 無理しないように続けることを人知れず目標にしてきたけど、人知れずなんてことをしているから、ちょっといそがしかったりするとすぐにおろそかになってしまうんだろう。 しっかり自覚中である。 さて、ブログを書いていない間に平成が終わり、令和が始まっていた。 我が家はテレビはあるけどアンテナをつないでないので、地上波が映らない。 とはいえ今はいろんなところでテレビに近いものを見られる時代なのであまり困らないのだけど、唯一流し見程度に見ていたニュース番組が見られなくなった弊害をこの間実感した。 それは、つい最…

  • ちょっとムッとした話

    こちらでも仕事を始めようと思い、少しずつ営業活動を始めたのだが、仕事をする上で名前をどうしようかと迷い中である。 わたしは結婚を機に夫の姓に変えた。 ちなみに国際結婚の場合は、入籍しただけでは夫婦別性が基本である。 イギリスでは日本ほど夫婦別性が珍しいことではないので、夫は別性に抵抗はない。現に夫の姉は別性だそうだ。日本で暮らすし旧姓の方がいいんじゃないの?と夫には言われたのだが、逆に考えてみると、夫婦別性が珍しい日本だからこそ、別性だと不便なことも多いのでは?と思ったので、夫の姓に変えることにしたのであった。 今のところ不便はあまり感じないが、確実にプライバシーは守られていないと感じることは…

  • イギリス人と発音の練習

    久しぶりに英語の話でもしよう。そして早速今日は写真がない。 数日前から夫とDUO3.0を使って発音練習をしている。 DUO 3.0 作者: 鈴木陽一 出版社/メーカー: アイシーピー 発売日: 2000/03/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 197人 クリック: 3,012回 この商品を含むブログ (723件) を見る 受験生のバイブルでもあり、英語を勉強している人が一度は通ってきた道、それがDUO。わたしも受験の時から使って、大学卒業の引っ越しで紛失、その後英語から離れていた時期を経て、30歳くらいの時に買い直した。単語はもちろんのこと、例文がしっかりしているので今でもめち…

  • 自分を楽しむ

    今日からブログに写真をくっつけようと思う。本文と関係のある写真かもしれないし、関係ない写真かもしれない。もしかしたらない日もあるかもしれないけど。この寒い場所でもようやく春の兆しが見えてきて、カメラ持って出かけようと思う日が増えてきた。桜が楽しみである。 ちなみに。 夫とわたしには、いつもカメラがある。実はふたりとも写真をやる人間で、写真がわたしたちを繋いでくれたのである。ここに越してきて初めての春。撮りたいものも街にちらほら見えてきた。ようやく、自分の好きなことも、ちゃんと続けていかねばならぬと思えてきた。というわけで、春やし、ぼちぼち動き出さねばなと思っている今日この頃。やっぱり暖かくなら…

  • 全部かわいいと言ってしまう日本人

    先日のことである。ギフトのためにお花屋さんにアレンジをお願いしていたわたし。「こんな感じになりましたよ」と送られてきた写真を見ると、たくさんの春の花を使ったとっても素敵なバスケットが! 「わー!見て見て!すっごくかわいい!」 と夫に見せると、 「…かわいい?cuteってこと?cuteじゃないでしょ。beautifulでしょ。それを言うならきれいでしょ!」 …あぁもう、うるさいイギリス人だな!! 「お花にかわいいなんておかしいよ。お花はbeautifulでしょ。cuteとは言わないよ」「いや確かに、花畑見てかわいいとは言わないけど、この場合はこのアレンジメントがかわいいってことを言いたいの!」「…

  • 血液型を尋ねることはWhat's the point? なこと?

    「血液型なに?」 というのは、日本ではお約束の質問である。飲み会の席などでも「AB型でしょ?」とか「O型に間違えられるけどA型です」とか、そういう会話、結構ある。 わたしはといえば、血液型占いというやつにまったく興味がなく「わたしA型の男マジ無理やねん」とか何とか言ってどの目線から物言うてんねんというような、血液型で人を判断する人にもなんの興味も湧かないのだが、さらに上を行く人が我が家にいた。 夫は自分の血液型を知らない。 一般的な知識として、外国人は自分の血液型を知らない人が多い、とは聞いたことがあったけど、本当であった。血液型占いとか、そういうことではなく、ふつうに「そういえば血液型なに?…

  • イギリス人と日本で結婚しよう!と思ったら③

    さて、婚姻要件確約書と出生証明書を手にしたわたし。その後、入籍までどのような経緯を辿ったかをご紹介。あくまでもわたしたちが辿った道なので、ご参考程度によろしくです。 婚姻要件確約書と出生証明書の和訳を用意しよう。 イギリス人と日本で結婚するときに必要な婚姻要件確約書と出生証明書をゲットしたら、これらの和訳を用意する必要がある。ここで言う和訳とは、地名や名前などをカタカナに直したり、書類にある文章を日本語に直すこと。ちなみにこの和訳は誰がやっても構わない(他人でもOK)。公的な書類なので、独特の言い回しが難しいなと思う方は専門の業者に頼んでもいいけれど、婚姻要件確約書はだいたいが2カ国後で書かれ…

  • イギリス人と日本で結婚しよう!と思ったら② 婚姻要件確約書と出生証明書について

    前回、日本で外国人(イギリス人)との結婚が決まったら…というブログを書いたのだが kumahat.hatenablog.jp 今日はその②。 婚姻要件確約書と出生証明書について。国際結婚をすると決めてもすぐに婚姻届を提出できない理由はこのふたつにある。 出生証明書 Birth certificate 出生証明書の入手の仕方 婚姻要件確約書 Affirmation 婚姻要件確約書って一体なに? 婚姻要件確約書はどこで入手する? 大使館の予約をしよう 持って行くもの まとめ 出生証明書 Birth certificate 出生証明書の入手の仕方 いわゆる戸籍のこと。これはイギリス人が本国で入手する…

  • イギリス人と日本で結婚しよう!と思ったら①

    わたしはイギリス人と日本で国際結婚をした。 彼と付き合うまで、自分の人生において国際結婚をするなど想像だにしていなかったので、それについて何にも知らなかったわたし。 役所で婚姻届をもらって提出してハイ終わりではダメだということすら知らなかった…ので、いざ結婚しようとなったらやることが盛りだくさんではないか! 今日はそれを順を追って振り返ってみたい。ここに来てようやく国際結婚ブログらしくなってきたな! 外国人と結婚が決まったら… 外国人の方とお付き合いを経て、結婚しよう!という運びになったら、日本人同士の結婚とは違って、いろんなことを準備しなければならぬ…。 まずは婚姻届を提出する役所へ行って、…

  • 「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」を観た。

    最近のわたしたちの日課は、朝起きてYouTubeを見ながらラジオ体操をすることである。なんちゅう平和な習慣なんや…。 以前、わたしがお世話になっている整体師さんに勧められたのが「ラジオ体操を真剣にやる」ということ。なので夫が出勤の合間にひとりでこそこそとやっていたのだが、ひょんなことからそれがバレてしまった(別によいではないか)。 ラジオ体操とは言わずもがな、アレである。長年日本で親しまれ、なおかつ学校でも取り上げられており、日本国民ならできない人はいないというあの有名なアレ。それに興味を持った夫が、自分もやりたい!というのでこのあいだから一緒にやることにした。夫のラジオ体操はどこかぎこちなく…

  • イギリス人と結婚するよと伝えたら

    先日のこと。友人に「結婚と家購入は勢い」と言われて大きくうなづいた。家購入は未経験なので、結婚に関してのみのうなづきだが、まさしくその通りだと思った。 わたしは夫とは知り合って一年足らずで入籍した。結婚のけの字を匂わせることなく、色気のある話は遥か彼方に置いてきたわたしが、ある意味どこの馬の骨か分からんイギリス人と結婚したという話題は、またたく間にその界隈を駆け巡り、人々をひっくり返らせる……… かと思いきや、 「別に違和感ない」 「しっくりくる」 「特にビックリしない」 と言われるではないか。そう言えば、付き合っていることを家族に打ち明けたときも、さほど驚かれなかった。 誤解なきように説明し…

  • 日本人の働き方と休み方に対するギモン

    日本人は勤勉だ、と言われる。果たしてそれはいいのか悪いのか。 最近では大企業なんかは特に、 有給は全部消化しなさい!休みなさい! さもなければ会社が怒られちゃうから! どんどん休んで! しっかり休んで! というようなところも増えているらしい。 しかし、そういうところで働いてる友人に言わせてみると、休んでも結局仕事量は同じだから、むしろ休んだ分しわ寄せが半端ない。とのことだった。 働きやすい会社とは一体どこにあるのだろう。 今度わたしたちの結婚式に合わせて彼の家族が日本にやってくる。 兄弟が多く、それぞれが家族を持っているため、なかなかの人数。 それぞれ約2週間ずつ休みを取って、日本に滞在するら…

  • 夫婦で趣味が合うか否かの問題

    友人が、趣味を一緒に楽しめる人と結婚したいと言っていた。 趣味は一人で(もしくは趣味仲間と)楽しみたいタイプと、パートナーと楽しみたいタイプがあるが、友人は後者のタイプらしい。 皆さんはどちらのタイプだろうか? 彼氏や彼女、もしくは結婚相手を選ぶ基準がそこにあったりするのかしら? かなり大切なポイントになっているとか…? かくいうわたしは、どっちでもいいタイプ。 こんなに寛容なのに結婚するまで30うん年かかったのはなぜか…(白目)。 そんな話はさておき、夫と付き合う前は、趣味が合う人と結婚したいと思っていた。 付き合う人にも、そういうわかりやすい一致を求めていたし、そのわかりやすさが判断材料で…

  • カタカナ、クレイジー!

    日本に渦巻くカタカナに違和感を覚える英語圏の人は多いであろう。 ダーリンもそのひとり。 このあいだのこと。 夫の最近の疑問は、 「トイレットペーパーっていう時はトイレットなのに、どうしてトイレはトイレットって言わないのか?」 ということらしい。 「カタカナ言葉を決めたおじさん(かどうか知らんが)が、『よし、トイレはトイレ。トイレットペーパーはトイレットね』って決めたの?なんで?」 「そもそもカタカナ言葉って何!どうせだったら英単語そのまま使えばいいじゃん!」 たしかに。 そもそもこのカタカナが存在することが、日本人の英語学習がよくならない理由の一つのような気がしてならん。 世にはびこるカタカナ…

  • ホワイトデーの朝のこと

    ダー様はわたしを驚かせるのが上手である。 今までびっくりしたことと言えば色々あるが、最もびっくりしたことは 結婚に必要な婚姻要件確約書を取得するために大使館に行く予約を内緒にしていたこと。 結婚しようという話にはなっていたのだが、実際いつするのかというのはまだ話せていなかった頃。 わたしには内緒で、せっせとイギリスから出生届を取り寄せたり、大使館に行く予約を取り付けていたりしていた夫。 当時一緒に住んでいたけれど全く気づかなかったのでひっくり返ったのだが、ホワイトライだからね!などと言って笑っていたので、いろんな感情がごちゃまぜに。 そりゃそうだけど!よかったけど!! その頃のわたしは婚姻届を…

  • イギリス人の思う「日本人っぽいところ」とは?

    欲しいものがあるときは、いろんな情報を集めて集めて集めまくって自分なりに納得をしたものを買う。 なので欲しいと思ってから買うまでにすごく時間がかかって、なんならいざ買おうとするとちょっと熱が冷めてくる時もあるくらい。 もはやなんのために調べたのか分からん。 なので、わたしってばちょっと何か買うってなるとまぁ時間がかかる人間だなーと思ってたのだけど、さらに上を行くイギリス人を自宅にて発見!! ダーリンはそれはもう、朝な夕なに調べに調べ、調べまくってこれ以上情報ないですよ、ってインターネットが悲鳴あげるくらいに調べまくる。 そして迷う。 延々と迷う。 側から見てるとイライラするのだが、自分も似たよ…

  • 最近観た映画まとめ

    考えさせられる映画や芸術性が高い映画が好きなダーリン。 いわゆる分かりやすいヒット映画には興味なし。 一方わたしは、映画に考えさせられたくないし、そもそもあんまり映画を観ない。 相入れることなかれ…。 というか、わたしのオススメするものをほぼ信用していないダーリンは、わたしがこれ観ようと言ってもほぼ無視する(ひどい)。 結局いつもダーリンが観たいというものを観るので、不本意に考えさせられたりアートに触れたりしているわたし。 ここ最近で観た映画は以下。 お題「最近見た映画」 裏窓 Rear Window <あらすじ> <感想> おとなのけんか Carnage <あらすじ> <感想> アーティスト…

  • マイケル・ジャクソンでケンカした夜

    先日の夜のこと。 ダーリンと言い争いをした。 きっかけは「Leaving Neverland」。 そう、今巷で話題になっているマイケル・ジャクソンにまつわるドキュメンタリー映画である。 そのときわたしはまだその存在自体を知らなかったので「何それ?」といった感じだったのだが、ダーリンから大まかなあらすじを聞いてひっくり返りそうに。 マイケルがその昔、性的虐待をした(とされる)二人の男性による告発の映画だと言うではないか。 えー!いやいや、ちょと待って。 今になってまたそれやるの? マイケル・ジャクソンのその疑惑って、そもそも、裁判して疑いが晴れたんじゃなかったっけ? すごい長い時間かけた裁判、あ…

  • とにかく「cup of tea」なイギリス人

    イギリス人のダーリンと付き合い始めて「マジでそうやねんな…」と思うことが多々ある。 タイトルの「cup of tea」もそのひとつ。 ここで言うcup of teaはmy favoriteの意味ではなく、読んで字のごとく一杯の紅茶の意。 イギリスは紅茶の国、イギリス人は紅茶が好き、イギリス 人はお茶の時間を大切にする、とはよく聞く話であるが、ダーリンはマジでそれ。 例えば… 朝起きてcup of tea 仕事から帰ってきてcup of tea 出先から帰ってきてcup pf tea 家の掃除の合間にcup of tea ネットサーフィンに飽きたらcup of tea 映画の合間にcup of …

  • フリーランスの掟

    わたしは1年半ほど前からフリーランスとして仕事をしている。 引っ越した今は、以前から地元でやっていたクライアント様の仕事の中で、遠方でもできるものだけを細々とやっており、こちらで新規開拓はやっていない。 そもそも会社勤めを辞めたのは別にフリーランスになりたかったわけではなく、一旦リセットしたかったからであった。 リセット中、ただただぼんやりして過ごしていたのだが、知り合いの会社の方から「ぼーっとしてるんだったらコレやってくれない?」と言われて手伝ったことがきっかけで、あっちやこっちやに少しずつ仕事が増え、いつの間にかフリーランスになっていた、という感じ。 わたしの仕事はざっくりといえばクリエイ…

  • 洗濯物を溜めるモンスター

    しばらく実家に一時帰省していたのだが、久しぶりに家に帰って、洗濯機の中のパンパンの洗濯物に愕然としたわたし。 諸事情で呑気に2週間ほど留守にしていた間、ヤツはいったい何回洗濯したのだ? というかいつからしてないんだ、この人は(怒)! もともと、洗濯を溜めてからするタイプだったダー様。一方わたしは洗濯物は溜めない主義。金も貯まらんが洗濯物も溜まらんタイプ!(知らん) わたしがここに来てしばらくは、毎日洗濯をしたがるわたしに、水がもったいないだの洗濯機がいっぱいになってから洗濯しろだの言っていたけど、自分で洗濯をしなくていい良さを味わったのか、ある時から一切言わなくなったのであった。 今となっては…

  • ときめき問題再び

    ときめきがないと死ぬ、と言っている友人(アラフォー)から再び連絡があった。 kumahat.hatenablog.jp やはりときめきがないと生きていけないという。 ときめきがないと好きになれない、 好きになるにはときめきが必要だ、となかなかの熱量である。 わたしの反応があまりよくないもんで、「あんたはダンナにときめきを感じなかったのか?」と言われた。 ブーメランが返ってきたのでわたしも考えてみることに。 果たしてわたしはダーリンにときめきを感じているのだろうか? 今まで結婚にピンときていなかったのに、なぜ彼だったのか、それも日本人でなく異国の人! ところでわたしは超ド級の慎重派で有名である(…

  • 結婚して家族が増えるということは。

    母とはどうでもいい話を延々と喋れるのだが、弟が結婚してからはそこに義妹も加わって、3人が揃うとめちゃめちゃ喋る。 天真爛漫な義妹の性格と、母のさっぱりした性格、わたしの細かいことは気にしない(というか忘れる)性格のおかげか、妙にウマが合うわたしたちは家族として楽しく過ごせている。 弟が彼女を家に連れてきたとき、ひと目見て彼女のことを好きになった。 ぱぁっと華やかなオーラがあって、明るくて、にこにこしていて、かわいかった。 のちに弟が彼女と結婚したことで、我が家に新しい風がぶわっと吹いた。 家族は仲がいい方だと思うけれど、みんなが大人になった今、家族が集まってどこかへでかけることもないし、一緒に…

  • ある日の、計算のない問いかけ

    このあいだ実家に帰っていたときのこと。 友人と食事に行った居酒屋で、隣のテーブルに座っていた女子ふたり(おそらくアラフォー)の話が耳に入ってきた。 ものすごい大きな声で詳しく話していたのでありがたく耳ダンボにして拝聴。楽しませていただきました。 ふたりを仮にA子さんとB子さんとする。 A子さんはおそらく既婚。 B子さんは結婚に興味がないとずーっと言っていたのだが、最近になってようやく結婚したいと思うようになったらしい。 B子さんは今までは短いおつきあいを繰り返していたが、このままではダメだ!と一念発起。 今は3人の人を天秤にかけているようだった。 B子さんはとにかく3人を値踏み。 「見た目はA…

  • 日本とイギリスの結婚観のちがい

    婚活中の友人(アラフォー)が、こうなったら(どうなったら?)あんたのように国際結婚もありだな、ということを言い出した。 わたしの場合は婚活舞台とは関係ないところでイギリス人の彼と知り合ったわけだが、まぁ確かに外国人も視野に入れてもよいかもしれぬ。 というか、外国人だから有り無し、ということを考えなくてもよい時代になっていることは確か。 実は、わたしの親族で国際結婚はわたしがふたり目である。 グローバル化の波は、非グローバルな我が親族にまで到達した。 なかなかの高い波が来ている模様。 「日本在住で日本語出来て優しくてイケメンのイギリス人と結婚したい!友達紹介して!!」 と、ものすごい目力で訴えて…

  • なんとなく日本人っぽいなと思うところ

    久しぶりに乗った電車の駅員さんがものすごいイケメンで二度見した。 こんなイケメンがこんな田舎の電鉄に!(ひどい偏見) スラリとした高身長、整った顔立ち。おそらく20代半ばくらいだろうか。 「切符を拝見してよろしいですか?」に、表だけでなく裏も見ていいし!なんならここに座っても…!と言いそうになったけど気持ちの悪いアラフォーだと思われたくないので自粛した。 そんなどうでもいい話はさておき。 イギリス人のダーリンに初めて会った時の第一印象は「こんな慎ましい人がいるなんて!」である。 でしゃばらず、威張らず、適度に愛想がよくて、あわてない。 一方わたしは、なんかついつい出しゃばってしまうし、偉そうに…

  • ときめきとは何か?

    ときめきがほしい…と友人(アラフォー)から連絡があった。 さらには、ときめきがないと死ぬ、と言う。 いや、絶対に大丈夫だから!(真顔) そもそもときめきとは何ぞや? と尋ねると、ドキドキしたりきゅんとしたり、そういうことだと主張する。 いや、それは分からないでもないが、「そんな抽象的な理由を求めて結婚相手を探してたら、すぐ50になるで。すぐやから、まじで」 …とは、わたしの母(アラ還)の御言葉。 たしかに友人の言うドキドキを求めていたら、なかなかたいへんである。 というかやな、日々の生活でドキドキときゅんはもうそれ、心臓のなんかがどうかしてるから。もっとゆったり暮らそう。生活とはずーっと続くも…

  • リメイク料理にハマる

    作った料理は一回の食事で食べ切りたい派。 というかダーリンは電子レンジがキライなので使わせてくれない(一応家にはある)ため、温めが必要なものは自ずと食べきれる量しか作らなくなった、というのが正しい。 蒸し器を買おうと思いつつ買えていないのも原因。 それでもやっぱり食べ切れず余ってしまうこともあるし、作りすぎてしまうこともある。 たいていあまったおかずは、わたしが家でひとり昼ごはんを食べるときのおかずにしている。 このあいだ、あまったポテトサラダをどうしようと思案して、面倒なことはやりたくなかったので生卵を混ぜてフライパンにドバッと流し込むだけオムレツを作ってみた。 これが美味! うまー!何これ…

  • アラフォーが出会いを掴むために必要なこと

    既婚者は既婚者同士、ママはママ同士、独身は独身同士がつるむ。 というのはよくある話である。 学校が変わったら友達が変わる、社会人になったら友達が変わる、ということと同じ延長線上にある話だ。 特にそれは女子に多い。 半径5メートルに「婚活するのもな〜」「マッチングアプリとかいいって聞くけど…」「相談所はまだ…」と言って、仕事と家の往復プラスちょっと趣味を楽しんでいる生活の中で奇跡的にイケメンハイスペックの男性が現れて恋に落ちると信じているアラフォー女性がいる。 10000%おらん。 とわたしは口を酸っぱくして言っているのだが全く聞いちゃいない。 聞かんかい! わたしはそんな女子会の輪にいながら、…

  • バレンタインデー、ダーリンの反応は?

    今週のお題「わたしとバレンタインデー」 今日はすこぶる寒い。寒いというか冷たい。 廊下に出るとキュッとするような冷たさ。 こっちに引っ越してくる際に、布団乾燥機を持ってきた。 部屋を温めても布団の中は温まらない。 秋に遊びに来た時にすでに危機感を覚えていたわたしは、絶対に布団乾燥機買おう!と心に決めていたのだった。 ダーリン、初めて見る布団乾燥機に興味津々。 寝る前に布団を温めると「amazing!!!」といたく気に入ったようで、それ以来寝る前になったら「布団ヒーターした?」と聞いてくる。 というか今までよくこんな冷たい布団で寝てたな! 確かにじんわり体温で温まっていく感じはわたしも好きだけど…

  • 10代の頃に夢中になったアイドルについて聞いてみた

    Odai「わたしのアイドル」 イギリス人のダーリンに「そういえばティーンの頃に夢中になったアイドルっていた?」 と尋ねてみた。 ちなみにわたしが中学生や高校生くらいの頃に夢中になったのは、SMAPとレオナルド・ディカプリオ。 完全なミーハーであるがティーンなんてそんなもんでしょう!!(語弊がひどい) ちなみにわたしは生粋のスマヲタであるからして、SMAPというワードを書くのもいまだ切ない気持ちになるのであまり多くは語らない。 「そうだね〜。スケートボードの選手とか、DJとか、ミュージシャンとか、写真家とか、かな」 なんやめっちゃオシャレなこと言うやんけ!! もうちょっとなんかあるやろがい。 わ…

  • 今年のバレンタインはコレに決めた!

    今週のお題「わたしとバレンタインデー」 ということで、もうすぐバレンタインデー。 イベントごとにほぼ興味がないイギリス人のダーリン。しかもチョコレートは苦手ときた(ホワイトチョコは食べる)。 バレンタインだから、クリスマスだから、という〇〇だからという理由で何かをあげるという行為に魅力を感じないようで、イベント前の浮き足立つ世間にいつも舌打ちをしている。 かくいうわたしもさほど興味があるわけではないが、でもでもでも! やっぱり何かそわそわするよね〜。楽しいよね〜!女子だもの〜!アラフォーだけどな! 別に高価なプレゼントを用意するとか、ご馳走を食べるとか、そういうことじゃなくて、バレンタインデー…

  • 英語筋肉を鍛えるためにやっていること

    今日は久しぶりに太陽が出てうれしい。洗濯が乾く〜! イギリス人ダーリンは重ね着に重ね着を重ねるタイプ。(ヒートテック重ねたり、薄手のフーディを2枚重ねたりする) さらに、仕事から帰ってきて食事に出かけたりするときは、上から下まで全部着替えるので、大人二人暮らしで、冬の洗濯が少ない時期にも関わらず、わたしゃ洗濯ババアか!というくらいに毎日しっかり洗濯をしている。 ここは雪国(雪ほぼ降ってないけど)だから、日照時間が限られているので、今日みたいにサンサンとお日様が注ぐ日はうれしいのである。 さてそんなどうでもいい与太話はさておき、今日はわたしがスキあらばやっているテキストをご紹介。 以前もどこかで…

  • ハンバーグはクレイジー?

    毎日のごはんはわたしが作っているのだが、みんな大好きハンバーグを作ったことがない。 それは、ある夏の日のことである。 彼の家の近くにある定食屋に行ったときのこと。 そこではとんかつや唐揚げ、ミックスフライなど、いろんな定食が食べられる。 イギリス人のダーリンは「唐揚げ定食にする!」と息巻いていた。 わたしはヒレカツ定食にしようかな、と思っていたら、次のページに洋食メニューなるものを発見。 ここへは何度か来ているけれど洋食メニューは盲点だった。 いつも早々にヒレカツか唐揚げかにするため、次のページまで手が回っていなかった。なんという食いしん坊。 ずらりと並ぶ洋食メニューには、ハンバーグ、生姜焼き…

  • イギリス人が日本の英語教育ついて思うこと

    あー寒い。こたつから出られない。 わたしがこたつでウネウネしているといつも You really love kotatsu. You’re like a hermit crab.あんたはほんとにこたつが好きだね。ヤドカリか! と言われるアラフォー女。 ヤドカリでもヤシガニでもなんでもいいけどこたつってほんと最高だよね。 ネイティブイングリッシュスピーカーである我がダーリン。 イギリス生まれのイギリス育ち、きれいなイギリス英語を話す。 日本にやってきてから10年以上たち、日本の英語教育を目にしたり、たまに触れることもある彼に、日本の英語教育についてどう思うか聞いてみた。 Q1. イギリス人は日本…

  • それほんとに美味しいの?

    この間猫舌の話をした。 kumahat.hatenablog.jp もれなく我がダーリンも猫舌である。 鍋は完全に冷やして食べるのだが、その食べ方がおかしいので紹介したい。 まず、土鍋から熱々の具材をお椀に山盛り取る。 この時点で、猫舌なんだから、そんなに山盛り入れたら熱くて食べられないよ!という注意はもうかれこれ20回はした。 が、彼は言うことを聞かないので今はもうそっとしている。 で。 次に、お椀の中で湯気がもうもうと立つ具材を、少しずつご飯の上に乗せる。 この時点で意味が分からない。 白菜やらネギやら豚肉やらくずきりやらオンザ白米。 それをご飯といっしょに食べる…かと思いきや、その上にマ…

  • ロマンス詐欺が横行している

    ロマンス詐欺というものが巷で流行っている。 ロマンス詐欺とは…? ロマンス詐欺(ロマンスさぎ)は、主にインターネット上の交流サイトなどで知り合った海外の相手を言葉巧みに騙して、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を送金させる振り込め詐欺の一種。 wikipediaより。 外国人のイケメンが女心の微妙なところをくすぐりまくってお金をせしめるとはまったく許せない詐欺である。 今から数ヶ月前のこと。 「ロマンス詐欺じゃないよね?」 友人とランチをしていたときのことだった。なにその上げといて下げるみたいな言葉は。わたしはその言葉自体を知らなかったので、なにそれーと呑気な口調で答えた。 彼女が…

  • 今年はあまり雪が降らない

    今年は暖冬だと言われているが、やはりそうなのかもしれない。 今わたしが住んでいるところは豪雪地帯ではないが、雪が降る地域。 わたしは雪国で暮らした経験がないので、この地で生活すると決まったとき、雪との攻防を真っ先に思い浮かべた。 着る洋服、靴、それから体感温度。マイナス10度ってどのくらい寒いの? いろいろ心配しつつ、こちらで生活をし始めいよいよ雪が降る季節到来…のはすが、めっきり雪が降らん!ただただ寒いだけ!! シーズンに入り、積もったのは1度きり。 kumahat.hatenablog.jp それももう溶けてなくなってしまった。 彼も「今年はおかしい…」と言っているからよほど少ないのであろ…

  • アメリカのドラマ「Curb your Enthusiasm」

    一緒に暮らし始めて、日本の地上波の番組を見なくなった。 というか、物理的に見れないので見たくても見れぬのが現状。 なぜなら、テレビはあるけど、アンテナがないため、地上波が映らないから。単純明快である。 彼は日本のテレビは見ないので、必要がない。 しかし、わたしは生粋のテレビっ子。テレビとともに育ってきた。朝起きて寝るまでテレビがついている。テレビはBGMだった。真剣に見ているかと言えばそうではない。ぼんやりと無になって見れるのがテレビの醍醐味というものだ。 とはいえそんなことも言ってられぬ。 テレビがない(地上波が映らない)家で住むことになったのだから仕方あるまい。 郷に入っては郷に従え。 人…

  • 猫舌の概念

    食事のときは熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにということを最も大事にしているわたし。特に熱いものに関しては、グラグラのグツグツのメラメラに熱いものが好きなので、食べる直前まで火にかけたアッツアツのものをよしとする傾向がある。ラーメンもうどんも、味噌汁も紅茶も唐揚げもたこ焼きも、とにかく熱いもの大好き。 そういうものって火傷しながら食べますよね? そういうわけで、我が家の食卓の味噌汁はグラグラに熱い。沸騰はさせませんよ、味噌汁だからね。ご飯の準備のいちばん最後にお椀に注ぎ、食卓へゴー!着席とともに湯気が立ち込める味噌汁をまずひと口、ズズズっとやるのである。 ラーメンを食べに行ったとき…

  • 「選挙運動」と「パン」編 〜日本のココがフシギ!〜

    イギリスと日本。島国で皇室があって左通行で…大きなところで共通点がある二国だけど、両方で暮らしたことのあるイギリス人は日本をどう思っているのだろう? というわけで、日本に来て10年を超える彼に「いまだに日本のココがフシギ!」ってところはあるかどうかを尋ねてみた。いろいろたくさん出てきたので、シリーズ化できればいいなと思う。 日本のココがフシギ! その1 : 選挙のときの街頭演説や選挙カー その2 : パン問題 日本のココがフシギ! その1 : 選挙のときの街頭演説や選挙カー 日本人にとっては当たり前の街頭演説や選挙カー。もちろんうるさいなぁとは思っているけど、ある種の風物詩というか「選挙期間だ…

  • 日本人は他人の目線を気にしすぎ?

    彼と初めてあって少し経ったころ、彼がわたしに言ったことが今も忘れられない。 「日本人は、もう2度と会うことはない、人生で関わることがないであろう誰だか知らない他人の目線を気にして、目の前の本当に大切な人をないがしろにするでしょ?例えば駅で抱き合っているカップルがいるとするよね?日本人はすごくジロジロ見る。まるで悪いことをしているみたいに。でもそのカップルはもしかしたら、今生の別れを経験しているのかもしれないよ。大好きな恋人とハグしたいと思う、その気持ちを大切にすることは悪いことじゃないでしょ」 確かにな…!!! 「とにかく日本人は他人のことをすごく見るし、気にする。イングランドでは、知らない他…

  • 「察せよ」とは土台無理な話

    わたしのダメなところのひとつは、大事なことほど言葉に出して言えない(好きな人に好きだと言えない)、ということ。 遡ること30年余り前。あれは確かバレンタインの頃だった。子供が子供にチョコレートをあげるとなると、当然親同士を巻き込むことになる。わたしには本命の男の子がいた。当時モテモテだったイケメンシュンくん(仮名)である。 しかしわたしは「シュンくんが好きだからチョコレートをあげたい」と母に言うことができず、なぜだかそこでガキ大将として名高いコウちゃん(仮名)の名前を挙げたのである。 今思い返してみても、その行動に寸分のメリットも感じられないが、それは若干5歳のわたしの苦肉の策(?)であった。…

  • 英語に触れようと思ってチャレンジしたこと

    わたしは英語系の大学を卒業していることもあり、英語に対するアレルギーはないが、残念なことにスピーキングが大の苦手というコンプレックスがある。 英文法の知識だけあるという、頭でっかちな典型的な受験英語パターン。 ただ、英語が好きだという気持ちが根本にあったので、卒業したあとも英語の勉強は少しずつ続けていた。 が、社会人として仕事が忙しくなり、生活に英語が皆無になって10年ほどが経ってしまったある日、せっかく勉強したのにこのままではきれいさっぱり英語を忘れてしまう!こりゃあかん!と思って一念発起。 わたしがはじめたことは 英語が話せて、なおかつ日本語の勉強をしている人、または日本が大好きな人を探す…

  • 家事をするのがおもしろいと感じる件

    彼と暮らしはじめて、新たな自分に気づいた。 それは、わたしは「意外と家事が好き」ということ。 アラフォーに差し掛かり気づくとは遅すぎる!! もっと早くその事実に気づいていれば今と違う人生があったかも…。 しかし今となっては彼以外の人と結婚するなんて考えられぬ。 わたしは会社員ではなくフリーランスとして仕事をしている。 引っ越してきたばかりなのでこちらにクライアントはいない。今ある仕事は、地元のクライアント様からいただいたものである。地元でしていたほどの量はこなせないので、遠隔でもできる範囲のものをこちらに持ってきた。 なので、量的にはそんなに多くはない。 つまりまぁ、なんというか、ただただ時間…

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つれづれ手帖 〜イギリス人と楽しく気ままなふたり暮らし〜
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