薬師丸ひろ子の3枚目のシングル青春映画『メイン・テーマ』の主題歌 中学生だった頃の自分は「映画」といえば洋画一辺倒だったが、薬師丸ひろ子だけは次の作品を心待ちにしていたものだった。 しかし今思えば、本人が魅力的であることは当然なのだが、あれほどのフィーバーを巻き起こすほどなのかな、という思いもある。 やはり角川映画の看板女優というブランドもあったし、なにより品行方正な優等生という雰囲気を纏った彼女が劇中で辛いシーンを演じるところを見ると救ってあげたいと思う男性諸氏が多かったのではないだろうか。 時は忍び足で 心を横切るの もう話す言葉も浮かばない あっけない Kissのあと ヘッド・ライト点し…