ここんところ体調を崩し、ブログの更新が滞っております。 この後も、まだ滞ってしまうかもしれません。 さて、今月の23日で終えた第22回サムホール公募展。 受賞作品の一覧を、ネットページからスクリーンショットしてきました。 一応、会場での写真撮影は禁止されていたので、会期中のアップも出来ずにいました。 画像元:http://www.kinbi.jp/samu-jusyou.html 僕の出品した「かつとじ」は、奨励賞にも引っ掛からずに終わりました。 (この言い回しも、自信過剰ぎみに聞こえますね) 元々は受賞を目指していた訳ではなく、複数者の作品展示のなかで、僕の絵がどのように見えるのかを知るのが…
あくまでも僕個人は、天国や地獄という死後の世界はないと思っています。 この前提と矛盾する話ではありますが、僕は「天国」等の発言を時々します。 天国の話でも語らないと、大切な者を失った多くの人の気持ちは、救われないと思うからです。 猫に限らず、ペット全般や人なんかもそうでしょう。 画像元:https://curazy.com/archives/193557 そぼろくんの大人しく人懐っこい性格は、 性格ばかりではなかったのかもしれません。 縄張り問題で他の猫達にいじめられ、病気で体調も次第に悪くなっいくなかで、人に助けを求めて、いい子になろうと頑張っていたのかもしれません。 それだから、そぼろくん…
そぼろくんを火葬してから、菓子折りを持って、動物病院へ行きました。 他の飼い主さんですと、こういう時はどうしているのでしょうか。 亡くなった後、わざわざ動物病院へ行かなくても良かったのかもしれませんけどね。 お医者さんへ、そぼろくんが亡くなった話をすると、少し驚いていました。 亡くなる数日前から、少し元気を取り戻した感じがあったのに、最後はトイレの前に吐血した後があり、寝床の前で目を開けたまま亡くなっていました。 この話をした後にお医者さんは、 「もしかすると、心臓にも病気があったのかもしれません。 そこまで気付けなくて、申し訳ありません」 と言っていました。 そぼろくんが亡くなったばかりだっ…
動物病院に通っていた頃のそぼろくんの写真は、もうストック切れしたので、出会った頃の写真を添付します。 そぼろくんを動物病院へ連れていき、病院の先生と話します。 少しだけご飯を食べたことや、寝床から出てくる場面も僅かでも増えたこと、など。 そのことで「少しでも自分からご飯を食べたなら、この子はこれから良くなりますよ」という言葉を貰えました。 それでも、僅かなご飯しか食べずに痩せ細ってきているそぼろくんに、点滴をして貰い、帰ってきました。 その後に、僕は仕事に出勤する準備を始めた処、そぼろくんは僕の歩き回っている一番じゃまな所に座り込んで、僕を見詰めてきます。 昨日までは、苦しそうに寝床で大人しく…
懐かしい動画を見付けて、はてなブログに添付できるかやってみました。 ポポロクロイス物語 月の掟の冒險 動画はエンディングテーマで『桜見丘』 ポポロクロイス 月の掟の冒險 桜見丘 - YouTube ポポロクロイス物語は、元々は、朝日小学生新聞で連載されていた漫画だったそうです。僕はそれを見てないのですが、それを基に作られたアニメやゲームは幾つか見たり遊んだりしてました。『月の掟の冒険(險)』は、最初の主人公だったピエトロの息子の話です。人(ピエトロ。正しくは人と竜族とのハーフ)と妖精(ナルシア)の間に生れた、ピノンという息子の物語です。その物語は、たぶん話が大きくて収拾つけられなくて、続編が作…
ほんの少し前に、ある公募展への応募手続きを完了しました。 その公募展自体は、もう5年くらい前から目をつけていましたが、なかなか応募出来ずにいました。 そうして、ようやく今年になって応募できましたが、色々と事情も絡み、締切り間際のギリギリヒヤヒヤとなりました((( ;゚Д゚))) 画像は半年前に描いたアクリル画の部分で、全体だとF10号(530㎜×455㎜)になります。 審査の進展次第で、そのうち全体図も公開しますね。 取り敢えず、一時審査が通りますように! (。-人-)
動物病院へ行く二日前の夜から、そぼろくん回復の兆しがありました。 画像に関しては、もうストック切れでして。 この画像は、そぼろくんが口を半開きにしているのを、下から撮影して確認した時のものです。 それまでの何日かは、そぼろくんは寝床で大人しくしていて、たまにヨロヨロと出てきては「膝で寝させて」と主張してくる感じでした。 その様子はこの日も変わらないのですが、僕が布団に入って寝ようとした時に「にゃ~~ん?」と一回だけ鳴きました。 今までずっと鳴き声を聞かせてくれなかったそぼろくんが、ここでひと鳴きしたのです。 きっと、口内炎が少しだけ良くなって、声を出してみたのではないでしょうか。 それから動物…
そぼろくんがおしっこまみれになっていた日の翌日、仕事から帰ると、トイレはきちんと使っていました。 トイレ問題は、場所に気付けなかっただけの様で、悪いのは飼い主側である僕だったのでしょう。 そぼろくんの排泄物を見て、喜んで褒めている僕の姿も変な場面でしょうが、まぁ良かったです。 トイレ問題に関しては良かったのですが、そぼろくんは目に見えて体調を崩していきます。 動物病院では、最初に検査で行ってから「一週間後に来てください」と言われていました。 それでも、寝床に置いているタオルには、口内炎が原因と思われる血の染みを見掛ける様になります。 ご飯も、やっぱり食べません。 それから、粘着質のあるヨダレを…
今回で、50回目の投稿記事となりました(^^) そして、今日から展示が始まりました。 『全国サムホール公募展』有楽町にある東京交通会館B1ゴールドサロン17日(日)~23日(土)まで展示されます。 僕も「かつとじ」の絵を出品しました。来場者の投票にて受賞作品が決まるそうで、僕もこっそりと自分の作品に投票したいのですが…投票期間中は仕事で足を運べません ( ;∀;) でも、会期の後半には足を運ぶつもりです。 お近くにいる方は、宜しかったら少し覗いてみてください。 入場料は無料です。 宜しくお願いします。、
そぼろくんが、僕の部屋にやってきました(拉致してきました)。 動物病院で検査を受ける数日前から、そぼろくんのトイレと寝床の用意はしていまして。 最初にお風呂へ入れた後、そぼろくんは用意した寝床を見付け、そこへ逃げ込んでいきました。 それからのそぼろくんは、多くの時間をここで過ごしていきます。 画像↓はその寝床の写真で、なかに布団の様にタオルを被せて、そぼろくんを暖めようとしていたものです。 一応、お風呂の後の写真ではありません。 動物病院で検査を受けた翌日、僕が仕事から戻ると、そぼろくんは寝床でおしっこをしていました。 すぐ近くに猫用のトイレを置いておいたのですが、そぼろくんには判らなかったの…
そぼろくんの飼い主探しは、動物病院で検査を受けてから、諦めることにしました。 僕がそぼろくんを飼えない事情として。 僕の当時の住まいは、会社から借りているアパートであり、ペットと住める部屋ではないので、そこで僕とそぼろくんとで暮らす訳にはいきません。 それともうひとつ。 当時の僕は、勤めているカラオケ居酒屋店の従業員の教育と体勢作りを進め、その後に退職する考えを持っていて、その過程にあります。 会社の拘束時間は異常な状態で、明け方から朝にかけて仕事から帰り、昼前には仕事に出勤していきます。 家では、シャワーを浴びて寝る以外に何もしていない生活を、もう何年も繰り返していました。 そこでそぼろくん…
そぼろくんの飼い主を探す前に、そぼろくんは動物病院へ連れていき、病気などの検査をすることを考えていました。 そぼろくんの存在は、招き猫そのものと思える程、楽しく嬉しい毎日を作ってくれます。 そんなそぼろくんが、誰かの飼い猫になって貰われていったときは、寂しくなるだろうと考えていました。 アルバイトのあの子はきっと泣くぞ、と思いながら、僕もそうならないように涙は気をつけなくちゃ…なんて少し先の未来を予測して、ニヤけていました。 動物病院に連れていく前日の夜には、僕の自宅に連れて帰り、嫌がっているのに無理矢理お風呂に入れました。 やっぱりそぼろくんも、お風呂は本当に嫌がっていました。 それまでそぼ…
少し前から、主にFacebookで部分ばかり添付していたカツ丼の絵。 タイトルは「かつとじ」としました。 その「かつとじ」は、 全国サムホール公募展 (2019年2月17日~2月23日) にて展示されます。 場所は、東京都千代田区有楽町にある東京交通会館B1ゴールドサロンです。 来場者の審査投票で受賞作品の決まる形式でして、沢山の絵画のなかで、僕のこのカツ丼の絵はどのように見えるのか。 失笑されるか面白がってくれるか、興味の沸くところです。 タイトルの通り、今日はその展示会の委託搬入の手続きを終わらせてきました。 ちゃんと額も用意して、豪華になりました。 取り合えず心配事のひとつは片付き、いま…
そぼろくんと仲良くなったのは11月頃。 12月に入って天候も荒れたりで、日増しに寒くなっていきます。 なんとか、そぼろくんの飼い主を見つけてあげたいところです。 アルバイトの女の子達に、段ボール箱でそぼろくんのとりあえずの家を作って貰い、里親募集のチラシも書いてもらっていました。 そぼろくんと接していた人は、みんなそぼろくんが好きでした。 アルバイト達で犬派だと名乗る子達も、やはりそぼろくんは可愛くて、家で飼えないかと検討していました。 猫が苦手だった子も、そぼろくんと接したのを切っ掛けに、猫が好きになりました。 それでも、それぞれの家庭には事情もあり、みんな、そぼろくんを飼いたいけれど飼えな…
そぼろくんの不思議。 そぼろくんは、カラオケ居酒屋に毎日やって来ます。 最初から心配していたことで、お店のなかに入ってくるのではないか、という問題。 お店の入口は自動ドアで、センサーさえ反応すれば、いくらでも入ってこれる状態にはあります。 しかし、お店の入口まで来たそぼろくんは、ドアが開いてもお店に入ってはきません。 そぼろくんは自動ドアの前までやって来て、ドアが開いて僕を見つけると、「ニャー」と鳴いている様に口を動かします。 でも、実際には鳴き声を出しません。 僕は仕事の合間に、窓からそぼろくんを覗きみますが、その時も、僕に気付いたそぼろくんは鳴いている様に口を動かします。 飲食店として、そ…
そぼろくんと仲良くなれたのは、当時勤めていたカラオケ居酒屋店の駐車場です。 最初は、近場のコンビニでゴミを漁ろうとしているそぼろくんを見つけ、猫好きな僕は話しかけましたが、すぐ逃げられました。 それから数日後、勤めているお店の駐車場でそぼろくんを見つけます。 数メートルくらいのところまで近付いて話しかけました。 最初だけはハーッ!と威嚇してきましたが、その数秒後には、ゆっくり近づいてきて、少し撫でるとすり寄ってくるようになりました。 最初に威嚇してきたのは、きっと恐かったのです。 でも、人と仲良くしたい気持ちも強かったのでしょう。 接してみると、とても甘えん坊な猫だとわかりました。 駐車場で接…
野良猫のそぼろくん。 とても人懐っこい処から、過去に人に飼われていた子かもしれません。 僕と出会った辺りでは、体もそれなりに汚れて少し臭っていたもので、この時点で放し飼いされている子ではないと考えました。 でも、少しだけ違和感を感じるのです…気のせいかな?とも思ってしまいますが。 僕は幼い頃から、何匹もの野良猫達と遊んではきました。 その野良猫達の臭いと、そぼろくんの臭いは少し違うような気もします。 ふつうの野良猫達のオシッコ臭いような感じと、そぼろくんの臭いは少し違うような。 前回・今回で添付している画像もそうですが、そぼろくんの顔の表情も、これまで接してきた猫達と微妙に違うような…。 その…
画像は、何年か前に仲良くしてくれた猫で、そぼろくんです。 もう天国へ旅立ってしまった子でして。 とてもいい子だったのですが、逆に最初は、いい子過ぎて不思議に思えた程です。 その辺りも、追々語っていきます。 そぼろくんの話は、過去のアメーバブログに書いたものと同じ様な内容になります。 暫くの間、このそぼろくんの画像と話を、ブログ記事の始めの辺りに、少しずつ書いていこうと思います。 でも、その後は全く別の話となります。 そんな書き方をするのも、ちょっと…あります。 そのちょっとは~読みながら何となく察してください(^_^;) さて、話は変わります。 もう十何年か前、インターネット上で会話していた人…
この投稿で、40回目のブログ記事となります。 ( ・∇・)わーい 何年か前に、僕はアメーバブログをやっていまして。 そちらの話題の中心は、画学生だった頃に悩んでいたことであり、一通り書き終えたので終わりとしました。 https://ameblo.jp/motonari123?frm_id=v.jpameblo&device_id=a52e4901e3cb4e61a0db415c5f7c6cff こちらのはてなブログは雑記ブログなので、内容を分けたりする意味合いで、アメーバブログを続けることはしなかったのです。 数日前、そちらの方へコメントが来たので、久々にアプリを開いたら、数日間だけアクセスが…
絵具の青についての話です。 まず、タイトルのアメリカンブルーは、タバコのパーラメントのイメージとして言っているものと同じです。 花の名前で、同じくアメリカンブルーというものもあります。 その花のことを調べてみると…日本にこの花がやってきて「名前のわからないアメリカの青い花」という処から、アメリカンブルーという名前になったそうで、本当の名前はエボルブルスといいます。 この花の名前とたばこのイメージは、調べる前まで同じものを指していると思っていたのに…調べて、逆にわからなくなっちゃいました( ;∀;) 画像元:https://horti.jp/6032 割りと最近、母がテレビでフェルメールのことを…
ブログのデータ移行、今回のこの記事を最後に、ようやく終わりました。 最初は、記事全体をコピーして、貼り付けすれば終わると思ってました。 でも、画像まではコピーされず、記事内の画像も保存してこなかったため、画像の再取得が面倒でした(^_^;) 作業のやり始めも、月末でスマホの通信制限もかかってしまい、もどかしい思いもしました。 ブログ村の登録先に関しては、前のアカウントになっていますが、それもこれから変更します。 さぁ~明日からは、またブログ更新に手をつけていきます。 このブログのアカウントを引っ越すことにしました ・゜・(つД`)・゜・ このはてなブログで、僕はアカウントをふたつ使ってました。…
この投稿も、前回のガイバーの話と同様に、過去に練習で書いたブログ記事でした。 十代の頃に読んでいた漫画で、地味に好きだった『宇宙家族カールビンソン』。殆どの人は、この漫画や作者のことを知らないかもしれません。 この漫画を久々に読みたくなって、Amazonさんで最終巻を取り寄せました。 作者名は『あさりよしとお』さんで、アニメのエバンゲリオンの使徒のデザインをした人といえば、少しは気になってくれますかね? 画像元 https://middle-edge.jp/articles/fuDjW 古いゲームで、パロディウスなんてのもあって、そのゲームの絵も描いていました。 画像元 https://www…
今回の話、本当は今のブログを始める前に、練習の様な意味合いで書いた記事でした。 それ等を全て削除した上で、今のブログを始めた訳で。 悪くいうと、そのブログ記事の使いまわしですが、やっぱり漫画の話も書いていこうと思い、今回の話題にしました。 昨年の後半で、強殖装甲ガイバーという漫画の最新巻である32巻をAmazonさんで取り寄せまして、読みました。 その話なのですが、みなさんは強殖装甲ガイバー知ってますか? マニアックな漫画かもしれませんが、ハリウッド映画にもなってますよ。 この強殖装甲ガイバーは、既に廃刊となった月刊少年キャプテンで連載されていた漫画です。 この漫画のことを大雑把に言ってしまう…
最初に、はてなブログの管理・運営さん、今回の画像はアートでして、猥褻画像ではありません。 記事の削除はしないでくださいね(;´д`) むかし、僕が好んで洋書で探し見ていた写真家で、ロバート・メイプルソープという人物がいました。 たまに雑誌には作品が載ってはいたのですが、裸体や性器を好んで作品にしている場面も多く、日本での紹介は控え目だったかも知れません。 そのロバート・メイプルソープの写真集で、性器の写された作品を初めて見た僕は、「本当は見てはいけないものを見ているのだろうか?」等と思ったりもしました。 ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe、1946年11月4日 -…
昨日より、このブログをブログ村へ登録しました。 ブログ村というのは、ブログのコミュニティ・ランキングサイトです。 このブログを始めたのは、自分の絵と名前を、もう少し多くの人に知ってもらう為です。 今までに投稿した僕のブログ記事は、たぶん、Facebookの友達関係しか見ていないと思います。 それ故に、本当はもっと早く登録するべきだったのでしょうね(^_^;) ブログ村へのブログ登録は、これまで少しモジモジしながら迷っていました。 (*ノд`*)σモジモジ 僕の性格は、基本的には大人しく目立つことは苦手でして。 それではいけないと考え、ようやくブログ村への登録を完了しました。 ジャンルは『絵…
アドゥルフ・ヒトラーという人物がいました。 独裁者ヒトラーとして有名な人物ですが、十代の頃は画家になる夢を持っていた、なんて話も時々聞きます。 特に絵が上手だったり下手だった訳でもない存在だったらしく、夢の通りに芸大等に進学していれば、歴史に名を残すことも無く無名で終わっていただろう、とも耳にしますね。 最近、このヒトラーのことが目につくもので、少しネットで調べ、面白かったもので今回の話にしました。 以下はWikipediaから。 1933年に首相に指名され、1年程度で指導者原理に基づく党と指導者による一極集中独裁指導体制を築いたため、独裁者の典型とされる[3]。その冒険的な外交政策は全世界を…
今回も、あまり良い話ではありません。 ネガティブな話が嫌いな人は、控えた方が良い内容です。 前回、僕は『死にたい』というよりは『殺してやろう』という方向へ向く傾向にある、という一文を書きました。 少し誤解を招きそうな文だと思っていまして、その辺りの話を書こうかと。 美術大学の時代、僕は何を描いても教員達に怒られ、やり直しを強要されました。 そうしなければ単位をやらない、とまで言われて仕方なく従うのですが、その従って描いている絵にも怒られてやり直しを強要されます。 それを見ている同級生達は面白がり、自分達は高木よりも優位な立場にあるという思い上がりを持っていきます。 その結果、様々な嫌がらせが始…
今回も根暗な話です。 ここ何回かで、自殺の話を題材にしていますが、僕は自殺志願者ではありません。 それでも、死というものを意識したことは何度もあります。 今回は、そんな僕の人生観をザックリと書いていこうと思います。 僕は幼い頃から、お絵描きばかりしていて、生活の半分位は絵が占めてました。 絵とは言っても、十代の頃のは漫画やイラストといったものです。 小学校の授業時間や学校から帰った後も、時間を忘れてお絵描きばかりしていました。 僕には取り柄などなくて、運動も勉強も劣り、毎日やっているお絵描きも上手くはありませんでした。 同級生の子達が、図工の授業や気紛れで描いた絵の方がずっと上手で、僕の生きる…
30個目のブログ記事となりました。 良い区切りの処ですが、そんな今回も引続き暗い話となります。 前回は自殺者の統計等の話をしまして、まだその投稿ははてなブログの運営元から削除されていないので、もう少し話を続けて良いと判断します。 前回の投稿で述べていたとおり、統計では毎年2~3万人の人達が、自ら命を断っているのです。 こういう話を考えるときに、そういう人たちは、命を断つことにしか救いを見いだせなかったのだろうか、救いは無いのだろうか、等と思ってしまいます。 それともうひとつ。 自殺者の話に限らず、統計というのは毎年同じくらいの数字で推移している訳で、そういうものが当たり前でありながらも不思議に…
今回もネガティブな話を書きます。 そういう話は見たくない、という人も居ると思うので、前以て伝えておきます。 今回の話は、自殺に関しての話です。 いきなりドギツい話題を持ってきましたが、前々回の投稿で『仏教伝来』の話を書き出した辺りから、書こうと思っていた話です。 ただ内容が内容で、読む人をも選ぶような内容だろうと、分けて書くことにしました。 今回の話を書いていて、引用だけでそれなりの分少量となってしまいました。 ですので、今回は僕なりの考えは殆ど述べずに終わります。 引用に選んだもの自体に、僕の考えも含まれているという考え方もあるかもしれません。 それでも、この話題はもう少し続け、自分なりの言…
ネガティブという言葉があります。 暗い考え方やマイナス思考の様な意味合いの言葉ですね。 アトムくん(アクリル画) 僕はこれまでの人生のなかで、ポジティブとかネガティブという言葉を使わないようにしていた様に思えます。 十代の頃にどこかで読んだ文章のなかで、『本来の人の心には、プラス思考やマイナス思考などといったものはない』という話を目にしました。 思考のなかから、ざっくりとした印象でプラス思考やマイナス思考、或いはポジティブやネガティブと言っているけれど、ものを考える思考のなかにはプラス思考もマイナス思考も入り交じっている訳です。 その為に、ポジティブ(プラス思考)等といわれているものは、結局は…
二十歳前後の頃、仏教美術の本を数冊ほど読みました。 今では殆ど内容を覚えていないのですが、当時面白いと思ったことは、幾つか覚えています。 仏教の教えの象徴となる仏像に関する話で、色々と解釈があるのです。 お釈迦様の姿を表す仏像に、性器の造形や描写をしません。 これに対する古くからある解釈では、お釈迦様の性器は、普段は象やライオンなどの動物になっていて、必要なときに戻ってきて機能するとか。 仏像の頭にあるイボは髪型ではなく、脳が拡大して頭蓋骨を押し上げた結果、あの様な形になっているとか。 子供の屁理屈を聞いているような、イマイチ納得できない解釈が多くありました。 そういう話を読んでいた僕も、それ…
今回は、僕の絵の話ではなく、既に亡くなっている平山郁夫(ひらやまいくお)の絵に関してです。 平山郁夫は1930年に生まれ、2009年に亡くなりました。 平山郁夫『仏教伝来』1959年作 画像元http://www.art-annual.jp/news-exhibition/exhibition/28247/ 僕は、特別にこの画家が好きだった訳では無いのですが…というより、昔はこの平山郁夫の存在に多少の反発意識を持っていました。 文句のつけようの無い絵を描いていて、僕は特に好きでも嫌いでもありませんでした。 でも平山郁夫の生前、生きている画家のなかでは、日本で一番評価されている人物でした。 僕が…
ブログをやっていると、時々アクセス解析を見ることになるのです。 僕のアクセス解析だと、こんな感じです。 あら、昨日のアクセス数が伸びてました。 ブログのアクセスの多い人なら、1日で100とか千とかにもなっていくのですが、僕のこのブログの場合は多くても数人くらいです。 アメーバブログをやっていた頃は、最高で200人くらいの日がありました。 でも、アメブロはアクセス数の水増しの噂もあって、実際の僕のブログは、そんなに見てもらってない筈です。 ブログを書いた本人のページ確認(足あと)も、そのアクセス数にカウントされている可能性はあります。 いまやっているはてなブログに関しては、先日の十数人が過去最高…
昨年に、猫専門またたび堂さんの『大ハチワレ展』への出品用で、この絵を描きました。 それに少しだけ関係した話です。 過去の絵として語るのに、この絵はそんなに良い絵でもないのですが… この絵のモデルにした地域猫がいまして、でも、模様はハチワレ猫でもなくて(..) 作画には、ネット画像のハチワレ猫を参考にはしましたが、やっぱり実物の猫をスケッチしたくて、この子をボールペンとかで何度かスケッチしました。 なんか、悲報系の話の語りだしみたいになってますが、そういう話ではありませんからね(^_^;) この白黒のバットマンみたいな顔した子。 昨年、神奈川県の住まい近くのコンビニへ行く度に見掛けていました。 …
今回ここにあげている画像は、年末にかけて制作していたものです。 今は公開するべき時期ではないので、わざと全部を写さずに写真をとりました。 左上の窓枠の辺り、蛍光灯の光を拾ってしまい、色が薄くなっています。 この絵を制作するにあたって、今まで描いてこなかった構図であることや出品する先のことやらで、色々と期待を込めながら描いてきました。 でも、出来上がってみるとイマイチでして。 いま改良すると考えるなら、一端はカーテンと猫の部分を軽く塗り潰し、もう一度描き起こしていくべきでしょう。 でも、これまでの作画の苦労が邪魔をして、塗り潰すことに躊躇してしまうのです。 それと、窓枠も実際の見え方に従って、光…
いま読んでいる小説は、機動戦士ガンダムⅠです。 アニメ版との違いがある様でして。 小説版ガンダムのことをネット検索すると、こんな記事も出てきます。↓ 【ネタバレ】機動戦士ガンダム小説版とアニメ版の違い https://matome.naver.jp/m/odai/2137286243902554301 小説版ガンダムの初版の出版は1987年でした。 因みに、僕はアニメ(劇場用)版を一通り見ていて、小説版はこれまで全く読んでいません。 それでも、僕のなかのガンダムはアニメ版で完結していたので、小説版まで手を出す考えはありませんでした。 https://www.oricon.co.jp/news/…
あけまして、おめでとうございます。 今年も宜しくお願いします🙇⤵ 絵は、年末から元旦にかけて描いていたアクリル画です。 最初に、新年の挨拶はしましたが、個人的には新年を迎えた感じはしてないのでした。 というのは、昨年はあまりよい年ではなくて、幾つかの事柄で思い悩んだまま、年を越してしまったからでしょう。 まず、数年前の職場との訴訟は長引き、今年も継続して争うことに成りました。 そして、今年の10月からの職場がうまくいかず、その関係で、年明けから出品する予定でいた公募展を2~3展ほど見送ることになったからです。 今頃を目処に、長々と時間をかけて描いていた絵も、思うようなものにならずに終えました。…
今回で、20個目のブログ記事となりました。 たまに読んでくれている人が居るようで、それが励みになってます(*^^*) さて本題。 僕は十代の頃、伊東深水(いとうしんすい)の絵が好きでした。 画学生の頃に、洋画ではなく日本画を選択したのも、この伊東深水の影響でした。 伊東深水 『ほたる』 絵のことをあまり知らない人でも、朝丘雪路のお父さん、といえばわかる人は居るかもしれません。 正しくは妾の娘さんだそうですが、それでも伊東深水は、朝丘雪路を娘として溺愛していたようです。 僕が伊東深水の絵を好きだったと言っても、当時は画集で見るばかりで、作品の実物を見たのは画学生になった二十歳前後の頃。 ただ、作…
前回の続きですが、今回は少しながいかもしれません。 それと、物語の中身自体を語ってしまうので、ネタバレ平気な人だけ読んでください。 ガンダムNT-1 ガンダムNT-1 人類が宇宙に進出して、人の進化や革新が起きた存在を、ガンダムの世界ではニュータイプと語られる。 地球連邦軍で、そのニュータイプであると考えられるパイロットのアムロ・レイ用にと、ガンダムNT-1は地球で開発されていた。 それを追っていたサイクロプス隊は、そのガンダムNT-1の撃破に失敗し、とり逃してしまう。 そのとり逃がしたガンダムNT-1は、サイド6の交戦のなかで、新兵のバーニーと民間人のアルとの接触で、偶然にみつかる。 ルビコ…
もう30年くらい前になるようです。 OVAで機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争というものがありました。 前半と後半で内容を分けますが、ネタバレする内容です。 今回は前半ですが、次回書く後半では物語の結末に触れますので、これから見る可能性のある方はご注意ください。 画像元https://s.akiba-souken.com/article/30473/picture/730734/ このOVAも生活の変化により、僕は途中で見ることを中断してしまいました。 この0080~ポケットの中の戦争を最後まで見ることも、僕のなかでは十代の頃からやり残してきた事柄です。 物語の結末は、その後の雑誌やテ…
今回は、むかし興味を持って読み漁っていた、日本画画家のある揉め事の話です。 戦前の画家で、橋本関雪(はしもとかんせつ)という方のこと、聞いたことありますか? 画像元http://succeed21.com/smartphone/detail.html?id=000000001416 画学生の頃、日本美術史の講義のなかで、弟子であった橋本関雪が、師の竹内栖鳳に対して、師匠であることを破門する破門状を叩きつけたという話を聞きました。 それから暫くして、何気なく読んでいった幾つかの本のなかで、そのことに関係する事柄が書いてありました。 もう20年くらい前に読んだ話なので、ここからの話は、幾つかの思い…
この絵、昨日で筆を置きました。 アクリル画・F3号 タイトルはまだきまってません。 どういうものを描いたかというと、箱のなかの猫、という感じの絵です。 猫って、これくらいの箱とかのスペースが好きで、体が入りきらなくても、ムリヤリ体を押し込みますよね。 本能的に、体を隠して身を守れる場所を探しているのかもしれません。 そういう感じの絵で、猫がこのF3号キャンバスのスペース内に納まった、という絵です。 この絵は、年明けのある公募展に出品するつもりで描いていましたが、幾つかの兼ね合いから手続きを見送りました。 その為、作品は出来ましたが、出品先を失ってしまいました。 とはいっても、作品さえ手元にあれ…
もうすぐ12月になりますね。 アクリル画 制作途中 部分 今回張りつけた画像は、来年のある公募展用に描いていました。 ただ、細々としたことで、手続きを渋っているうちに、締め切りを迎えてしまいました。 他にも出品したい公募展があるので、本当ならこの絵は放置して、優先順位通りに描いていくべきなのですけどね。 でも僕的に、ちょっと面白いものになりそうで、優先順位を無視して描いています。 今はまだ、絵全体の公開はしないつもりですが、色合い的に結構地味なので、他の人達にはどう見えるのか、制作途中の今から気になるところです。 この絵も、来年のどこかで出品・展示できる機会がくればいいなぁ~等と願っています。…
「ブログリーダー」を活用して、元就さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。