30代社会人、妻子あり。なんとか平成30年司法試験に一発合格。勉強法を振り返ったり、書評したり。
非法学部出身(純粋未修)で、予備校は利用しませんでした。3年間でなんとかする、短期決戦の勉強法を紹介していきたいと思います。
読者の皆さん(ってまだいますかね…)、大変お久しぶりです。私はその後、弁護士をやっているのですが、個人サイトを作成してみました。 Wixを使ってみたのですが、凄いですね。ひと昔前なら数百万円、ちょっと前なら数十万円かかったサイト構築が、数千円・数時間で終わってしまいます。Googleスケジュールとの連携だとか、最低限のSEOも同時に完了。 まだ作りかけなので、ところどころおかしいですが、興味があったら見てくださいね。解決した事例など、内容も充実させていくつもりです。 www.task-law.jp
読者の皆様お久しぶりです。ここのところ(2年間…)仕事が忙しく、新規記事の投稿はおろか、コメントの返信もできておらず申し訳ありませんでした。 そんな中ですが、筆者は司法修習に参加しております。司法修習については色々な意見があると思いますが、筆者の感想は下記3点 めっちゃ法律忘れてる… 司法研修所、法曹三者のバックアップ体制が凄い。日本最高峰のOJTでは。 同期がすごく若い&すごく頭いい という感じです。民間では(わずかばかりとはいえ)給与をもらいつつ、こんな環境で勉強できることはほぼ無いな!と思うところでして、貴重な機会を無駄にしないよう、頑張って勉強しています。 法律の知識が(再び)つきはじ…
令和2年度重判掲載判例(刑事系・知的財産法)の個人的なランク付け(重判ランキング)について書いています。
令和2年度重判掲載判例(民事系)の個人的なランク付け(重判ランキング)について書いています。
令和2年度重判掲載判例(公法系)の個人的なランク付け(重判ランキング)について書いています。
処分性って3要件?5要件?全部あてはめるべき?問題によって、処分性の各要件を使いこなす方法を検討します。まずは、公権力性と、法的効果から。
質問回答4(問題提起とあてはめの重複、承継的共同正犯の論証、判例学習の進め方など)
コメント欄やお問い合わせフォームから戴いた受験生の皆さんのご質問にバンバン答えていく記事、第4弾です。
司法試験に必要な暗記の方法論、及び筆者の短答対策について紹介しています。暗記を克服しましょう!
司法試験に合格できなかった友達と、自分を励ますために書いたつぶやきです。
司法試験に合格するために必要な能力、資質、素質について考えてみました。単なるつぶやきです。
司法試験受験生(予備試験受験生)向けに、Zoomの勉強会を開催します。もちろん無料。初回は、「会社法・新株発行」についてです。
令和元年度重判掲載判例(刑事系・知的財産法)の個人的なランク付け(重判ランキング)について書いています。
令和2年司法試験・行政法の問題で、筆者が挙げていた重判掲載判例が出たね、という単なるつぶやきです。
令和元年度重判掲載判例(民事系)の個人的なランク付け(重判ランキング)について書いています。
「重要判例解説」の学習での活かし方、令和元年度重判掲載判例(公法系)の個人的なランク付けについて書いています。
コメント欄やお問い合わせフォームから戴いた受験生の皆さんのご質問にバンバン答えていく記事、第3弾です。
コロナ対策として、Zoomを利用した勉強会の提案と、法学部1年生が買うべき本についての記事です。
コロナウイルスによる司法試験延期について思うところを書きました。大して役に立たないつぶやきです。
なかなか書き方が難しい、行政法の「原告適格」の論点につき、検討しています。第1弾は、規範・要件についての考え方です。
2020年初頭に買った司法試験用のテキストなどを紹介した記事です。
予備校の答練や模試の受け方、特に客観的評価を正確にしていくための方法について検討した記事です。※2020年2月20日 改訂しました。
※開催延期により更新しました 本ブログ主催で、司法試験受験生向けに、リアル勉強会&相談会を開催します。第2回は、「会社法・応用編」@東京です。
※読者の方のコメントをもとに、追記・改訂しました。法律答案の書き方の基礎、法的三段論法とは何か、その必要性、具体例、身に付け方を考察します。
司法試験お役立ち度80%、基本書よりわかり易い判例集「会社法判例40!」の書評です。
まとめノート(論証集)の作り方、第4弾は、筆者の論証パターンを紹介しつつ、論パの追加・作成の方法を検討しています。令和元年の司法試験問題にも少し触れています。結構改訂したので、再度アップしました。
司法試験お役立ち度85%、分かり易い答案を書くためのトレーニング本「法を学ぶ人のための文章作法」の書評です。
いわゆる司法試験予備校を利用すべきかどうかにつき、考察した記事です。
司法試験対策のためにまとめノートを作る場合、どのような教材を「素材」とすれば良いかについて検討しています。※新刊情報をもとに、加筆修正しました
プレップ知的財産法の書評です。非常に独特な本で、他教科選択の方にも面白いと思います。司法試験お役立ち度80%。
答案の書き方のうち、メリハリの付け方ーショートカットする部分と手厚く書く部分の区別ーを考察しています。
憲法答案において、審査基準を定立する方法、特に判例はしごー判例の引用方法について検討しています。
司法試験お役立ち度75%、ひとことで言うと「民訴の誤解に気づく本」。読解 民事訴訟法の書評です。
法律答案の書き方のうち、誘導の気づき方、乗り方について令和元年司法試験予備試験・民法を題材に検討しています。
初学者向けに、法律答案に求められる要素と、その重要度を検討した記事です。
突然ですが、祝・ブログ開設1年!100記事達成! 誰も祝ってくれないので、自分で祝います。ブログ初心者が1年間適当にやった割には、うまくいっている感じがします。お人よしの優秀な読者の皆さんのおかげです。 客観的な人気記事ランキング さて、1周年で良い機会ですので、本ブログの各記事のページビュー数をランキングにしてみました(Google Analyticsによる)。大人気の「〇〇法の基本書・判例集・演習書リスト」や「筆者の司法試験の成績」の類は除外し、あくまでテーマ性のある記事でのランキングです。PV総数で見ているので、古い記事の方が有利ですね。 1位:答案の書き方2(基礎編・法的三段論法)49…
司法試験お役立ち度80%、ひとことでいうと、ソクラテス・メソッドで論文に必要な知識が身につく、総合講義1問1答(アガルート)の書評です。
平成30年司法試験・民法を題材に、民法答案を書く際の思考方法、思考過程を解説します。新執筆者Tくんの記事です。
令和元年司法試験の超上位合格者の勉強法、新執筆者Tくんの紹介、及び今後のブログの方針について書いています。
憲法答案の具体的な書き方として、防御権における保護範囲・制約というセクションについて考察しています。
憲法答案の具体的な書き方の「入口」として、そもそもどの条文・権利の問題とするかについて考察しています。
お問い合わせフォーム等から戴いた受験生の皆さんのご質問にバンバン答えていく記事、第2弾です。
司法試験お役立ち度90点、司法試験の傾向にマッチした、「応用刑法」、新執筆者のぺんすけさんによる書評です。
司法試験お役立ち度85%、ひとことでいうと、憲法答案の「作法」マニュアル、憲法 事例問題起案の基礎の書評です。
通説や判例以外の反対説、有力説は学ぶべきか?どういう場合に使うのか、どうまとめておくかについて考察した記事です。
70期の若手弁護士の先生が執筆者に加わって下さいました。また、第1回勉強会@東京の開催を決定しました。
法律を学習する上で、「質問」はとても重要です。法科大学院、予備校、ブログ等での上手な質問の方法を検討してみました。
司法試験お役立ち度90点、ひとことで言うと「基礎ではないけど最高の教科書」民法の基礎(佐久間毅)の書評です。
お問い合わせフォーム等から戴いた受験生の皆さんのご質問にバンバン答えていく記事、第1弾です。
基本書などの読み方につき、「色々な教材に手を出さない方がいい」かどうかについて、検討した記事です。
本ブログ主催で、司法試験受験生向けに、リアル勉強会&相談会を開催します。第1回は、「会社法・基礎編」@東京です。
司法試験お役立ち度90点、ひとことで言うと「伝聞対策の真打ち登場」、ローでの実務系講義を再現した「事例でわかる伝聞法則」の書評です。
ブログの新しい企画として、リアルでの勉強会&パワポ講義の動画配信を検討中です。アンケートでご意見を聞かせて下さい。
民訴法の論点の「上訴の利益」を題材に、答案の書き方を検討していきます。未知の論点に対応するための一つの方法が、基本原理に戻ることです。
法科大学院、または法曹コースでの予習・復習の方法について考察しています。かなり実践的なつもりです。
司法試験合格のためには、残念ながら暗記が必要です。効果的な暗記法を検討する記事の第1回は、「何を暗記するか」という暗記の対象論です。
司法試験お役立ち度65点、ひとことで言うと「刑法の新傾向にフィットする副読本」、「ひとりで学ぶ刑法」の書評です。例和元年の司法試験(刑法)についても触れています。
ローに入学後、勉強に限られず人生において役立つ重要なマインドを学びました。実体験を交えながら紹介していきたいと思います。
働きながら司法試験を受ける、という兼業受験生の方からの質問に、「筆者ならこうする」という提案をしています。
倒産法の演習書を概観した上で、倒産法演習ノート22問の内容・使い方を中心に紹介していきます。司法試験レベルを超えていると度々噂されますが、本書を使うべき理由を知っていただければと思います。
司法試験の過去問に取り組む必要性や、いつ、どの様に、どれくらい取り組むべきかを具体的に考察しています。
倒産法の特徴・魅力に触れた上で、オススメ書籍の使い方を紹介していきます。受験界での行為規範である、他人と全く違うことを書くのは危険という認識の下、奇をてらわないポピュラーな書籍を紹介します。
最近、本来業務が忙しくなりすぎブログの更新が滞っていたこともあり、ローの友人(と筆者は考えている)とってもイケメンな20代若者に「ブログの記事の執筆やってみない?」と誘ってみたところ、気軽にOKしてもらえたので、新執筆者として加わってもらいました!色々な意味で、筆者と正反対(イケメン・真面目・努力家・気遣いができる 等)なので、ブログの内容も充実し、読者の皆さんにとっても参考になることと思います。 === 皆さんこんにちは!ご紹介に与りました、ありまるくんです。 文章力のセンスや地頭などなどがたすまるさんに劣る僕なりのやり方で司法試験の勉強に励んでいました。そのため、少し違った角度からの意見が…
司法試験お役立ち度 ★★★★★、ひとことで言うと「現状の刑訴演習書No.1」エクササイズ刑事訴訟法の書評です。例和元年の問題についてもちょっと触れています。
令和元年の司法試験についての雑感と、担保物権法(松井宏興)についての書評です。司法試験お役立ち度 ★★★★☆、ひとことで言うと「とりあえず担保物権法のファーストチョイス」
司法試験対策のために作成するまとめノートに書き込むべき内容やテクニック、作成例などを具体的に紹介しています。
「法学教室」の内容と、近時の連載の書評、及び司法試験への活かし方を紹介しています。
平成30年度重判掲載判例(民事系&刑事系)の個人的なランク付けについて書いています。
「重要判例解説」の学習での活かし方、平成30年度重判掲載判例(公法系)の個人的なランク付けについて書いています。
司法試験お役立ち度 ★★★★★、ひとことで言うと「空気を読んでくれる要件事実の教科書」。完全講義 民事裁判実務の基礎の書評です。
司法試験の受験にあたり、まとめノートとはいかなるものか、どういう場合に作るべきか、筆者はどのようにしていたか、について書いてみます。
処分性の要件のうち「法律上の根拠」、及び具体的な答案の書き方を検討します。総まとめです。
法律の学習法を確立するために筆者がとっていた考え方、コツを紹介します。
憲法の答案がなぜ書けないか、何を書くべきか、どう書くべきかを考察します。出題形式の変更も分析してみました。
私がお世話になった、骨董通り法律事務所のインターン募集のお知らせです。
・司法試験お役立ち度★★★☆☆、・ひとことで言うと「民訴答案の論理構造を知る」ロジカル演習 民事訴訟法の書評です。
(初学者用の)民法の学修方法について、全体把握のための「目次読み」や要件効果思考について紹介しています。
刑事訴訟法の「縮小認定」の論点の書き方を検討する中で、「論証パターン二段構え」という対策を紹介します。
途中答案を書かないようにするために、筆者がとっていた時間配分の方法を紹介します。筆力も把握しておけば、誤読・論点落としも防止できます。
アンケートの結果と、今後のブログの内容についての記事です。やっぱり司法試験の勉強法、特に民法の関心が高いんですね。
刑事訴訟法の「縮小認定」の論点の書き方を検討します。前編はインプットとして、縮小認定と平成13年判決との関係を扱います。
司法試験直前期の勉強、ファイナルペーパー、メンタル、体調管理について、ゆるーく考察しています。
法科大学院に入学する前にやっておくと良いよ!と思うことをまとめてみました。
処分性の中では、司法試験で最も出題可能性が高い(であろう)外部性、直接性、具体性の各要件について考察します。
筆者が3年間で司法試験に合格するために、どんな勉強を、どれくらいやってきたかをまとめてみました。 乱文です。
司法試験お役立ち度 ★★★★★、ひとことで言うと「最強のあてはめ教科書」。刑事訴訟法の司法試験対策としては、もはや定番?の判例講座刑事訴訟法の書評です。
司法試験の出題趣旨等を読むと、「基礎的な理解」という文言がよく出てきます。基礎的、ってどういうレベルなのか、平成30年司法試験民法から考察します。
各教科のオススメ教材リストの第8弾、商法です。副読本、手形小切手法なども含めて、かなり幅広い書籍をアップしています。
受験生にとって、インターネット上での情報収集もまた重要です。筆者が受験生時代に大変お世話になったサイトを紹介します。
常にアウトプット(答案)を意識して基本書を読むことが大切だと思います。そのような読み方に役立つ「マーキング」の方法を記事にしてみました。
答案の書き方を学ぶ第一歩として、読解力、すなわち出題者の意図を読み取り、適切に問題提起する力を身につける方法を紹介します。
各教科のオススメ教材リストの第7弾、知的財産法です。うまく「とっかかる」ためにオススメの基本書、自作ノートなどを紹介しています。
司法試験お役立ち度 ★★★★★、ひとことで言うと「流行?の論点が猛烈にわかる」 難しい論点が圧倒的にわかりやすい、という教科書の見本のような「刑法総論(・各論)の悩みどころ」の書評です。
自作教材の配布方式につき、読者のみなさまのご意見を伺うための記事です。司法試験には全く役立ちません。すみません。
初学者の段階では、適切な情報量のインプット教材を選択することが重要となってきます。その観点から、いくつかの教材をみてみます。
各教科のオススメ教材リストの第5弾、行政法です。行政法は、民訴法と並んで「基礎概念(理論)がどのように働くかよくわからん」科目ですので、判例分析や、演習がとても重要です。
司法試験お役立ち度 ★★★★☆、ひとことで言うと「民訴の難問対策本」。抽象的な民訴の基礎概念・理論を、判例の要件事実的分析により説明する、「論点精解 民事訴訟法」の書評です。
※一部誤記があり、訂正しました。平成30年司法試験・商法の再現答案です。多分…70点くらいでしょうか。ただ、当社比20%盛ってます。
各教科のオススメ教材リストの第5弾、刑訴法です。刑訴法は、司法試験の科目の中では最も「安定した得点源」としやすい科目だと思います。まず、範囲がさほど広くなく、捜査法・証拠法からはほぼ確実に出題されます。 また、少なくとも司法試験との関係で言えば、「理論や判例法理の深掘り」はそんなに…求められてはいません(実体的真実の発見の要請と人権保障の要請の調和の観点から○○と考える、と書かなければOK)。 従って、受験勉強としては、基礎概念→基本書、司法試験出題レベルまでの理論武装→古江本、あとは、ひたすら判例を読み込み、演習であてはめ力を磨く、という感じが良いと思います。 刑訴法・初学者レベル(苦手な人…
法科大学院、特に未修の学生は、客観的にみると、やる気ないじゃん… という人が多かったように思います。monsters55さんという方が書いた「司法試験に落ちる人の特徴」を紹介しています。
以前記事にした「基本書などの選び方」は少し難しかったので、良い本を選ぶ簡単なコツを10個ほど紹介します。
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