2019年2月
先日、雪の藤原岳に登ってきました。登山口までは、名古屋から一時間程度で行ける、気軽な雪山です。前回、いわゆる古典的なうつ病について考えてみました。ちょっと補足するならば、精神科医のクレペリンが活躍していた1900年ごろは、「うつ病」とは、内因性のものに限られ
現代の「うつ病」は、多種多様な病相を呈しているといえるでしょう。しかも、患者の訴えのままに、よく吟味もせず、無責任に診断書を乱発する精神科医(ごく一部であると信じたい)が存在することから、ますます問題が複雑化するに至っているのではないかと私は考えています
なにから書くべきなのかが、わからない・・・。う~ん、まず、うつ病のメカニズムから考えてみましょう。って、いうかメカニズムが解明出来たら、これは歴史的な精神医学上の大発見なので、あくまで、「きっとこんなことなのだろう」という仮説です。(モノアミン仮説と言わ
私は、メンタルヘルスの社内勉強会を実施するとき、まず、参加者にこんな質問を投げかけてみることから始めます。「精神科にかかる病気って、どんなものが思い浮かびますか?」読者のみなさんは、「うつ病」以外に何が思い浮かびますか?答えの中で「うつ病」の次に多いのが
リクエストをいただいたので、心身症と心気症について整理してみたいと思います。この二つは、なんとなく名前が似ているので、混同しやすく、出題者側にしてみれば都合がいいということで、頻出になっていますよね。でも、中身をきちんとすれば、答えははっきりとするんです
2019年2月
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