私、いつもは調停やら裁判のことしか書いてないのでたまには気分転換に。 ブログだし好きな事もたまに書かないと気分が滅入ってしまうしね。 私、前の仕事の関係で少しだけ英会話を勉強したのですが、3年ほど前に「頭の体操」として英語の勉強を再開しました。 自分で無理なく続けられそうな勉強方法の一つとして、NHKがラジオ放送している「ラジオ英会話」を選びました。 中学生レベル、高校生レベル、社会人、ビジネスレベルなどのクラスがあります。 私が定期的に聴く努力をしているのが高校生から社会人レベルのあたり。 放送時間は月~金の朝6時45分~7時。 再放送は1日に2回あるので、聞き逃しても大丈夫です。やる気があ…
こうしてやっと「養育費」の問題が解決しました。 調停委員の方より「内容を読み上げて確認したいので、申立人の方と同席出来ますか?」と聞かれました。 「元相方は私と同席して構わない」との事でした。 私は少し悩みました。 「向こうは金額が少なくなったとは言え、子どもが成人するまでの保障」は確保したので目的は達成。 今回は相手方から起こされた調停とは言え私は「面会交流」も含めて話し合いを進めたかったと言う気持ちが強かったのです。 元々、養育費は「証書があろうが無かろうが」支払うつもりでいたので、自分には何の前進も無い状況。 もし仮に同席したら「その場で怒りに似た感情」を抱いてしまいそうでした。 今でも…
今回が4度目の調停となり、案件は先方から申し立てられた「養育費」になります。 この案件は支払う私自身も「将来的に子どもの事を考えて」書面で残すべきだと思っていました。 なので、自分なりにネット等で調べて事前に過去2年分の源泉徴収票と直近数ヶ月の給料明細を持参して行きました。 少しでも調停がスムーズに進むためです。 さて、いつものように裁判所に向かい、いつものように控室で待機しています。 「1度目の調停」「3度目の調停」で対応してくれた同じ調停委員の方です。 もう変な意味で顔見知りになっています。 流れ的にも同じで先に申立人が調停室に入り、入れ替わりで私が調停室に入ります。 最初に「今回の案件は…
2016年度中期に3度目の調停(慰謝料)が終了しました。 結果はカテゴリー『3度目の調停』に。時間ありましたら参考にしてください。 結局、過去3度の調停はお互いに時間を無駄にしました。 特に元相方は時間だけでなく、お金も大きく浪費するだけの結果。 いまだ「養育費」「面会交流」の問題が解決していません。 当時の状況としては養育費は算定表に基づき自主的に4万円を月末振り込み。 もう既に子どもに会えない期間は丸2年を経過。 そのような状況の中で私は定期的に「月に一度位は子どもに会いたい」と簡単な文面を相手方に郵送していました。 そして、それに対する相手方の返事は「警察への電話」でした。 ようは「私の…
スムーズに進めば調停期日通知書が届いてから約1ヶ月後に調停日を迎えるはずです。 調停内容によっては控室に行く前に受付を済ます場合もあるようですが、私が体験した「養育費」「面会交流」「慰謝料」の調停はすべて直接控室に向かい待機するように指示されていました。 ちなみに2ヶ所の裁判所に行きましたが、いずれも建物の中央にエレベーターがあり、エレベーターを中心にして左右に建物が振り分けられている感じです。 左側は「申立人」右側は「相手方」の控室があるような感じです。 申立人と相手方が顔を会わさない為の配慮でしょうね。 さて、控室で待機していると、調停委員の方がポツリポツリと控室に入って来ます。 そして名…
こうして3度目の調停、元相方からの慰謝料請求は先方の取下げと言う形で突然終了しました。 元相方は過去3度の調停のうち2度の調停で代理人として弁護士を雇っていました。 その実際の費用は幾らか解りませんが、おおよそ20万円だと思います。 この費用は決して小さな金額ではありません。大金です。 きっと「少しでも自分が優位になれるように」と思っての行動だと思います。 元夫婦間の問題なので「勝った負けた」と言う表現に語弊はあると思いますけど、少なからず彼女の望んだ結果にはなりませんでした。 実は婚姻期間中から元相方は私に「貴方と調停や裁判をしたら私は絶対に300万円以上は貰える」と常に言ってました。 その…
取り合えず養育費は請求するべきと思っています。例え貰えなくても。
夫婦間の関係に亀裂が入るとお互いに離婚をするのが最優先となり「養育費」「面会交流」などの取り決めが十分でないケースも多々あると思います。 私の場合も協議離婚の後に「養育費」を調停で決めた経緯があります 。 さて多くの場合は親権者は女性がなり、元旦那から養育費を貰うケースが大半だと思います。 中には「元旦那とは一切関わりたくないから、一切養育費はいらない」と言う女性もいると思います。 けど、たいていの場合は相手方に対し「養育費を支払って欲しい」と考えているはず。 私の経験から養育費の調停はそんなにハードルは高くないので必ずやった方が良いと思っています。 養育費の場合は「相手が欠席する」と言う事に…
はじめまして山ピーです。 2018年12月中旬よりブログを初めた40代後半の男性です。 小学生の子供が一人いますが元相方と一緒に生活しています。 2015年の協議離婚後に「慰謝料」「面会交流」「養育費」に関連して5度の調停を経験しました。 1度の調停に付き裁判所に1回~5回程度通ったので合計で15回程足を運びました。 元相方が請求した事案もあれば、私が請求した事案もあります。 また「慰謝料」の裁判を元相方に起こされました。 「モラハラ」「言葉による暴力」を主な理由として200万円の請求内容でした。 判決は「元相方の主張は却下」「裁判費用は原告とする」と言う結果でした。 判決趣旨は「夫婦喧嘩の範…
調停にメリットがあるようにデメリットも当然にあります。 1、「相手に欠席されるとどうにもなりません」 もう、これにつきます。私も数回経験しています。 自分が申立人(不服があって調停を起こした側)の時も、相手方(調停を起こされた側)の時もありました。 私の場合は事前に「相手」が参加出来ないと言う情報が一度もありませんでした。 当日、裁判所の控室で待機してます。 調停委員の方に呼ばれて調停室に入ります。 そこで「今日は相手方が来れないと連絡ありました」と言われて初めて知ります。 これはとにかく「精神的に辛いです」 「俺は今日の為に仕事を半日休んで来たけど、この無駄な時間は何だったの?」 「次の調停…
相手にプレッシャーを掛けられるのが調停の一番のメリットだと思う
調停と言っても色々な内容の調停があります。 私が体験したのは「養育費」「面会交流」「慰謝料」の3案件です。 夫婦間のトラブルに限って言えば、この他の的な代表的な案件として「離婚調停」「婚姻費用」など。 隣家との「敷地境界線」や親族との「相続問題」などもあると思います。 今回は自分の経験を通じて「大きなくくりとしての調停のメリット」を書きたいと思います。 1、「相手にプレッシャーを掛けられる」 露骨な表現ですがこれが一番の効果だと思っています。 調停や裁判を検討している時点で「相手方が本来するべき事をしてくれない」と言う状況になっていると思います。 「養育費であれば一切お金を払ってくれない」「今…
「答弁書」を指定された期日までに裁判所に郵送したら後は当日を待つだけの状況になります。 私の経験から前日に改めて確認をした方が良さそうな事を数点。 1、「自分の作成した答弁書を必ず確認、読み直しましょう」 答弁書には自分の主張が書いてあると思います。 それは嘘、偽りの話では無くすべてが「自分の体験した事実」だと思います。 特に意識しなくても「自然と頭に浮かんでくる」事のはずです。 しかし、裁判所、調停室と言う独特の雰囲気の場所では緊張して「言葉が出てこなくなったり、うまく説明出来ない」場合が十分にあります。 なのでもう一度内容を読み直して確認しましょう。 もし答弁書を郵送した後で「この部分は説…
「ここは妥協して30万円位で和解出来ませんかね。。。?」 調停委員の方から納得が出来ない一言を言われて、私は部屋を退室し控室で待機していました。 5分程すると調停委員の方が私を呼びに来ました。 「あれ? やけに早いな?」 「いつもは30分は待たせるのに?」 部屋に入り着席して何も言わず向こうの言葉を待っていました。 すると「申立人は弁護士と相談の結果、調停を取り下げるとの事です。」と一言。 思った以上にあっさりした返答でした。 事前に提出していた私の資料を見て「もし仮に裁判になっても自分の主張は通らない」と判断したのだと思います。 読んで頂きありがとうございます。 ブログランキングに参加してい…
ローンを組まずに中古マンションか 頭金にして新築マンションか
10年位前の話ですがタイトルの通り住居の購入で元相方と意見が異なりました。 当時私たちは関東のS県に住んでおり、駅前の賃貸マンションを借りていました。 確か管理費や駐車場代込みで13万円位でした。 この土地はお互いに初めての土地でしたが、都内へのアクセスも良く近隣に緑も多くとても住みやすい街でした。 しばらくすると「毎月の家賃も高いし、この土地に腰を据えようか」と言う話に。 駅から徒歩15分前後の場所に大規模マンションが数棟ありました。 築年数は40年と古いのですが、常に空きが出ても直ぐに買い手がつくと言う感じです。 室内は綺麗にリノベーションされてから販売されています。 また、このエリア自体…
さて調停申立書が届いた訳ですがA4サイズの「答弁書」と言う書類が入っていると思います。 一部要約しますが内容は以下となります。 1、「申立ての趣旨についてあなたのお考えを記載してください」と書かれています。 回答欄は3択になっておりレ点を入れて答えます。 「申立ての趣旨のとおりである」 「申立ての趣旨には反対である」 「検討中である」 2、「申立ての理由についてあなたのお考えを記載してください。」と書かれています。 回答は2択で同じくレ点を入れて答えます。 「そのとおりである」 「異なっている」 3、「その他、あなたのお考えがあれば簡潔に記載してください」 この欄には自分の主張を書きます。 内…
タイトルの通りですがどんな案件の調停や裁判でも「自分の主張は明確に」「これだけは絶対に妥協しない」と言う気持ちを持つのは大事だと思います。 相手との話が進まず調停が長引いたりすると「もういいや。。。」「この位なら我慢出来るかな。。」とか一瞬頭をよぎる時があります。 特に調停の場では調停委員の方が「それとなく妥協案」を進めてくる場合が多いと思います。 今回私は3度目の調停「慰謝料300万円」に対して次のような気持ちで臨みました。 1、「相手が受けたと主張する精神的な苦痛の額=私が受けた苦痛である」 2、「相手が300万円の苦痛を主張するなら私も同額の300万円を主張して相殺する」 3、「相手が主…
タイトルの通りですがどんな案件の調停や裁判でも「第三者を説得出来るような資料、証拠は絶対に必要です。」 例えばモラハラの案件で、もし仮に「私は元相方からこんな事を言われた」と言う内容の文面が延々と書かれていたとします。10ページもある大作です。 それこそ何月何日にこんな事を言われたと事細かに書かれています。 それが事実で調停や裁判で主張したとします。 しかし相手方が「言ってません」「記憶にありません」言われたらどうなるでしょうか? 裁判では「その発言等を裏付ける証拠が無い限り、その発言を認める事はできない」という返事が返ってきます。 これは現実です。 もし仮に相手が「それは言いました」「全部で…
それは突然に裁判所から送られてきます。 裁判所からの書類なんて普段の生活で見る機会なんてないですもんね。 当然に「ビビります」「焦ります」「封筒を開けながら胸の高鳴りを感じます」 もし家に家族がいたりして「深夜に仕事から帰宅したらテーブルの上に置いてあった」なんてシチュエーションだってあると思います。 実際これは私が経験したパターンで親族に調停を起こされたのを知られてしまいました。 さて話を戻しますが、もう書類が届いたら「落ち着くしかありません」 どのような内容の申立てか一呼吸入れて確認してください。 この段階での申立内容はあくまで「相手方の主張」です。 殆どの場合その内容は一方的な内容で、も…
「どんな人が自分の話を聞いてくれるのか?」ってやっぱり気になりますよね。 こんにちは山ピーです。 プロフの通り離婚を通じて過去に5度の調停を経験しています。 そんな私が調停委員さんに感じたイメージをお話したいと思います。 まず過去5度の調停ですが東京管轄の裁判所で3度、隣県の裁判所で2度行いました。 東京では60代の男性と40代と思える女性の計2名の同じ方に、計3度の調停を担当して頂きました。 同じく隣県で行われた2度の調停も同じような感じで60代の男性と40代と思える女性の計2名の方に、計2度の調停を担当して頂きました。 後で確認したのですが、決まりと言う訳ではないようですが、男女1名ずつの…
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