chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
音楽好き好き https://nagura260404.hatenablog.com/

自分の好きなアルバムを紹介しています.邦楽,ロック,ソウル,ファンク,ジャズ,電子音楽等

wakuwaku
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/01/11

arrow_drop_down
  • DODECAGON - キリンジ

    自分が東京に就職することになるとは考えてもみなかったんですが,まあしょうがないですよね.それなりの企業はだいたい東京に集中してますし.辛酸を舐めもしましたが,なんだかんだ結構満足しています.そんな気分に合いそうな一枚を探していたら,キリンジの「DODECAGON」なんか良いような気がします.彼らの6枚目で,2006年発表です.ジャケットの色味が大分イカれているのがいいですよね.売る気あるのか?,みたいな.また,このアルバムから冨田恵一の手を離れ,セルフプロデュースを始めたようです.テクノっぽい曲調も取り入れられ,結構攻めている気がします.シティ・ポップのくくりには収まりません. 雰囲気が妙に暗…

  • WELCOME BACK - 矢野顕子

    就活,何とかなりそうです.やはり運命と言うか,思い返せば自分とかなり縁がある企業に引きつけられた感じがします.人生塞翁が馬とはよく言ったものですね. 今回は矢野顕子の1989年の作品,「WELCOME BACK」を取り上げたいと思います.このアルバムの目玉はおそらく,Pat Metheny本人が参加した,彼の「It's For You」のカバーでしょう.ドラムはPeter Erskine,ベースはCharlie Hadenとかなり豪華な顔ぶれとなっています.原曲は「As Falls Whicita ~」というアルバムに収録されています(過去に取り上げています). とてもエバーグリーンな名曲です…

  • Chordiary - Little Creatures

    Little Creaturesが設立したレーベル,CHORDIARYの元?なんですかね,同名タイトルのミニアルバム「Chordiary」を取り上げます.2000年の作品です.彼らはバンドなので,このアルバムも確かにバンドサウンドなんですが,個人的にはそれを越えた何かを感じます.音響作品というか芸術性が非常に高いというか,もっと高尚な感じがします.時系列的には「Future Shocking Pink」の前となるので,この作品は,そこでピークに達する音響的な洗練への過渡期といった位置づけることができるかもしれません.バンドサウンドを徹底的に洗練させて,クラシカルな弦も入れ,若干前衛性も垣間見え…

  • クチロロ - □□□

    クチロロの2004年のファーストアルバム,「クチロロ」を取り上げます.深夜に聴くとまた違った趣があります.アマゾンのレビューとか読んでますと,ミュージック・マガジンの日本のロック部門で,2004年の年間一位に選ばれているようですね,今の今まで知らず,びっくりしました.ちなみに手元のミューマガを見ると(一月号だけは買うようにしてます),同部門では2017年にCorneliusの「Mellow Waves」,2018年には折坂悠太の「平成」が一位となっています(ついでに2009年は相対性理論の「ハイファイ新書」でした).でも,確かに一位になるだけある名作だと思います.クチロロって人によっては軟派な…

  • Bellissima! - Pizzicato Five

    Pizzicato Fiveの二作目で1998年に発表されたアルバム,「Bellissima!」を取り上げます.イタリア語で「最も美しい女性」というキザなタイトルのこのアルバムは,しかし全く名前負けしていない,素晴らしいアルバムだと思います.ボーカルは田島貴男,当時はオリジナル・ラヴも並行していたみたですが,作曲のセンスも目を見張るものがあります.特に彼の作曲した最初の三曲である「惑星」,「誘惑について」,「聖三角形」の流れは,この時点で既にこのアルバムを傑作たらしめています.wikiによると,音楽雑誌「ミュージック・マガジン」では「仏作って魂(ソウル)入れず.キャッチ・コピーが“汗知らずスー…

  • CUTIE CINEMA REPLAY - capsule

    可愛らしい曲がこれでもかと詰め込まれた,capsuleのセカンドアルバム「CUTIE CINEMA REPLAY」を取り上げます.2003年の作品です.ファーストはかなり歌謡曲に寄せて作られていましたが,この二作目から一気に本性を現したと言いますか,いわゆるperfumeっぽい感じが打ち出されています.また,同系統のミュージシャンがゲストに起用されているようで,dahlia,Sonic Coaster Pop,Eel,Sabou et Mamie,Sylvia55,COPTER4016882,という方々が名を連ねます.ほとんど分かりませんが... 「sweet time replay」:Fea…

  • beautiful. - Fantastic Plastic Machine

    Fantastic Plastic Machine(以下FPM)の三枚目のアルバム,「beautiful.」を取り上げたいと思います.2001年の作品です.FPMは田中知之の一人ユニットで,wikiで調べると京都出身なんですね.知りませんでした.ジャンルはハウスミュージックっていうんですかね,よく分かりませんが,聴いていて非常に心地いいアルバムです.また,このアルバムでは宮川弾氏も作曲に参加しているようで,さらっと聴き流せるように思わせてかなり凝っているような気がします.カフェとかで流れていたら,気になってしょうがないと思います. 「Beautiful Days」:音ゲでも使われていたとのこと…

  • 今どんな音楽を聴きたいのか,自分でも分からない人のためのフローチャート

    何か音楽を聴きたいけど,何が聴きたいのか自分でも分からない時ってありますよね.そんな方のために,独断と偏見で私が音楽を選んでみます.以下の選択肢を選んでいくことで,今の気分にぴったりの音楽にたどり着くことができるかもしれません. 全く保証はありませんけど,まあ心理テストみたいな感じで楽しんでくれたら幸いです. 今の季節(or 好きな季節)は? 春 夏 秋 冬 気分は沈んでる? はい いいえ じめじめ? はい いいえ 部屋に一人? はい いいえ まったり? はい いいえ お散歩日和? はい いいえ 退屈? はい いいえ 肌寒い? はい いいえ やる気に満ちている はい いいえ このままでいいと思…

  • Stone Jam - Slave

    ファンクバンド,スレイブの5枚目のアルバム「Stone Jam」を今回は取り上げます.1980年の作品です.これほんと名作ですよ.非常に硬質なファンクサウンドと甘くメロウな部分が綯い交ぜになり,まさに「石のジャム」という表現がぴったりです.山下達郎がやるファンクと結構近い感じがしていて,例えば山下の「Merry-Go-Round」なんかかなりそれっぽいです.スラップを多用するベースがそれっぽいのかな?ファンクバンドは大抵そうですが,特にスレイブはベースの存在感がすごいと思います.山下達郎もここまでベース強調する!?っていう曲が結構あり,彼のこういう路線が好きな方は,間違いなくハマると思います.…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、wakuwakuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
wakuwakuさん
ブログタイトル
音楽好き好き
フォロー
音楽好き好き

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用