※今回は読者からの投函を掲載します。 続編があれば連載します。また、皆さんからの投函もお待ちしております。特にネガティブの内容は大歓迎です。ベトナムに来て落胆したことや苦しまれたことなどお話などお待ちしております。 ベトナムの排他性 ベトナムで何が事業をしたい、それへ投資...
今日は日系企業間での賄賂のやり取りを書いてみます。 もちろん、皆さんもご存じかと思いますが、やっぱり筆者はこの商習慣は無くした方がいいと思います。 例えば、筆者の周りで起きている賄賂をご紹介します。 例① 〇オンの購買担当スタッフから賄賂要求 このショッピングモールは皆さん...
昨年、ホーチミンについにノースロンドンカレッジが開校しました。イギリス発祥の学校で各国に分校があり相当優秀な生徒がいる学校です。 正真正銘のインターナショナルスクールです。 ベトナムにはインターとなのっているが、実態は異なる形態の学校は無数にあるので見分けできなくなっていま...
2020年頃からでしょうか労働許可書(ワークパーミット)申請が非常に難しくなってきております。今まで多少必要事項を満たしていない方でも融通か効いたもんじゃないですか。高卒でも業者にお願いして10万円から20万円くらい払えば申請書類を勝手に偽造してやってたもんです。依頼した本...
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※今回は読者からの投函を掲載します。 続編があれば連載します。また、皆さんからの投函もお待ちしております。特にネガティブの内容は大歓迎です。ベトナムに来て落胆したことや苦しまれたことなどお話などお待ちしております。 ベトナムの排他性 ベトナムで何が事業をしたい、それへ投資...
帰国する日本人を見るといつも感じてしまいます。 「ベトナムは結局通過点にしかなり得ない場所なんだな」と。 日本人同士の会話を抜粋すると 「帰任はいつですか?」 「任期は何ですか?」 基本的に帰国することが大前提だと感じます。 筆者のように四半世紀を超えてベトナムで生活してい...
最近のベトナム国家予算の割り振りや国内での反政府組織の活動を見ているとこの10年が勝負時なのかもしれないと感じてきました。 今、ベトナム政府は国防部と警察部への予算を大きくしています。日本も自衛隊の予算を増額していますが、対中国であったり北朝鮮、ロシアに対抗するものですがベ...
ベトナムで生活する我々は常に紫外線や大気汚染を特に気を付ける必要があります。 筆者のように数十年単位で生活を想定されている方々は本当に気を付けてほしいと思います。 紫外線危険レベル 今に始まったことではありませんが、ベトナムの紫外線量は日本の3倍以上との記事を読んだことがあ...
以前も教育費については何度か記事にしたことがありますが、もう一度まとめてみたいと思います。 勤務されている企業さんによっては会社負担だったり、自己負担だったりするかと思いますが、とりあえず幼稚園から中学卒業まで日系幼稚園、ホーチミン日本人学校に通ったらいくらぐらい掛かるか計...
ベトナムエアラインの客室乗務員が度々、密輸入する事件で逮捕されたり、されなかったりしています。 化粧品から貴金属、そして薬物まで多岐に渡り運ぶだけで相当副収入が稼げます。 いや、運び屋で得る収入の方が本業を勝っていたのかもしれません? ベトナムでは密輸入できるルートが決まっ...
ベトナムは一夫多妻制ではありません。 ただ、数十年前まで運用されていた制度でもあり、たまに知人のお墓参りについていくと祖父のお墓のよこに祖母のお墓が二つあり、祖父には二人の妻が居たなんて話を聞いたこともあります。 では、現代ではどうでしょう。 実際に一夫多妻制ではありません...
ベトナム経済は今年も低迷が続くと筆者はみています。 大きな要因は共産党の不安定で先行きが見えない政策で、民間から政府べったり企業(高官が経営に参加している企業)までが足踏み状態であること。 それ以外に欧米への輸出額がいまだに回復の兆しがないことも一つの要因でしょう。 対欧米...
新年あけましておめでとうございます。 お正月休みにTBSで放映されておりましたVIVANTというドラマをみました。面白いですね。久々に日本語のドラマをみて、ある意味新鮮でした。 ドラマで乃木が赤飯を作るんですが、赤飯をおいしそうに食べるシーンがあり筆者も赤飯が食べたくなりま...
読者の皆さんはご存じかもしれません。 ホーチミン市中心部にありますNguyenHue通りに面したビルなどを多数保有しているベトナムでもっともお金持ちであるLan氏が以前、逮捕されました。 詳細は割愛しますが、現在投獄されてはいるものの現行法を調べると死刑にはなることはないよ...
いまや在日ベトナム人が50万人に達したという噂を耳にしました。去年は40万人だったと記憶していましたが、ついに50万人。国交樹立50周年だからそれもありかもしれません。 それにしても一番気になるのがベトナム人の犯罪です。 ベトナム人自身ベトナム国内で犯罪意識が低く日常的に軽...
90年代から2020年頃のベトナムではクレジットカードやデビットカードが便利で現金なんて持たないで買い物することが先進国に追いつく条件だったような気がします。 旅行者からもベトナムってカード使えますか?と聞かれたりしたことがあります。カードが使える=少しは発展している国だっ...
ベトナム国内でいくつかODAで行われている事業が進んでいないとは思いませんか。 ホーチミン市内からビエンフォア市に向かって伸びている鉄道やChoRay病院2が代表的な例かと思います。どちらも円借であり、実際に建設工事にあたるゼネコンは日系でなければなりません。 以前もこのブ...
ハノイ人、フエ人などなどベトナムには生まれた場所での繋がりを大事にする文化があります。同郷の人間こそ信用でき、ビジネスでもその交友関係で成功することもありますし逆に一つのチームにハノイ人とサイゴン人?を混ぜたことでまとまりがなくビジネスで失敗なんてこともあったりします。 今...
日本でもアメリカの原子力潜水艦に核が持ち込まれていたんなて記事を読んだことがあります。 ベトナムはどうなんでしょう。 ここまで地政学的のも重要な位置にあるベトナムですから、政府も一度は検討したことがあると思います。 実際に筆者は政府関係者や軍部で働いている知人も多少おり、お...
もしかしたら、以前同じようなお話をしたかもしれませんが、、 今日はとある駐在員さんの強制帰国になったお話です。 Aさん 50代男性 単身赴任 現地法人社長 ベトナム法人を設立して5年目でした。赤字垂れ流しで現地法人社長のAさんはベトナムで何やっているんだか問題になり帰国す...
昔、グループ会社の人事部で勤務していたベトナム人がここ最近、BienHoa辺りで人材紹介会社を開業していました。 筆者もそのベトナム人とは何度も面識があり、これは怪しいと思い首にすべきか迷っていたころ自主退社したのでその後はあまり気に留めておりませんでした。 それから10年...
昨年の話らしいですが、知人が働いている会社がとある名古屋の日系企業に買収されました。 それから色々ゴタゴタがあったそうなので、皆さんと共有したいと思います。 その名古屋の企業も売上200億円強ですので、そんなに小さい企業ではありません。 ゴタゴタ事例 1.名義変更:買収から...
ベトナムあるあるで、筆者も笑ってしまったことがありますが読者の皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 ベトナム人の子供で2歳から5歳ほどでしょうか。自分の子供が家の中で転ぶとしきりにタイルを叱る親がいるんです。 もちろん、親も怒ってタイルを叩いたりしますがそ...
ここ数年、日本を始めとする先進国からの円借・借入をストップしています。円借とは日本政府から円建てでお金を借りてベトナム政府が橋や道路、鉄道、病院を建設する際に使われたりします。これを最近ストップさせているんですよね。 まだまだ、鉄道だって原発だって足りないじゃないですか。そ...
以前もこのブログで取り上げていますが「天馬」元社長が逮捕された事件がありましたね。これはベトナムで逮捕されたのではなく、日本の法律により逮捕された事件になります。 昨今、ベトナムでも賄賂取り締まりキャンページン実施中ですが日本でも同様に逮捕される恐れがありますので読者の皆様...
2023年2月24日の新聞記事をご紹介しましょう。 皆さんもご存じベトナム最大にして保健省直轄病院であるチョウライ病院(Benh Vien Cho Ray)が閉鎖の危機に陥っております。 理由は簡単で物資不足です。 いやはや、チョウライ病院と言えばベトナム最先端技術を保有す...
コロナ前からベトナム政府として外国人労働者数を減らし自国民の雇用機会 増進に向けた取り組みの一つとして労働許可書交付枠を狭くしています。 その流れで多くの現地採用の日本人が帰国を余儀なくされていると聞いています。 昔は取り合えず、観光ビザでベトナムに入国してもらい数か月以内...
今回は読者から届いたご意見を掲載します。 こちらのコメントは【結局何人か判らなくハーフ君たち】に寄せられた感想になります。 あくまでも私見です 宇多田ヒカルのネット記事で、「日本語と英語と自分はバランスが取れているけど、多くのバイリンガルは英語はよくできても日本語はあやしい...
つまるところ、ハーフ君、ハーフちゃんは何人なんでしょう。 父が日本人、母がベトナム人だったりその逆もありますがその子供たちは何人に属するんでしょう。国籍上の問題ではありません。 ではどのようにしてハーフ君は自身の国籍を判断するのでしょうか。アイデンティティーは何なんでしょう...
偶然なのか必然なのか2020年からコロナ禍を向えベトナムは大きな変革の時代に突入しました。 本ブログに掲載されているような半分本当、半分嘘のような事例ではなく実社会で誰もが目にすることができる変化が起きてきています。 本ブログはベトナムの悪い面に注目して記事にしておりますが...
2022年11月15日の新聞によりますと政府は保健省の組織編制を決定しました。事実上の解体です。新聞記事を読むとやはり、コロナ禍で私腹を肥やした部署は強制的に解体。コロナ禍でも頑張っていた部署はそのまま組織を維持できるそうです。 そりゃあ、製造許可認定から販売ライセンスまで...
外国人である我々は本当にベトナムの不動産を購入することはできないのか、多くの不動産屋では外国人も購入可能と説明しているのはどういう意味なのか考察してみたいと思います。 その前段階としてポイントから整理しましょう。 ①権利書:本ブログではSổ Hồng(Giấy chứng ...
ベトナムで多くの外国人がマンションを購入しているそうですが、筆者もその一人で失敗談を幾つか共有したいと思います。 ①管理事務所(Savills)が管理費を横領 Savillsが管理を委託されているマンションも多いのではないでしょうか。 筆者は財務もやっておりますので一応...
こちらのブログでもご紹介しておりましたが、筆者は自分名義でホーチミン7区に不動産を所有しております。 そこで、筆者の結論として【外国人はベトナムの不動産を購入できない】と判断しましたのでその理由を書いてみよと思います。 <筆者が保有している不動産> 形態:分譲マンション ...