高校生によるお年寄りの介護 介護はリアルな社会全体の課題です。 ひと口に「介護」といっても様々な程度があります。 程度の重いものについては高校生にはちょっと難しいかもしれません。 しかし、軽度の場合は多少の知識があれば高校生にも十分に出来る事があるはずです。 ただ、介護に対し問題意識を持っていても、想像している事と現実は異なる事もあります。 高校生のうちにリアルな介護の体験することにより、具体的に考える自分の課題として捉える事が出来るのではないでしょうか。 www.manabi2018.com 高校生が介護体験をすることは、未来の日本に大きなプラスになるような気がします。 例えば 身の回りで何…
超高齢化社会への突入は日本社会に大きな課題を投げ掛けています。 孤独死、老々介護、社会保障費問題等々上げればきりがありません。 この様な環境の中で、高校生が地域の高齢者と関わる事は大きな社会貢献になるのではないでしょうか。 ①お年寄りの話し相手 高校生がいきなり難しいこ事は出来ません。 しかしお年寄りとの世間話は出来ます。最初は話が噛み合わないかもしれません。 でも高校生は徐々に話題の接点を見つけられるはずです。 昔話や地域の文化、地域特有の食べ物やその作り方そして最近の高校生事情などいくらでも話題は出てきます。 スマートフォンの使い方を教えてあげてもいいかもしれません。 お年寄りがスマートフ…
『社会との関わりを密にする』 これは新学習指導要領の方針の一つだと理解しています。 「総合的な探究の時間」は高校にとって学校を改革大きなチャンスではないでしょうか。 魅力的な改革を進める為には、生徒、保護者そして地域社会のニーズを掴むことが重要です。 地域社会においては地元の高校に期待する事が必ずあるはずだと考えます。 そして地域社会と連携するならば両者にとってwin-winの関係作りが望まれます。 地域社会が望むものは何でしょうか? www.manabi2018.com 例えば ①地元企業の働き手の供給 ②地元活性化 ③地元を支える人材の供給 など様々だと思います。 www.manabi2…
高校改革が進められています。私の勤務校でも少しずつではありますが前向きに進めようとしています。そこで感じる事は 「生徒や保護者は高校についてどの様に思い、何を期待しているのだろうか?」という事です。学校内での議論は教員目線に偏りがちです。もっと生徒や保護者そして地域社会の思いを知る必要を感じます。
日本に『ベーシックインカム』を導入したら教育の未来は明るい?
日本で『ベーシックインカム』を導入したら学校はどうなるのでしょうか。 もしかしたら『ベーシックインカム』が現在の教育の諸問題を解決してくれるかもしれません。 ざっくりとした考えですが、『ベーシックインカム』が導入された未来を想像してみましょう。 現在、世の中には教育に関する様々な問題があります。 例えば、教員の長時間労働とそれによる教員の希望者の減少があります。 小学校と中学、高校は多少状況は違うかもしれません。 www.manabi2018.com 小学校は担任が全教科教え、給食の時間含めて全く休憩が取れない状況です。子供が帰ってから会議や授業の準備があります。また、保護者対応だけで疲弊して…
教育の役割が曖昧になっています。 教育における学校、家庭、社会の役割はどうなっているのでしょうか? 多くの学びを進める中で学校が果たす役割は大きいのは事実です。 しかし、だからといって教育に対して全て学校が担わなければならないのでしょうか。 現在の日本の問題の一つに少子高齢化があります。 年金一つとっても、その制度を維持する為には若い人達の理解と協力が必要です。 そして未来の社会保障を維持する主体は現在の子ども達です。 その子ども達の教育を学校に丸投げするのではなく、社会全体で担う意識が必要です。 www.manabi2018.com www.manabi2018.com 社会全体が教育に対し…
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