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2018/12/27

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  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その17

    咲造はミンダナオ島のマリアの実家のある村の人々の貧しい暮らしを見て、日本では想像できない程の貧しい暮らしぶりを観て来たが、セブ市内に暮らす貧しい人々は別の意味での深い闇を感じ取り悄然としたのでした。 セブ港に夕方無事到着した咲造は、ミンダナオ島に行く前に滞在していたセブ市内...

  • フィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王 最終編

    4月27日はフィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王VSマゼランの記念日 マクタン島の戦いで使用された武器 マクタンの戦いは、1521 年 4 月 27 日に発生した歴史的な出来事は500 年経った今でも、 国の誇りとして深くフィリピンの人々の記憶に刻まれています。それ...

  • フィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王 中編

    4月27日はフィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王VSマゼランの記念日 ポルトガル人のマゼランが、スペイン武装船隊を率い、セブ島に到着したのが1521年。日本の教科書には「初めて世界一周を成し遂げて、地球が球形である事を証明した」などと書かれているが、フィリピンの人々...

  • フィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王 前編

    4月27日はフィリピンの英雄、マクタン島の首長ラプラプ王VSマゼランの記念日 時は16世紀初頭、大航海時代の真っただ中、ポルトガル人のフェルナンドマゼランがスペイン艦隊を率いて人類初の世界一周航海に向けて遠征をしていました。 航海の途中、フィリピンに立ち寄ったマゼランは、セ...

  • 朗報! エアアジア セブ~成田直行便・就航

    7月1日よりエアアジア セブ~成田直行便毎日・就航 現在セブ~成田空港直行便はフィリピン航空のみでした。 フィリピン航空 434便:07:35 セブ発~13:40成田空港着 -水・木-土・日 毎週4便 フィリピン航空 433便:14:40 成田空港発 ~18;55セブ着 -...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その16

    レイテ島の島影を眺めながら、その当時ここで戦死した日本の若者達はどんな思いでこの負け戦を戦っていたのか、それを想うと咲造の胸は締め付けられるような痛みを感じていたのでした。 船室でくつろいでいた咲造は船室の外が騒がしくなってきたので船室の窓から外を見ると セブ市街のビル群が...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その15

    船の出航時間は既に大幅に過ぎていたが、ようやく船が動き出した。マリアは岸壁で咲造を見送ってくれマリアの姿が見えなくなるまで咲造はマリアに手を振っていたのでした。 やがて、咲造は船室に戻りクーラーがギンギンに効いた部屋で一息つき、僅か3日間の滞在だったミンダナオ島でしたが、様...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その14

    やがて、咲造の宿泊先の従妹の家に着くとマリアは早口のビサヤ語で従妹に「明日、咲造はセブに戻ることになった」と伝えると、従妹の表情は見る見るうちに悲しい表情に変わって行ったのでした。 ネットでセブ行きの船便を調べると、明朝9時発で一日一便しか無いのでこの船に乗らなければセブに...

  • セブ市内で高層コンドミニアムが火災

                                                                                                        ABS-CBNニュース記事より セブ市の未完成のコンドミニアムが14日午後...

  • セブの新名所・NEO TOKYO 昨日グランドオープン

    セブのマンダウエ市に「NEO TOKYO」が15日にオープンしました。セブで日本食・松乃家を経営されているオーナーの松田氏と現在は家族でセブ在住のロックバンド「175R」のボーカル・SHOGOさんプロデュースによる日本食を中心に日本式カラオケ・3階屋上の オープンBAR等7...

  • フィリピン出入国時の「eTravel」への登録について

    在セブ日本国総領事館より 【ポイント】 ●フィリピン政府は、これまでフィリピンへ入国する際に登録が必要だった「eTravel」を、本年4月15日以降、出国する際にも登録を必要とする運用に変更すると発表しました。 ●本年5月1以降、紙の出入国カードは廃止されます。 ●フィリピ...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その13

    マリアはソコソコ美人で気持ちも優しい(惚れた弱みか?)のでこれまで散々苦労し、日本に出稼ぎに行くためにブローカーから多額の借金を背負わされ、その後日本で咲造と出会い何とか幸運の糸口を掴みかけ,故郷に錦を飾ることが出来たのであろうと、咲造はマリアとその娘の後ろ姿を眺めながらし...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その12

    咲造は、何となくそんな予感はしていたが、それが現実となると矢張りガックリと落胆したのでした。 フィリピン関連のブログを読んでいると、フィリピンでは若いシングルマザーが異常に多いそうだ。その原因は学校の義務教育が小学校から11年間で終わってしまい、仮に大学へ進学するにしても2...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その11

    やがて、夕刻となりマリアが咲造を迎えにやって来たので、咲造はマリアに「突然だけど 明日セブに戻たい」と告げるとマリアは「悲しそうな表情でもう少しせ、めて1週間は居てほしいと」言ってきた、更にマリアは「貴方がここに1週間滞在してくれたら、私も一緒にセブに行きたい」と言い出した...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その10

    15名上は優に収容できる屋根付きの休憩室を1棟貸し切り一息ついたのです。此処は山間部で木漏れ日が注ぎ、涼しい風と小鳥のさえずりが何とも心地よく、咲造はマリアの実家に来以来て初めて心身ともリラックスできたのでした。 子供達は、時々休憩室に来てはスナック菓子を口いっぱいにほおば...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その9

    何とか朝食を胃に流し込み、マリアに「ブラックコーヒーが飲みたい」と言うと、近くに居た10歳くらいの男の子にコイン数枚を渡しながら何やら告げると、男の子は走って出て行き5分後位に戻ってくると、その手には1杯分に小分けされたネスカフェブラックコーヒーが3袋握られていた。 これで...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その8

    マリアの家族達にとっては予算を気にせず、食べきれない程大量の豪華な料理と飲み物とカラオケ付きの宴会は年に一度有るか無いかの超豪勢な宴会であった。 この賑やかな宴会を近所の人達は羨ましそうに遠巻きにして羨望の眼差しで眺めていたのでした。 宴もたけなわとなり、初めの頃は親族達も...

  • セブ・ドタバタ騒動記・人生色々 その7

    間もなく料理がテーブルに並べられ、昼食の料理とは打って変わって豪華な料理が盛られた大皿が次々と用意さされた。 咲造にも料理が盛られた皿が運ばれてきたが全く食欲はそそられなかった。 その後一斉に食事に群がる姿はやはり咲造には「ピラニア軍団」にしか映らなかったのでした。 料理が...

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