70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。
AOR名盤(1978年) - Dane Donohue / Dane Donohue
Dane Donohueの1978年のアルバム『Dane Donohue』。Dane Donohueはアメリカのシンガー・ソングライター。その唯一のアルバムが本作になる。錚々たるミュージシャンを集めて制作され、楽曲も演奏もとても充実した名作なのに、このアルバム以外にDane Donohueの名前を目にすることはほとんど無い。プロデュースを担当したのは、シンガー・ソングライターのTerence Boylan。曲によっては、Jai Winding, Steve Hodge(6, 7, 9), John Bo...
AOR名盤(1988年) - Ned Doheny / Life After Romance
Ned Dohenyの1988年のアルバム『Life After Romance』。Ned Dohenyは70年代のウェストコースト音楽シーンで活躍したシンガー・ソングライター。Jackson BrowneやJ.D. Southerと同じ時期にアサイラム・レコードと契約し、1973年に繊細で爽やかな内容のアルバム『Ned Doheny』でデビューしている。76年のセカンド・アルバム『Hard Candy』はソウル・ミュージックの影響を受けた洗練されたサウンドに成熟しており、同じ年に発表された...
AOR名盤(1989年) - Bobby Caldwell / Heart Of Mine
Bobby Caldwellの1989年のアルバム『Heart Of Mine』。Bobby CaldwellはNYのマンハッタン生まれ、マイアミ育ちのシンガー・ソングライター。トレードマークのソフト帽姿で哀愁のバラードを甘くソウルフルに歌うスタイルは大人の魅力に溢れていて、Boz Scaggsと並んで日本のAOR人気の火付け役。金澤寿和氏の『AOR Light Mellow』の初版(99年)では
AOR名盤(1977年) - Melissa Manchester / Singin'... (雨と唄えば)
Melissa Manchesterの1977年のアルバム『Singin'... / 雨と唄えば』。Melissa Manchesterは、女優としても活動するニューヨーク生まれのシンガー・ソングライター。彼女の歌声には、元気をなくしている人に前を向かせるような力がある。この『Singin'... / 雨と唄えば』は、6枚目のスタジオ・アルバム。それまでのアルバムは自作曲が中心で、ソングライターとしての彼女にフォーカスした内容だったが、本作では、自作曲は「No One'...
AOR名盤(1980年) - Airplay / Airplay (ロマンティック)
Airplayの1980年のアルバム『Airplay / ロマンティック』。Airplayは、Jay Graydon(g, vo), David Foster(k), Tommy Funderburk(vo)の3人によるユニット。セッション・プレイヤー、ソングライター、アレンジャー、プロデューサーと、マルチな才能を発揮して名を上げていたGraydonとFosterが意気投合し、そこにパワフルなハイ・トーン・ヴォイスで歌うTommy Funderburkを加えて結成された。この『Airplay / ロマンティック』は、Air...
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