私の両親は生前、共に心臓を患っていた。父は狭心症、母は心筋梗塞であった。父は医師から手術を強く勧められたが、結局最後まで手術はしなった。 母の方も主治医から手術を強く勧められた。本人は手術はしたくなかったのだが、重症化しているということで、長男である私の権限で無理やり手術を受けさせた。俗に言うバイパス手術である。手術のお陰で、寿命を10年延ばすことができた。そんな親の子供だからどうか、私も心臓の状態はイマイチと言う感じだである。還暦を迎えた頃、定期健診で引っかかった。それから経過観察をしている。まだ正式な病名は頂いていはいないが、狭心症の気があるとのこと。主治医からニトロを常時携帯しておくようにといって処方された。張り薬と内服用の2種類処方された。 以来、外出時はリュックの一番開けやすいポケットの中に入れて持ち...ニトリグリセリン
人生の色々な場面において、自分で判断をしなければならないことは多い。そして己が下した判断が、後の人生を大きく左右することにもなる。人間である以上、いつもいつも正しい判断を下せるとは限らない。しかし、できるものならば将来振り返って、あの判断は正解だったと言えるものにしたいのが人の常であろう。その判断を誤りのないものにするには、どうすればいいのだろう。私の人生を振り返って、また私が巡り合った多くの人の経験から考えてみた。その結果、次の諸点に注意すべきだという結論に至った。(1)自分の目先の利害や損得、立場を第一に考えないこと。(2)周囲の人にどうするのがいいのかを最優先に考えること。(3)人に恃む気持ちや人を利用しようとしてはいけない。(4)現実から目をそらしてはいけない。現状をよく認識しておくこと。(5)信頼すべ...正しい判断をするには・・・・
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/fnn/politics/fnn-358989この議長の発言は、とても三権の長の一人の発言とは思ないほど驚いた。細田氏は、もう少しましな人物だと思っていたが、長年自民党にいてその悪しき毒が骨の髄まで染みついてしまったのだろう。月に100万円を稼ぐ国民が、どれほどいるだろうか?それが不満なら、さっさと議長、いや政治家を辞めてもらおうじゃないか!言うまでもなく、国会議員をはじめとする政治家たちは、国民が彼らを選び仕事をさせてやっているのだ。つまり、国民が雇い主であり、彼らは使用人である。その使用人が、ろくな仕事もしないで「給料が少ない」などと文句を垂れるとは何事か!!国民のお陰で報酬を頂いている、という感謝の念の片鱗すら見えない。不似合いな...衆院議長「給料月100万円しか」議員の増員に言及批判相次ぐ
50年近く前の話である。教習所に通っていた時のことである。学科教習の教官から聞いた話である。ドライバーには、2通りある。 1つは「だろう人間」。何か危険を予知しても、「大丈夫だろう」と言ってなんら対策を考えず、回避行動が遅れる人。 もう1つは「かもしれない人間」。常に、色々な危険を予測し、その危険に対応すべく準備をしておく人。概ね以上のようなことだった。若かった私は、この話を聞いて目からウロコ・・・・・だった。年を経るにつれて、この内容が実感として迫ってきた。「だろう」「かもしれない」と言う発想は、すべてに当てはまるものであろう。たとえば勉強においては・・・。演習問題をした後、この問題は出ないだろう・・・・と言って反復練習をしないのは「だろう人間」。この問題は、将来出るかもしれない、と言って反復練習や確認をきっ...だろう人間vsかもしれない人間
長年、音楽講師&塾講師をしていたころ、数多くの生徒たちと出会った。実にバラエティー(?)に富んだ生徒たちであった。その生徒たちの中には、本当に要領のいいものもいた。いい意味で言うと「世渡り上手」というのか・・・・・。悪く言うと「人生を舐めている」のか。10年ほど前、K君と言う生徒がいた。小学校5年から高校3年まで塾に来てくれた。彼は小学校の時から剣道をやっていた。勉強より部活(剣道)の方が熱心だった。と言っても成績はそれほど悪くもなく、中学校では上位10%以内にはいた。その彼も無事に高校受験を乗り越えて、志望校である進学校に合格。問題はここからであった。入った高校が進学校であるとともに、県内でも屈指の剣道の名門校。ゆえに勉強と部活の両立には四苦八苦していた。中でも、夏休みや冬休みと言った長期休暇は大変だったよう...思い出に残る生徒たち(20)~何でもかんでも出世払い?~
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